アウグスブルクがイェボア&カルドナと2人のストライカー獲得!

2023.01.18 22:38 Wed
ジェノアから買取OP付レンタルで加入のイェボア
Getty Images
ジェノアから買取OP付レンタルで加入のイェボア
アウグスブルクは18日、U-21イタリア代表FWケルビン・イェボア(22)とフランス人FWイルヴァン・カルドナ(25)の2選手の獲得を発表した。

イェボアは、かつてフランクフルトでブンデスリーガ2度の得点王に輝いた元ガーナ代表FWアンソニー・イェボアを叔父に持つサラブレッド。

ガーナ生まれイタリア育ちの185cmのストライカーは、WSGティロル、シュトゥルムグラーツとオーストリアのクラブでブレイクを果たすと、2022年1月にジェノアへ完全移籍。加入直後から主力として活躍したものの、チームは無念のセリエB降格に。そのまま残留した今シーズンはセリエBで11試合1ゴール1アシストの数字を残していた。
また、ガーナとイタリアの国籍を有するが、現在はU-21イタリア代表でプレーしている。全体的に粗削りな面は否めないが、センターフォワードに加え、左右のウイングでプレー可能なスピードとテクニックを併せ持つ逸材だ。

なお、移籍形態は買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタルとなる。
一方、モナコの下部組織育ちのカルドナは、2019年に加入したスタッド・ブレストで台頭。ここまで公式戦106試合19ゴール7アシストと数字面では目立った活躍はないものの、高い身体能力を生かした意外性のあるフィニッシュが印象的な185cmのストライカーだ。ただ、今シーズンのブレストではリーグ戦10試合ノーゴールと思うような活躍を見せられずにいた。

なお、アウグスブルクへは2027年6月30日までの4年半契約での加入となる。

ケルビン・イェボアの関連記事

ミネソタ・ユナイテッドは27日、ジェノアからイタリア人FWケルビン・イェボア(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年12月31日までとなる。 イェボアは、かつてフランクフルトでブンデスリーガ2度の得点王に輝いた元ガーナ代表FWアンソニー・イェボアを叔父に持つサラブレッド。 ガーナ生まれイタリア育ち 2024.07.28 07:30 Sun
プライベートでの問題を抱える韓国代表FWファン・ウィジョ(31)にモンペリエ移籍の可能性が浮上している。フランス『レキップ』が報じている。 今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジ・シティにレンタル移籍してプレーしていたファン・ウィジョ。チャンピオンシップでは17試合で3ゴール1アシストを記録 2024.01.31 22:20 Wed

アウグスブルクの関連記事

ホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗の今季ブンデスリーガ11点目は、本来認められるべきものではなかったことが判明した。 ホルシュタイン・キールは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。 今回の勝利によって残り2試合で残留プレーオフに回れる16位のハイデンハ 2025.05.07 15:30 Wed
ホルシュタイン・キールは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。キールのFW町野修斗は39分に負傷交代している。 前節ボルシアMGとの打ち合いを制して最下位を脱出した17位キール(勝ち点22)は、ドッペルパックの活躍を見せ、今季のゴール数を大台の二桁に乗せた町野が[3- 2025.05.05 05:00 Mon
ブンデスリーガ第31節、レバークーゼンvsアウグスブルクが26日にバイ・アレーナで行われ、ホームのレバークーゼンが2-0で勝利した。 前節、ザンクト・パウリ相手に痛恨のドローとなり、首位バイエルンとの勝ち点差が「8」に広がった。今節勝利を逃せば、逆転での連覇の可能性が潰えるなか、10位のアウグスブルクとのホームゲ 2025.04.27 00:31 Sun
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が26日に行われるブンデスリーガ第31節アウグスブルク戦の前日会見に臨み、自身の去就について語った。 昨季レバークーゼンにリーグ初優勝をもたらしたシャビ・アロンソ監督。2026年6月までレバークーゼンとの契約を残しているが、古巣であるレアル・マドリーが来季、新監督候補としてピッ 2025.04.26 12:00 Sat
アウグスブルクは24日、トロワのU-20フランス代表FWキリアン・ドン(20)の加入を発表した。2030年夏までの5年契約を結んだ。 ドンは、カメルーンにもルーツを持つフランス人。トロワの下部組織出身で、2023年7月にファーストチームに昇格。公式戦57試合に出場し4ゴール4アシストを記録していた。 今シー 2025.04.24 23:00 Thu

