リールの逸材CBヨロ、ビッグクラブ関心も今冬移籍は除外…
2023.11.28 23:28 Tue
ビッグクラブが熱視線を注ぐリールのレニー・ヨロ
ビッグクラブが熱視線を注ぐリールのU-21フランス代表DFレニー・ヨロ(18)だが、今冬にリールを離れる可能性は限りなく低いようだ。フランス『レキップ』が報じている。
コートジボワールにもルーツを持つフランス生まれのヨロは、190cmの右利きのセンターバック。11歳でリールの下部組織に加入すると、すぐさま頭角を現して以降は常に飛び級で上のカテゴリーでプレー。昨年からリザーブチームを主戦場に活躍し、2022年5月のニース戦では16歳半年でのリーグ・アンデビューを飾った。
昨シーズンはパウロ・フォンセカ監督の下で着実に出場機会を増やすと、今シーズンはディフェンスラインの離脱者の影響などもあってここまで公式戦16試合に出場し3ゴールを記録。また、ティエリ・アンリ監督が就任したU-21フランス代表でもここに来て定期的にプレー機会を与えられており、来年の自国開催のパリ・オリンピックのメンバー入りにも絡んでいく勢いだ。
190cmと十分なサイズを誇るが、まだまだ線の細さが目立っており、現状ではフィジカル面に大きな伸びしろを残す。ただ、サイズを感じさせないスピードやアジリティ、長いリーチを武器に読みを利かせたボール奪取能力に優れており、守備時の細かい判断にも非凡さを持つ総合力の高い守備者。
さらに、後方からのビルドアップにこだわるポルトガル人指揮官の下、元々安定していた足元の技術、判断に磨きをかけており、将来的なレ・ブルー入りが有力視される逸材だ。
だが、ヨロ本人とリールの間では今冬の移籍は除外されているとのことだ。ただ、来夏にクラブは4000万~5000万ユーロ(約65億1000万~81億4000万円)程度の移籍金での売却を考慮しているようだ。
コートジボワールにもルーツを持つフランス生まれのヨロは、190cmの右利きのセンターバック。11歳でリールの下部組織に加入すると、すぐさま頭角を現して以降は常に飛び級で上のカテゴリーでプレー。昨年からリザーブチームを主戦場に活躍し、2022年5月のニース戦では16歳半年でのリーグ・アンデビューを飾った。
昨シーズンはパウロ・フォンセカ監督の下で着実に出場機会を増やすと、今シーズンはディフェンスラインの離脱者の影響などもあってここまで公式戦16試合に出場し3ゴールを記録。また、ティエリ・アンリ監督が就任したU-21フランス代表でもここに来て定期的にプレー機会を与えられており、来年の自国開催のパリ・オリンピックのメンバー入りにも絡んでいく勢いだ。
さらに、後方からのビルドアップにこだわるポルトガル人指揮官の下、元々安定していた足元の技術、判断に磨きをかけており、将来的なレ・ブルー入りが有力視される逸材だ。
その18歳に対しては、以前からルイス・カンポス氏が高い評価を下しているパリ・サンジェルマンを始め、レアル・マドリー、バイエルン、プレミアリーグの複数クラブがすでに獲得の動きを見せているという。
だが、ヨロ本人とリールの間では今冬の移籍は除外されているとのことだ。ただ、来夏にクラブは4000万~5000万ユーロ(約65億1000万~81億4000万円)程度の移籍金での売却を考慮しているようだ。
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今夏の移籍市場で引く手数多だったリールのオランダ代表DFスヴェン・ボトマン(22)だが、ニューカッスルが射止めたようだ。イギリス『BBC』が報じた。 ボトマンはアヤックスの下部組織育ち。順調に昇格を繰り返す中、ヘーレンフェーンへのレンタル移籍も経験。ファーストチームに昇格することなく、2020年7月にリールへと完全移籍を果たしていた。 世代別のオランダ代表を経験し、U-21オランダ代表としてはキャプテンも務めていたボトマン。A代表も招集歴こそあるものの、デビューは果たせていない状況だ。 そのボトマンは、リーグ・アンで結果を残し、今シーズンは25試合で3ゴール1アシストを記録。チャンピオンズリーグでも5試合でプレーしていた。 若きCBのボトマンに対し、1月にニューカッスルは契約をしようと試みたが、ミランとの獲得競争に。今夏も激しい争いを繰り広げていた中、どうやら射止めたようだ。 『BBC』によれば、約3000万ポンド(約50億円)の移籍金でリールとクラブ間合意に至ったとのこと。エディ・ハウ監督にとって、大きな戦力が加わることになった。 今夏はすでにバーンリーからイングランド代表GKニック・ポープを補強。また、レンタル移籍中だった左サイドバックのマット・ターゲットもアストン・ビラから獲得。冬には右サイドバックのイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのダン・バーンを獲得しており、最終ラインから後ろの5名を獲得することとなった。 2022.06.25 11:05 Sat4
リールFWアラウージョがMLSのアトランタに完全移籍!
メジャーリーグサッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドは6日、リールからブラジル人FWルイス・アラウージョ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。アラウージョは国際移籍証明書やビサなど各種書類手続きが完了次第、正式にアトランタのプレーヤーとなる。 2017年に母国のサンパウロからリールに加入したアラウージョは、左右のウイングを主戦場に、ここまで公式戦136試合に出場し、18ゴール8アシストを記録。正確な左足のキックと攻撃センスを武器に、チームの前線にアクセントを加える貴重なオプションとして活躍してきた。 昨シーズンのリーグ・アンでは28試合4ゴール2アシストの数字を残し、リールの10年ぶりのリーグ優勝に貢献。さらに、先日行われたパリ・サンジェルマンとのトロフェ・デ・シャンピオン2021にも先発出場し、今シーズンの初タイトル獲得に尽力していた。 2021.08.06 23:16 Fri5
