アトレティコ、ジル・ヴィセンテから若手FW獲得! 藤本寛也と共に攻撃を牽引

2022.07.08 20:01 Fri
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アトレティコ・マドリーは8日、ポルトガルのジル・ヴィセンテからブラジル人FWサムエウ・リーノ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。

2019年にジル・ヴィセンテと自身初のプロ契約を結んだサムエウ・リーノは、デビューシーズンから主力に定着し、ここまでの3シーズンで公式戦99試合26ゴール1アシストを記録。MF藤本寛也らと共に攻撃を牽引してきた。
アトレティコが今冬の段階から獲得に動いていた22歳FWは、左ウイングを主戦場に前線の複数ポジションでプレー可能な170cmのアタッカー。スピードとドリブルテクニックを最大の特長に、チーム内ではPKキッカーを任されるなど、シュート精度やメンタルの強さも備える。

アトレティコレベルでは守備戦術への適応を含め、即戦力とはいかないが、過去にポルトなど国内の強豪の注目も集めた伸びしろ十分のアタッカーだ。

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バレンシアがブレントフォードMFカノスを獲得! バルサのカンテラ出身者が10年ぶりの母国帰還に

バレンシアは20日、ブレントフォードからスペイン人MFセルジ・カノス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。 バルセロナのカンテラ出身のカノスは、2013年にリバプールの下部組織へ加入。2015年にファーストチームに昇格すると、同年8月にチャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードへレンタル移籍。その後、ローンバックしたリバプールでプレミアリーグデビューを飾ったものの、2016年夏にノリッジ・シティに完全移籍。その翌年にブレントフォードへ完全移籍で復帰を果たした。 ブレントフォードではここまで公式戦249試合に出場し、36ゴール33アシストを記録。2020–21シーズンには主力としてプレミアリーグ昇格に貢献し、翌年も主力としてプレミアリーグ残留に貢献した。しかし、昨シーズンは思うように出場機会を得られず、シーズン途中にギリシャの名門オリンピアコスへレンタル移籍していた。 10年ぶりの母国帰還となるカノスは、左右のウイングを主戦場にブレントフォードでは右ウイングバックでもプレーしており、FWサムエウ・リーノやFWジャスティン・クライファートの退団で手薄なサイドの補強として打ってつけだ。 2023.08.21 06:00 Mon

マドリーにPK戦で惜敗… バレンシアのガットゥーゾ監督「我々は若いチーム、敗戦も道のり」

バレンシアのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がレアル・マドリー戦を振り返った。スペイン『Relevo』が伝えている。 バレンシアは11日、中東サウジアラビアで開催されたスーペル・コパ準決勝でマドリーと対戦。37分にFWカリム・ベンゼマのPK弾で先制を許すも、後半開始からわずか30秒でFWサムエウ・リーノがネットを揺らし同点とする。 1-1のまま90分間が過ぎ、延長120分間でもスコアは動かずPK戦に勝敗が委ねられることに。だが、バレンシアは2人目のDFエライ・キュメルトが失敗し、最後は5人目DFホセ・ルイス・ガヤのキックをGKティボー・クルトワにストップされ万事休す。善戦しながらも決勝戦進出を逃す形となった。 ガットゥーゾ監督は試合後の記者会見で選手たちを称えつつ、欧州王者相手のPK戦負けに悔しさを滲ませている。 「このチームを誇りに思っている。120分間、偉大なるチームに対して最高レベルのプレーを披露した。ビハインドの時も、同点とした後も、結果をコントロールする術を持っていたが、もちろんうまくいかない部分もあった」 「今日はPK戦で敗れたが、ただただ不運だったということにしておく。我々は若くて質の高いチームであり、これ(敗戦)も道のりなのだ」 一方、ラ・リーガでは16試合を消化し、5勝4分7敗の11位に位置するバレンシア。上位進出を狙う後半戦に向けて、今回のマドリー戦が糧になるとも語った。 「我々のチームがマドリーよりも優れていたかどうかはわからないが、過去数ヶ月とは全く異なるゲームができたはずだ。今後はネットを揺らすチャンスも増えるだろう」 2023.01.12 13:51 Thu

