ハサン・サリハミジッチ Hasan SALIHAMIDZIC

ポジション MF
国籍 ボスニアヘルツェゴビナ
生年月日 1977年01月01日(47歳)
利き足
身長 180cm
体重 77kg
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LASKがバイエルンからFWコパドを完全移籍で獲得!今季はセカンドチームで10G5A

LASKリンツは22日、バイエルンからドイツ人FWルーカス・コパド(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 現役時代にバイエルンで活躍し、昨シーズンまでスポーツ・ディレクター(SD)を務めたハサン・サリハミジッチ氏の甥であるコパドは、2016年夏にウンターハヒンクからバイエルンに入団。 その後は順調にステップアップを果たし、2021年夏からはバイエルンのセカンドチームであるバイエルンⅡに在籍し、2022年1月に行われたボルシアMG戦でブンデスリーガデビューを果たした。 しかし、トップ昇格には至っておらず、今シーズンもバイエルンⅡの一員としてレギオナルリーガ・バイエルン(ドイツ4部)でプレー。17試合で10ゴール5アシストを記録していた。 コパドの獲得についてLASKリンツのラドバン・ヴヤノビッチSDは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「数多くのオファーがあったにもかかわらず、ルーカスがLASKを選択してくれたことは、我々にとってこの上ない喜びだ。彼には大きな可能性があり、今回の契約はLASKが若くて才能のある選手にとって魅力的な場所であることを示している」 2024.01.23 08:00 Tue

レアル行きも噂のデイビスがバイエルンに大幅な賃上げ要求… SD交代により契約延長交渉が一度白紙に

バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)の契約延長交渉が新たな展開を迎えているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じた。 2019年1月にバンクーバー・ホワイトキャップスからバイエルンに加わり、世界屈指の快速サイドバックとして活躍を続けているデイビス。現行契約は2025年6月までとなっているが、レアル・マドリーが来夏の獲得を画策中といった噂も流れている。 バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長やスポーツ・ディレクター(SD)のクリストフ・フロイント氏は、デイビス放出の意思はないと明言しているが、代理人のネダル・フセオ氏はすでにマドリーと話を進め、双方ともに契約に魅力を感じているとも報じられている。 そんな中、現在デイビスはバイエルンに対して大幅な昇給を要求しているとのこと。両者の契約延長交渉は今年始めから行われ、約900万ユーロ(約14億円)から約1200万ユーロ(約18億8000万円)への年俸増額で合意に達していたが、当時SDを務めていたハサン・サリハミジッチ氏が5月に解任されたことを受け、交渉がストップしたという。 約6カ月の沈黙を経て新SDのフロイント氏が交渉を再開したところ、以前とは異なる条件で話が進んでいる模様。破談となれば一気にマドリー移籍が加速することになりそうだが、バイエルンはデイビス側の要求を受け入れるのだろうか。 2023.12.07 21:46 Thu

レアルが日本とも対戦したアルフォンソ・デイビス獲得に本腰か? 残り2年の契約もバイエルンとの延長交渉が完全ストップ

レアル・マドリーがバイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(22)の獲得に照準を定めているという。 今夏の移籍市場でもアルフォンソ・デイビス獲得の噂が浮上していたマドリー。しかし、今シーズンはバイエルンに残ることが決定している。 圧倒的なスピードを誇る世界トップクラスの左サイドバックとして活躍するアルフォンソ・デイビスは、10月には来日して日本代表とも対戦していた。 アルフォンソ・デイビスの代理人を務めるニック・フーセ氏は「レアルはビッグクラブで、私も大ファンだ。レアルはビッグネームだ」とコメント。「誇りに思える」とマドリーからの関心を喜んでいた。 ただ、「我々とバイエルンの契約はまだ2年残っている。今後数週間で全てがどう進展するのかを待つ」ともコメント。バイエルンにとどまるのかどうかを判断していくとした。 アルフォンソ・デイビスは、バイエルンとの残り契約が少なくなっており、2025年以降の契約についても延長することでほぼ合意することが決定していた。しかし、スポーツ・ディレクター(SD)のハサン・サリハミジッチ氏がクラブを離れて以降は保留となっており、現在は完全に交渉がストップしている状態だという。 これはマドリーにとっても願ってもないチャンス。来夏はアルフォンソ・デイビスに対して4000万ユーロ(約63億6000万円)を支払う予定とのこと。バイエルンは5000万ユーロ(約79億5000万円)を望んでいるというが、どのような駆け引きが両者で行われるか注目される。 もちろんバイエルンは簡単に手放すつもりはないが、アルフォンソ・デイビスの決断も重要に。クラブとしては契約延長を拒否した場合には残り契約が1年となるため、売却して現金化する可能性も十二分に残されている。 2023.10.21 21:40 Sat

