ヘルタのベルギー代表ボヤタ、母国クラブ・ブルージュに移籍 25年までの契約にサイン

2022.08.23 12:15 Tue
Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグのクラブ・ブルージュは22日、ヘルタ・ベルリンからベルギー代表DFデドリック・ボヤタ(31)の獲得合意を発表した。契約期間は2025年までとなる。

アカデミー時代から過ごしたマンチェスター・シティでプロとしての一歩を踏み出したボヤタ。ボルトンやトゥベンテ、セルティックを渡り歩くなかでベルギー代表に上り詰めたセンターバックで、2019年夏からヘルタに活躍の場を移した。

ヘルタでは通算76試合でプレーし、昨季もトータルで27試合に出場。今季もDFBポカールの1試合で延長戦を含む120分間にわたってプレーしたが、ブンデスリーガでは開幕から3試合連続でメンバー外だった。
なお、これまでベルギーの外を主戦場としてきたボヤタにとって、母国でのプレーは初。今年11月にカタール・ワールドカップ(W杯)が迫るなか、母国から本大会のメンバー入りを目指すこととなった。

デドリック・ボヤタの関連記事

ベルギーサッカー協会(KBVB)は12日、ベルギー代表の6選手の離脱を発表した。 UEFAネーションズリーグでリーグA・グループ4に属するベルギーは、ここまでのオランダ代表、ポーランド代表、ウェールズ代表との3試合を1勝1分け1敗の戦績で終えていた。 そして、14日にはポーランドとのアウェイゲームを戦う予定 2022.06.13 07:00 Mon
ベルギーサッカー協会(KBVB)は18日、来月に行われるUEFAネーションズリーグ2022-23に向けたベルギー代表メンバー32名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督は、UEFAネーションズリーグ2022-23の初陣に向けて守護神ティボー・クルトワ(レアル・マドリー)、DFヤン・ヴェルトンゲン(ベンフィカ)、 2022.05.18 22:35 Wed
ベルギーサッカー協会(KBVB)は5日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたベルギー代表メンバー29名を発表した。 UEFAネーションズリーグでは優勝を逃したベルギー。ロベルト・マルティネス監督は、今回のメンバーにGKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)、MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シ 2021.11.05 21:10 Fri
ベルギーサッカー協会(KBVB)は26日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたベルギー代表メンバー31名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督は、GKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)やFWエデン・アザール(レアル・マドリー)、FWロメル・ルカク(チェルシー)ら主力を順当に選出。また、ヴィッセル 2021.08.26 21:30 Thu
ヘルタ・ベルリンは12日、ベルギー代表DFデドリック・ボヤタ(30)と2024年6月まで契約を延長したことを発表した。 2019年にセルティックからヘルタに加入したセンターバックのボヤタは、ヘルタで公式戦48試合に出場して5ゴールを記録。昨季は負傷に泣かされた中、ブンデスリーガ19試合に出場し、主将も務めた。 2021.08.13 00:00 Fri

クラブ・ブルージュの関連記事

アストン・ビラのスペイン代表FWマルコ・アセンシオが12日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのクラブ・ブルージュ戦後にコメントした。 1stレグでPK弾を決めていたアセンシオは、ゴールレスで迎えた後半から出場。開始5分にFWレオン・ベイリーのラストパスから先制弾 2025.03.13 11:15 Thu
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が12日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのクラブ・ブルージュ戦後、会見でコメントした。 先週敵地で行われた1stレグを3-1で先勝していたアストン・ビラは慎重な入りとした中、17分に数的優位に。FWマーカス・ラッシュフォードが 2025.03.13 10:15 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、アストン・ビラvsクラブ・ブルージュが12日に行われ、3-0でアストン・ビラが快勝した。この結果、2戦合計スコアを6-1としたアストン・ビラがベスト8に進出している。 先週敵地で行われた1stレグを3-1で先勝したアストン・ビラは、1stレグのスタメンから4選 2025.03.13 07:10 Thu
アストン・ビラのDFタイロン・ミングスが、クラブ・ブルージュ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1981-82シーズンに前身のUEFAチャンピオンズカップで優勝した経験を持つアストン・ビラ。今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)になってから初出場を果たすと、リーグフェーズで結果を残しベスト16に勝ち 2025.03.05 14:15 Wed

クラブ・ブルージュの人気記事ランキング

1

フェイエノールトがコスタリカ代表の19歳主軸CBミッチェルを確保…コパ・アメリカではブラジル零封に貢献

フェイエノールトがコスタリカ代表DFジェイランド・ミッチェル(19)を獲得するようだ。 ミッチェルはコスタリカ1部・アラフエレンセに所属する187cmのセンターバック。2月のA代表デビューから、19歳にしてそのまま主軸となり、コパ・アメリカ2024にも参戦した。 そのコパ・アメリカ。 ミッチェルは代表主将のDFフランシスコ・カルボ、またDFフアン・パブロ・バルガスと鉄板の3バックを形成し、グループステージ全3試合にフル出場。惜しくも敗退したが、ブラジル代表との0-0ドローに大きく貢献している。 クラブキャリアは母国から出たことがないが、オランダ『Voetbal International』によると、ユベントス、アトレティコ・マドリー、クラブ・ブルージュなどがスカウトを派遣。その特徴としては「圧倒的な身体能力」だという。 そして、コスタリカのコパ・アメリカ敗退で欧州上陸がグッと近づいた格好に。獲得に漕ぎ着けたのはフェイエノールトで、まもなく5年契約を結ぶ運びになったとのことだ。 2024.07.04 19:05 Thu
2

