イヘアナチョ弾でセインツを下したレスターが52年ぶりの決勝進出!《FAカップ》

2021.04.19 04:42 Mon
Getty Images
FAカップ準決勝のレスター・シティvsサウサンプトンが18日にウェンブリー・スタジアムで行われ、レスターが1-0で勝利した。サウサンプトンのMF南野拓実は、リバプール時代に同大会に出場しているため大会規定により起用できず、招集外となっている。

準々決勝でマンチェスター・ユナイテッドを下したレスターだが、その後のリーグ戦ではマンチェスター・シティ、ウェストハムとの上位対決で連敗。連敗からのバウンスバックを図る今回の一戦では、直近のウェストハム戦から先発を2人変更。プラートとアマルテイに代えてアジョセ・ペレスとソユンクを先発で起用した。

一方、準々決勝でチャンピオンシップ(イングランド2部)のボーンマスに完勝したセインツは、完敗を喫した直近のWBA戦の先発からウォルコットをジェネポに変更した以外は、同じ先発メンバーで試合に臨んだ。
中盤での激しいボールの奪い合いが繰り返された試合は、チャンスの生まれ辛い展開が続く。セインツにポゼッションを譲りつつカウンターを狙うと、レスターは33分にティーレマンスのロングスルーパスに反応したヴァーディがボックス左からシュートを放ったが、これはわずかに枠の上に外れた。

対するセインツは、36分にロングスローをボックス右のレドモンドが繋いだボールをイングスが頭でゴール前に折り返したが、これは飛び込んだジェネポの前でクリアされた。
ハーフタイムにかけてはレスターがやや攻勢を強めたが、ゴールネットを揺らすには至らず。前半はゴールレスで終了した。

互いに選手交代なしで迎えた後半は、早い時間にスコアが動く。レスターは55分、リカルド・ペレイラのスルーパスで左サイドを抜け出したヴァーディがボックス左深くまで切り込みクロスを供給。イヘアナチョのボレーシュートは相手DFに当たったが、こぼれ球を再び拾ったイヘアナチョがゴール右隅へシュートを流し込んだ。

先制を許したセインツは64分、ウォーカー=ピータースのロングシュートのこぼれ球をボックス右で拾ったアームストロングが中央に折り返すと、相手DFのクリアをペナルティアーク左のディアロがボレーシュート。しかし、これはゴール左に外れた。

その後は互いに選手交代を行っていく中で拮抗した展開が続いたが、レスターは77分にドリブルで仕掛けたイヘアナチョのラストパスからボックス左のマディソンがダイレクトシュート。さらにマディソンは79分にもボックス右手前からミドルシュートを放ったが、共にシュートは枠を外した。

結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。イヘアナチョの決勝点でセインツを下したレスターが、チェルシーの待つ決勝へ駒を進めた。

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サウサンプトンDFが元同僚の吉田麻也を絶賛! 「素晴らしいお手本だった」

サウサンプトンのイングランド人DFジャック・スティーブンスが、サンプドリアの日本代表DF吉田麻也を絶賛している。 サウサンプトンの下部組織出身で、2度のローン移籍を除けばセインツ一筋を貫いているスティーブンス。2016-17シーズンからトップチームに定着し、すでに同クラブで一定の地位を築いていた吉田とチームメイトになった。 また、今や世界最高のセンターバックとしての呼び声高いオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクとも共闘したスティーブンスだが、クラブの公式インタビューで「全盛期の状態で戻ってきてほしいDF」を尋ねられると、そのファン・ダイクではなく、3シーズン半をともに過ごした日本代表キャプテンの名前を挙げた。 「パートナーを組むという観点で考えなければならない。僕がトップチームに入ったばかりの時、マヤと一緒にプレーするととてもやりやすかったんだ」 「試合のことも、どこに行こうかなんてことも話す必要なく、自然体でいられたよ。彼はピッチ外でも素晴らしい存在で、最高のお手本だった。全ての面でとてもいい奴だったよ」 2021.09.07 15:37 Tue
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「これめっちゃおもろい」黒シートに覆われ運ばれる長物…「クラウチが死んだのかと」の声に本人が絶妙な切り返し