リバプール、サネだけでなくムシアラにも注目… バイエルンとの契約延長交渉は停滞中

リバプールはバイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(20)も新戦力候補に考えているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じた。 今夏、主力が次々にサウジアラビアのクラブへと移籍し、エジプト代表FWモハメド・サラーにもその可能性があったリバプール。結局エースの退団は認めることなく移籍市場は幕を閉じたが、来夏こそサウジ・プロ・リーグに挑戦することになるのではないかと囁かれている。 イギリス『ミラー』は先日、リバプールがサラーの後釜としてバイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネを第一候補に挙げていると報じていた。しかし、『シュポルト・ビルト』によると、リバプールが目をつけているバイエルンの選手はサネだけではないようで、長きにわたりムシアラのことも獲得候補リストに入れているという。 サウサンプトンやチェルシー、バイエルンの下部組織を経て、2020年6月に17歳でファーストチームデビューを飾った逸材アタッカーのムシアラ。昨シーズンは主力として公式戦47試合に出場し、16ゴール16アシストを記録していた。 バイエルンとの現行契約が2026年6月までとなっているムシアラは、当時スポーツ・ディレクター(SD)を務めていたハサン・サリハミジッチ氏と4月に面会しており、本来であればここから契約延長交渉が始まる予定だったとのこと。しかし、現在ムシアラ陣営はクラブでの今後の展開を見守りたいという意思を持っているようで、契約延長交渉は保留されているという。 ムシアラに対しては、リバプールだけでなくレアル・マドリーも興味を示しているとのこと。このままムシアラがバイエルンとの契約延長に難色を示し続ければ、少しずつ移籍の可能性が高まっていくことになりそうだ。 2023.10.18 19:21 Wed

「無礼な措置」バイエルンCEO解任のカーン氏の扱いに兄は憤慨「最終的な責任はヘーネスにある」

バイエルンの取締役(CEO)を解任されたオリバー・カーン氏の兄であるアクセル・カーン氏が、クラブに対する怒りを露わにした。 バイエルンが誇る世界屈指のGKとして名をはせたカーン氏は、現役引退後しばらく解説業などを務めた後、2020年1月に執行役員として古巣に復帰。その翌年7月には、カール=ハインツ・ルンメニゲの後任として、同クラブのCEOに就任した。 自身の就任と同時に招へいしたユリアン・ナーゲルスマン監督の下、今季は3冠の可能性もあった中で、今年3月にチームのクオリティ不足を理由に突如として指揮官を解任。後任にトーマス・トゥヘル監督を据えたが、DFBポカールとチャンピオンズリーグ(CL)から相次いで敗退すると、最終節に逆転優勝を果たしたブンデスリーガの1冠のみにとどまった。 ブンデスリーガこそ11連覇を達成したものの、クラブに不要の混乱を招いたとして、カーン氏とスポーツ・ディレクター(SD)のハサン・サリハミジッチ氏には批判が集中。27日に両名の解任が発表された。 これに対して、アクセル氏は自身のフェイスブックにて「誰が最終的な責任を負うべきかはっきりさせたい。それは今の上層部を据えた張本人であるウリ・ヘーネスだ!」とし、2019年に会長職を退いてからも依然として強い影響力を持つとされるウリ・ヘーネス名誉会長を非難。ドイツ『スカイ・スポーツ』に出演した際も、弟への敬意が欠如していると怒りを示した。 「我々は良くない道を歩んでいる。ここでの我々とは私のことではなく、バイエルンについてだ。彼らの取った措置や決定方法は無礼だと思う。オリバーにはもっと早く知らせるべきだった」 「ドイツではいつだって、自分たちのアイコンを壊すんだ。ボリス・ベッカーやミハエル・シューマッハもそうだろう。オリバーは何カ月も泥沼に引きずり込まれ、すべての決定は否定的に捉えられて彼のせいになった。それはあまりにも酷だったと思う。全体的に、もう少し敬意を払うべきだ」 「オリバーは元気にしているよ。ただ、ここ1、2日は連絡を取っていない。彼は今、回復して少し落ち着くべきだ。今すぐリングに上がるのではなく、冷静になってから物事を始めるべきだと思う」 2023.05.31 14:55 Wed