レアルの決勝進出貢献のクルトワがPK戦に言及「PKのトレーニングはしていない」

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、バレンシア戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 マドリーは11日、サウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝でバレンシアと対戦した。 3日前のビジャレアル戦で敗れたマドリー。バレンシアに対しては鋭いプレスをかけていくと、カリム・ベンゼマのPKで先制する。 しかし後半開始30秒にサムエウ・リーノにネットを揺らされ失点。そのまま決着がつかず延長戦に入ると、終了間際には大ピンチが訪れるもクルトワがビッグセーブを見せ、PK戦にもつれ込んだ。 PK戦ではそのクルトワがホセ・ルイス・ガヤのシュートをセーブ。4-3で勝利し、決勝に駒を進めた。 クルトワは試合を振り返り、チームが改善をしていく必要がまだあると語った。 「PK戦では良かったけど、ゴールを決めるのには十分ではなかった。最後にチャンスを作られたが、それを止めることができた」 「これからも改善し続けなければならないし、数日間で良い仕事ができるようになるだろう」 またPK戦についても言及。チームとしてトレーニングはしていないと語り、相手のPKは映像を見て飛ぶ方向を決めていたと語った。 「僕たちがPKのトレーニングをしていないのは事実だ。チームメイトがやりたい場合は、トレーニング中に行う」 「PKのビデオを見ていると、例えばカバーニはここ数試合、より右側にPKを蹴っていたからそっちに飛んだ。ガビはセビージャ戦で左サイドに蹴って外し、その前は中央に蹴っていた。だからそっちに飛んだ」 「チームメイトも良いシュートをしてくれたし、みんなの功績だよ」 <span class="paragraph-title">【動画】クルトワのPKセーブ! 本人はファン視点のPKストップ動画を共有</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/MovistarFutbol?ref_src=twsrc%5Etfw">@MovistarFutbol</a><a href="https://twitter.com/hashtag/superSupercopa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#superSupercopa</a> <a href="https://t.co/Ta1NWhbmNr">pic.twitter.com/Ta1NWhbmNr</a></p>&mdash; RFEF (@rfef) <a href="https://twitter.com/rfef/status/1613293810779586560?ref_src=twsrc%5Etfw">January 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Fan eyes<a href="https://t.co/IX2nMoroOd">pic.twitter.com/IX2nMoroOd</a></p>&mdash; Thibaut Courtois (@thibautcourtois) <a href="https://twitter.com/thibautcourtois/status/1613297055669035010?ref_src=twsrc%5Etfw">January 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.12 10:55 Thu

「長く苦しみ、難しい試合だった」PK戦勝利で連覇へあと1つとなったレアル、アンチェロッティ監督は手応え「存在感を示していた」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、バレンシアとの試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 マドリーは11日、サウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝でバレンシアと対戦した。 3日前のビジャレアル戦で敗れたマドリー。バレンシアに対しては鋭いプレスをかけていくと、カリム・ベンゼマのPKで先制する。 しかし後半開始30秒にサムエウ・リーノにネットを揺らされ失点。そのまま決着がつかずP`K戦にもつれ込んだ。 PK戦ではGKティボー・クルトワがセーブを見せ、4-3で勝利。決勝に駒を進めた。 アンチェロッティ監督は、試合を振り返り、後半頭にミスを犯したとコメント。それでもチームは存在感を示したと語った。 「長く苦しみ、難しい試合だった。このレベルで難しくない試合はない。後半の頭に明らかなミスを犯してしまい、難しくしてしまった。前半もそうだったが、試合の終わり方も良かった」 「相手は守備が良く、カウンターで我々に問題を引き起こした。満足している。少しずつでも改善して行かなければいけないが、成果は出ている」 「試合中には上手く行かない場面もあったが、ピッチ上では存在感を示していた」 あと1勝でスーペル・コパで優勝することができるマドリー。連覇に向けてしっかりと戦いたいとした。 「我々は決勝に進みたかった。決勝戦で良いプレーを見せ、何が起こるかを見たい。今回は昨年とは異なる。我々はスーパーカップを勝ち取るために懸命に戦う」 「日曜日には競争力のあるディフェンスができるだろう。カルバハルやメンディが回復していることを示した。ルーカス・バスケスとミリトンの様子を見れば良いだけとなった」 2023.01.12 10:15 Thu