元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏によるファンに対する投稿が、インターネット上を賑わせている。 17日に行われたプレミアリーグ第37節、サウサンプトンvsリバプールの一戦は、南野拓実のゴールなどで2-1とリバプールが勝利。逆転優勝へ望みを繋いだ。 その試合で中継映像に映り込んだものがファンの目にとまったようだ。試合終了後の様子を報じるテレビカメラには、何か長いものが黒いシートで覆われて運び出されている様が映されている。 これを見たあるファンは、201cmの長身を誇り、サウサンプトンとリバプールの両クラブでもプレー経験のあるクラウチ氏を思い浮かべたようだ。「一瞬ピーター・クラウチが死んだのかと思った」とつぶやいた。 投稿は瞬く間に拡散されると、なんとクラウチ氏本人からもリプライが寄せられることに。「心配してくれてありがとう、僕は元気だよ」と、ファンの冗談にうまく乗っかった。 見事な切り返しを見せたクラウチ氏。このやり取りには「電車でマジで笑ってしまった」「これめっちゃおもろい」「本人からの生存報告」などの声が寄せられるなど、国内外で大きな盛り上がりを見せることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】運び出されていく何かに対するファンとクラウチ氏の反応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Thought Peter Crouch had died for a sec <a href="https://t.co/2lPedJYd7k">pic.twitter.com/2lPedJYd7k</a></p>&mdash; Jimathon (@Jimathon) <a href="https://twitter.com/Jimathon/status/1526667169722994691?ref_src=twsrc%5Etfw">May 17, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">I’m ok guys thanks for your concern <a href="https://t.co/D7x0Ijc4MN">https://t.co/D7x0Ijc4MN</a></p>&mdash; Peter Crouch (@petercrouch) <a href="https://twitter.com/petercrouch/status/1527222194102751233?ref_src=twsrc%5Etfw">May 19, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.20 21:45 Fri
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スパーズ指揮官コンテ、怒りをぶちまける 「自分勝手な、助け合おうとしない、心なしの選手が目につく」

