ドイツ代表でリュディガーとフュルクルクの乱闘騒ぎ…クロースは「こういった状況が起きるのは良いこと」と問題視せず
2024.06.12 13:50 Wed
衝突翌日に仲睦まじい姿見せた2選手
ドイツ代表MFトニ・クロースは、ユーロ2024を間近に控えたトレーニング中に起きた主力2選手の衝突について大きな問題とは考えていないようだ。『ESPN』が伝えている。。
今週末に自国開催のユーロ開幕を控えるドイツ。今週のトレーニングではDFアントニオ・リュディガーとFWニクラス・フュルクルクが小競り合いを起こし、チーム内で確執があるのではないかとのネガティブな報道が出ていた。
10日のクロス対応のトレーニングの際、リュディガーがフュルクルクを激しく押し倒したことでフュルクルクが激高。コーチ兼審判だったマッツ・ブットゲライトにファウルの笛を吹かなかった理由を問いただした。その際、リュディガーは熱くなったフュルクルクを茶化すような振る舞いを見せ、両者の間に確執があるのではないかとの報道が行われた。
ただ、同い年の両選手はユース年代から長らく一緒にプレーしていた親しい関係にあり、騒動が報じられた直後にはSNSを通じて関係性に問題がないことが明かされた。また、翌日のトレーニングセッションではじゃれ合う仲睦まじい姿も確認された。
同日、キャンプ中の公式会見に出席したクロースはその2人の衝突について質問を受けると、「こういった状況が起きるのは良いことだと思っているよ。もちろん、少し驚いたけど、あまり深刻に受け止めるべきではないよ。ニクラスが怒っていたのは審判にだけだった。トニと乱闘になれば、それが自分のせいだとわかっていたよ」と、2選手の翌日の反応と同じように問題視せず。逆に、こういったアクシデントがチームをピリッとさせる出来事になったとポジティブに受け止めた。
「基本的に、国内で行われるすべての大会ではプレッシャーがある。さらに特別なことだ」
「良いことも悪いことも、即座にフィードバックが得られる。今後数週間、国内の雰囲気に対して大きな責任がある。このことが何を意味するかはわかっているけど、この大会に出場できることは大きな名誉であり喜びでもあるんだ」
なお、ドイツは14日に行われる開幕戦でスコットランド代表と対戦する。
今週末に自国開催のユーロ開幕を控えるドイツ。今週のトレーニングではDFアントニオ・リュディガーとFWニクラス・フュルクルクが小競り合いを起こし、チーム内で確執があるのではないかとのネガティブな報道が出ていた。
10日のクロス対応のトレーニングの際、リュディガーがフュルクルクを激しく押し倒したことでフュルクルクが激高。コーチ兼審判だったマッツ・ブットゲライトにファウルの笛を吹かなかった理由を問いただした。その際、リュディガーは熱くなったフュルクルクを茶化すような振る舞いを見せ、両者の間に確執があるのではないかとの報道が行われた。
同日、キャンプ中の公式会見に出席したクロースはその2人の衝突について質問を受けると、「こういった状況が起きるのは良いことだと思っているよ。もちろん、少し驚いたけど、あまり深刻に受け止めるべきではないよ。ニクラスが怒っていたのは審判にだけだった。トニと乱闘になれば、それが自分のせいだとわかっていたよ」と、2選手の翌日の反応と同じように問題視せず。逆に、こういったアクシデントがチームをピリッとさせる出来事になったとポジティブに受け止めた。
また、自身にとって現役最後のトーナメントとなり、母国のファン・サポーターからの期待も集まる今大会に向けては自国開催での責任を自覚しながらも、良い意味でプレッシャーを楽しみたい考えだ。
「基本的に、国内で行われるすべての大会ではプレッシャーがある。さらに特別なことだ」
「良いことも悪いことも、即座にフィードバックが得られる。今後数週間、国内の雰囲気に対して大きな責任がある。このことが何を意味するかはわかっているけど、この大会に出場できることは大きな名誉であり喜びでもあるんだ」
なお、ドイツは14日に行われる開幕戦でスコットランド代表と対戦する。
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「本気で良いと?」「なぜユニフォームで示す必要が」ユーロ開催国のドイツが新ユニフォーム発表!ピンクになったアウェイユニフォームに批判の声多数「恥さらしだ」
ドイツサッカー連盟(DFB)とアディダスは14日、ユーロ2024に向けたドイツ代表の新ユニフォームを発表した。 今年6月に開催されるユーロ。自国開催のドイツは、このところの国際大会で低迷が続く中で結果を残したいところだ。 その本大会に向けて、ユニフォームを新調。ホームユニフォームは、伝統的な白を基調とし、肩部分に印象的な色のグラデーションが施され、ドイツ国旗の黒、赤、金の色の鷲の翼を彷彿とさせるものとなっている。 また、前面には、DFB ロゴからインスピレーションを得た繊細なエンボス加工が施されている。 一方で、アウェイユニフォームは大きく印象が変わることに。これまでは黒や赤が基調となっていた中、ピンクと紫の新しいカラーリングとなっている。 この配色は、新世代のドイツのサッカーファンとこの国の多様性を表現することを目的とされており、色のグラデーションのダイヤモンド型のパターンは、鷲の翼を連想させるように意図されている。 伝統的なホームユニフォームに関しては「本当に素敵」、「シンプルだけど素晴らしい」、「とてもクール」とコメント。概ね高評価を得ているが、ピンクと紫のアウェイユニフォームには批判的な声が殺到。「多様性より国の色の方が大事だ」、「本気で良いと思っているのか?」、「世界中でバカにされる」、「なぜピンクを着る必要がある?」、「恥さらしだ」、「ユニフォームで多様性を示す必要はない」と、受け入れ難い人が多いようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ドイツ代表の新ユニフォーム、ホームとアウェイで賛否が真っ二つに</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4fSWXjN25r/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C4fSWXjN25r/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4fSWXjN25r/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">DFB-Team(@dfb_team)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.15 09:35 Fri3
