アトレティコがシメオネのラ・リーガ通算500戦目を白星で祝う! 浅野拓磨が途中出場のマジョルカは5戦連続無得点での敗戦に…【ラ・リーガ】

2025.02.02 04:35 Sun
アトレティコが3戦ぶり白星
Getty Images
アトレティコが3戦ぶり白星
ラ・リーガ第22節、アトレティコ・マドリーvsマジョルカが1日にリヤド・エア・メトロポリターノで行われ、ホームのアトレティコが2-0で勝利した。なお、マジョルカのFW浅野拓磨は67分から途中出場した。

2位のアトレティコは6位のマジョルカとの上位対決でリーガ3試合ぶりの勝利を目指した。前節のビジャレアル戦を1-1のドローで終え、レガネス戦の敗戦に続く2戦未勝利となったコルチョネロス。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)ではレッドブル・ザルツブルク相手に4-1の完勝。目標であるトップ8フィニッシュを達成した。シメオネ監督はその一戦から先発3人を変更。アスピリクエタ、デ・パウル、グリーズマンに代えてヘイニウド、バリオス、セルロートを起用した。

対するマジョルカは前節のレアル・ベティス戦の敗戦によって公式戦4試合連続無得点での連敗と苦戦が続く。連敗阻止を期した難敵相手のアウェイゲームでは、[5-3-2]の布陣を採用。浅野はベンチスタートとなった。
シメオネ監督のラ・リーガ通算500試合目となったメモリアルゲーム。立ち上がりは後ろ重心で前線のムリキ、ラリンをシンプルに使ったロングボールで陣地を回復するマジョルカが良い入りを見せた。

それでも、時間の経過とともにギアを上げたホームチームは20分、アルバレスのスルーパスに抜け出したセルロートがニアを狙ったシュートで最初の決定機を作り出すと、得意のカウンターから先制点を奪う。
26分、ハーフウェイライン付近でのル・ノルマンの潰しからボールを引き取ったジュリアーノ・シメオネがボックス付近まで運んで左で浮いたリーノにラストパスを供給。ここでリーノは冷静にゴール右隅へ左足シュートを流し込み、ラ・リーガ2試合連続ゴールとした。

失点後もマジョルカが同じ戦いを継続も、攻撃でリズムを掴み始めたアトレティコは、前半のうちに追加点を奪うべく攻勢を仕掛けていく。39分にはボックス左でアルバレスが折り返した正確なボールを、ゴール前に飛び込んだジュリアーノがワンタッチシュート。さらに、GKにはじかれたボールを繋いでバリオスが鋭いグラウンダーシュートを放ったが、これは枠の左に外れた。

アトレティコの1点リードで折り返した後半。互いに選手交代なしで臨んだなか、前半同様にホームチームが押し込む展開が続く。ただ、コケのミドルシュートはGKグライフの守備範囲。

膠着状態が続くと、60分を過ぎて両ベンチが動く。アトレティコは次節に控えるマドリード・ダービーを睨み、カードトラブルやプレータイムのコントロールを意識。ジュリアーノやアルバレス、コケらを下げてギャラガー、グリーズマン、アンヘル・コレアらをピッチに送り出す。

これに対してゴールが必要なマジョルカは浅野やアブドン、サラスらフレッシュなアタッカーをピッチに送り出し、前がかってゴールを目指す。アウェイチームでは浅野が積極的にボールに関与し、ボックス内でシュートを放つなど積極性を示したが、アトレティコの堅守をこじ開けるまでには至らず。

すると、試合巧者のホームチームは試合終了間際の93分にルーズボールの競り合いを制し、リケルメが突っついたボールに反応して抜け出したグリーズマンが絶妙なミドルループシュートを流し込み、勝利を決定づける2点目を挙げた。

そして、この直後に試合はタイムアップを迎え、らしい形の試合運びで勝ち切ったアトレティコがシメオネ監督のラ・リーガ500試合目を白星で飾り、3戦ぶりの白星で次節のダービーに臨むことに。一方、敗れたマジョルカは5戦連続無得点での5連敗に。

アトレティコ・マドリー 2-0 マジョルカ
【アトレティコ】
サムエウ・リーノ(前26)
アントワーヌ・グリーズマン(後48)

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17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat
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【2022-23 ラ・リーガベストイレブン】4季ぶり優勝のバルセロナから最多5名を選出

