グラナダ、チーム得点王の36歳FWソルダードと2022年まで契約延長!
2021.05.18 07:00 Tue
グラナダは17日、元スペイン代表FWロベルト・ソルダード(35)との契約延長を発表した。契約期間は2022年6月30日までとなる。
レアル・マドリーの下部組織出身で、ヘタフェやバレンシアで活躍したストライカーのソルダードは、トッテナム、ビジャレアル、フェネルバフチェを経て、2019年の夏にフリーでラ・リーガ1部復帰を果たしたグラナダへ加入。
加入初年度となった昨季はラ・リーガ33試合で7ゴール5アシストをマークし、ヨーロッパリーグ(EL)出場権の獲得に貢献。今季もここまでラ・リーガ28試合に出場しチームトップの9ゴールをを記録。クラブ史上初となったELでは8試合に出場。ラウンド16のモルデ戦では1stレグ、2ndレグ共にゴールを記録しチームを準々決勝に導いた。
新契約にサインしたソルダードは、自身のツイッター(@R9Soldado)で「グラナダでもう一年続けることを伝えられて、これほど嬉しいことはないよ。これからも戦い続けるよ」と、喜びを語っている。
レアル・マドリーの下部組織出身で、ヘタフェやバレンシアで活躍したストライカーのソルダードは、トッテナム、ビジャレアル、フェネルバフチェを経て、2019年の夏にフリーでラ・リーガ1部復帰を果たしたグラナダへ加入。
加入初年度となった昨季はラ・リーガ33試合で7ゴール5アシストをマークし、ヨーロッパリーグ(EL)出場権の獲得に貢献。今季もここまでラ・リーガ28試合に出場しチームトップの9ゴールをを記録。クラブ史上初となったELでは8試合に出場。ラウンド16のモルデ戦では1stレグ、2ndレグ共にゴールを記録しチームを準々決勝に導いた。
ロベルト・ソルダードの関連記事
グラナダの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
ロベルト・ソルダードの人気記事ランキング
1
ヘタフェのバルサ出身MF、昨季のベストイレブンに久保建英とアレーニャを選んでいた!
ビジャレアルへのレンタルを解消し、8日にヘタフェへレンタルで加入した日本代表MF久保建英。新天地では、11日に途中出場でデビューしていきなりゴールにつながるプレーを見せ、一気にファンのハートを鷲掴みにすると、20日のウエスカ戦では移籍後初先発を飾り、チームも2連勝と良い風が吹いている。 ヘタフェでは、久保と同様に1月からレンタルで加入したスペインMFカルレス・アレーニャとU-21スペイン代表DFマルク・ククレジャという、バルセロナの下部組織であるラ・マシア出身の選手も在籍しており、18日の会見でも久保は「バルサのカンテラが持つ特徴は互いによく理解できる助けになっているよ」とその効果を明かしていた。 同じチームでプレーするのは今回が初めてとなるククレジャと久保だが、ククレジャは昨シーズンの時点で久保の才能を認めていたようだ。 新型コロナウイルスの感染拡大により、各国のリーグ戦が軒並み延期となっていた2020年3月、ククレジャは当時SNS上で流行していた「#TeamHomeChallenge」に挑戦。このチャレンジは日常生活にあるものに例えて自身のベストイレブンを発表するというもので、レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスなど多くの選手が参加していた。 そして、ククレジャのベストイレブンには、当時マジョルカで活躍を見せていた久保も2トップの右の位置に入っているのだ。ちなみに、久保のことはバケツに例えている。 久保以外のメンバーでは、大親友だと言いつつアレーニャを薪に例えて選出したほか、昨シーズンのレアル・ソシエダで見事な活躍を見せたノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールも名を連ねている。 久保のヘタフェデビュー戦となった11日のエルチェ戦から、かなり久保のことを信頼したようにパスを出しあいプレーしていたククレジャだが、その裏には昨シーズンから久保のパフォーマンスを認めていたということも影響してそうだ。 ◆ククレジャが選んだベストイレブン(2020年3月のもの) GK:マルコ・ドミトロビッチ(エイバル) 右CB:ウーゴ・マージョ(セルタ) 中央CB:ファクンド・ロンカーリア(オサスナ) 左CB:ロベルト・ロサレス(レガネス) 右サイド:カルレス・アレーニャ(レアル・ベティス/現ヘタフェ) 右ボランチ:パパコウイ・ディオプ(エイバル) 左ボランチ:ジェフリー・コンドグビア(バレンシア/現アトレティコ・マドリー) 左サイド:コケ(アトレティコ・マドリー) トップ下:マルティン・ウーデゴール(レアル・ソシエダ/現レアル・マドリー) 右FW:久保建英(マジョルカ//現ヘタフェ) 左FW:ロベルト・ソルダード(グラナダ) 監督:ヘルマン・ブルゴス(アトレティコ・マドリーのアシスタント・マネージャー/現在はフリー) アシスタントコーチ:ハビエル・ガルシア・ピミエンタ(バルセロナB監督) <div id="cws_ad" >◆ククレジャの「#TeamHomeChallenge」</div> <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><script>var video_id = "9q0V_sUhSr4";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script></div> 2021.01.21 17:33 Thu2
CLでの得点率上位の選手たちは?1位は1試合1ゴール以上のペースでゴールを量産
チャンピオンズリーグ(CL)歴代最多得点者であるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、通算ゴール数を132まで伸ばした。(CL予選での1ゴール除く) CLでの通算得点数は、さらにバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(118ゴール)、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(71ゴール)と続いているが、単純なゴール数ではなく、1試合当たりのゴール数でみれば、どんなランキングになるのだろうか。 <div id="cws_ad">◆C・ロナウドがカルデロンで決めたアトレティコキラーぶりを見せつけるハットトリック <br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ1Z3lUM2RGTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> </div></div></div> 『Transfermarkt』の情報をもとに、出場10試合以上の選手に限定したデータを紹介する。 C・ロナウドは、これまで173試合に出場して132ゴールと、1試合あたりに換算すると、0.76ゴールとなる。これは6番目に優れた数値で、試合数を重ねれば重ねるだけ数値を上げるのは難しいため、さすがといったところか。 また、メッシは146試合で118ゴール。1試合当たりの0.81ゴールとC・ロナウド以上の数値を残している。メッシは2012年3月のレバークーゼン戦で1試合最多記録の5ゴールをマークするなど、固め取りの印象も強い。 彼ら2人を数字で上回っているのが、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインとドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだ。 今シーズンのプレミアリーグでも好調を維持しているケインは、今年こそCLに出場していないものの、これまでに24試合に出場して20ゴールという数字を残している。 そして、唯一1試合当たりのゴール数が1を超えたのがハーランドだ。昨シーズンにザルツブルクでCLデビューを飾ったハーランドは、ドルトムント移籍後もゴールを重ね、12試合で16ゴールをマーク。CLの舞台で1試合当たり驚異の1.33点を記録していることになる。 ◆チャンピオンズリーグでの1試合当たりのゴール数 1.アーリング・ハーランド 出場チーム:ザルツブルク、ドルトムント 12試合/16ゴール 1試合平均:1.33ゴール 2.ハリー・ケイン 出場チーム:トッテナム 24試合/20ゴール 1試合平均:0.83ゴール 3.リオネル・メッシ 出場チーム:バルセロナ 146試合/118ゴール 1試合平均:0.81ゴール 4.ウィントン・ルーファー 出場チーム:ブレーメン 10試合/8ゴール 1試合平均:0.80ゴール 5.ルート・ファン・ニステルローイ 出場チーム:PSV、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー 73試合/56ゴール 1試合平均:0.77ゴール 6.クリスティアーノ・ロナウド 出場チーム:マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、ユベントス 173試合/132ゴール 1試合平均:0.76ゴール <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><br/>7.ロベルト・レヴァンドフスキ<br/>出場チーム:ドルトムント、バイエルン<br/>94試合/71ゴール<br/>1試合平均:0.76ゴール<br/><br/>8. ウィサム・ベン・イェデル<br/>出場チーム:セビージャ<br/>14試合/10ゴール<br/>1試合平均:0.71ゴール<br/><br/>9.ロベルト・ソルダード<br/>出場チーム:レアル・マドリー、バレンシア<br/>23試合/16ゴール<br/>1試合平均:0.70ゴール<br/><br/>10.マウロ・イカルディ<br/>出場チーム:インテル、パリ・サンジェルマン<br/>13試合/9ゴール<br/>1試合平均:0.69ゴール</div> 2020.12.03 18:30 Thuグラナダの人気記事ランキング
1
全裸でピッチに侵入するまでなんと14時間、執念がすごかった
ヨーロッパリーグの一戦で全裸でピッチに乱入したことで注目を集めたオルモ・ガルシアさん。その執念が驚くべきものだったことが判明した。 事件は8日に行われたEL準々決勝1stレグのグラナダvsマンチェスター・ユナイテッドの一戦。開始6分ごろに、突如全裸の男性がピッチ内に乱入。そのままベンチ方面に走っていき、確保された。 試合開始早々の出来事に唖然とする中、この男性はグラナダでは有名な活動家であるオルモ・ガルシアさんと判明。しかし、無観客で行われている中でのスタジアムの侵入は疑問が持たれていた。 身柄を確保されたオルモ・ガルシアさんだが、警察が侵入の手口を明かした。イギリス『インデペンデント』が報じた。 警察の発表によると、なんと14時間も前にスタジアムに侵入し身を潜めていたようだ。 「彼は隠されていた大きなテントの下に隠れてピッチに侵入してきた」 「このと男は、スタジアムとパラシオ・デ・デポルテスの建物の間にあるセキュリティを通過した後、午前7時にスタジアムに到着した」 「行動を起こすまで見つからないように、14時間をテントの下に隠れて過ごしていたことは明らかだ」 なんとあの一瞬のために14時間隠れ続けていたというオルモ・ガルシアさん。その執念も素晴らしいが、やはり迷惑行為はやってはいけない。 2021.04.11 21:55 Sun2
バイエルン、今季ラ・リーガ席捲の逸材FWブライアン・サラゴサを獲得! 加入は来季からに
バイエルンは6日、スペイン代表FWブライアン・サラゴサ(22)の完全移籍に関してグラナダと合意に至ったことを発表した。 バイエルンと2029年6月30日までの5年契約にサインしたサラゴサは、今シーズン終了まではレンタルの形でグラナダに残留し、2024-25シーズンから正式に加入する予定だ。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は1500万ユーロ(約23億8000万円)となったようだ。 バイエルンでスポーツディレクターを務めるクリストフ・フロイント氏は、今季に入ってブレイクを果たした有望株の獲得に満足感を示している。 「ブライアン・サラゴサは爆発力があり、非常に速く、非常に機敏なウインガーで、どちらのサイドでもプレーできる。彼は予測不可能で、得点力があり、1対1でも非常に優れている。彼は今年すでにスペイン代表デビューを果たしており、大きな可能性を秘めている。ブライアンはスペインの新進気鋭のプレーヤーの一人であり、しばらくの間我々の注目を集めてきた。彼は我々の攻撃の選択肢を増やしてくれるだろう。我々は彼のグラナダでの残りシーズンの幸運を祈り、夏に彼が我々に加わることを楽しみにしている」 サラゴサは2019年にグラナダの下部組織に加入。エル・エヒドへの武者修行、グラナダのリザーブチームでのプレーを経て、昨シーズンからファーストチームに定着。これまでグラナダで公式戦51試合に出場し、10ゴール3アシストを記録している。 昨シーズンのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)優勝に貢献を果たしたなか、今シーズンはプリメーラに初参戦。ここまで14試合5ゴール2アシストを記録し、バルセロナ戦では圧巻のドブレーテを記録し2-2のドローの立役者となっていた。 さらに、10月に行われたユーロ2024予選のスコットランド代表戦でスペイン代表デビューも飾っている。 164cmとサイズには恵まれていないが、フロイント氏の前述のコメントのように左右のウイングを主戦場に爆発的なスピードとテクニックを活かした勝負度胸に優れるドリブル突破が最大の魅力。また、シュート感覚やボックス内での冷静さを併せ持っており、得点力に優れるアタッカーとしてのさらなる飛躍が期待されている。 2023.12.06 22:34 Wed3