ブンデスリーガの関連記事

【ブンデスリーガ】ボルシアMG 4-6 フランクフルト(日本時間9月28日/ボルシア・パルク) 堂安律がボルシアMG戦で2アシスト!今季5試合で5ゴールに直接関与しています (2得点3アシスト) #ブンデスリーガ pic.twitter.com/tt65129jse— ブンデスリーガ 日本語版 (@B 2025.09.30 11:00 Tue
【ブンデスリーガ】アウクスブルク 1-4 マインツ(日本時間9月20日/WWKアレーナ) [速報] 佐野海舟ブンデスリーガ初ゴール!!ブンデスリーガ 第4節アウクスブルク vs マインツ/待ちに待った瞬間がついに!得意のインターセプトから自ら運びゴール前中央で左足一閃ゴールを貫く!\DAZN 登録は▷ https 2025.09.21 06:00 Sun
【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム 1-3 フランクフルト(日本時間8月30日/プレゼロ・アレーナ) 虹を架けた今季リーグ戦初ゴール⚽️堂安律 見事な軌道のコントロールショットブンデスリーガ第2節ホッフェンハイム×フランクフルト #DAZN LIVE配信中 #ブンデスリーガ #だったらDAZN— DA 2025.08.31 06:30 Sun
【ブンデスリーガ】ハンブルガーSV 0-2 ザンクトパウリ(日本時間8月30日/フォルクスパルクシュタディオン) 藤田譲瑠チマが絶妙スルーパスで #ブンデスリーガ 初アシスト!ザンクトパウリがハンブルガーSVとのダービーを制しました pic.twitter.com/i42UkF3pAe— ブンデスリ 2025.08.30 17:32 Sat
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2025年8月24日(日)22時30分より無料生中継するブンデスリーガ2025-26シーズン開幕節『マインツ vs ケルン』において、元日本代表DFで現在は解説者として活躍する安田理大氏の出演することを発表した。 安田氏は現役時代、Jリーグやオランダ、韓国など国内外で 2025.08.24 12:00 Sun

記事をさがす

アウグスブルクの人気記事ランキング

1

アウグスブルク、フィンランド代表MFイェンセンと2025年まで契約延長

アウグスブルクは20日、フィンランド代表MFフレドリク・イェンセン(25)との契約を2025年6月30日まで延長した。 新契約にサインしたイェンセンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できたことをとても嬉しく思っているよ。アウグスブルクでとても居心地よく過ごしているんだ。我々には最高のメンバーが揃っており、FCAの将来性を信じている」 「あとは目標を達成し、今後数年間ブンデスリーガで良い活躍を続けられるように、みんなで力を合わせて頑張っていきたいと思っている」 2018年の夏にトゥベンテからアウグスブルクへ加入したイェンセンは、在籍4年半で公式戦59試合に出場し6ゴール7アシストをマーク。今季もここまで公式戦12試合で2ゴールを記録していた。 また、各年代のフィンランド代表に選出されてきたイェンセンは、2017年3月のフィンランド代表戦でフル代表デビューを飾ると、これまで26試合に出場し7ゴールを記録している。 2023.01.21 01:50 Sat
2

伊藤フル出場のシュツットガルト、ギラシー弾でアウグスブルクを退け暫定2位浮上【ブンデスリーガ】

シュツットガルトは10日、ブンデスリーガ第33節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。シュツットガルトのDF伊藤洋輝はフル出場、MF原口元気はベンチ入りも出場しなかった。 前節バイエルンに勝利した3位シュツットガルト(勝ち点67)は勝利すれば暫定でバイエルンをかわし2位浮上となる中、伊藤が[4-4-2]の左センターバックでスタメンとなった。 欧州カップ戦出場を目指す9位アウグスブルク(勝ち点39)に対し、立ち上がりから押し込んだシュツットガルトは12分、ウンダブのスルーパスに抜け出したヒューリッヒがボックス左から際どいシュートを浴びせる。 その後も攻勢のシュツットガルトは30分、ウンダブのミドルで牽制すると36分には決定機。ロングカウンターの流れからボックス左まで持ち上がったルウェリングのシュートがGKの手を弾いてボールがポストに直撃した。 そして迎えた後半開始3分、シュツットガルトが押し切る。ミロのロングフィードでディフェンスライン裏を取ったギラシーがGKとの一対一を制した。 ギラシーの今季26ゴール目で先制した後も押し込みつつ主導権を握るシュツットガルトが試合を掌握。 アウグスブルクに付け入る隙を見せずにリードを保つと、終盤の87分にはディフェンスライン裏を取ったサイラスがGK強襲のシュートで追加点に迫った。 結局、1-0でシャットアウト勝利としたシュツットガルトがバイエルンをかわして暫定2位に浮上している。 2024.05.11 05:25 Sat
3

