首脳陣解任のバイエルン、前CEOルンメニゲ氏が監査委員会の新メンバー入り

2023.05.31 01:24 Wed
Getty Images
バイエルンは30日、カール=ハインツ・ルンメニゲ氏の監査委員会のメンバー入りを発表した。

バイエルンは、今シーズンのブンデスリーガで最終節の土壇場までもつれ込んだドルトムントとの激闘を制し、11連覇を達成した。

しかし、シーズン3冠の可能性を有した状況でユリアン・ナーゲルスマン前監督を解任し、トーマス・トゥヘル監督を招へいしたことで、成績が悪化するなど、シーズンを通してクラブマネジメントの部分に問題を抱えていた。
そのため、優勝決定直後には最高経営責任者(CEO)を務めていたオリバー・カーン氏、スポーツディレクターを務めていたハサン・サリハミジッチ氏が電撃解任される、クラブ人事における重大な動きがあった。

カーン氏の後任は副会長を務めていたヤン・クリスティアン・ドレーゼン氏に決定したものの、サリハミジッチ氏の後任は現時点で未定。そのため、今夏の移籍市場を中心に今後に向けたクラブ運営が不透明な状況にある。
そういった中、FCバイエルン・ミュンヘンAG年次総会は30日に行われた定例ミーティングにおいて、ルンメニゲ氏を監査委員会の新メンバーに任命した。

ルンメニゲ氏は1974年から1984年まで選手として10年間バイエルンに在籍。引退後の1991年11月に副社長に就任すると、2002年2月からCEOに就任。

CEO就任後は、ブンデスリーガで14度の優勝を達成した他、チャンピオンズリーグで2度、DFBポカールで10度優勝。その後、2021年6月末に前述のカーン氏に職務を引き継ぎ、一旦クラブの要職を離れていた。

今回の監査委員会のメンバー入りと、カーン氏らの解任劇の関連性は不明だが、バイエルンを誰よりも知り抜く同氏がアドバイザー的な立場でクラブに復帰することは、今後に向けた朗報と言えるだろう。

ルンメニゲ氏は今回の監査委員会入りを受け、以下のように語っている。

「監査委員会の信頼に感謝したいし、今後もこの組織でFCバイエルンをサポートできることを楽しみにしている。このクラブでの多くの成功を祝うことができてとても幸運で光栄だった。したがって、取締役会の要請に喜んで応じたよ」

また、バイエルンの会長職を務め、監査委員会会長も兼任するヘルベルト・ハイナー氏は、「彼は我々のクラブの歴史の中で偉大な人物の一人。その経験、専門知識、そして国際的なネットワークは、バイエルンが今後も成功を収め続けるため、我々を大いに助けてくれるだろう」と、レジェンドの帰還を歓迎している。

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バイエルンDFがパリで窃盗被害、一瞬の隙を突かれ驚きの表情

バイエルンのフランス人DFサシャ・ブイが窃盗の被害に遭っていた。 スタッド・レンヌでキャリアをスタートさせたブイは、2024年1月にガラタサライから完全移籍でバイエルンに加入した。 今シーズンは、ブンデスリーガで12試合に出場し1アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で3試合に出場し1アシストに留まり、ケガに苦しむシーズンとなってしまった。 そのブイだが、窃盗の被害に遭っていた。場所はフランス・パリ。祝賀行事の最中に、車に乗っていたブイだが、ルーフを開けていたところ、そこから何者かが手を伸ばし、被っていたキャップを奪って逃げ去っていった。 流石のブイも驚き、思わずルーフを閉めることに。ケガなどが無かっただけ良かったが、あまりにも酷い行為だった。 <span class="paragraph-title">【動画】天井から突然手が伸びて盗まれる一瞬の出来事</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hypemagz/status/1920260157180616954?ref_src=twsrc%5Etfw">May 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.08 23:30 Thu
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バイエルンとの契約延長合意目前でサネが翻意…代理人変更で白紙に

