ルヴァン杯・秋田戦で今季初出場目指す東京VのDF深澤大輝「チームが勝つために何ができるか」、開幕から苦戦するチームへの想いも

2025.04.15 16:30 Tue
今季初出場目指す深澤大輝
©超ワールドサッカー
今季初出場目指す深澤大輝
東京ヴェルディは16日、YBCルヴァンカップ2回戦でJ2のブラウブリッツ秋田戦に臨む。リーグ6戦ぶりの敗戦、過密日程の3連戦2戦目のカップ戦ということもあり、メンバー入れ替えも想定されるなか、DF深澤大輝が今季の公式戦初出場への意気込みを語った。

東京ヴェルディジュニアからユースまでアカデミーで育ち、中央大学を経て2021年シーズンから東京Vのトップチームでプレーする深澤。J2時代の2022シーズン、2023シーズンは左右のサイドバックで定位置を確保し、16年ぶりのJ1昇格に貢献した。

ただ、プロ4年目で初の挑戦となった昨季のJ1ではシーズン序盤戦で左サイドバックのレギュラーとして9試合連続スタメンでプレーしたが、チームの3バック変更やケガの影響もあって以降はベンチやベンチ外と6位躍進のチーム成績とは裏腹に厳しいJ1での1年目を過ごした。
捲土重来を期して臨む今季もここまで公式戦での出番はない。プレシーズンに負った太腿の負傷によって出遅れるも、明治安田J1リーグ第5節のアルビレックス新潟戦では今季初のベンチ入り。その翌日に行われた清水エスパルスとのトレーニングマッチでは先制点に加え、急造3バックの中央で持ち味であるコーチング、ラインコントロールに加え、対人や配球の部分でも冴えわたるプレーを披露。

良いアピールをみせ、その後の試合でのベンチ入りや初出場の可能性も期待されたが、同試合の後半に前述の箇所を再び痛めて痛恨の再離脱となっていた。
再々発を避けるべく慎重にリハビリを進めてきたなか、現在は問題なく強度の高いトレーニングに復帰し、日常から城福浩監督ら首脳陣へのアピールを続ける26歳DFは、今季ここまでの自身の歩みについてこう語っている。

「腿前のところでアクシデントがあって復帰して、すぐ新潟戦でメンバーに入って、監督もコンディションが良かったから入れてくれたというのも聞いていて、その流れでの清水戦でした。試合に出るのは楽しいなと改めて思えたのがあの練習試合で、特に味スタでしたし、相手の清水とはプレーオフもそうですし、開幕戦といろんなところで戦っているなかで、すごく楽しみにしていた一戦でもありました」

「清水戦で再発して、再々発だけは絶対にしないようにというところで、少し長くかかってしまいました。サッカーができることが楽しいなというふうに思いますし、それが味スタであろうが、ここ(練習場)であろうが関係ないですし、それは仁志さん(森下仁志コーチ)も意識次第というのも言っていますし、そこでコンディションというのは最近やっと上がってきたなと思っていますし、連戦がここからまた始まるので、そこでチームの力になれるようにというのを意識しています」

現在は左右のウイングバックに加え、3バックの一角で厳しいポジション争いに挑んでいる。174cmと3バックではややサイズに乏しく、チームが得点力不足にあえぐ状況でウイングバックもより攻撃的なチョイスが増えており、J2時代には得点力を発揮したものの個での打開力という特長は持ち合わせていない深澤としては、攻守のベースアップに取り組みつつ、現状ではクローザー役として守備面の仕事を意識。そのなかで自身のやり方で「ギアを上げる」ことを追求している。

「もちろんスタートから出たい気持ちもありますけど、途中から出ることになったときには、守備のところで穴を作らないというところは大事。バトンを渡していくというふうに言われていますし、途中から出た選手がもう少しギアを上げるというか、上げられるのかなと感じています」

「それはドリブルで全員抜くとか、そういうことではなくて、思い切りプレッシャーに行くであったり、ヘディングで勝つといったところでもギアを上げられると思います。特徴的に僕はそういうタイプでもあるので、そういうところは意識していきたいなというふうに思います」

クラブ生え抜きで在籍5年目、J1最年少スカッドにおいて今年8月で27歳となる背番号2は、東京Vにおいてベテランと言っても差し支えない。

アカデミー、トップチームの選手として長らくJ2での戦いが続いた冬の時代も知り、ベンチ外でも自身の我を抑えて、懸命にチームのために戦ってきた先達の薫陶を受けてきただけに、昨季の躍進からここまで16位と苦戦が続くチームに対しても忌憚なく自身の考えを語っている。

「もっと自分たちの土俵に持っていくというか、去年試合に出ていたときも外から見ていたときも思ったのはアグレッシブだなとか、絶対諦めないなとか、球際行くなとか、守備に行くなというところ。スタジアムに来ている人たちが、心を打たれるというか、去年はアディショナルタイムに追いついたりというのも多かったですし、そういうふうにも言われていましたけど、今年はそういったところが少し足りてない」