首脳陣解任のバイエルン、前CEOルンメニゲ氏が監査委員会の新メンバー入り

バイエルンは30日、カール=ハインツ・ルンメニゲ氏の監査委員会のメンバー入りを発表した。 バイエルンは、今シーズンのブンデスリーガで最終節の土壇場までもつれ込んだドルトムントとの激闘を制し、11連覇を達成した。 しかし、シーズン3冠の可能性を有した状況でユリアン・ナーゲルスマン前監督を解任し、トーマス・トゥヘル監督を招へいしたことで、成績が悪化するなど、シーズンを通してクラブマネジメントの部分に問題を抱えていた。 そのため、優勝決定直後には最高経営責任者(CEO)を務めていたオリバー・カーン氏、スポーツディレクターを務めていたハサン・サリハミジッチ氏が電撃解任される、クラブ人事における重大な動きがあった。 カーン氏の後任は副会長を務めていたヤン・クリスティアン・ドレーゼン氏に決定したものの、サリハミジッチ氏の後任は現時点で未定。そのため、今夏の移籍市場を中心に今後に向けたクラブ運営が不透明な状況にある。 そういった中、FCバイエルン・ミュンヘンAG年次総会は30日に行われた定例ミーティングにおいて、ルンメニゲ氏を監査委員会の新メンバーに任命した。 ルンメニゲ氏は1974年から1984年まで選手として10年間バイエルンに在籍。引退後の1991年11月に副社長に就任すると、2002年2月からCEOに就任。 CEO就任後は、ブンデスリーガで14度の優勝を達成した他、チャンピオンズリーグで2度、DFBポカールで10度優勝。その後、2021年6月末に前述のカーン氏に職務を引き継ぎ、一旦クラブの要職を離れていた。 今回の監査委員会のメンバー入りと、カーン氏らの解任劇の関連性は不明だが、バイエルンを誰よりも知り抜く同氏がアドバイザー的な立場でクラブに復帰することは、今後に向けた朗報と言えるだろう。 ルンメニゲ氏は今回の監査委員会入りを受け、以下のように語っている。 「監査委員会の信頼に感謝したいし、今後もこの組織でFCバイエルンをサポートできることを楽しみにしている。このクラブでの多くの成功を祝うことができてとても幸運で光栄だった。したがって、取締役会の要請に喜んで応じたよ」 また、バイエルンの会長職を務め、監査委員会会長も兼任するヘルベルト・ハイナー氏は、「彼は我々のクラブの歴史の中で偉大な人物の一人。その経験、専門知識、そして国際的なネットワークは、バイエルンが今後も成功を収め続けるため、我々を大いに助けてくれるだろう」と、レジェンドの帰還を歓迎している。 2023.05.31 01:24 Wed

バイエルンがゲレイロをフリーで獲得? ドルトムント時代にトゥヘル監督が指導

バイエルンがドルトムントを退団するポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ(29)の獲得を検討しているようだ。 2016年6月にロリアンから加入して以来、ドルトムントの主力としてプレーし続けてきたゲレイロ。加入7シーズン目となった今季も公式戦36試合に出場して6ゴール14アシストを記録しており、ブンデスリーガで最後までタイトル争いを続けたチームを支えた。 一方で、ゲレイロとドルトムントの契約は今季までとなる中で、延長に向けた交渉に進展はなし。ブンデスリーガ最終節の翌日、ゲレイロは自身のインスタグラムでドルトムント退団を明言した。 経験豊富なポルトガル代表DFの新天地が注目されるが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとバイエルンが獲得を検討しているとのことだ。 バイエルンはここ数週間ゲレイロ側とコンタクトを取り続けており、27日に取締役(CEO)のオリバー・カーン氏とスポーツ・ディレクター(SD)のハサン・サリハミジッチ氏が解任された後も、引き続き注視し続けているという。 ゲレイロもまた、ドルトムント時代に指導を受けたトーマス・トゥヘル監督率いるチームへの加入に乗り気な模様。トゥヘル監督が獲得を望んだ場合は、早急に契約がまとまる可能性がある。 2023.05.30 17:15 Tue