ドイツの新たな天才、開催国優勝の期待背負う躍進レバークーゼン支えたゲームメーカー/フロリアン・ヴィルツ(ドイツ代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ドイツ代表</span> 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 2003年5月3日(21歳) 2023-24シーズンに圧倒的な強さを見せつけたレバークーゼンを牽引した21歳の若きアタッカー。ケルンのアカデミーからレバークーゼンのアカデミーに加入すると、2020年5月に17歳15日とブンデスリーガ史上3番目の若さでデビューした。 同じドイツ代表でありレバークーゼン出身のFWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)を上回る才能として期待を集めると、2020年6月には17歳34日でブンデスリーガ史上最年少ゴールを記録。順調に羽ばたくと思った中、2021-22シーズンの終盤にヒザの前十字じん帯を断裂し長期離脱となった。 それでも復活を果たし、2023-24シーズンは公式戦49試合に出場し18ゴール20アシストを記録。類稀なる創造性に加え、ゴールに直結するプレーの精度が増したヴィルツは、シーズンわずか1敗のチームにおいて躍進の立役者となった。 また、ドイツ代表としてもユリアン・ナーゲルスマン監督が就任して以降は8試合中7試合で先発出場。[4-2-3-1]の左サイドでプレーしており、開催国としての4度目の優勝への原動力として期待を受けている。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】 ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スイス代表 vs ドイツ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.マヌエル・ノイアー(バイエルン) 12.オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) 22.マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF 2.アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) 3.ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) 4.ヨナタン・ター(レバークーゼン) 6.ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) 15.ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) 16.ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) 18.マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) 20.ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) 24.ロビン・コッホ(フランクフルト) MF 5.パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 8.トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) 10.ジャマル・ムシアラ(バイエルン) 11.クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) 17.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 19.レロイ・サネ(バイエルン) 21.イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) 23.ロバート・アンドリッヒ(レバークーゼン) 25.エムレ・ジャン(ドルトムント) FW 7.カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) 9.ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) 13.トーマス・ミュラー(バイエルン) 14.マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) 26.デニス・ウンダブ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】レバークーゼンで躍動したヴィルツ、全ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pdNicH8jnVw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.14 17:30 Fri4
ノイアーが38歳でドイツ代表引退…“GK大国”においてGK歴代最多出場
バイエルンのGKマヌエル・ノイアー(38)がドイツ代表引退を発表した。 直近のドイツ『ビルト』の報道では、来月に行われるUEFAネーションズリーグのメンバーからは外れるものの、10月か11月のインターナショナルマッチウィークに復帰し、2026年北中米ワールドカップを目指すと報じられていたノイアー。 しかし、ドイツ史上屈指のGKは21日、自身のインスタグラムを通じて代表引退を発表した。 「いつか来る日が来てしまった。今日、ドイツ代表での僕のキャリアは終わる。僕を知っている人なら誰でも、この決断が自分にとって容易なものではなかったことを理解してくれていると思う」 「15年以上前に行われたUAE戦でデビューしたけど、当時はとても緊張していたよ。そして、浮き沈みはたくさんあった」 「ハイライトはブラジルでのワールドカップ優勝だ。今振り返ってみると、チームメイトと一緒にピッチに立ち、7年間キャプテンを務めたことをとても誇りに思い、感謝している。自分の代表キャリアの締めくくりとして、ケガから復帰し、ホームでのユーロに出場することができた」 「一緒にいてくれたすべてのDFBスタッフ、とりわけコーチやゴールキーパーコーチ、チームスタッフ、僕らは家族のようだった。そして、一緒にプレーし、トレーニングに励み、とても楽しい時間を過ごしてきたチームメイトにも感謝するよ。僕をサポートしてくれたファンにも特別に感謝したい。サポートは常に感じていたよ」 「ドイツ代表のユニフォームを着るのが大好きだった。本当にありがとう」 国内屈指の名門シャルケで若くして守護神の座を獲得したノイアーは2009年6月に行われたUAE代表戦でドイツ代表デビュー。その翌年に行われた2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)で正GKを務め、3位入賞に貢献。以降は絶対的な守護神に君臨し、ユーロ2012を経て2014年ブラジルW杯では優勝を経験した。 同大会後にキャプテンに任命されると、ユーロ2016、2018年ロシアW杯、ユーロ2020、2022年カタールW杯、先のユーロ2024まですべての国際主要大会に出場。通算124キャップは歴代5位の数字で、GK大国においてGKとしては歴代最多出場記録を保持している。 <span class="paragraph-title">【動画】世界最高峰の守護神ノイアーがマンシャフトに別れ…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C-7owZLtOAv/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C-7owZLtOAv/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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