ジェノアFWイェボアの新天地はMLS!ミネソタ・ユナイテッド加入が決定
2024.07.28 07:30 Sun
ミネソタ・ユナイテッドは27日、ジェノアからイタリア人FWケルビン・イェボア(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年12月31日までとなる。
イェボアは、かつてフランクフルトでブンデスリーガ2度の得点王に輝いた元ガーナ代表FWアンソニー・イェボアを叔父に持つサラブレッド。
ガーナ生まれイタリア育ちの185cmのストライカーは、WSGティロル、シュトゥルムグラーツとオーストリアのクラブでブレイクを果たすと、2022年1月にジェノアへ完全移籍。
センターフォワードに加え、左右のウイングでプレー可能なスピードとテクニックを併せ持つ逸材は、ジェノアで公式戦31試合に出場1ゴール3アシストを記録。しかし、2023年の冬にアウグスブルクへレンタルされると、2023-24シーズンはモンペリエとスタンダール・リエージュへそれぞれ半年間のレンタルに出されていた。
アメリカでのプレーを決断したイェボアは、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「僕の目標はできるだけ試合に出場し、チームに影響を与え、チームメイト、コーチ、サポーターのために全力を尽くすことだ」
イェボアは、かつてフランクフルトでブンデスリーガ2度の得点王に輝いた元ガーナ代表FWアンソニー・イェボアを叔父に持つサラブレッド。
ガーナ生まれイタリア育ちの185cmのストライカーは、WSGティロル、シュトゥルムグラーツとオーストリアのクラブでブレイクを果たすと、2022年1月にジェノアへ完全移籍。
アメリカでのプレーを決断したイェボアは、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「ここにいる全員が勝利への野心を持っているし、僕もその一員になりたい。僕は決してあきらめず、常にベストを尽くすというメンタリティーを持ってくる。ファンは、僕がフィールドで情熱的にプレーし、叫び、全力を尽くす姿を見るだろう。僕のメンタリティと、スピード、強さ、技術的な能力は、ここミネソタでの成功を助けてくれるだろう」
「僕の目標はできるだけ試合に出場し、チームに影響を与え、チームメイト、コーチ、サポーターのために全力を尽くすことだ」
ケルビン・イェボアの関連記事
ミネソタ・ユナイテッドの関連記事
メジャーリーグ・サッカー(MLS)の関連記事
|
|
ミネソタ・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
日本人3選手在籍のサウサンプトン、MLSクラブ率いる33歳の青年指揮官が新監督候補か
サウサンプトンの新指揮官候補に33歳の青年指揮官の名前が浮上している。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 プレミアリーグ復帰1年目となった今シーズンはラッセル・マーティン、イバン・ユリッチの2人の指揮官の下で戦うも開幕から低空飛行が続き、プレミアリーグ記録の7試合を残してチャンピオンシップ(イングランド2部)へ降格となった最下位のセインツ。 シーズン残りは、サイモン・ラスク氏が暫定指揮官を務める傍ら、クラブは1年でのプレミア復帰に向けて新指揮官の選定を行っている。 報道によれば、セインツはシェフィールド・ウェンズデーのダニー・レール監督(35)とともに、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のミネソタ・ユナイテッドを率いるエリック・ラムゼイ監督を有力な候補とみなしているという。 現役時代はイングランドの下部カテゴリーのクラブやフットサルのウェールズ代表としてプレーした経験もあるラムゼイ監督。ラフバラー大学でスポーツ科学を学んだ後、若くして指導者に転身すると、チェルシーのU-23チームのコーチなどを経て、2021年からマンチェスター・ユナイテッド入り。オーレ・グンナー・スールシャール、ラルフ・ラングニック、エリク・テン・ハグ監督の下でさまざまな役職を歴任した。 また、フランス語とスペイン語も流ちょうに操るトリリンガルは、2024年2月にミネソタ・ユナイテッドでキャリア初の監督業に挑戦中だ。その手腕はすでに多くのヨーロッパのクラブの注目を集めている。 現在、サウサンプトンではDF菅原由勢、FW高岡伶颯の2選手に加え、ギョズテペで武者修行中のMF松木玖生と3人の日本人選手が在籍。それだけに、今後の監督人事には注目が集まるところだ。 2025.04.27 21:21 Sun2