バイエルンとの契約交渉が進んでいたドイツ代表FWレロイ・サネ(29)だが、土壇場で代理人変更を考え、白紙に戻ったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 シャルケやレバークーゼンの下部組織で育ったサネは、2016年8月にシャルケからマンチェスター・シティに完全移籍。2020年7月からバイエルンでプレーしている。 チームの主軸としてプレーするサネは、ここまで公式戦218試合で61ゴール54アシストを記録。今シーズは4度目のブンデスリーガ制覇を達成した中、今シーズン限りで契約満了を迎える。 『スカイ・スポーツ』はサネとバイエルンが契約延長で口頭合意に達していたと報じ、2028年夏までの3年契約を締結。年間総額約1400〜1500万ユーロ(約22億8000万〜4億4000万円)のサラリーになると見られていた。 サネ自身もバイエルン側の提示を知っているとされ、本人も残留を強調しており、バイエルン側も楽観的に見ており、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるマックス・エーベル氏もRBライプツィヒ戦後にほぼ完了し、サインだけが残っている状況だと語っていた。 しかし、サネは土壇場になって代理人変更を決断。どうやらバイエルン側の条件に不満があったとのこと。アルフォンソ・デイビスやジャマル・ムシアラの契約延長を見て、不満を持っていたという。 サネ自身はバイエルンへの滞在を希望しているが、チームの評価がよくないとのこと。合意に至りたいとは思っているが、条件が変わらなければ退団も十分にあるようだ。 なお、サネの新たな代理人はピニ・ザハビ氏。バルセロナのFWロベルト・レヴァンドフスキやチェルシーのFWクリストファー・エンクンク、レバークーゼンのDFヨナタン・ターなど多くの顧客を抱えているエージェントであり、バイエルンは要求を待っている状況だという。 サネが仮にバイエルンを退団するとなった場合は、アーセナルやチェルシーなどが関心を持っているとのこと。サウジアラビアからも関心はあるようだが、本人は関心を持っていないようだ。 2025.05.06 16:40 Tue
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「去る理由はない」批判にさらされ、退団の噂もあるキム・ミンジェがバイエルン残留を希望「残れたら良いな」

バイエルンの韓国代表DFキム・ミンジェ(28)だが、退団の噂がある中でクラブへの残留を希望した。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。 キム・ミンジェは、2023年7月にナポリからバイエルンへと完全移籍で加入。チームの守備の要として活躍する中、今シーズンも公式戦43試合で3ゴールを記録するなど、主軸としてプレーしている。 加入2年目のシーズンだが、今シーズンは失点に絡むシーンも目立ち、ファンから批判にさらされることに。特にチャンピオンズリーグ(CL)の敗退の要因と見られており、ケガがちな部分も疑問視されている。 そんな中、キム・ミンジェは『シュポルト・ビルト』に自身の心境をコメント。移籍の可能性についても言及した。 「7カ月間、ひどい痛みに苦しんでいた」 「僕にとって、チームを去る理由はない。残れたら良いなと思っている。でも、どうなるかは分からない」 「来シーズンはとにかく体調を整えておきたい」 バイエルンとの契約は2028年夏までとなっているキム・ミンジェ。一方で、クラブの幹部は適切なオファーがあれば売却を検討していると見られており、イタリアのクラブやチェルシー、ニューカッスル・ユナイテッド、そしてサウジアラビアのクラブも関心を持っているという。 本人に移籍の意思はないが、やはり気になるのはケガの問題。バイエルンはすでにボルシアMGの日本代表DF板倉滉にも関心を持っているとされ、新たなCBの補強にも動いていると見られている。 2025.05.01 16:55 Thu
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バイエルンがライバル主砲に関心? 来季に向けエースのバックアップ探す

バイエルンがレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック(29)獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 今シーズンのブンデスリーガで2シーズンぶりの覇権奪還に成功したバイエルン。しかし、DFBポカール、チャンピオンズリーグ(CL)ではタイトル獲得を逃しており、新シーズンに向けては手薄なポジションにテコ入れを図る見込みだ。 そのなかでディフェンスラインとともに緊急性が高いポジションは、イングランド代表FWハリー・ケイン(31)のバックアップを担うセンターフォワード。今季は元ドイツ代表MFトーマス・ミュラーや2列目を本職とする選手をスクランブルで起用してきたが、ケインも今年7月に32歳を迎える点を鑑みれば、有事に備えたバックアッパーの補強は急務だ。 そんななか、現在候補の1人となっているのが、ライバルのレバークーゼンで主軸を担うチェコ代表FWだ。 以前にマンチェスター・ユナイテッドからの関心も伝えられたシックは、レバークーゼンとの現行契約が2027年夏までとなっているなか、今夏に移籍を選択する可能性があると言われている。 選手本人はプレミアリーグ行きに関心を示し、ケインのバックアップという部分もネックで獲得は非現実との見方もある。 ただ、バイエルンというブランドに加え、ケインの万能型のプレースタイルを考えれば、共存も十分に可能と見られている。 報道によれば、バイエルンはシックの代理人とすでに接触し、今夏の移籍の可能性を探っている段階にあるという。 バイエルンとレバークーゼンではドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ、同DFヨナタン・ターの移籍も噂されているが、今季リーグ戦29試合19ゴールの左利きCFもライバルへの移籍を考慮することになるのか。 2025.05.07 23:10 Wed

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