クラブ・ブルージュ、今季バルサBで19GのFWフェラン・ジュグラを完全移籍で獲得

クラブ・ブルージュは8日、バルセロナBに所属するスペイン人FWフェラン・ジュグラ(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、背番号は「9」を着用する。 エスパニョールやバレンシアなどの下部組織を渡り歩いたジュグラは、2018年7月にエスパニョールB加入すると、2年間のプレーを経て、2021年6月に同州のライバルであるバルセロナBへ完全移籍。 バルセロナBでは主戦場のセンターFWに加え、両ウィングでもプレーし、リーグ戦32試合に出場し19ゴールを6アシストを記録。また、昨年12月のラ・リーガ第17節のオサスナ戦でトップチームでデビューを飾ると、翌週に行われた第18節のエルチェ戦で初ゴールをマーク。トップチームでは公式戦6試合に出場し2ゴールを記録していた。 クラブ・ブルージュへの移籍が決まったジュグラは、自身のツイッター(@JutglaFerran)でバルセロナへの感謝を述べた。 「バルセロナファミリーへ:(今季は)僕の短いキャリアの中でも最高のシーズンでした。ここで僕は多くのことを学びましたが、何よりも、僕に起こったすべてのことに日々感謝することを学びました」 「この数年間、一緒に仕事をしてきた仲間たち、クラブのプロフェッショナルたち、そしてチームメイトに感謝しています。みんな素晴らしい方で、僕はあなた達から多くを学びました」 「ファンの皆様へ:みんなからいただいた愛情に驚いています。あなた達のおかげで、僕は一生忘れられない自分自身を発見することができました」 「皆がいなければ、僕に人生を与えてくれたこの素晴らしいクラブに辿り着くことはできなかったでしょう。ありがとう、ありがとう、ありがとう。バルサ万歳、カタルーニャ万歳!」 2022.06.09 01:46 Thu
3

前線にベテランとケガがちな選手が多いミラン、今冬も23歳ノア・ラング獲得に本腰か

ミランが今冬もクラブ・ブルージュのオランダ代表MFノア・ラング(23)の獲得に乗り出す考えのようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。 ミランはセリエA6試合を終え、首位ナポリと同勝ち点の3位と順調な滑り出し。スクデットを獲得した昨季のチームをベースにベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエルなどを加えたスカッドは、連覇を目指す上で十分な戦力と言える。 しかし、前線にはベテランとケガがちな選手が多く、少なからず不安もある模様。フランス代表FWオリヴィエ・ジルーは35歳で、リハビリに励む元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは来月で41歳。どちらも計算できる戦力だが、フル稼働が難しいのは明白だ。 さらに現在、最前線と左サイドでプレーするクロアチア代表FWアンテ・レビッチがヘルニアの治療中、ベルギー代表FWディヴォク・オリジは筋肉系トラブルで第7節ナポリ戦までの欠場が決定的だという。両名は昨季もケガに悩まされたプレーヤーだ。 こういった背景があり、ミランは今冬にラングを獲得したい考え。ラングは前線ならどこでもプレー可能というアタッカーで、ミランは今夏も獲得に本腰を入れていた。 2020年10月から在籍するクラブ・ブルージュでは、ジュピラー・プロ・リーグ通算60試合22得点20アシストを記録しており、同リーグ屈指のタレントとして様々なクラブが獲得に興味を示している。 2022.09.12 21:38 Mon
4

最下位シャルケが元コロンビア代表MFバランタをクラブ・ブルージュからレンタル移籍で獲得

シャルケは31日、クラブ・ブルージュの元コロンビア代表MFエデル・バランタ(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお契約の詳細については明かされていない。 バランタは、リーベル・プレートでキャリアをスタート。その後、バーゼルへと移籍。2019年9月からクラブ・ブルージュでプレーしていた。 これまでクラブ・ブルージュでは公式戦通算112試合に出場し7ゴール2アシストを記録。今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)で4試合に出場も、ジュピラー・プロ・リーグでは9試合の出場にとどまることに。直近3試合ではメンバー外となっていた。 トーマス・レイス監督はバランタの加入についてコメントしている。 「エデルと契約することで、必要な柔軟性や国際経験、フィジカル的な存在感を手にすることができる。間違いなく我々のチームに良い影響を与え、試合におけるより多くの選択肢を監督に与えてくれる」 「フィジカルを生かしたプレースタイルが特徴的で、強い守備ができる中盤の選手だ。彼のプレーが守備陣へのプレッシャーを軽減し、その恩恵を受けられると確信している」 昇格したシャルケは今シーズンのブンデスリーガで苦戦。最下位に位置しており後半戦での逆転残留に向けて今冬に補強を進めている。 2023.01.31 21:52 Tue
5

バレンシア、ウクライナ代表FWロマン・ヤレムチュクをレンタル

バレンシアは1日、クラブ・ブルージュからウクライナ代表FWロマン・ヤレムチュク(27)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ヤレムチュクは、母国ディナモ・キーウの下部組織出身。その後、ベルギーのヘントを経て、2021年7月にベンフィカに完全移籍していた。 ベンフィカでは、加入1年目にプリメイラ・リーガで23試合6ゴール3アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で10試合3ゴールを記録。現リバプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスと共に前線を支えていた。 その後、昨夏にクラブ・ブルージュへ完全移籍したが、加入1年目は公式戦32試合2ゴール4アシストと期待された数字は残せずにいた。 それでも、ウクライナ代表として43試合13ゴールの数字を残す191cmの大型ストライカーの実力は確かなもので、バレンシアにとって良い補強となったはずだ。 2023.09.01 21:27 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly