ザンクト・パウリのアメリカ代表MFが全治無期限の重傷…試合終了間際に足首を負傷
2025.02.17 16:50 Mon
サンズは全治無期限という重傷を負った
ザンクト・パウリのアメリカ代表MFジェームズ・サンズが重傷によりシーズンが終了したことを発表した。
クラブの発表によると、サンズは15日に行われたブンデスリーガ第22節のフライブルク戦に先発出場。しかし、試合終了直前に負傷していた。
サンズは自力では歩けず、スタジアムを去る際には車椅子だったとのこと。クラブは、サンズが足首の内側側副じん帯断裂と腓骨骨折という重傷を負ったと発表した。
なお、サンズはハンブルク・エッペンドルフ大学病院で手術を受けており、復帰時期は現在で未定となっている。
試合後、アレクサンダー・ブレシン監督は「本当にひどい状況だ」とコメント。「最初はヒザのケガだと思った。しかし、バランスを崩し、足首に全体重をかけて着した」と語っていた。
なお、アメリカ代表としても13試合に出場していた。
クラブの発表によると、サンズは15日に行われたブンデスリーガ第22節のフライブルク戦に先発出場。しかし、試合終了直前に負傷していた。
サンズは自力では歩けず、スタジアムを去る際には車椅子だったとのこと。クラブは、サンズが足首の内側側副じん帯断裂と腓骨骨折という重傷を負ったと発表した。
試合後、アレクサンダー・ブレシン監督は「本当にひどい状況だ」とコメント。「最初はヒザのケガだと思った。しかし、バランスを崩し、足首に全体重をかけて着した」と語っていた。
サンズは、ニューヨーク・シティFCから冬にレンタル移籍で加入。これまでブンデスリーガで7試合に出場していたが、ドイツでの挑戦が早々に終わってしまった。
なお、アメリカ代表としても13試合に出場していた。
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