2022-23シーズンのラ・リーガが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:テア・シュテーゲン DF:アルナウ・マルティネス、アラウホ、クリステンセン、フラン・ガルシア MF:スビメンディ、F・デ・ヨング MF:久保建英、グリーズマン、ヴィニシウス FW:レヴァンドフスキ GK マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(31歳/バルセロナ) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:18 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今シーズンのMVP。シーズンを通して抜群の安定感と、驚異的なセービングで幾度もピンチを救い、自身初のサモラ賞を受賞。消化試合となった残り4試合でのチームの緩んだパフォーマンスがなければ、シーズン最多クリーンシート記録、最少失点記録樹立も可能だった。 DF アルナウ・マルティネス(20歳/ジローナ) 出場試合数:33(先発:32)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 総合力高いバルセロナ育ちの俊英。マシア育ちでジローナでトップチームデビューを飾った20歳は、センターバックと右サイドバックを主戦場にレギュラーに定着。昨季のプリメーラ昇格に貢献。今季は右サイドバックで高い身体能力を生かした対人守備、縦への推進力を発揮。さらに、ヤン・コウトが右サイドハーフに定着後は攻撃時にドブレピボーテの右に入るファルソ・ラテラルの役割を担い、バルセロナ育ちらしい戦術理解度の高さやパスセンスを発揮した。 DF ロナルド・アラウホ(24歳/バルセロナ) 出場試合数:22(先発:21)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ワールドクラスの域に到達。シーズンを通してフル稼働が求められるセンターバックで22試合という出場数は物足りないが、出場試合で披露した圧倒的なパフォーマンス、優勝への貢献度を考えると、やはり外すことはできない。以前から卓越した身体能力と守備センスはすでに世界屈指と言えたが、チャビ監督の薫陶によってパスやポジショニング、判断に磨きをかけた攻撃面でも著しい成長をみせ、より弱点が少ない総合力の高いDFに成長。クラシコではすでにお馴染みとなったヴィニシウス対策の右サイドバック起用では世界最高峰のマッチアップも見せてくれた。 DF アンドレアス・クリステンセン(27歳/バルセロナ) 出場試合数:23(先発:22)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルセロナの今季ベスト補強に。アラウホ同様に出場数は物足りず、ミリトンやダビド・ガルシア、ル・ノルマンを選出する選択肢もあったが、フリー加入のデンマーク代表DFの期待以上のパフォーマンスをより評価した。チェルシーでの立ち位置を考えると、センターバックのバックアッパー的な起用が予想されていたが、負傷者や右サイドバック不在の歪なチーム事情もあってセンターバックの主軸に定着。アラウホとはかつてのプジョールとピケのような補完性をみせ、安定した守備に持ち味の配球能力を遺憾なく発揮。最少失点の堅守構築に大きな貢献を見せた。 DF フラン・ガルシア(23歳/ラージョ) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 充実のシーズンを過ごして古巣帰還。レアル・マドリーのカンテラ出身でレンタル移籍の翌シーズンにラージョに完全移籍した左サイドバックは、インテンシティの高さに定評があるラージョで今季の全38試合に出場。爆発的なスピードを生かした攻撃参加で、阿吽の呼吸を見せるアルバロ・ガルシアと左サイドの攻撃を活性化。さらに、169cmとサイズには恵まれていないものの、球際の競り合いを苦にしておらず、安定したテクニックと共に総合力の高いサイドバックという評価を確立。来季は買い戻しオプションを行使した古巣への復帰が決定したほか、追加招集ながらスペイン代表初招集と更なる躍進が期待される。 MF 久保建英(22歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:35(先発:29)/得点数:9 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ラ・レアルのベストプレーヤー。マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェとレアル・マドリーからの武者修行先ではチームスタイルや指揮官との相性に加え、フィジカル面の未熟さもあって完全な主力にはなり切れず。それでも、昨夏完全移籍したソシエダでは個人としてのパフォーマンス向上はさることながら、ようやく自身の特長を生かせる指揮官、チームメイトと巡り合えた。2トップの一角や右ウイングを主戦場に35試合出場でキャリアハイの9ゴールを記録し、巧い選手から怖い選手に変貌。アシスト数は「4」にとどまったものの、味方が着実に決定機を決めていれば、その数字は少なくとも倍にはなっていたはずだ。