アレクサンダー・ブレシン Alexander Blessin
ポジション | 監督 |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1973年05月28日(50歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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ジェノアが1年でセリエA復帰! ジラルディーノ就任後は14勝6分け1敗と圧巻の成績
ジェノアが1年でのセリエA復帰を決めた。 今シーズンのセリエBで2位につけていたジェノア(勝ち点67)は、6日に行われた第36節でアスコリに2-1で勝利。同日行われた3位バーリ(勝ち点61)がモデナに引き分けたため、勝ち点差が「8」となり、2試合を残してセリエA昇格が決定した。 シーズンのセリエAを19位で終えて降格となった同クラブは、昨シーズン途中から指揮を執るアレクサンダー・ブレシン監督の下で臨んだ今季のセリエBでは、15節消化時点で自動昇格圏内と6ポイント差の5位に位置したが、直近5試合を未勝利という不振を受け、昨年12月にブレシン監督を解任。 後任としてプリマヴェーラを率いていたアルベルト・ジラルディーノ氏が暫定監督に就任すると、直近4試合では3勝1分けとチームの立て直しに成功。第22節から常に2位をキープ。20勝11分け5敗の安定した戦績で1シーズンぶりのセリエA復帰を果たした。 かつてローマで活躍した元オランダ代表MFケビン・ストロートマンやクロアチア代表MFミラン・バデリらは在籍するものの、ほぼ有名選手不在のスカッドだが、ここまで最少タイの22失点と安定した守備で昇格を勝ち取った。 なお、今節の結果でバーリの3位も確定しており、同クラブは準決勝から昇格プレーオフに臨み、2010-11シーズン以来のセリエA昇格を目指すこととなる。 2023.05.07 06:30 Sun元伊代表FWジラルディーノが古巣ジェノアの暫定指揮官に就任
元イタリア代表FWのアルベルト・ジラルディーノ氏(40)が、暫定的ながら古巣ジェノアのトップチームを指揮することになった。 ジェノアは6日、アレクサンダー・ブレシン監督(49)の解任を発表した。 ブレシン監督は今年1月中旬にジェノアの指揮官に途中就任。しかし、残留争いに巻き込まれていたチームを立て直せず。チームは19位でのセリエB降格となった。 そのまま留任となった今季のセリエBでは、15節消化時点で自動昇格圏内と6ポイント差の5位に位置するが、直近の5戦未勝利(2分け3敗)という不振を受け、クラブはドイツ人指揮官の更迭を決断した。 イタリア代表としても2006年ドイツ・ワールドカップで優勝を果たしたジラルディーノ氏は、現役時代に数多くのクラブでプレー。ピアチェンツァでキャリアをスタートさせると、エラス・ヴェローナ、パルマ、ミラン、フィオレンティーナ、ジェノア、ボローニャ、広州恒大(現:広州FC)、パレルモ、エンポリ、ぺスカーラ、スペツィアでプレーした。 2018年7月の現役引退はレッツァートで監督業をスタート。その後、プロ・ヴェルチェッリ、シエナで監督を務めていたが、2021年10月に解任。そして、今年7月から古巣ジェノアのプリマヴェーラで指揮を執っており、今回内部昇格の形で暫定指揮官に任命された。 2022.12.06 22:24 Tueジェノアが前指揮官シェフチェンコ氏との契約終了を発表、今年1月解任も契約が有効のままに
セリエBのジェノアは22日、前指揮官アンドリュー・シェフチェンコ氏(45)との契約を完全に解除したことを発表した。 シェフチェンコ氏は現役時代にディナモ・キーウやミラン、チェルシーなどで活躍し、引退後はウクライナ代表監督を経て、2021年11月に当時セリエAのジェノアの監督に就任した。 しかし、下位に低迷していたチームを立て直すことはできず、在任期間わずか2か月ほどで今年1月に解任されていた。ジェノアは現在、アレクサンダー・ブレシン監督が指揮を執っているものの、シェフチェンコ氏との契約も有効のままとなっていた。 なお、シェフチェンコ氏の母国ウクライナは今年2月以降、ロシアによる侵攻が続いており、同氏は欧州各国を訪問し、早期の終戦に向けた活動を行っている。 2022.09.22 21:52 Thuシェフチェンコ解任のジェノア、48歳のドイツ人指揮官を招へい
ジェノアは19日、ドイツ人指揮官のアレクサンダー・ブレシン氏(48)を新監督に招へいしたことを発表した。 現役時代はドイツの下位リーグのクラブを転々とするキャリアを送ったブレシン氏は、2012年の引退後、RBライプツィヒの下部組織で監督業をスタートさせた。 およそ8年にわたり、同クラブのU-17やU-19、そしてユースチームで監督や副官を務めた後、2020年6月からはベルギーのジュピラー・プロ・リーグに所属するK.V.オーステンデの監督に就任。すると、以前の3シーズンは降格スレスレだったクラブを5位に導き注目を浴びた。 昨夏にはシェフィールド・ユナイテッド入りが迫っていたが、イギリスがEUから離脱した影響で契約が結べなかったという背景を持っている。 一方、今シーズンをダビデ・バッラルディーニ監督の下でスタートさせたジェノアは、11月に成績不振で同監督を解任し、ユーロ2020までウクライナ代表を指揮していたアンドリー・シェフチェンコ監督を後任に迎えた。 セリエAのレジェンドの凱旋に沸いたクラブだったが、就任から2カ月が経過し、リーグ戦を9試合消化した時点で未勝利だったことから今月15日にやむなく解任。今季3人目の指揮官探しに着手していた。 イタリア『スカイ』によれば、ジェノアは150万ユーロの契約解除金を支払うことでブレシン氏を引き抜き。ここまでセリエA最低となる1勝に留まり、19位に沈んでいるチームの立て直しが期待されている。 なお、同氏の下で2シーズン目を迎えていたオーステンデは、今季は振るわず最下位から4つ上の15位に甘んじていた。 2022.01.20 13:51 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2012年7月1日 | SV Bonlanden | 引退 | - |
