スパーズ、モウリーニョの解任考慮? 後任にナーゲルスマン名前も監督交代には大きなハードル…
2021.02.23 23:18 Tue
トッテナムがジョゼ・モウリーニョ監督(58)の後任としてRBライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督(33)をリストアップしているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。
2019年11月からトッテナムの指揮を執り、今季で2年目のモウリーニョ監督。チームは今季のプレミアリーグにおいて、昨年11月中旬から12月中旬にかけて首位を走る時期もあったが、いまやチャンピンズリーグ(CL)出場圏内の4位ウェストハムとも9ポイント(1試合未消化)の差が生まれ、10勝6分け8敗の暫定9位に沈む。とりわけ、直近のリーグ戦6試合で1勝5敗と深刻な低迷に陥っている。
EFLカップで決勝進出、ヨーロッパリーグ(EL)でもベスト16進出をほぼ決定しており、まだまだ挽回のチャンスは十分にあるが、今後のヴォルフスベルガー、バーンリー、クリスタル・パレス、フルアムと格下相手の4連戦がひとまずポルトガル人指揮官の今後の去就を見定める判断材料となるようだ。
そして、ダニエル・レヴィ会長はモウリーニョ監督の解任に動く場合、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の解任後にも後任候補に挙がっていたナーゲルスマン監督の招へいを目指すようだ。
ホッフェンハイム、ライプツィヒで確かな手腕を発揮する青年監督は、国内外のビッグクラブ行きも噂される卓越した戦術家であり、先日にはプレミアリーグ行きにも関心を示していた。
2019年11月からトッテナムの指揮を執り、今季で2年目のモウリーニョ監督。チームは今季のプレミアリーグにおいて、昨年11月中旬から12月中旬にかけて首位を走る時期もあったが、いまやチャンピンズリーグ(CL)出場圏内の4位ウェストハムとも9ポイント(1試合未消化)の差が生まれ、10勝6分け8敗の暫定9位に沈む。とりわけ、直近のリーグ戦6試合で1勝5敗と深刻な低迷に陥っている。
EFLカップで決勝進出、ヨーロッパリーグ(EL)でもベスト16進出をほぼ決定しており、まだまだ挽回のチャンスは十分にあるが、今後のヴォルフスベルガー、バーンリー、クリスタル・パレス、フルアムと格下相手の4連戦がひとまずポルトガル人指揮官の今後の去就を見定める判断材料となるようだ。
ホッフェンハイム、ライプツィヒで確かな手腕を発揮する青年監督は、国内外のビッグクラブ行きも噂される卓越した戦術家であり、先日にはプレミアリーグ行きにも関心を示していた。
ただ、2023年まで契約を残すモウリーニョ監督を解任する場合、巨額な違約金が必要なこと。同じくライプツィヒと2023年まで契約を残すナーゲルスマン監督には契約解除条項がなく、引き抜きには同じく巨額の違約金が必要なことから、監督交代を実現させるためには非常に大きなハードルがある。
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トッテナムは18日、クラブロゴの変更を含むブランドリマスターを発表した。 クラブは今回の変更に際して以下の声明を発表している。 「300人以上のプレーヤー、スタッフ、ファンの意見を取り入れて、トッテナム・ホットスパーが彼らにとって何を意味するのかを完全に理解して作成された新しいアイデンティティは、現在クラブが機能している多数のプラットフォームで、より遊び心のある大胆なアプローチを可能にし、特にデジタル環境での明瞭性に重点を置いています」 「世界的に有名な雄鶏はこれまで以上に誇り高く立っており、シルエットバージョンでサポートされています。また、THFCモノグラムの再導入、クラブの伝統にリンクされた新しい色、パターン、特徴も採用されています」 最も目立った変更となったクラブロゴではデザイン自体に大きな変更は施されていないが、雄鶏のイラスト下のクラブ名の文字が削除され、より簡素化されたものになった。 「トッテナム・ホットスパーは、2006年に前例のない一歩を踏み出し、世界的に有名な雄鶏の周りのバッジを簡素化して、クラブのアイデンティティを現代化しました。この雄鶏は、ミニマルで象徴的なスタイルで独り立ちし、現在では他のクラブもこれを行っています」 「雄鶏の下にある湾曲した『Tottenham Hotspur』の文字を削除しました。これにより、さまざまな環境で雄鶏のスケールを拡大し、クラブの真の象徴として誇り高く立つことができます」 ブランドロゴの変更に関しては「雄鶏はシルエットバージョンでサポートされ、より遊び心のあるブランド表現が可能になりました」と説明されている。 さらに、今回のブランドリマスターでは1950年代から約60年に渡ってファンに親しまれていた「THFC」のモノグラムが再導入されたほか、クラブの名前の由来となった中世の貴族、ヘンリー・パーシー卿にインスピレーションを得た「HOTSPUR ‘h’」、「SEVEN SISTERS」、「TWO LIONS RAMPANT」、「BRUCE CASTLE」、「WHITE-HOT」、「EST. 1882」のホールマークも新たに開発した。 また、ブランドカラーは1898年のホームキット以来、リリーホワイトとスパーズ・ネイビーの象徴的な組み合わせを継続しつつ、クラブの歴史の象徴的な要素にインスピレーションを得た、新しいサポートカラーパレットが導入。約20年前にクラブのために特別に作成され、フォントに関しても現代的なアレンジが加えられている。 <span class="paragraph-title">【動画】スパーズがブランドリマスターを発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DCg4HetCIAK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DCg4HetCIAK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Tottenham Hotspur(@spursofficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.19 06:00 Tue4
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed5