トッテナムのアントニオ・コンテ監督が選手、クラブに怒りをぶちまけた。イギリス『メトロ』が報じている。 18日のプレミアリーグ第28節でサウサンプトンとのアウェイ戦に臨み、3-3のドローに終わったトッテナム。後半早々に追いつかれてから、2点リードまで持っていったが、よもやの2失点で勝ち星を逃した。 勝てば暫定ながら3位浮上だったが、そのチャンスも逸して、代表ウィークに入る結果に。コンテ監督も最下位に沈む相手に勝てた試合を落とした憤りから、ここぞとばかりに根付くという悪い部分を咎めた。 「PKの議論するのは他の状況に目を背けるということになる。私からすると、あのPKはPKではなかった。最悪の状況はピッチ上で起こっていることだ。ここ数カ月で起きていること、私の2年目となるシーズンで起きていることだ」 「今が話すべきタイミングだ。あのパフォーマンスは私からして、容赦しがたいものだから。3-1でリードし、コントロールしているというのに、2失点してリスクを負った。しかも、フレイザーの素晴らしいセーブもあったのにだ」 「今が問題に踏み込むべきだと思う。チームになり切れていないのをまたも晒してしまったのだから。我々はピッチに立つ11人の選手なんだ。自分勝手な選手、助け合おうとしない選手、心がこもっていない選手が目につく」 「今日に至るまでこの状況を隠そうとし、話そうとし、言葉で精神や、状況を改善しようとした。だが、戦術も、技術は1つの状況にすぎない。強いチームになりたいなら、競争力を高めたいなら、勝つために戦いたいなら、最も大事なのは貪欲さと目や心にある炎だ」 「どんなときも、それを示し続ける必要がある。今季と昨季を比較するとしたら、その面は改善どころか、悪くなっていっている。チームになれない以上、あらゆる瞬間で何が起こるかわからない。今日はその最新状況だ」 「FAカップで若手で戦ったシェフィールド・ユナイテッドに負けたのも忘れてはならない。我々は強いチームで臨み、FAカップから脱落したんだ」 「多くの部分で改善がなっていない。戦術や技術の面で言っているのではなく、チームとしてのところだ。バッジのためにプレーしているのを理解する必要がある」 「ファンに胸を張ってもらえるようなプレーをしないと。貪欲さを示すためにプレーしないといけない。勝つために目を輝かせるんだ。であれば、FAカップで負けたりもなかったはず。今日だって勝てただろう」 「我々は長くこういう状況に浸かってしまっている。移籍市場の責任はクラブにあり、ここにいたすべての監督にもある。だが、選手はどうか」 「私の経験から言わせてもらうと、競争力を持ちたいなら、戦いたいなら、改めないといけない。そして、今、この瞬間、その点は非常に低い。私の目には私欲のためだけにプレーする11人の選手が映っている」 「(私の不確かな将来が影響?) そんなのアリバイ探しでしかない。もうひとつのアリバイをね。選手たちの言い訳をだ。それで結構だし、このまま言い訳を探し続ければ良い」 「言い訳、言い訳、言い訳ばかりだ。毎回、選手を守ろうとする。いい加減にしてくれ。我々はプロだ。私も、選手もクラブから多額をもらっている。言い訳を探し、精神を欠き、責任感を持たないのはダメだ」 「私からすれば、受け入れがたいもので、こんな状況もキャリアで初めてだ」 「(なぜこういう状況に? )選手がこういうのに慣れているからだ。彼らは大事なもののためにプレーしているわけではない。選手はプレッシャーに晒されてのプレーを嫌っている。そっちの方が楽だしね」 「そして、トッテナムのストーリーはこうだ。20年間もオーナーがいて、一度も優勝がない。なぜか? クラブだけが悪いのか、それともここにいたすべての監督が悪いのか?」 「私はトッテナムの歴代監督を目にしている。監督としての威厳を崩して、他の状況を守ろうとすると、あらゆる瞬間もリスクが孕むものだ」 「今までは公にしてこなかったが、今はもう違う。今日の光景は受け入れがたいものだから。ファンからしてもそうだ。彼らはチケットを勝ってまであんなパフォーマンスを見せられている。我々はこのこともよく考えないといけない」 「私は目や心の奥にある火を見たい。正しいスピリットね。トレーニングだけでなく、ピッチの上でも。違いを出さなければならないのに、見ていないのだから」 「今まではひた隠しにしようとしたが、もう10試合しか残っていないのに、まだやれると思っている人がいるようだから、言わせてもらう」 「あのような精神、あのような戦う姿勢、あのようなコミットメントで、何を目指して戦うのか? 7位か? 8位か? 私はこんな状況を経験したことがなく、非常に動揺している」 トッテナムとの契約が今季最終年という状況から、去就も注目されるなか、クラブのありとあらゆる方向に不満をぶつけたコンテ監督。途中解任も現実味を帯びそうな発言だが、クラブ首脳陣のリアクションやいかに。 2023.03.19 13:45 Sun
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昨季22発、サウサンプトンを牽引するFWイングスのヒザの検査は“良好”も経過観察が必要に

サウサンプトンは2日、FWダニー・イングスの負傷を発表した。 イングスは1日に行われたプレミアリーグ第7節のアストン・ビラ戦に先発出場。0-3で迎えた58分にはチームの4点目となるゴールを記録。これが決勝点となり、3-4でサウサンプトンが勝利していた。 しかし、イングスはこの試合の85分にシェーン・ロングと途中交代していた。 試合後、ラルフ・ハッセンヒュッテル監督は「良い状態には見えない」とコメントしていた。 クラブの発表によると、イングスはヒザのレントゲン検査を受けたとのこと。結果は、“良好”であるとされたが、今後数日間の経過を見る必要があるようだ。 なお、今後1週間は経過を見守るとのこと。再検査を受ける予定のようだ。 イングスは2019-20シーズンはリーグ2位となる22ゴールを記録。今シーズンもここまで7試合で5ゴールを記録していた。 2020.11.02 22:30 Mon

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