ユナイテッド移籍のヴァラン、インスタで“マドリディスタ“へ惜別「この国は僕にとって常に特別な存在だ」

2021.07.30 21:45 Fri
Getty Images
フランス代表DFラファエル・ヴァランが、自身のインスタグラムでレアル・マドリーのファンに別れを告げた。27日にマドリーからマンチェスター・ユナイテッドへの移籍で合意したヴァラン。2011年7月にRCランスからマドリーに移籍すると、在籍10年間で公式戦360試合出場17ゴール7アシストを記録していた。

ヴァランは、マドリー在籍中にチャンピオンズリーグ(CL)を4度、ラ・リーガを3度、コパ・デル・レイを1度優勝するなど計18個のタイトルを獲得。加えて、フランス代表では2018年のロシア・ワールドカップで優勝を果たすなど、偉大な功績を残していた。
10年在籍したクラブを離れるヴァランは、自身のインスタグラムで関係者や全ての“マドリディスタ“に別れを告げた。

「この数日間は、様々な感情が渦巻いていた。それをみんなに伝えるよ。僕が常に心に留めているクラブ、レアル・マドリーで信じられないほど素晴らしいの10年間を経て、ついにお別れの日がやってきた」
「2011年に移籍してきて以来、僕が夢にも思わなかったことを共に達成してきた。すべての監督、クラブで働いている、そしてこれまで働いていた人々に感謝している」

「また、いつも愛情を持って接してくれた“マドリディスタ“のみんなにも感謝しているよ。みんなの大きな期待は、僕がベストを尽くして、すべての成功のために戦う後押しになったんだ」

「僕は、世界最高の選手たちとドレッシングルームを共にするという栄誉を経験した。忘れられない、数えきれないほどの勝利、特に“ラ・デシマ(10度目のCL優勝)“は忘れられないよ。その瞬間に立ち会えたことは、とても光栄なことだった」

「最後に、すべてのスペイン人、特に僕の2人のこどもが生まれたマドリーの街には感謝しているよ。この国は、僕にとって常に特別な存在だ」

「すべてにおいて信じられない旅だったよ。僕は(マドリーに)すべてを捧げたという気持ち、僕の物語の中で何一つ変わらないという気持ちで去る」

「新たな章が始まる…」

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40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位

アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri

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