ニコが買取OPなしの1年ローンでバレンシアへ! バルサと26年まで契約延長の上で

バレンシアは13日、バルセロナからU-21スペイン代表MFニコ・ゴンサレス(20)の獲得を発表した。契約は2023年6月30日までのレンタルとなる。 また、バルセロナはニコを貸し出すにあたり、2024年6月30日までの契約を新たに2026年6月30日まで延長。契約解除金も10億ユーロ(約1369億2000万円)に設定し直され、買取オプションなしのレンタルだという。 ニコは11歳の頃にバルセロナの門を叩いて以降、アカデミーで順調な成長曲線を描き、昨季のラ・リーガ開幕戦でトップチームデビュー。プロ1年目からリーグ戦27試合に出場と上々のデビューシーズンを過ごした。 ところが、今季に向けてはコートジボワール代表MFフランク・ケシエが加わり、中盤のポジション争いが激化。選手本人は出場機会を優先しての移籍を望むとされ、バレンシア行きの報道が加熱している状況だった。 バレンシアは今季からジェンナーロ・ガットゥーゾ体制に。その新監督の願いが叶ってのバレンシア入りとされるニコはFWサム・カスティジェホ、FWウーゴ・ドゥロ、FWサムエウ・リーノに続く今夏の新戦力となる。 2022.08.13 18:57 Sat

アトレティコ・マドリーの関連記事

35歳ヴィツェルがアトレティコと契約延長! ベルギー復権の礎となった稀有な頭脳派

アトレティコ・マドリーが13日、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(35)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2025年6月までとなる。 欧州ひいては世界におけるベルギー代表復権の礎となったヴィツェル。2008年の初キャップから現在までに132キャップを誇り、W杯に3大会連続出場、ユーロ2024も選出されている。 にもかかわらず、クラブキャリアは29歳でのドルトムント加入まで欧州5大リーグ歴が一切ないという特殊な存在だったが、そのドルトムントを経て、22-23シーズンからアトレティコ。主戦場がボランチからセンターバックとなっているなか、今季公式戦51試合出場のフル稼働だ。 アトレティコは1年間の契約延長とともに、ヴィツェルについて「ディエゴ・シメオネ監督の要求を完璧に理解。その多岐にわたる技能と経験値がチームのキーポイント」と賛辞を贈っている。 ヴィツェルは来季もアトレティコでプレーする。 2024.06.13 20:45 Thu

セリエA復帰希望が明白なモラタ、アトレティコを突き放す「明らかに僕は優先されていない」

スペイン代表のキャプテン、FWアルバロ・モラタ(31)が所属するアトレティコ・マドリーを牽制した。 ユーロ2024を控えるスペイン代表の大黒柱であるモラタだが、同時にクラブキャリアの今後が注目されており、大会後のイタリア・セリエA復帰が取り沙汰されている状況だ。 以前はユベントスで活躍したモラタ。 本人がセリエA復帰を望んでいるのは、もはや公然の事実となっており、古巣ユベントスやミラン、ローマと紐付けされるなか、スペイン『El Larguero』で、現所属のアトレティコを突き放すように意見を述べている。 「アトレティコの誰とも話していないけど、クラブが8人ものストライカーを獲得したがっていることは僕も把握している。明らかに僕は今後のアトレティコにおいて優先されていない」 「僕はいま31歳で、10月には32歳だ。プレーできないならアトレティコを去る。僕に関する報道もよく知っているし、クラブの考えもわかっている。だから僕もハッキリものを言う」 アトレティコとの契約にはリリース条項1500万ユーロ(約25.4億円)があるとされ、セリエA復帰なら現在の半分である年俸400万〜500万ユーロを受け入れる必要があるとのこと。 それでも、イタリア人の妻がいるモラタ。今回の発言からも、セリエA復帰を望んでいるとみて間違いなさそうだ。 2024.06.13 17:40 Thu

