レアル・マドリーがナポリGKオスピナの獲得検討か
2022.05.18 10:30 Wed
レアル・マドリーがナポリからコロンビア代表GKダビド・オスピナ(33)の獲得を検討しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
ベルギー代表GKティボー・クルトワが絶対的守護神に君臨するレアル・マドリー。第2GKとしての役割を担うのがウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(23)だが、選手は今夏の移籍を頭に巡らせている模様だ。
8日に行われたアトレティコ・マドリーとのラ・リーガ第35節でようやく加入後初のリーグ戦出場を果たしたなか、より多くのプレータイム、あるいは先発としてのチャンスがある環境を求めているという。
レアル・マドリー内では代役に関する協議が始められ、かつてパリ・サンジェルマンから獲得したフランス代表GKアルフォンス・アレオラのような実績を持つGKで穴埋めを図る方針を固めているのことだ。
そこで議論に挙がるのがかつてカルロ・アンチェロッティ監督の下でプレーした経歴を持ち、今季限りでナポリとの契約が満了するオスピナ。レアル・マドリー入りとなれば、クルトワとの争いが待つが、いかに。
ベルギー代表GKティボー・クルトワが絶対的守護神に君臨するレアル・マドリー。第2GKとしての役割を担うのがウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(23)だが、選手は今夏の移籍を頭に巡らせている模様だ。
8日に行われたアトレティコ・マドリーとのラ・リーガ第35節でようやく加入後初のリーグ戦出場を果たしたなか、より多くのプレータイム、あるいは先発としてのチャンスがある環境を求めているという。
そこで議論に挙がるのがかつてカルロ・アンチェロッティ監督の下でプレーした経歴を持ち、今季限りでナポリとの契約が満了するオスピナ。レアル・マドリー入りとなれば、クルトワとの争いが待つが、いかに。
なお、ルニンに関しては出番を得られるクラブを探しているものの、レアル・マドリーから完全に去ることは望んでいないとのことで、移籍となってもレンタルになる可能性があるようだ。
ダビド・オスピナの関連記事
レアル・マドリーの関連記事
記事をさがす
|
|
ダビド・オスピナの人気記事ランキング
1
歴代最多キャップの守護神がコパ・アメリカ以来の復帰、ハメスやルイス・ディアスらコロンビア代表メンバーが発表【2026年W杯南米予選】
コロンビアサッカー連盟(FCF)は8日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むコロンビア代表メンバー27名を発表した。 ネストル・ロレンソ監督が率いるコロンビア代表は、南米予選で10試合を終えて5勝4分け1敗の2位につけている。 11月には15日にアウェイでウルグアイ代表(16pt/3位)、19日にはホームでエクアドル代表(13pt/5位)と対戦する。 今回のチームには、7月のコパ・アメリカ以来となるGKダビド・オスピナ(アトレチコ・ナシオナル)が復帰。歴代最多128キャップを記録している守護神が復帰した。 また、MFハメス・ロドリゲス(ラージョ・バジェカーノ)やMFフアン・キンテロ(ラシン・クラブ)、FWルイス・ディアス(リバプール)、FWジョン・デュラン(アストン・ビラ)などが順当に選出されている。 今回発表されたコロンビア代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆コロンビア代表メンバー27名</h3> GK カミーロ・バルガス(アトラス/メキシコ) ダビド・オスピナ(アトレチコ・ナシオナル) アルバロ・モンテーロ(ミジョナリオス) DF サンティアゴ・アリアス(バイーア/ブラジル) クリスティアン・ボルハ(クラブ・アメリカ/メキシコ) ダビンソン・サンチェス(ガラタサライ/トルコ) カルロス・クエスタ(ヘンク/ベルギー) ホアン・モヒカ(マジョルカ/スペイン) ダニエル・ムニョス(クリスタル・パレス/イングランド) ジョン・ルクミ(ボローニャ/イタリア) ジェリー・ミナ(カリアリ/イタリア) フアン・カバル(ユベントス/イタリア) MF マテウス・ウリベ(アル・サッド/カタール) セバスティアン・ゴメス(コリチーバ/ブラジル) リカルド・リオス(パウメイラス/ブラジル) ジョン・アリアス(フルミネンセ/ブラジル) フアン・ポルティージャ(タジェレス/アルゼンチン) フアン・キンテロ(ラシン・クラブ/アルゼンチン) ケビン・カスターニョ(クラスノダール/ロシア) ホルヘ・カラスカル(ディナモ・モスクワ/ロシア) グスタボ・プエルタ(ハル・シティ/イングランド) ハメス・ロドリゲス(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) FW ルイス・ディアス(リバプール/イングランド) ジョン・デュラン(アストン・ビラ/イングランド) アンドレス・ゴメス(スタッド・レンヌ/フランス) ジョン・コルドバ(クラスノダール/ロシア) ラファエル・ボレ(インテルナシオナル/ブラジル) 2024.11.08 11:35 Fri2
ルイス・ディアスやハメス・ロドリゲスらコロンビア代表メンバーが発表! ブラジル&パラグアイと大事な連戦に【2026年W杯南米予選】
コロンビアサッカー連盟(FCF)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むコロンビア代表メンバー26名を発表した。 ネストル・ロレンソ監督が率いるコロンビア代表は、南米予選で12試合を終えて5勝4分け3敗の勝ち点19で4位につけている。 昨年11月には、ウルグアイ代表とエクアドル代表を相手に上位対決で連敗を喫したなか、20日にアウェイでブラジル代表(5位/勝ち点18)、25日にホームでパラグアイ代表(6位/勝ち点17)と対戦する。 今回のチームには、FWマリノ・イネストロサ(アトレチコ・ナシオナル)が初招集。また、FWジョン・デュラン(アル・ナスル)は招集を受けているが、ブラジル戦は累積渓谷で出場できない。 その他、MFハメス・ロドリゲス(レオン)やGKダビド・オスピナ(アトレチコ・ナシオナル)、DFダビンソン・サンチェス(ガラタサライ)、FWルイス・ディアス(リバプール)などが招集されている。 今回発表されたコロンビア代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆コロンビア代表メンバー26名</h3> GK カミーロ・バルガス(アトラス/メキシコ) ダビド・オスピナ(アトレチコ・ナシオナル) アルバロ・モンテーロ(ミジョナリオス) DF サンティアゴ・アリアス(バイーア/ブラジル) クリスティアン・ボルハ(クラブ・アメリカ/メキシコ) ダビンソン・サンチェス(ガラタサライ/トルコ) カルロス・クエスタ(ガラタサライ/トルコ) ホアン・モヒカ(マジョルカ/スペイン) ダニエル・ムニョス(クリスタル・パレス/イングランド) ジョン・ルクミ(ボローニャ/イタリア) ジェリー・ミナ(カリアリ/イタリア) MF フアン・キンテロ(アメリカ・デ・カリ) リカルド・リオス(パウメイラス/ブラジル) ジョン・アリアス(フルミネンセ/ブラジル) ハミントン・カンパス(ロサリオ・セントラル/アルゼンチン) フアン・ポルティージャ(タジェレス/アルゼンチン) ケビン・カスターニョ(リーベル・プレート/アルゼンチン) ホルヘ・カラスカル(ディナモ・モスクワ/ロシア) ジェフェルソン・レルマ(クリスタル・パレス/イングランド) ハメス・ロドリゲス(レオン/メキシコ) FW ルイス・ディアス(リバプール/イングランド) ルイス・シニステラ(ボーンマス/イングランド) ジョン・デュラン(アル・ナスル/サウジアラビア) ジョン・コルドバ(クラスノダール/ロシア) ラファエル・ボレ(インテルナシオナウ/ブラジル) マリノ・イネストロサ(アトレチコ・ナシオナル) 2025.03.14 11:40 Fri3
カタールW杯出場望むケパ、ナポリへのレンタル移籍に前進か
チェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(27)はナポリへのレンタル移籍に前進しているようだ。 ケパは2018年8月にGK史上最高額となる7100万ポンド(現レートで約115億4000万円)の移籍金でアスレティック・ビルバオから加入。加入初年度こそチームの守護神として活躍したが、翌シーズン以降は著しいパフォーマンス低下によって批判を浴び、2020年9月にセネガル代表GKエドゥアール・メンディがチームに加わると、定位置を明け渡した。 昨シーズンは公式戦15試合の出場にとどまり、今シーズンも引き続き2番手としての起用が想定されるなか、本人は今年11月に開催されるカタール・ワールドカップ(W杯)出場のため、守護神としてプレーできるクラブへの移籍を希望。これまでラツィオやニューカッスル、ニースといったクラブへの移籍が噂されてきた。 イタリア『カルチョメルカート』によると、現在はナポリがケパ獲得にもっとも接近している模様だ。ナポリはこれまで守護神を務めてきたコロンビア代表GKダビド・オスピナが契約満了により退団。クラブは新たな守護神候補を移籍市場で探していた。 ただし、財政に余裕のないナポリは現在ケパがチェルシーから受けとる900万ユーロ(約12億2000万円)の支払いが難しく、最大でも300万ユーロ(約4億円)の負担しかできないとのことだ。そのため、契約成立にはケパが減給に応じたうえで、チェルシーがレンタル期間中の給料半分負担を了承する必要があるという。 ケパ本人は減俸に応じる構えがあると報じられていることから、契約成立はチェルシーとナポリが負担額で合意できるか次第となるだろう。 なお、ナポリはケパのほか、バルセロナの元ブラジル代表GKネト(33)やフランクフルトのドイツ代表GKケビン・トラップ(32)についても獲得候補としている。 2022.07.30 13:52 Sat4
