アウグスブルクFWカルドナがエスパニョールから昨季も在籍したサンテチェンヌへレンタル先変更!

2025.01.29 11:30 Wed
Getty Images
サンテチェンヌは28日、アウグスブルクからフランス人FWイルヴァン・カルドナ(27)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。

半年ぶりのサンテチェンヌ復帰となるカルドナは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「戻ってこられて嬉しい!チームの一員として結果を残せるように、個人としても全力を尽くすつもりだ。すでに何人かの昔のチームメイトに会うことができた、彼らと会いたかったんだ!」
モナコの下部組織育ちのカルドナは、2019年に加入したスタッド・ブレストで台頭。公式戦106試合19ゴール7アシストと数字面では目立った活躍はないものの、高い身体能力を活かした意外性のあるフィニッシュが印象的な185cmのストライカーだ。

その後、2023年1月にアウグスブルクに完全移籍で加入したが、公式戦13試合1ゴールと思うような数字を残せず。2024年1月に母国のサンテチェンヌに半年間のレンタルに出されると、リーグ・ドゥ(フランス2部)では19試合8ゴール3アシストを記録。さらに、リーグ・アン昇格プレーオフの3試合では2ゴールを挙げる活躍をみせ、古豪の1部昇格の立役者の一人となった。
エスパニョールへレンタル移籍した今シーズンは公式戦16試合に出場するなどコンスタントに出場機会を獲得したが、2得点となかなかゴールが伸びず、直近の2試合はベンチ外となっていた。

イルヴァン・カルドナの関連記事

エスパニョールは10日、アウグスブルクからフランス人FWイルヴァン・カルドナ(27)1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 モナコの下部組織育ちのカルドナは、2019年に加入したスタッド・ブレストで台頭。公式戦106試合19ゴール7アシストと数字面では目立った活躍はないものの、高い身体能力を活かした意外性 2024.08.10 17:39 Sat
アウグスブルクは18日、U-21イタリア代表FWケルビン・イェボア(22)とフランス人FWイルヴァン・カルドナ(25)の2選手の獲得を発表した。 イェボアは、かつてフランクフルトでブンデスリーガ2度の得点王に輝いた元ガーナ代表FWアンソニー・イェボアを叔父に持つサラブレッド。 ガーナ生まれイタリア育ちの18 2023.01.18 22:38 Wed

サンテチェンヌの関連記事

南野拓実の所属するモナコは3日、リーグ・アン第32節でサンテチェンヌと対戦し3-1で勝利した。南野はフル出場している。 2試合連続ドロー中の3位モナコ(勝ち点55)が、17位に沈むサンテチェンヌ(勝ち点27)のホームに乗り込んだ一戦。 南野が[4-4-2]の左MFで先発したモナコは、開始早々にスコアを動かす 2025.05.04 06:45 Sun
デュルビ・デュ・ローヌで会心の勝利を挙げたサンテチェンヌだが、一部サポーターの愚行によって勝ち点はく奪の処分を受ける可能性が出てきた。 20日に行われたリーグ・アン第30節でリヨンとのデュルビ・デュ・ローヌに臨んだサンテチェンヌは2-1の勝利を収めた。 この勝利によって自動降格圏内の17位のチームは、16位 2025.04.23 16:25 Wed
フランスプロサッカー機構(LFP)の懲戒委員会は3日、ホームサポーターの暴動によって試合途中に中止となったリーグ・アン第26節のモンペリエvsサンテチェンヌに関する裁定を発表した。 3月16日に行われた最下位のモンペリエと17位のサンテチェンヌによる裏天王山は、アウェイのサンテチェンヌがFWルーカス・スタッシンの 2025.04.04 07:30 Fri
古橋亨梧に所属するスタッド・レンヌは8日、リーグ・アン第21節でサンテチェンヌと対戦し2-0で勝利した。古橋はベンチ入りも出場機会半なかった。 前節のストラスブール戦でリーグ戦5試合ぶりの白星を飾った15位レンヌ(勝ち点20)が、リーグ戦4試合勝利のない16位サンテチェンヌ(勝ち点18)を迎えた一戦。 古橋 2025.02.09 07:40 Sun
チェルシーは4日、サンテチェンヌからU-20フランス代表MFマティス・アムグー(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2033年6月30日までとなる。 チェルシーとの契約にサインしたアムグーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「とても嬉しい。チェルシーのようなビッグクラブと契約できて光栄だ。このクラ 2025.02.05 11:15 Wed

リーグ・アンの関連記事

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの 2025.05.15 23:00 Thu
残留懸かるリーグ・アン最終節のリール戦を前に、スタッド・ランスは前線に大きな不安を抱えている。フランス『レキップ』が伝えている 前節、17位のサンテチェンヌとの残留争い直接対決で0-2の敗戦を喫した14位のランス(勝ち点33)。自動降格圏内のサンテチェンヌ(勝ち点30)とは3ポイント差も、得失点差で「21」の差が 2025.05.15 22:03 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギ 2025.05.15 19:30 Thu
モナコは14日、今季限りでバイエルンを退団する元イングランド代表DFエリック・ダイアー(31)の来季加入を発表した。契約期間は2028年6月までの3年となっている。 ダイアーは2024年1月にトッテナムからバイエルンにレンタル移籍。今季は完全移籍に切り替わった中、公式戦27試合出場3ゴール1アシストを記録。 2025.05.15 08:00 Thu

サンテチェンヌの人気記事ランキング

1

チェルシーがサンテチェンヌから逸材MFアムグーを獲得!2033年までの長期契約を締結

チェルシーは4日、サンテチェンヌからU-20フランス代表MFマティス・アムグー(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2033年6月30日までとなる。 チェルシーとの契約にサインしたアムグーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「とても嬉しい。チェルシーのようなビッグクラブと契約できて光栄だ。このクラブは若い選手をとても大切にしてくれるし、僕らを成長させるためのプロセスも整っている」 2021年7月にサンテチェンヌの下部組織に移籍したアムグーは、2023年4月にトップチームとプロ契約を締結。2024年1月に行われたリーグ・ドゥ(フランス2部)のラヴァル戦でトップチームデビュー。 リーグ・アンに昇格した今季は、開幕スタメンに名を連ねるとセントラルMFとしてポジションを確立。ここまでリーグ・アン17試合に出場していた。 世代別のフランス代表としてもプレーし、2023年のU-17ワールドカップでは全7試合に出場し、チームの準優勝に貢献。昨年9月にはU-20フランス代表デビューを飾っていた。 2025.02.05 11:15 Wed
2

ムバッペ弾で11連勝のモナコが17年ぶり8度目の優勝! PSGの5連覇の夢を打ち砕く《リーグ・アン》

▽モナコは17日、スタッド・ルイ・ドゥで行われたリーグ・アン第31節延期分でサンテチェンヌと対戦し、2-0で勝利した。この結果、モナコの1999-2000シーズン以来、17年ぶり8度目のリーグ優勝が決定した。 ▽1試合未消化ながら前節終了時点で2位パリ・サンジェルマン(PSG)と勝ち点3差の首位に立つモナコ(勝ち点89)は、今節引き分け以上で17年ぶりの優勝が決まる。リーグ10連勝中のモナコは、セントラルMFにバカヨコではなくモウティーニョを起用した以外、今季のベストメンバーを起用。2トップにはムバッペとファルカオが並んだ。 ▽開始5分にボックス左に抜け出したファルカオに決定機が訪れるなど、引いたアウェイチームを押し込むモナコ。さらに17分にはボックス右に抜け出したムバッペが右足を強振するが、ニアサイドを狙ったシュートはサイドネットを叩く。 ▽それでも、攻勢を続けるモナコは19分、相手陣内中央でのボール奪取からファルカオの絶妙なスルーパスに抜け出したムバッペが、ボックス内で飛び出したGKリュフィエをドリブルでかわし、無人のゴールへ流し込んだ。 ▽18歳の新星FWムベッペの今季15点目で均衡を破ったモナコは、その後はやや守備に重きを置いた試合運びを見せると、34分には相手セットプレーでポグバに決定機を許すが、守護神スバシッチの好守で難を逃れた。 ▽迎えた後半も優勢に試合を運ぶモナコは、前半同様にファルカオらに2点目のチャンスも、これを決め切れない。その後、69分にベルナルド・シウバを下げてジェルマンを投入すると、後半最大の決定機が訪れる。74分、右サイドを突破したムバッペからプレゼントパスを受けたジェルマンが右足アウトで無人のゴールに向けてシュートを流し込みにかかるが、これを枠の左に外してしまう。 ▽それでも、優勝に向けてスタンドが沸きに沸く中、試合終了間際にはロングカウンターからルマールのラストパスを受けたジェルマンが、今度は右足インサイドで丁寧に流し込み、試合を決定付ける2点目を奪取。このゴールと同時に試合はタイムアップを迎え、ホーム最終戦で快勝のモナコが、リーグ11連勝で1999-2000シーズン以来、17年ぶり8度目のリーグ優勝を決めた。 2017.05.18 06:24 Thu
3

元フランス代表GKリュフィエが34歳で現役引退…仏5部リーグで指導者転身

元フランス代表GKステファーヌ・リュフィエ(34)が現役引退を決断した。フランス『レキップ』が伝えている。 これまで9シーズンに渡ってサンテチェンヌの守護神を務めたリュフィエだが、昨シーズン終盤に自身の起用法を巡ってクロード・ピュエル監督と激しく衝突。この確執により、今季構想外の扱いとなっていた同選手は今月4日付けでクラブとの契約を解消していた。 リュフィエほどの実力者であれば、他のクラブでのキャリア続行の可能性もあったが、すでに今シーズン終了後の引退を検討していた同選手は、フランス5部に所属する古巣アヴィロン・バイヨンヌで指導者としてのキャリアをスタートすることを決断した。 バイヨンヌのジャン=ピエール・マイナール副会長は、「リュフィエはゴールキーパーのアカデミーを創設し、監督するという独占的な使命を持つことになる。彼は6月に契約が満了したときにキャリアに終止符を打つつもりだったが、サンテチェンヌで起きたことを受け、より早い段階で決断を下した」と、リュフィエの引退および指導者転身を認めた。 モナコ下部組織出身で同クラブでプロキャリアをスタートしたリュフィエは、2011年にサンテチェンヌに完全移籍。卓越したシュートストップ能力を武器に絶対的な守護神に君臨し、2012-13シーズンには自身唯一のタイトルとなったクープ・ドゥ・ラ・リーグ制覇に貢献した。 キャリアを通じてはリーグ・アン通算428試合に出場するなど、公式戦500試合以上でプレーした、 また、フランス代表では同年代のGKウーゴ・ロリス(トッテナム)、GKスティーブ・マンダンダ(クリスタル・パレス)の牙城を破れなかったものの、通算3試合に出場していた。 2021.01.14 00:20 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly