林大地が再び負傷…3カ月ぶり復帰も今度はヒザの問題を抱え田中碧との日本人対決ならず

2024.05.02 10:45 Thu
Getty Images
ニュルンベルクに所属する日本代表FW林大地が再び問題を抱えてしまったようだ。

シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブにおいて、得点源としての期待がなされていた。

開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。
しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていた。

前半45分のみのプレーとなった林。3日には日本代表MF田中碧が所属するデュッセルドルフとの対戦を控えている。
リーグ戦も残り3試合となった中、ブンデスリーガ昇格を目指すデュッセルドルフと、残留を目指すニュルンベルクの対決であり、日本人対決になるかと思われたが、林は再び離脱することとなったという。

クラブの発表によれば、林はヒザの問題に苦しんでいるとのこと。デュッセルドルフ戦の欠場は間違いないとされ、残り3試合となったシーズンも欠場する可能性があるようだ。

チームを指揮するクリスティアン・フィエル監督がデュッセルドルフ戦に向けてコメント。「チームを再び団結させて、ここで日常生活から少し離れたい。これは抜本的な措置ではないが、現時点で我々が望んだ結果にはなっていないため、選手たちは多大なプレッシャーにさらされており、当然のことだ」と、早く遠征し、整えて上位相手に挑みたいとした。

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バイエルン、ニュルンベルク戦でのサポーターの違反行為で罰金処分

ドイツサッカー連盟(DFB)は30日、4月に行われたニュルンベルクvsバイエルンの“バヴァリアン・ダービー"でバイエルンサポーターが起こした不適切な行動に対し、チームに制裁を科した。 バイエルンサポーターは、4月28日に行われたブンデスリーガ第31節のニュルンベルク戦において、4つの発煙筒と少なくとも54ものパイロテクニクスを炊き、後半開始が遅延する騒ぎとなっていた。 これを受けたDFBスポーツ裁判所は、バイエルンに10万7400ユーロ(約1300万円)の罰金処分を科すことを決定。すでにバイエルン側もこの判断を受けいれているため、罰金処分は確定済みとなった。 2019.05.31 01:15 Fri

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