アル・ナスルはまだC・ロナウドを登録できず? 外国人枠空けるため放出必要に
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)のアル・ナスルデビューは、もうしばらく時間を要する見込みだ。 ロナウドは12月31日にサウジアラビアの強豪であるアル・ナスルへの加入を発表。2日に現地入りし、翌3日にはMrsoolパーク・スタジアムで新天地のファン・サポーターに向けたお披露目イベントにも参加していた。 その後、新天地デビューが見込まれた5日のアル・タエー戦は大雨と悪天候によるスタジアムの電気設備の問題によって1日延期されることになったが、同選手はこの延期に関わらず、元々同試合でプレーする資格がないことが明らかになった。 サウジ・プロフェッショナルリーグのルールでは、1チームが登録できる外国籍選手の上限が8人となっているが、ロナウドはアル・ナスルにとって9人目の外国籍選手になるという。そして、現時点でロナウドの選手登録ができていない状況だ。 アル・ナスルのクラブ関係者はフランス『AFP通信』の取材に対して、「外国人選手の登録の空きがないため、アル・ナスルはまだ彼を登録していない。ロナウドを登録するには誰かを売却するか、双方合意の下で契約を解消し、枠を空けなければならない」と、ロナウドの現状を説明している。 なお、コロンビア代表GKダビド・オスピナ、元ブラジル代表MFルイス・グスタボ、カメルーン代表FWヴァンサン・アブバカル、スペイン人DFアルバロ・ゴンサレスらが登録枠を埋めている中、現地報道ではウズベキスタン代表FWジャロリディン・マシャリポフが有力な放出候補となっている。 そして、同選手の放出が完了次第、ロナウドの選手登録が可能となる見込みだ。 2023.01.06 06:00 Fri5
過剰な勝利宣言で3年間のスタジアム入場禁止処分…コロンビア名門指揮官への厳罰が波紋
コロンビアのアトレティコ・ナシオナル監督が“過剰な”勝利宣言が原因で、3年間の国内スタジアムへの入場を禁止された。コロンビア『si』が報じている。 コロンビア屈指の名門を率いるエフライン・フアレス監督(36)は、現役時代にバルセロナのカンテラやセルティック、クラブ・アメリカ、モンテレイなどでプレーした元メキシコ代表MF。 現役引退後はニューヨーク・シティFCやスタンダール・リエージュ、クラブ・ブルージュでのアシスタントコーチを経て、今年8月からナシオナルで監督初挑戦。 直近に行われたコパ・コロンビア準決勝ではインデペンディエンテ・メデジンとのホーム&アウェイの2試合を合計2-1のスコアで勝利し、敵地でファイナル進出を決めた。 その際、情熱的な指揮官はメデジンのサポーターが陣取るスタンドに向けて“過剰な”セレブレーションを見せたという。これに激高したホームサポーターがスタンドでナシオナルサポーターと小競り合いを起こしたほか、同監督を殴る目的で数名がピッチに乱入したようだ。 そして、フアレス監督の物議を醸した行動は思わぬ大事に発展し、コロンビア警察は「アタナシオ・ヒラルド・スタジアムで相手チームのサポーターに怒りを込めて話しかけ、暴力を煽るジェスチャーを行った」とされる同監督に対して、コロンビア国内のスタジアムへの3年間の入場禁止および、6000ドル(約92万円)の罰金を科したという。 当然のことながらナシオナルは想定外の処分を受け、「我々は彼のプロ意識、価値観、そして彼が役割を担う際の敬意を知っています。情熱的だが決して攻撃的ではない彼の祝福は、チームへの献身と、我々の組織にとってのそれぞれの成果の重要性を示しています」と、指揮官を擁護すると共に処分の撤回を訴えている。 同クラブでプレーするFWアルフレド・モレロス、GKダビド・オスピナのコロンビア代表2選手も指揮官を擁護。 モレロスは「得点したら祝うが、相手チームに影響するべきではない。では、なぜゴールを許すのか? 祝って欲しくないなら、失点しなければいい。それが真実だ。僕は監督を100%支持するし、僕らはとても大きな家族だ」とコメント。 オスピナも「彼は素晴らしい人物だ。