マンチェスター・ユナイテッドの
エリク・テン・ハグ監督が、負傷交代したアルゼンチン代表DF
リサンドロ・マルティネスについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。
13日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグでユナイテッドは
セビージャをホームに迎える。試合は2-1とユナイテッドがリードしていた中、終盤にアクシデントが発生。アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスがピッチに倒れ込んでしまう。
ドリブルで持ち出そうとしたところ、突如倒れ込み、そのままプレー続行不可能。アルゼンチン代表の同胞でもあるセビージャのDF
マルコス・アクーニャとDF
ゴンサロ・モンティエルに担がれて運び出されていた。
なお、試合はその後にオウンゴールで追いつかれ、2-2で引き分けている。
ELでの勝ち上がり、そしてプレミアリーグでのトップ4入りを目指すユナイテッドにとって大きな痛手となるマルティネスのケガ。テン・ハグ監督はその状況を語り、「アキレス腱の負傷ではない」とコメント。ただ、重傷の可能性は拭いきれないようだ。
「リチャ・マルティネスが一瞬で倒れ込むのを見た。相手がいなかった状況なので、あまり良くないように見える。ただ、待つ必要がある。メディカルスタッフは、正しい診断を下すために仕事をしなければいけない」
「それな何であるかは分からないが、アキレス腱ではないようだ」
「彼が日曜日にプレーしないことを意味するケガではある。診断が何であるかはまだ言えない。待って、それが何であるかを知りたいと思う」