アウグスブルクの背番号10、MFアルネ・マイアーが2026年まで契約延長

アウグスブルクは18日、ドイツ人MFアルネ・マイアー(25)と2026年6月まで契約延長したことを発表した。 A代表選出こそないものの各世代のドイツ代表に選出されてきたセントラルMFのアルネ・マイアー。2021年夏にヘルタ・ベルリンからレンタルでアウグスブルクに加入すると、移籍初年度から主力としてプレー。これまで公式戦85試合出場9ゴール12アシストを記録している。 2023-24シーズンは負傷により10月下旬から12月上旬まで戦列を離れたが、ブンデスリーガ22試合出場2ゴール3アシストを記録し、11位フィニッシュのチームに貢献していた。 2024.06.19 07:00 Wed
4

シュツットガルト、新エースFW候補デミロビッチ獲得に前進! 今週末に交渉完了か

シュツットガルトが、アウグスブルクのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエルメディン・デミロビッチ(26)の獲得に一歩前進したようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 ドルトムント移籍に向けたメディカルチェックで問題が発生したものの、ギニア代表FWセール・ギラシーの退団が既定路線となっているシュツットガルト。また、ブライトンから完全移籍での買い取りを目指すドイツ代表FWデニス・ウンダブの交渉も難航しており、前線の補強が急務となっている。 そういったなか、一時は高額な移籍金によって獲得が困難と思われたボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWの交渉に大きな進展がみられた。 報道によると、金額の詳細は明かされていないが、クラブ間の交渉で大筋合意に近づいており、今週末にも交渉が完了する見込みだという。また、シュツットガルト行きを望む選手はメディカルチェックの許可が下り次第、現地に向かう予定だという。 ハンブルガーSV、RBライプツィヒ、アラベスのBチームを渡り歩いたデミロビッチは、2018年7月にファーストチームへ昇格。その後はソショー、アルメリア、ザンクト・ガレンへの武者修行を繰り返し、2020年にフライブルクへ完全移籍。アウグスブルクには2022年夏にフリートランスファーで加入した。 185cmのストライカーは、昨シーズンのブンデスリーガで33試合15ゴール10アシストの数字を残し、シュツットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督は予てよりギラシーの後釜として加入を熱望していた。 2024.07.12 23:35 Fri
5

ケインのハットトリックで快勝のバイエルンが5連勝【ブンデスリーガ】

バイエルンは22日、ブンデスリーガ第11節でアウグスブルクをホームに迎え、3-0で快勝した。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 代表ウィーク前の前節ザンクト・パウリ戦をシャットアウト勝利として4連勝とした首位バイエルン(勝ち点26)は、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)パリ・サンジェルマン戦を控える中、ケインやムシアラ、オリーズら代表帰りの主力がスタメンとなった。 13位アウグスブルク(勝ち点12)に対し、ボールを握ったバイエルンが主導権を掴むと、13分にゴレツカがミドルシュートで牽制。そして27分には分厚い攻めからケインがGK強襲のシュートを浴びせれば、直後にもムシアラがボックス左からのカットインシュートで枠を捉えるもGKラブロビッチのセーブに阻まれた。 攻勢を続けるバイエルンは34分、ボックス左でパスを引き出したムシアラがGK強襲のシュートを浴びせれば、追加タイム3分にはゴレツカが再びミドルでゴールに迫るも枠を捉えきれず、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、開始4分にゴレツカのヘディングシュートがバーに直撃したバイエルンは、51分にもオリーズがGK強襲のミドルシュートで牽制。 そして61分にPKを獲得する。CKの流れでペデルセンが広げた腕にボールが当たると、VARの末にPK判定となった。 これをケインが決めて先制したバイエルンは、その後もコマンのループシュート、キミッヒのミドルシュートで追加点に迫った中、76分にPSG戦を見据えて3枚替え。オリーズやコマン、ラファエル・ゲレイロをお役御免とした。 83分にはムシアラのコントロールミドルでGKを強襲したバイエルンは追加タイム1分、ケインがPKを獲得。ニャブリのクロスに飛び込んだところ、シュロッターベックに足を引っ掛けられた。 これをケイン自ら決めてリードを広げたバイエルンは、ラストプレーでケインが見事なトラップからのヘディングシュートを決めてハットトリック達成。終わってみれば3発快勝で5連勝としている。 バイエルン 3-0 アウグスブルク 【バイエルン】 ハリー・ケイン(後18)【PK】 ハリー・ケイン(後48)【PK】 ハリー・ケイン(後50) 2024.11.23 06:29 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly