ベスト8でCL敗退のポルト、セルジオ・コンセイソン監督は胸を張る「チェルシーよりも優れたチーム」「突破にふさわしい」

2021.04.14 13:10 Wed
Getty Images
ポルトセルジオ・コンセイソン監督が、チェルシー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。ポルトは13日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでチェルシーと対戦した。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、中立地開催となったこのカード。1stレグではアウェイ扱いのチェルシーが0-2で勝利を収めていた。
同じセビージャでの2ndレグとなったが、この試合では2点が必要なポルトが攻勢に出て行く。しかし、チェルシーの堅い守備の前にゴールがなかなか奪えず時間が経過。後半アディショナルタイムにイラン代表FWメフディ・タレミがバイシクルシュートを決めたが、そのまま終了。2戦合計2-1でチェルシーがベスト4に進出した。

押し込みながらも勝ち抜けを逃したセルジオ・コンセイソン監督は、試合を振り返りチェルシーよりも優っていたとコメント。選手たちのパフォーマンスを称えた。
「要するに、彼らは2つのゴールを決め、我々は1つのゴールを決めたということ。チャンスがなかったわけでも、実力がなかったわけでもないが、攻撃力が足りなかった」

「チームは素晴らしい試合を展開し、定義された戦略を解釈して実行し、チェルシーに危険な状況を作らせないという点ではとても優れていた」

「チャンピオンズリーグの準々決勝にいるということ、そして最高レベルの選手たちと対戦していることは忘れてはならない。守りの組織としては、クオリティの高い相手に対して、とても優れた能力を発揮した」

「選手、グループには、我々が取り組んでいることを信じてくれたことをとても誇りに思う。我々がコーチングスタッフになり、ヨーロッパでのポルトのベストゲームの1つとなった。最高でなくともそれに近いものがあった」

「結果には失望したが、2試合で見せたことをとても誇りに思っている。我々はチェルシーよりも優れており、ノックアウトステージでは細部で決まる事となった」

「我々の道のりは素晴らしいもので、4月にチャンピオンズリーグを去っただけだ。チェルシーよりも優れたチームだったので、突破にふさわしいと思う」

また、後半アディショナルタイムまでゴールが決まらなかったことについても言及。チャンスがありながらも決められなかったことを悔やむ一方で、守備面を高く評価した。

「もっと早くゴールを決めることができたはずだ。チェルシーはしっかりと守り、多くの人数をかけて守っていた。明確なゴールチャンスをあまり作れなかったのは事実だが、得点できるシーンはあった」

「一方で、自陣のボックス付近ではアディショナルタイムの1回を除いて、本当に危険なシーンはなかった。これは選手のクオリティと能力の高さと同義だ。今日の試合を本当に誇りに思う」


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かつてレアル・マドリー、スペイン代表で活躍したイケル・カシージャス氏が、昨年の心臓発作後にジョゼ・モウリーニョ監督から最初に連絡を受けていたことを明かした。 これまでマドリー、スペイン代表で多くのトロフィーを獲得した世界屈指の名GKだったカシージャス氏は、自身最後の所属先となったポルト時代の昨年5月に心臓発作を起こした。その後、同年11月に練習復帰を果たしたものの、実戦復帰を果たせぬまま、今年8月に現役引退を発表した。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI4VVVPckFSTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> また、カシージャス氏によると、自身に心臓発作が起こった数週間後には妻であるサラ・カルボネロさんにも卵巣がんが見つかり、治療を受ける必要があり、同時期はカシージャス一家にとって非常に困難な時期だったという。 そういった苦境の中、カシージャス氏には世界中のフットボールコミュニティから多くの励ましの声が届いていたが、いの一番に連絡をくれたのは、マドリー時代に確執が公のものとなっていたモウリーニョ監督という意外な人物だった。 モウリーニョ監督はマドリーを率いた時代に、当時“アンタッチャブル”と思われていたカシージャス氏から守護神の座をはく奪し、実績で大きく劣るGKディエゴ・ロペスを起用。だが、その数年後には両者の関係は修復され、良好な関係を築けている。 今回、スペイン『ESPN Deportes』のインタビューに応じた元スペイン代表GKは、自身と妻に対するポルトガル人指揮官からの思いやりある行動を明かしている。 「(病気を経験して)以前は親しくなかった人たちとも親しくなれる」 「多くの人は知らないだろうけど、例えば、私の昔の監督であるモウリーニョが最初に私の身に起こったことを心配してくれた人だった。その後、彼は私の妻のことも心配してくれたんだ」 また、カシージャス氏は心臓発作を経験したことにより、自身の人生観にも大きな変化が生まれたことを認めている。 「長い間会っていなかった人たちと再会したよ。これまでよりも普通の日常を大切にしていると思う」 「明日や来週に何をすべきかを考えるのに悩まされることはないよ。今日が何をもたらすのかを考え、その瞬間をより楽しむことが重要なんだ」 「私は多くの部分でとても幸運だったと思っているが、多くの人はそうではない。あの日は絶対に死ぬと思っていたし、あの経験が私に多くのことを考え直させた。自分が特権を与えられている幸運な人間であることを思い知らされたよ」 2020.10.11 14:50 Sun
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ミラン、タレミ獲得は失敗… チェルシーの20歳FWバーストウらへ標的変更

ミランが獲得に動いたイラン代表FWメフディ・タレミ(31)は結局、ポルトにとどまるようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。 今夏はセンターフォワードとウイングのどちらもこなせるスイス代表FWノア・オカフォーを獲得したものの、さらなるストライカーの確保を目指しているミラン。大型補強の締めをタレミで飾るべく、ポルトと交渉を続けていた。 しかし、結果的にポルトとミランの取引は成立せず、タレミは引き続きポルトガルでプレーすることになった模様。ミランの提示していた年俸150万ユーロ(約2億4000万円)という金額が低すぎたことや、代理人に支払う手数料が障壁となったようだ。 一方、レンタル移籍での武者修行が既定路線とみられていたU-21イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(21)についてはミランがモンツァ行きにゴーサインを出したとのこと。すでにクラブ間合意済みであり、ミランがコロンボとの契約を延長した後、モンツァへのストレートローンへと向かうようだ。 タレミ獲得に失敗し、コロンボを放出する意向のミランは他のストライカーの獲得を検討中。チェルシーからイングランド人FWメイソン・バーストウ(20)をレンタルする可能性がある他、セビージャのモロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリ(26)獲得に向け、2500万ユーロ(約39億4000万円)の買い取りオプションを含めたレンタル料600万ユーロ(約9億5000万円)のオファーを提示したという。 さらに、移籍金1500万ユーロ(約23億7000万円)が要求されるAZのギリシャ代表FWヴァンゲリス・パヴリディス(24)もお気に入りであり、 レアル・ベティスの元ブラジル代表FWウィリアン・ジョゼ(31)のレンタルもアイデアの1つとなっている模様。残り時間は少ないが、いずれかの契約をまとめあげることができるのだろうか。 2023.09.01 14:24 Fri

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