トゥヘル、紆余曲折ありながら11連覇に導く 「選手や裏方を思うと嬉しい」

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督がコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。 27日に敵地で行われたブンデスリーガ最終節のケルン戦を2位で迎えたバイエルンは前半をキングスレイ・コマンの先制弾で折り返しながら、81分に追いつかれるが、89分にジャマル・ムシアラの勝ち越し弾で勝利。他会場で引き分けに終わった首位のドルトムントと勝ち点で並び、得失点差で逆転優勝を成し遂げた。 もはや他力が必要な状況だったが、見事に11連覇。その優勝直後に最高経営責任者(CEO)のオリバー・カーン氏とスポーツディレクター(SD)のハサン・サリハミジッチ氏が監督交代後の不安定な戦いぶりから解任されたりと後味の悪さが残るが、何とかリーグ王者の地位を守ったトゥヘル監督が胸を撫で下ろしている。 「レロイ(・サネ)がゴールを決められなかったとき、この試合は私が指揮する間の全てを表すもののように感じた。良いスタートから見事なゴールを決め、リードに値する内容ですべてをコントロールしたんだ」 「点差を広げるチャンスもたびたびありながら、決め切れなかったが、どうしようもないエラーや、技術面の不正確さも絡んでしまった。それでも、今日もリアクションをして、ジャマルがまたやってくれたんだ」 「何とも言えないね。もっとゴールを決め、もっと集中しないといけないが、選手やバックルームのスタッフを思うと、嬉しいよ」 2023.05.28 09:30 Sun

11連覇達成もバイエルン、カーンCEOとサリハミジッチSDを解任

バイエルンは27日、ブンデスリーガ11連覇を達成した直後、取締役(CEO)のオリバー・カーン氏(53)とスポーツ・ディレクター(SD)のハサン・サリハミジッチ氏(46)の解任を発表した。 カーンCEOの後任には副会長を務めていたヤン=クリスチャン・ドレーゼン氏が務めることが併せて発表された一方で、サリハミジッチ氏の後任SDは発表されていない。 バイエルンは27日、ドルトムントの躓きによってブンデスリーガ11連覇を達成したものの、3月下旬に敢行したユリアン・ナーゲルスマン前監督の電撃解任、トーマス・トゥヘル監督の就任がチーム状況を好転させたとは言えず、サポーターから退任を求める声が上がっていた。 2023.05.28 03:45 Sun

よもやの無冠危機も「トゥヘル招へいは我々の知識と信念を尽くして決断」…バイエルンSDが主張

まさかのブンデスリーガタイトルも逃す恐れに直面するバイエルンだが、重役はトーマス・トゥヘル監督を擁護した。 今年3月にユリアン・ナーゲルスマン監督を切り、トーマス・トゥヘル氏を招へいしたバイエルンだが、DFBポカール、チャンピオンズリーグ(CL)の敗退が決定。10連覇中のブンデスリーガだけはしっかりと制したいところだが、20日の第33節でライプツィヒに1点リードからの3失点で逆転負けし、暗雲が垂れ込めている。 同節を翌日に控える2位ドルトムントとは1ポイント差しかなく、その結果次第で最終節を前に首位陥落の危機に瀕する事態に。現時点で優勝争いの主導権がドルトムントに移り、改めて監督交代の是非が論じられるが、スポーツディレクターのハサン・サリハミジッチ氏はドイツ『スカイ』でその正当性を主張している。 「バイエルンのために我々の知識と信念の限りを尽くしてなされたもの。私は24時間365日、自分の仕事をして、常にベストを尽くそうとしている。シーズン前のチームを考えれば、タイトルを獲れないかもしれないのは私も驚きだ」 監督交代に動きながら、3つのタイトルをすべて逃す結末となれば、ナーゲルスマン監督の解任を巡る疑問がより深まりそうだが、「我々は長いこと検討して、決断すべきだと感じた。トゥヘルにはチームとの準備が必要で、さすればすべてがうまくいくだろう」とも話したという。 なお、最高経営責任者(CEO)のオリバー・カーン氏は「もう自分たち次第ではない。だが、まだ終わったわけではないんだ。次の土曜日(27日)、ケルンとの試合でレフェリーが終了の笛を吹いたときが終わりだ」と語っている。 2023.05.21 18:40 Sun
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