ガスペリーニ監督直々のご指名…アタランタがアルゼンチン代表CBバレルディに関心

アタランタがマルセイユのアルゼンチン代表DFレオナルド・バレルディ(25)に関心を寄せ始めたようだ。 バレルディは最新のアルゼンチン代表メンバーに名を連ねるセンターバック。19歳で加入したドルトムントには定着できず、20-21シーズンからマルセイユへ移り、今季はヨーロッパリーグ(EL)準決勝・アタランタ戦に出場した。 左右両足を遜色なく操るビルドアップ能力、対人能力、リーダーシップ等はいま欧州で高く評価されているようで、つい先日にはフランス国内で「バレルディにアトレティコ・マドリーから関心」との報道も。 イタリア『カルチョメルカート』によると、どうやらアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、自らの目で確かめた上でバレルディを気に入った様子。具体的な情報はないが、大変大きな感銘を受けた様子と伝えられる。 イタリア系でパスポートも保有するバレルディの市場価値は推定2000万ユーロ(約33.9億円)、マルセイユとの契約は2026年6月までとなっている。 2024.06.13 13:55 Thu

フェルナンド・トーレスが来季アトレティコBの指揮官に昇格! 「大きな挑戦として受け入れる」

元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレス氏(40)が、来シーズンからアトレティコ・マドリーのリザーブチームを率いることになった。 アトレティコは11日、プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)に属するアトレティコBを率いるルイス・テベネ監督のトップチームのコーチングスタッフ入閣に伴い、フベニールAを率いるトーレス氏の内部昇格を発表した。 トーレス氏は2021年からアトレティコのフベニールA(U-19に相当)を指揮。在任3年間で2度のリーグ制覇に1度のカップ戦制覇に導き、2021-22シーズンにはUEFAユースリーグでベスト4進出に導いた。 さらに、すでにトップチームで活躍するMFパブロ・バリオスや、FWサリム・エル・ジェバリ、DFイリアス・コスティス、FWアブデ・ライハニといったタレントをファーストチームに送り込んでいた。 今回の内部昇格に際してエル・ニーニョは、以下のコメントを残している。 「私は今、家にいる。この新しいステージに挑むことを決意して以来、大きな責任を感じている。この3年間は、常に学び続けてきた。私にとって、このステップは非常に重要であり、毎日、より良いことをしようと意欲的に取り組み、やってくる課題や責任に最善の方法で立ち向かい、同時に、急ぐ必要はなく、間違ったステップを踏む必要もないと認識している。大きな野心と、準備ができているという安心感を持って、これを大きな挑戦として受け入れる」 「まず、アカデミーとリザーブチームの目的が何であるかを知ること。それは、多くのプレーヤーをトップチームに送り出すことだ。プレーヤーたちには、彼らの夢はアトレティコ・マドリーでプレーすることであり、トップチームに向けて準備することだと強調しなければならない。そのための最良の方法は、アトレティコ・マドリーでは全力を尽くすことが求められることを承知した上で、非常に複雑なカテゴリーに野心を持って挑戦し、立ち向かうことだ。できる限りうまく競争し、チームをトップに立たせたい。それが、次に来るもの、うまくいけば、我々のトップチームへの準備となるからだ」 2024.06.11 19:07 Tue

ル・ノルマンとは個人合意済み…アトレティコが自信をもってソシエダとの交渉に

スペイン代表DFロビン・ル・ノルマン(27)のアトレティコ・マドリー行きが現在進行形で進むようだ。 この夏のマーケットでセンターバックの補強に動くアトレティコ。その候補の1人に目されるのがレアル・ソシエダのBチームを経て、今やトップチームの主力センターバックと化し、開幕が迫るユーロ2024のスペイン代表入りも果たしたル・ノルマンだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アトレティコはル・ノルマンとの契約を近くまとめようと前進中。選手とは個人条件で合意済みということで、クラブとの交渉にも自信をもって取りかかっているという。 マリオ・エルモソとステファン・サビッチがそれぞれ新天地を求めるということで、守りの部分だけでなく、組み立てのところでも評判の高いル・ノルマンでカバーに動くアトレティコだが、いかに。 なお、スペイン『RELEVO』の既報いわく、ル・ノルマンとソシエダの契約に5000万ユーロ(約84億5000万円)のバイアウト条項があるなか、アトレティコはボーナス込みで3000万ユーロ(約50億7000万円)の額で獲得を狙っているとされる。 2024.06.10 12:35 Mon