2010年7月1日 | SSVロイトリンゲン | SV Bonlanden | 完全移籍 |
2009年2月1日 | レーゲンスブルク | SSVロイトリンゲン | 完全移籍 |
2008年7月1日 | Spfr・ジーゲン | レーゲンスブルク | 完全移籍 |
2006年8月1日 | ホッフェンハイム | Spfr・ジーゲン | 完全移籍 |
2005年7月1日 | SC Pfullendorf | ホッフェンハイム | 完全移籍 |
2003年7月1日 | VfBライプツィヒ | SC Pfullendorf | 完全移籍 |
2003年1月1日 | ブルクハウゼン | VfBライプツィヒ | 完全移籍 |
2002年1月1日 | アンタルヤスポル | ブルクハウゼン | 完全移籍 |
2001年8月3日 | シュトゥット・キッカーズ | アンタルヤスポル | 完全移籍 |
1999年7月1日 | シュトゥットガルトII | シュトゥット・キッカーズ | 完全移籍 |
1997年7月1日 | TSF Ditzingen | シュトゥットガルトII | 完全移籍 |
1996年7月1日 | TSF Ditzingen | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年7月3日 | サン=ジロワーズ | 監督 |
2022年1月19日 | 2022年12月6日 | ジェノア | 監督 |
2020年7月1日 | 2022年1月18日 | KVオーステンデ | 監督 |
2019年7月1日 | 2020年6月30日 | ライプツィヒ | 監督 |
2018年7月1日 | 2020年6月30日 | RB Leipzig U19 | 監督 |
2017年7月1日 | 2018年6月30日 | RB Leipzig U17 | 監督 |
2017年1月1日 | 2017年6月30日 | RB Leipzig Yth. | 監督 |
2016年7月1日 | 2016年12月31日 | RB Leipzig II | コーチ |
2015年7月1日 | 2016年6月30日 | RB Leipzig U19 | コーチ |
2014年7月1日 | 2015年6月30日 | RB Leipzig U17 | コーチ |
2013年7月1日 | 2014年6月30日 | RB Leipzig Yth. | 監督 |
2012年7月1日 | 2013年6月30日 | RB Leipzig U17 | コーチ |
2010年7月1日 | 2012年6月30日 | SV Bonlanden | コーチ |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
UEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグ | 4 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ グループE | 6 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 |
合計 | 10 | 4 | 3 | 3 | 0 | 0 |
出場試合
UEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグ |
プレーオフ第1戦 | 2024-02-15 | vs | フランクフルト | ||||||
H 2 - 2 |
プレーオフ第2戦 | 2024-02-22 | vs | フランクフルト | ||||||
A 1 - 2 |
ラウンド16・1stレグ | 2024-03-07 | vs | フェネルバフチェ | ||||||
H 0 - 3 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024-03-14 | vs | フェネルバフチェ | ||||||
A 0 - 1 |
UEFAヨーロッパリーグ グループE |
第1節 | 2023-09-21 | vs | トゥールーズ | ||||||
H 1 - 1 |
第2節 | 2023-10-05 | vs | リバプール | ||||||
A 2 - 0 |
第3節 | 2023-10-26 | vs | LASK | ||||||
H 2 - 1 |
第4節 | 2023-11-09 | vs | LASK | ||||||
A 3 - 0 |
第5節 | 2023-11-30 | vs | トゥールーズ | ||||||
A 0 - 0 |
第6節 | 2023-12-14 | vs | リバプール | ||||||
H 2 - 1 |