林大地は夏にニュルンベルクを退団? ケガに苦しみ今季16試合で3ゴール3アシスト…買取OP行使は無しか
2024.04.05 12:30 Fri
ニュルンベルクでプレーする林大地
ニュルンベルクに所属するFW林大地(26)が退団する可能性があるようだ。
サガン鳥栖でプレーしていた林は、東京オリンピックにも出場。その後、シント=トロイデンに完全移籍した中、今シーズンからニュルンベルクにレンタル移籍で加入した。
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に挑戦した林は、ここまでリーグ戦13試合で2ゴール2アシストを記録。DFBポカールでも3試合で1ゴール1アシストに終わっている。
ドイツ『ビルト』がニュルンベルクの今夏の動きについて特集。その中で、攻撃陣4人について「わずか8ゴールしか決めていない」と不発に終わっていることに言及し、夏に大きな変化が訪れるとした。
林は開幕直後にアシストを記録するなど良いスタートを切ったかに思われたが、アキレス腱を痛めており離脱。今年に入っても1試合でプレーしたのを最後に、アキレス腱のケガで試合に絡めていない。
「これまでのところ、彼にとっては非常に残念なことだ」と評価。期待して獲得したものの、ケガで半分しか稼働できていない状況を語り、シント=トロイデンからの買い取りオプションも付帯したレンタル移籍だったが、獲得は見送られる方向に進んでいるようだ。
東京五輪の後にステップアップを果たし、更なるステップを求めたものの、予想外の状況に陥っている林。アピールできないままシーズンを終えてしまうのだろうか。
サガン鳥栖でプレーしていた林は、東京オリンピックにも出場。その後、シント=トロイデンに完全移籍した中、今シーズンからニュルンベルクにレンタル移籍で加入した。
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に挑戦した林は、ここまでリーグ戦13試合で2ゴール2アシストを記録。DFBポカールでも3試合で1ゴール1アシストに終わっている。
林は開幕直後にアシストを記録するなど良いスタートを切ったかに思われたが、アキレス腱を痛めており離脱。今年に入っても1試合でプレーしたのを最後に、アキレス腱のケガで試合に絡めていない。
『ビルト』は林について「アキレス腱の問題のため、日本人は公式戦30試合中16試合にしか出場できていない。ゴールとアシストはそれぞれ3つだ」とし、クリスティアン・フィエル監督の言葉も伝えている。
「これまでのところ、彼にとっては非常に残念なことだ」と評価。期待して獲得したものの、ケガで半分しか稼働できていない状況を語り、シント=トロイデンからの買い取りオプションも付帯したレンタル移籍だったが、獲得は見送られる方向に進んでいるようだ。
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「歴史に残る一戦になる」W杯出場を決めたい南野拓実、オーストラリア戦へ「何がなんでも勝たなければ」
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ブライトン&ホーヴ・アルビオンは3日、ニュルンベルクのU-21ギリシャ代表FWステファノス・ツィマス(19)を完全移籍で獲得した。 契約期間は2030年6月30日までの5年半。今シーズンはそのままニュルンベルクにレンタル移籍で所属することとなる。 ツィマスは、ギリシャのPAOKテッサロニキの下部組織育ち。そのままファーストチームに昇格すると、2024年7月にニュルンベルクにレンタル移籍で加入した。 買い取りオプション付きのレンタル移籍となっており、ニュルンベルクは買い取った上でブライトンに売却することとなった。 今シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で17試合に出場し10ゴール2アシストを記録。DFBポカールでも1試合に出場していた。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると移籍金は2000万ポンド(約38億2000万円)になるという。 2025.02.03 19:25 Mon3
フランクフルトが18歳逸材ジャン・ウズンを獲得! 昨季ドイツ2部で16ゴール
フランクフルトは2日、ニュルンベルクからトルコ代表FWジャン・ウズン(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、ドイツ『スカイ』によると、フランクフルトは移籍金1100万ユーロ(約19億円)を支払うことになる。また、ニュルンベルクはアドオン300万ユーロ(約5億2000万円)+リセール時の移籍金10%の受け取りも契約条項に含めたようだ。 ニュルンベルクからフランクフルトへのステップアップを果たした18歳は「アイントラハト・フランクフルトは僕にとって、そして自分のさらなる成長にとって完璧な場所だ。新しい挑戦を心から楽しみにしているし、アイントラハトのファンに自分自身を紹介できる日が待ち切れないよ」と、新天地での意気込みを語った。 ヤーン・レーゲンスブルク、インゴルシュタットの下部組織を経て2019年にニュルンベルクに加入したウズンは、多才な186cmのアタッカー。センターフォワード、セカンドトップに加え、攻撃的MFでもプレー可能な万能型アタッカーで、元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノに近いプレースタイル。 昨シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で30試合に出場し、16ゴール2アシスト。この活躍によってドルトムントやバイエルン、ブライトン、ガラタサライ、セビージャといった国内外の複数クラブの関心を集めていた。 また、ユーロ2024のメンバー入りはならずも、今年3月に行われたハンガリー代表戦でトルコのA代表デビューも果たしている。 2024.07.02 17:05 Tue4