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アスレティックがアンデル・エレーラと契約延長、今季はコパ・デル・レイ優勝

アスレティック・ビルバオは13日、元スペイン代表MFアンデル・エレーラ(34)との契約延長を発表した。2025年6月30日までの契約となる。 ビルバオ生まれのエレーラは、レアル・サラゴサの下部組織育ち。2009年1月にファーストチームに昇格すると、2011年7月にアスレティックに完全移籍で加入した。 その後、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)と海外のクラブでプレーするも、2022年8月にレンタル移籍でアスレティックに復帰。2023年1月に完全移籍に切り替わった。 2023-24シーズンはラ・リーガで23試合に出場し3アシストを記録。コパ・デル・レイでも4試合に出場し、決勝は出番がなかったが優勝に貢献していた。 2024.06.13 18:40 Thu

ビジャレアルがアカデミー育ちのGKヨルゲンセンと2029年まで契約延長…正守護神として今季は37試合に出場

ビジャレアルは13日、デンマーク人GKフィリップ・ヨルゲンセン(22)との契約延長を発表した。新契約は2029年夏までとなる。 スウェーデン系デンマーク人のヨルゲンセンは、マルメやペーニャ・アラバル、マジョルカの下部組織で育ち、2015年7月にビジャレアルのユースに加入。その後、下部組織で育ち、2023年1月にファーストチームに昇格した。 2023-24シーズンは正守護神の座を掴み、ラ・リーガで36試合に出場。ヨーロッパリーグ(EL)でも1試合に出場した。 元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナがチームを退団し、今後の更なる活躍が期待されるヨルゲンセン。アカデミーの選手たちのお手本になる活躍が今後も期待されている。 2024.06.13 18:30 Thu

今月で32歳迎えるアラバ…マドリーは戦列復帰時期を慎重に慎重に思案中

レアル・マドリーがオーストリア代表“スタッフ”ダビド・アラバ(31)の戦列復帰計画を策定中だ。スペイン『Relevo』が伝える。 昨年末に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負い、以来ピッチから遠ざかるアラバ。今夏オーストリア代表の中枢として臨むはずだったユーロ2024を断念せざるを得なくなった。 若い選手も少なくないオーストリア代表…同国サッカー連盟が苦肉の策として練り上げたのが、アラバの「スタッフ帯同」で、マドリーも快く許可したことでユーロ2024へ参戦。 その一方、マドリーはマドリーで重要な戦力アラバの復帰時期を慎重に議論。現状、アラバは芝生の上でランニングすることもまずい状況で、来季頭の公式戦復帰は描けないという。 9月には練習復帰が可能なようだが、すぐに公式戦で起用できるわけではなく、今のところ「10月中に90分間プレーさせる」がマドリーの目標となっているようだ。 若手時代からその名を知られるアラバも今月で32歳。現マドリーはセンターバックにアントニオ・リュディガー、エデル・ミリトンがおり、逸材レニー・ヨロを今夏獲得の可能性も。 アラバは選手キャリアの後半を戦うなか、来季がターニングポイントとなりそうだ。 2024.06.13 15:15 Thu

バレンシアがラージョ退団のGKストレ・ディミトリエフスキを獲得!今季はラ・リーガで37試合に出場

バレンシアは12日、ラージョ・バジェカーノに所属した北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)が加入すると発表した。契約は2026年6月30日までとなる。 母国クラブのFKラボトニツキでプロデビューを飾ったディミトリエフスキ。これまでグラナダ、カディス、ジムナスティック・タラゴナとわたり歩き、2018年夏にラージョへ期限付き移籍の形で加入した。 翌年に完全移籍へと切り替わると守護神としての地位を築き、ここまでラージョで公式戦通算191試合に出場。今シーズンもラ・リーガで37試合に出場しており、13個のクリーンシートを達成した。 そんなディミトリエフスキとラージョの契約は、2024年6月まで。去就が注目されていたが、ラージョを契約満了により退団し、フリーでバレンシアに加入することとなった。 2024.06.13 13:30 Thu

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