卓越したテクニックに加え、スピードとパワーの向上で個での局面打開の場面が増え、シルバを中心に周囲とのコンビプレーも強力で対峙する守備者にとっては抑え込むのが難しい一線級のアタッカーに成長。また、右ウイングが主戦場となったシーズン終盤戦では守備面の貢献度の高さも際立っていた。 MF マルティン・スビメンディ(24歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:36(先発:35)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ラ・レアルの要。一昨季の主力定着以降、安定したパフォーマンスを継続し、国内屈指のピボーテに成長した。バルセロナがブスケッツの後継者、クラブOBでもあるアルテタ率いるアーセナルも関心を示す逸材は、シーズンを通して躍動。守備では強度の高い対人守備、カバー範囲の広さを生かしてフィルター役を完遂。攻撃では巧みなポジショニングと視野の広さを武器にボールの循環の基準点として機能した。メリーノやブライス・メンデスが一時パフォーマンスを落としていた中、久保と共に安定したパフォーマンスで4位チームを支え続けた。来季も愛するクラブに残り、イジャラメンディの背番号4を継承する見込みだ。 MF アントワーヌ・グリーズマン(32歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:38(先発:31)/得点数:15 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季の最優秀フィールドプレーヤー。得点ランキング4位タイの15ゴールに、最多アシストとなる16アシストを記録し、今季のラ・リーガで最も多くのゴールに関与した。シーズン序盤戦では保有元のバルセロナの契約条項の影響で30分以内限定の起用を強いられたが、クラブ間の交渉がまとまってフル稼働が可能となって以降は不振のチームを攻守に牽引。とりわけ、後半戦ではフランス代表での役割に近いトップ下でフリーロールを与えられると、卓越した戦術眼とテクニック、献身性を遺憾なく発揮し、驚異的なパフォーマンスを披露し続けた。 MF フレンキー・デ・ヨング(26歳/バルセロナ) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 開幕前の不当な扱いを乗り越えて優勝の立役者に。自身に何ら非はなかったものの、深刻な財政問題を抱えるクラブ事情でマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を迫られる難しい状況でシーズンをスタート。しかし、開幕からガビやペドリと共にチャビ監督が求めるアグレッシブなスタイルをピッチ上で体現する担い手となり、攻守に八面六臂の活躍を披露。出場試合での存在感ではペドリをより評価する声もあるが、前述のクラブでの扱いや守備時のブスケッツのサポートなど多くのタスクをこなした点を評価した。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(22歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:32)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 更なる進化を遂げたエル・ブランコの若きエース。今季記録した10ゴール9アシストは、昨季の17ゴール13アシストをいずれも下回るものになったが、ドリブル成功率や被ファウル、チャンスクリエイトといったスタッツはやはり驚異的だった。今季はベンゼマの不調に加え、常にダブルチームに近い形での徹底マークに遭っており、その中で残した前述の数字は価値があるものだ。背番号7への変更が発表された来季は頼れる相棒ベンゼマの退団によって、正真正銘のマドリーのエースとしての更なる活躍が求められる。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(34歳/バルセロナ) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:23 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでいきなりのピチーチ獲得。昨夏、新生バルセロナの目玉補強としてバイエルンから鳴り物入りでの加入となったポーランド代表FW。これまで多くの超一流ストライカーが適応に苦しんだバルセロナだけに一抹の不安もあったが、第2節のソシエダ戦でドブレーテを達成すると、そこからは6試合連続を含めゴールを量産。さすがの存在感でブラウグラナの攻撃をけん引した。中断前後はW杯の疲労や3試合のサスペンションの影響でパフォーマンスを落としたが、終盤戦で再びギアを上げ直した。守備の貢献度や運動量に関してはチームメイトから冗談交じりで注文も付けられたが、さすがの決定力に加えて7アシストと確度の高いポストワークでも存在感を示した。 2023.06.14 18:01 Wed
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ラシンの17歳アルゼンチン人MFを巡って、レアルやPSGなどによる争奪戦が激化?