彼が持つ価値観はわかっている」と指揮官が攻撃的な意図を持って行動したわけではないと、今回の行動が曲解されたものだと主張している。 さらに、メデジンのフェデリコ・グティエレス市長も声明を通じて、警察の決定を「馬鹿げている」と評した。 「馬鹿げている。ナシオナルの監督を3年間スタジアム入場禁止とする処分を下した当局者の決定にはまず同意できない。この誤った決定を下した検査官は、監督を市から追い出すだけでよかった」 「これは逆効果で不釣り合いな措置だと思う。上訴後も手続きは続く。フットボールに関わるすべての人に節度と常識をはっきりと求める」 一連のリアクションを見る限り、今回の処分が撤回あるいは大幅に厳刑される可能性は高そうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】別の試合で情熱的セレブレーション見せていたフアレス監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">La celebración de Efraín Juárez después del gol de Andrés Román al último minuto. <a href="https://twitter.com/nacionaloficial?ref_src=twsrc%5Etfw">@nacionaloficial</a> <a href="https://t.co/PSdViZSbfi">pic.twitter.com/PSdViZSbfi</a></p>— Juan José (@JuanJos750) <a href="https://twitter.com/JuanJos750/status/1842739439006777801?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.22 23:15 Friレアル・マドリーの人気記事ランキング
1
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri2
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.20“ロス・ギャラクティコス”9度目のビッグイヤー/レアル・マドリー[2001-2002]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.20</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2001-2002シーズン/レアル・マドリー 〜ロス・ギャラクティコス〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2001-02real.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ビセンテ・デル・ボスケ(48) 獲得タイトル:チャンピオンズリーグ、スーペル・コパ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力6:★★★★★★☆☆☆☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係6:★★★★★★☆☆☆☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">9度目のビッグイヤー</div> 2000年にフロレンティーノ・ペレスが会長に就任した後、レアル・マドリーは毎年ビッグネームを獲得していく。2000年にライバルのバルセロナからフィーゴを引き入れると、2001年には当時の最高移籍金となる8000万ユーロでジダンを獲得。その後、ロナウド、ベッカムと次々にビッグスターを獲得し、銀河系軍団と呼ばれるようになった。2001-02シーズンは、その銀河系の初期といえる陣容だった。 2000-01シーズンに4シーズンぶりとなるリーガエスパニョーラ制覇を成し遂げたレアル・マドリーだったが、2001-02シーズンはアイマールやアジャラを擁したベニテス政権1年目のバレンシア、イルレタの下で完成度の高いフットボールを披露したデポルティボの後塵を拝し、3位でシーズンを終えることになった。それでも、欧州の舞台では強さを見せつけ、過去5年以内で3度目となるCL制覇を達成。準決勝でバルセロナを下して勢いに乗ったチームは、バラックやルッシオら好メンバーが揃うレバークーゼンを決勝で撃破し、通算9度目となるビッグイヤーを手にした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">タレント力を生かす布陣</div> フォーメーション図を見ても分かる通り、このシーズンのマドリーはややアンバランスと言える布陣だった。チームが擁する世界屈指のタレントの力を最大限に生かすため、デル・ボスケ監督はジダンを左サイド寄りのトップ下に配置。左サイドのソラーリは、守備にも力を入れたプレーを見せた。左サイドの幅という面では、破壊的な攻撃力を誇るロベルト・カルロスのオーバーラップで補完。一方、右サイドはタッチライン付近に位置したフィーゴが、ウインガーとして積極的にドリブルを仕掛けていく。前線では、シャドーストライカー的な役割を担ったラウールと、空中戦に強いモリエンテスが抜群のコンビネーションでゴールを量産した。 そして、この超攻撃的な布陣を支えたのが、守備的MFのマケレレだった。神出鬼没の守備で相手の攻撃の芽を摘み取り続け、チームの屋台骨を支えた。また、エルゲラとマケレレが中盤の底でコンビを組み、センターバックにマドリー生え抜きのセンターバックであるパボンが起用される形も常用していた。これらの個性あるメンバーを抜群のキャプテンシーで見事にまとめたのがベテランのイエロ。その後方には、若手ながらも既にビッグセーバーぶりを存分に発揮していたカシージャスが控えていた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFジネディーヌ・ジダン(29)</span> オフシーズンに当時の歴代最高移籍金となる8000万ユーロでユベントスからマドリーに移籍したジダンだったが、加入直後はチームにフィットし切れずに苦しむ。移籍金があまりに高額だったためマスコミからのプレッシャーは厳しく、スペインでの生活への順応にも苦しみ、なかなか本来のパフォーマンスを発揮することができなかった。しかし、シーズンが進むにつれて徐々にチームに馴染んでいくと、中盤戦以降は世界最高の選手たる所以を見せる。主に左サイド寄りの中央ポジションでプレーし、持ち前のボディバランスを生かした圧倒的なキープ力とドリブル、高精度のスルーパスを駆使。瞬く間にチームの中心となった。そして、圧巻だったのはレバークーゼンとのCL決勝。1対1の同点で迎えた前半44分、ロベルト・カルロスが左サイドから送った山なりのボールを、ボックス付近の中央やや左のポジションに位置していたジダンが左足のダイレクトボレーで合わせると、ボールは綺麗な弧を描きゴール左上隅に突き刺さった。このジダンのゴールが決勝点となり、レアル・マドリーは9度目の欧州制覇を達成。ジダンのゴールは、多くのメディアで「フットボール史上、最も素晴らしいゴール」と評価された。 2019.04.13 12:00 Sat3
“干された”ベッカムが自らの足でカペッロ監督の信頼を取り戻す【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミの共同オーナーを務める元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が現役時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆気合いの入った表情のベッカムがキックで信頼を掴み取る<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJhN3pEMG9WayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2003年にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリー入りしたベッカム氏は、在籍4年で公式戦159試合に出場し20ゴール51アシストを記録した。しかし、2007年1月にシーズン終了後のロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍が発表されると、当時のファビオ・カペッロ監督はベッカムを起用しないことを表明した。 それでも、腐らず練習に励むベッカム氏は、チームメイトからの推薦もあり、2007年2月10日に行われたラ・リーガ第22節のレアル・ソシエダ戦に約1カ月ぶりに出場する。 連敗中だったマドリーはソシエダに先制を許すも、迎えた37分、バイタルエリア右でフリーキックのチャンスを獲得する。ベッカムの右足から放たれたクロス性のシュートは絶妙なコースに飛ぶと、ワンバウンドしてゴール左に突き刺さった。 このゴールで追いついたマドリーは後半に勝ち越し、勝ち点3を獲得。このキックでカペッロ監督の信頼を再び掴み取り、ベッカム氏は初のラ・リーガのタイトルを獲得しアメリカへと旅立っていった。 2020.11.03 11:00 Tue4
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu5
