前田大然の先制アシストで延長戦目前もセルティック、ラストプレー弾でバイエルンが引き分けに持ち込みラウンド16進出【CL】
2025.02.19 07:08 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、バイエルンvsセルティックが18日に行われ、1-1で引き分けた。この結果、2戦合計スコア3-2でバイエルンが勝ち上がった。バイエルンのDF伊藤洋輝はベンチ入りも出場せず、セルティックのFW前田大然とMF旗手怜央はフル出場している。先週敵地で行われた1stレグを2-1の逃げ切り勝利として先勝したバイエルンは、3日前のブンデスリーガ頂上決戦レバークーゼン戦をゴールレスドローで乗り切った。そのレバークーゼン戦のスタメンから4選手を変更。伊藤はベンチスタートとなった。
一方、前田のゴールで2ndレグに望みを繋いだセルティックは、前田と旗手が共に先発となった。
1stレグ同様、守備時に旗手が前田と共に2トップを形成する立ち位置でプレスをかけるセルティックに対し、バイエルンがボールを持つ流れとなると4分、オリーズのクロスからニャブリのヘディングシュートでゴールに迫る決定機を演出。
対するセルティックも7分、ショートカウンターからマクレガーが持ち上がってシュートに持ち込んで応戦した中、引き続きバイエルンがボールを保持していく。
立て続けにピンチを迎えたバイエルンは22分、ケインのシュートでGKを強襲すると、ハーフコートゲームを展開。38分にボックス内のキミッヒが決定的なシュートを放つと、45分にはスタニシッチの右クロスに合わせたケインのシュートがバーに直撃した。
ゴールレスで迎えた後半、ケインに代えてコマンを投入したバイエルンは立ち上がり、ゴレツカがGK強襲のシュートで牽制すると、ボールを支配してゲームをコントロール。
しかし63分、セルティックがワンチャンスで2戦合計スコア同点に追いつく。前田のスルーパスをボックス右で受けたキューンがシュートを決めきった。
追いつかれたバイエルンはサネとアルフォンソ・デイビスを投入。74分にはゴレツカがダイビングヘッドでゴールに迫ると、2分後にはサネがムシアラとのパス交換から決定的なシュートを浴びせた。
さらに79分にはFKの流れからキミッヒの強烈なシュートが枠に飛んだが、GKシュマイケルにセーブされ、このまま延長戦突入かと思われたが、追加タイム4分に劇的弾。
オリーズのクロスに合わせたゴレツカのダイビングヘッドはGKシュマイケルの好守に阻まれるも、ルーズボールに詰めたアルフォンソ・デイビスがカーター=ヴィッカーズのクリアをカットしてボールはゴールへ。
直後にタイムアップとなり、バイエルンが2戦合計スコアで劇的勝利。プレーオフを突破したバイエルンはラウンド16でレバークーゼンかアトレティコ・マドリーと対戦する。
バイエルン 1-1(AGG:2-1) セルティック
【バイエルン】
アルフォンソ・デイビス(後49)
【セルティック】
ニコラス・キューン(後18)
一方、前田のゴールで2ndレグに望みを繋いだセルティックは、前田と旗手が共に先発となった。
対するセルティックも7分、ショートカウンターからマクレガーが持ち上がってシュートに持ち込んで応戦した中、引き続きバイエルンがボールを保持していく。
16分にはジョタの打開からセルティックに決定機もキューンのシュートはゴールライン前に戻っていたラファエル・ゲレイロの好カバーに阻まれた。さらに18分、高い位置でボールを奪った流れから前田に絶好機もダイレクトで放ったシュートは枠を捉えきれず。
立て続けにピンチを迎えたバイエルンは22分、ケインのシュートでGKを強襲すると、ハーフコートゲームを展開。38分にボックス内のキミッヒが決定的なシュートを放つと、45分にはスタニシッチの右クロスに合わせたケインのシュートがバーに直撃した。
ゴールレスで迎えた後半、ケインに代えてコマンを投入したバイエルンは立ち上がり、ゴレツカがGK強襲のシュートで牽制すると、ボールを支配してゲームをコントロール。
しかし63分、セルティックがワンチャンスで2戦合計スコア同点に追いつく。前田のスルーパスをボックス右で受けたキューンがシュートを決めきった。
追いつかれたバイエルンはサネとアルフォンソ・デイビスを投入。74分にはゴレツカがダイビングヘッドでゴールに迫ると、2分後にはサネがムシアラとのパス交換から決定的なシュートを浴びせた。
さらに79分にはFKの流れからキミッヒの強烈なシュートが枠に飛んだが、GKシュマイケルにセーブされ、このまま延長戦突入かと思われたが、追加タイム4分に劇的弾。
オリーズのクロスに合わせたゴレツカのダイビングヘッドはGKシュマイケルの好守に阻まれるも、ルーズボールに詰めたアルフォンソ・デイビスがカーター=ヴィッカーズのクリアをカットしてボールはゴールへ。
直後にタイムアップとなり、バイエルンが2戦合計スコアで劇的勝利。プレーオフを突破したバイエルンはラウンド16でレバークーゼンかアトレティコ・マドリーと対戦する。
バイエルン 1-1(AGG:2-1) セルティック
【バイエルン】
アルフォンソ・デイビス(後49)
【セルティック】
ニコラス・キューン(後18)
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▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri4
【スーパーゴール図鑑/バイエルン編】“ガラスの天才”ハーグリーブスの全盛期、試合を決めるお手本ミドル
【得点者プロフィール】 オーウェン・ハーグリーブス(当時24歳) 国籍:イングランド 所属:バイエルン ポジション:MF 身長:180cm カナダ出身のハーグリーブス氏は、バイエルンでプロデビュー。公式戦218試合に出場し、ブンデスリーガやチャンピオンズリーグなど、数々のトロフィーを獲得した後、2007年5月にマンチェスター・ユナイテッドに移籍していた。抜群の才能を持ちながらも、度重なるケガに苦しんだ“ガラスの天才”として知られている。 【試合詳細】 日程:2005年4月16日 大会:ブンデスリーガ第29節 対戦相手:ハノーファー 時間:後半90分(0-0) <div id="cws_ad">◆ハーグリーブスが決めたお手本のようなミドル<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzYlJ6MWJTcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 0-0で迎えた90分、このままスコアレスドロー決着が濃厚かと思われたが、バイエルンは前線へとボールを放り込むと、前線に残っていたDFルシオが頭で落とす。これを受けたFWクラウディオ・ピサーロは相手DFに潰されるも、詰めていたハーグリーブスがこれをダイレクトで右足一閃。浮き上がるようなミドルシュートは、ゴール右上隅に突き刺さった。 試合を決定づける劇的ゴールに、バイエルン一同はもみくちゃになってゴールを大喜び。フェリックス・マガト監督率いるバイエルンはこのシーズン、2年ぶり通算19回目のリーグ優勝を果たしている。 2020.12.26 18:00 Sat5

