J1第14節のベストゴールは名古屋FW相馬勇紀の劇的決勝ミドル弾に決定
2022.05.25 20:05 Wed
Jリーグは24日、明治安田生命J1第14節のTOP5ゴールを発表した。21日から22日にかけて行われた第14節。全20得点の中から、5位には名古屋グランパスのFW酒井宣福のヘディング、4位には北海道コンサドーレ札幌のMF深井一希のボレー、3位には京都サンガF.C.のMF武富孝介の反転シュート、2位にはサンフレッチェ広島のFW満田誠の一撃が選ばれている。
そして、栄えある1位に輝いたのは名古屋のFW相馬勇紀のミドルシュートだ。
清水エスパルスとのアウェイゲームに臨んだ名古屋は先制しながらも追い付かれ、守勢の中で試合終盤を迎えたが、後半のアディショナルタイムに相馬が大きな仕事をやってのけた。
94分、左サイドを起点にして中盤の相馬へボールが渡ると、前を向いた相馬は前方へスペースがあること確認してドリブルを開始する。相手も寄せてこず、ノンプレッシャーの状態でゴール正面やや左から右足を強振すると、低く鋭いミドルシュートは左のポストに当たってゴールへ吸い込まれた。
「すごかったですね。本当に良いシュートが入ったと思います(笑)。ボールが今回から新しく変わって、昨日にシュート練習をしたときも、芯に当たればけっこうボールが伸びるなっていう印象があって。健太さん(長谷川 健太監督)からも、試合前に「雨の状況もあるし、伸びるから低いシュートを打ったら入ると思う」みたいな話をされていたので、そのとおりに2つの要因が重なったかなと思います」
そして、栄えある1位に輝いたのは名古屋のFW相馬勇紀のミドルシュートだ。
94分、左サイドを起点にして中盤の相馬へボールが渡ると、前を向いた相馬は前方へスペースがあること確認してドリブルを開始する。相手も寄せてこず、ノンプレッシャーの状態でゴール正面やや左から右足を強振すると、低く鋭いミドルシュートは左のポストに当たってゴールへ吸い込まれた。
目の覚めるような劇的な一撃が決勝点となり、名古屋が2-1で勝利。試合後には自身の今季初ゴールを振り返った相馬自身も驚いた様子を見せていた。また、今節から使用されたボール、カタール・ワールドカップ(W杯)の公式試合球である「アル・リフラ(AL RIHLA)」についての手ごたえ(足ごたえ?)も口にしていた。
「すごかったですね。本当に良いシュートが入ったと思います(笑)。ボールが今回から新しく変わって、昨日にシュート練習をしたときも、芯に当たればけっこうボールが伸びるなっていう印象があって。健太さん(長谷川 健太監督)からも、試合前に「雨の状況もあるし、伸びるから低いシュートを打ったら入ると思う」みたいな話をされていたので、そのとおりに2つの要因が重なったかなと思います」
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なかなかお目にかかれないアクシデントへの対応が称賛を集めている。 3日、明治安田生命J1リーグ第28節のアビスパ福岡vs名古屋グランパスは波乱続出の展開となった。 ともに連敗を避けたい試合、ホームの福岡は残留争いに巻き込まれている中、試合は開始2分になる手前、ロングボールを処理しようとした福岡のGK永石拓海がボックスを飛び出ると、バックステップでクリアしようとしたDF宮大樹と頭同士が激突。そのまま2人とも倒れ込むが、味方同士の接触でもあり、この流れでプレーは止まらず、名古屋が森下龍矢のゴールで先制する。 早々にアクシデントが起こり、異様な雰囲気が漂う中、20分に再びアクシデントが起きる。 20分に福岡のジョルディ・クルークスがタックルを受けるが、これは正当なチャージに。しかし、痛んで倒れていたため、名古屋のレオ・シルバがボールを外に蹴り出した。 クルークスは大事に至らずプレーは再開。福岡の前嶋洋太がスローインで名古屋のGKランゲラックに戻そうとしたところ、このボールを福岡のルキアンがカット。クロスを上げると、クルークスが蹴り込み、同点に追いついた。 しかし、このプレーに名古屋の選手たちが激怒。フェアプレーの観点から、相手選手が蹴り出したボールは返すというのが紳士協定として結ばれており、そのフェアプレーに拍手が送られるというのが通常。ただ、今回はその協定が破られることとなった。 怒りの収まらない名古屋は、長谷川健太監督が長谷部茂利監督のところへ。2人の話し合いの結果、福岡が無抵抗で1点を与えることとなり、キックオフから永井謙佑が1人で持ち込んでゴールを決めた。 試合後、名古屋の長谷川監督は「(ボールを)返すということを前嶋選手が言っており、長谷部監督も同じ指示を出していたが、ただそれが観客からの声もあり届かなかった」と状況を説明。「指示を出したが聞こえていなかったということで、名古屋に1点を献上しますと言っていました」と、長谷部監督も思っていたことと違う状況となったことで、ゴールを与えることになったと説明した。 なかなかお目にかかれないシーン。キックオフからのアクシデント続きで、熱くなっていた選手たちには「最低限のフェアプレー精神は保ってて欲しかった」と暗黙の了解であるフェアプレーを守るべきだったとコメント。ただ、しっかりと冷静に判断を下した長谷部監督には称賛の声が集まった。 「長谷部監督の決断は良い」、「対応に拍手」、「福岡の監督は素晴らしい人」、「素晴らしい着地点」、「フェアプレーあってのサッカー」、「リスペクトしかない」 チームが勝たなければいけない状況で、紳士協定を破った見返りを与える決断を下した指揮官。結果として2-3と1点差で敗れたわけだが、フェアプレー宣言を選手が行った試合での珍事を上手く収めたと言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】物議醸した福岡のプレーから監督の話し合い、無抵抗のゴール献上までの一部始終をノーカットで</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HDti8D63Gx8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.04 09:20 Sun4
フェアプレーに反して大揉め…J1福岡vs名古屋で無条件でゴールを与える珍プレー、両監督が話し合い決着
3日に行われた明治安田生命J1リーグ第28節のアビスパ福岡vs名古屋グランパスの試合で、珍しい得点シーンが生まれた。 試合は開始2分になる手前、ロングボールを処理しようとした福岡のGK永石拓海がボックスを飛び出ると、バックステップでクリアしようとしたDF宮大樹と頭同士が激突。そのまま2人とも倒れ込むが、味方同士の接触でもあり、この流れでプレーは止まらず、名古屋が森下龍矢のゴールで先制する。 立ち上がりからアクシデントが起きた試合だったが、20分に福岡のジョルディ・クルークスがタックルを受けるが、これは正当なチャージに。しかし、痛んで倒れていたため、名古屋のレオ・シルバがボールを外に蹴り出した。 クルークスは大事に至らずプレーは再開。福岡の前嶋洋太がスローインで名古屋のGKランゲラックに戻そうとしたところ、このボールを福岡のルキアンがカット。クロスを上げると、クルークスが蹴り込み、同点に追いついた。 しかし、このプレーに名古屋の選手たちが激怒。フェアプレーの観点から、相手選手が蹴り出したボールは返すというのが紳士協定として結ばれており、そのフェアプレーに拍手が送られるというのが通常。ただ、今回はその協定が破られることとなった。 ただ、プレーとして審判が止めることはできず、プレーを取り消すこともできない状況。すると、試合中にもかかわらず、福岡の長谷部茂利監督と名古屋の長谷川健太監督がベンチ前で話し合い。長谷部監督は選手たちに指示を出し、名古屋に無条件で1点を与えることを決定。キックオフから永井謙佑が1人で持ち込んで決めた。 なかなかお目にかかれない珍しいシーン。立ち上がりのアクシデントもあり、熱くなっていたルキアンとクルークスが起こした事件だったが、ハーフタイムの前にはクルークスが長谷川監督のところに行って謝罪していた。 <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸した福岡のゴールから無抵抗のゴール献上まで</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HDti8D63Gx8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.03 20:30 Sat5