ラシン・クラブのアルゼンチン人MFゴンサロ・ソサ(17)に、欧州の複数のメガクラブが関心を寄せているようだ。 ソサはラシンのU-20チームでプレーする2005年生まれのティーン世代。南米の選手らしい優れた足元の技術や、意表を突いたトリッキーなパスに加え、縦への推進力も魅力の攻撃的ミッドフィールダーだ。 ラシンのファーストチームでのプレー経験はないものの、その類まれなる才能を巡って、早くも欧州から触手が伸びている模様。スペイン『Fichajes』によると、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)などが、将来の契約を睨んで動向を注視しているとのことだ。 FIFAが規定する未成年選手の国際移籍禁止ルールに基づき、現時点では欧州のどのクラブもソサを確保することはできない。だが、前途有望なファンタジスタが18歳となる2023年3月に向けて、これから争奪戦が激化していくとみられている。 なお、ラシンはアルゼンチン屈指の育成の名門として知られているクラブ。これまでに、インテルにチャンピオンズリーグ(CL)制覇をもたらした元アルゼンチン代表のディエゴ・ミリート氏や、現インテル所属のFWラウタロ・マルティネス、現アトレティコのMFロドリゴ・デ・パウルなど、数多のアルゼンチン代表選手を下部組織から輩出している。 <span class="paragraph-title">【写真】“アルゼンチンの至宝”ゴンサロ・ソサ</span> <span data-other-div="movie"></span><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/Racingman%C3%ADacosRadio?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#RacingmaníacosRadio</a><br><br>.<a href="https://twitter.com/Gonzalezmar_?ref_src=twsrc%5Etfw">@GonzalezMar_</a>: &quot;Representantes del Paris Saint-Germain se encuentran en Argentina con la idea de adquirir el 50% de los derechos Gonzalo Sosa y dejarlo en Racing hasta que cumpla los 18 años, actualmente tiene 15&quot;. <a href="https://t.co/IijUyb0Rno">pic.twitter.com/IijUyb0Rno</a></p>&mdash; Racingmaníacos (@RacingManiacos) <a href="https://twitter.com/RacingManiacos/status/1365083622831759362?ref_src=twsrc%5Etfw">February 25, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.09 15:50 Sat
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レーティング:ドルトムント 4-2(AGG:5-4) アトレティコ・マドリー【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、ドルトムントvsアトレティコ・マドリーが16日に行われ、4-2でドルトムントが勝利した。この結果、2戦合計スコアを5-4としたドルトムントが準決勝に進出している。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。 ▽ドルトムント採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240416_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 コベル 5.5 2失点も防げるシュートは止めていた DF 26 リエルソン 6.0 攻守に安定した出来 15 フンメルス 6.0 オウンゴール献上も1点目をアシスト。1stレグのようなバタつきは見せずベテランらしく振る舞った 4 N・シュロッターベック 6.0 コレアのスピード対応には苦戦も及第点 22 マートセン 6.5 1stレグのミスを帳消しにするゴール。攻撃に比重を置いて対面の選手を押し込んだ MF 20 ザビッツァー 7.5 2、3点目をアシストし、決勝点。インサイドの位置からゴール前への飛び出しが効いていた 23 ジャン 6.5 2点目の起点となるクサビのパスを入れる。守備面でもグリーズマンに自由を与えなかった 19 ブラント 7.0 1stレグに続く活躍。先制弾を挙げ、チームに勢いをもたらした。ザビッツァーと共に躍動 (→ロイス -) FW 10 サンチョ 6.0 打開はしきれなかったが、タメを作るドリブルはできていた (→エズジャン -) 14 フュルクルク 6.5 なかなかシュートチャンスに顔を出せずにいたが、値千金の3点目 27 アデイェミ 6.0 直近のボルシアMG戦退場からマレンの負傷を受けて先発のチャンス。一定の突破力を見せた (→バイノー=ギテンス 6.0) ゴールには絡まなかったが、ビハインドとなったチームに活力を与えた 監督 テルジッチ 7.0 アラー、マレンを負傷で欠いた中、4ゴールを奪っての見事な逆転劇。[4-3-3]採用もハマった ▽アトレティコ・マドリー採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240416_6_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 13 オブラク 5.5 1、4失点目はオブラクであれば何とか弾ききりたかった。それでもフュルクルクとの一対一を止めており責められない DF 20 ヴィツェル 5.0 自身のサイドを破られて前半に2失点。古巣にしてやられた 2 ヒメネス 5.0 うまくフュルクルクを抑えていたが、ワンチャンスを仕留められた。4失点はディフェンスリーダーとして悔しい結果 22 エルモソ 6.0 ヘディングシュートが2点目を演出。守備面も問題なし MF 16 モリーナ 5.0 自身のサイドを攻略され前半のみの出場に (→バリオス 5.0) 左インサイドでプレー。ザビッツァーの躍動を止められず 14 M・ジョレンテ 5.5 後半は右サイドでプレー。縦に抜け出すプレーは出せなかった 6 コケ 5.5 自身の脇のスペースを使われた 5 デ・パウル 5.5 ザビッツァー、ブラントとのマッチアップではやや劣勢に (→サウール -) 3 アスピリクエタ 6.0 立ち上がりにスーパークリアを見せるも、イエローカードを受けたことで前半のみの出場に (→リケルメ 5.5) 後半から左サイドでプレー。コレアのゴールに絡むもやや攻撃面でもの足らず FW 7 グリーズマン 5.5 バイタルエリアをうまく使うには至らず 19 モラタ 5.0 立ち上がりの決定機を決めたかった (→アンヘル・コレア 6.5) 後半からの投入で流れを変える。一時逆転のゴール 監督 シメオネ 6.0 後半頭の3枚替え等、できる限りの策は施していた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ザビッツァー(ドルトムント) 好調を維持して大一番に臨み、1ゴール2アシストと圧巻の活躍。堅守アトレティコの守備陣を翻弄した。 ドルトムント 4-2 アトレティコ 【ドルトムント】 ブラント(前34) マートセン(前39) フュルクルク(後26) ザビッツァー(後29) 【アトレティコ】 OG(後4) アンヘル・コレア(後19) ※2戦合計スコア5-4でドルトムントが準決勝進出 2024.04.17 05:58 Wed

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