「去年はああやって6位という結果を残して、誰も満足はしてないですけど、そこで現状維持は衰退と言いますし、もっともっとやれるというか、ピッチに立っている人はやらなくてはいけない。ピッチに立てない選手はその悔しさをこうやって今日のような練習のピッチで表現しないといけないですし、そこで監督が誰を選ぶかというところ。ピッチに立っていない選手もやらなければいけないと思いますし、ピッチに立っている選手をもっとやらなければいけないのかなというのは少し思います」

以前から課題とされる“声”の量や質、リーダーシップの部分に関しても「監督やコーチがいくら外から言ってもやるのは自分たちですし、ピッチの中でやっている選手が一番わかっている。そこでキャプテンがいたり、声を出せる選手というのもいますけど、ピッチに立っている以上は全員が本当に勝つために何をしなければいけないかという部分で、動くだけではダメだからこそしゃべるというところもそうですし、ジェスチャーもそうですし、いろんな手段を使って勝つというところはこのチームに足りない」と指摘。

その上で「そこをリードしていければと自分的には思っていますし、それをいざ試合からやろうと思っても無理なので、そこは練習からやっていかないといけないと思っています」と、チームとともに自身に対して矢印を向ける。

さらに、指揮官重要視する選手層の底上げという部分では、全体練習の後に控えメンバーや若手選手を中心に行われる“エクストラ”と呼ばれるトレーニングにおいて、コーチや先輩からの言葉にインスピレーションを受けながら、「だからこそ自分がこのクラブにいる」と、強い覚悟を持って取り組んでいるという。

「メンバーを外れている選手を見たら、1年目や2年目の選手の若い選手がいるなかで、去年仁志さんから言われてすごく覚えているのが、メンバー外の練習で若い選手たちに『やっぱり大輝さん、すごいなと思わせろ』みたいなことを言われました」

「年齢は関係ないですし、ピッチに立ったらキャリアとかも全く関係ないですけど、そこはプレーや背中、言葉で見せていかなければいけないところのひとつでもありますし、だからこそ自分がこのクラブにいると思っています」

「僕はピッチに立てない時期も去年ありましたし、今年もまだ立てていないですけど、毎日やれることというのはそういうところですし、ヒジくん(翁長聖)も『続ければ失敗はない』と言ってくれていましたし、そういうところは若手というか、みんなに見せていかなければいけないし、ヒジくんも(千田)海人くんもそういう先輩なので、そこら辺は自分も見せていきたいなと思っています」

自身の現状を真摯に受け止めつつ、チームに対する熱い想いを語った深澤。現状ではメンバー入りか否かのギリギリのラインにいると言わざるを得ないが、「全員が相手の特徴を知っているからこそ負けてはいけない」と語る秋田戦に向けては「ピッチでアピールし続けて、試合では本当にチームが勝つために何ができるかというところを見せるだけかなと思います」と、今季公式戦初出場へ意気込んだ。

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“総緑戦”で勝ち切った東京Vが横浜FC撃破! 古巣初対戦の齋藤功佑のお膳立てから染野先制点に、熊取谷一星がプロ初ゴール【明治安田J1第15節】

6日、明治安田J1リーグ第15節の東京ヴェルディvs横浜FCが味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが2-0で勝利した。 14位の東京Vは前節、浦和レッズとのアウェイゲームで0-2の敗戦。4試合ぶりの失点と敗戦を喫した。その一戦から中2日で臨んだホームゲームでは先発6人を変更。サスペンションの谷口栄斗、負傷の千田海人に加え、福田湧矢がベンチを外れ、今季リーグ初先発の深澤大輝、稲見哲行の2選手や染野唯月らフレッシュな選手が起用された。 一方、19位の横浜FCは前々節、鹿島アントラーズにホームで0-3の喫し2連敗且つ4戦未勝利に。前節は後ろ倒し開催となる影響で中6日と休養十分で迎えた今節は先発2人を変更。山﨑浩介、小倉陽太に代えて伊藤槙人、駒井善成を起用した。 ミラーゲームの形となった試合はホームの東京Vが勢いを持って入る。ファーストプレーでボックス右に持ち込んだ松橋優安が最初の枠内シュートを放つと、森田晃樹がGK市川暉記へのハイプレスであわやという場面も創出。さらに、4分にも染野の裏抜けからGK市川にセーブを強いる。 これに対して横浜FCもサイドを起点に攻め込む場面を作ると、7分には右CKの二次攻撃からボックス手前で浮いた鈴木準弥のミドルシュートでファーストシュートを記録する。 立ち上がり以降はホームチームが試合のテンポを落ち着かせる。ただ、ボールを動かすものの、なかなか相手の守備ブロックを崩し切るまでには至らず。試合は膠着状態に陥る。 そんななか、27分には横浜FCに決定機。福森晃斗の正確な対角フィードで右サイド深くに侵入した鈴木がゴールライン際でクロスを供給。これをゴール前に飛び込んだ新保海鈴がダイビングヘッドで合わせるが、これは枠の左に外れた。 前半半ばを過ぎて横浜FCにペースが傾きつつあったが、先にゴールを挙げたのはホームチーム。36分、相手陣内右サイドのタッチライン際で収めた松橋が中央へ斜めに切り込むと、森田を経由したボールがボックス左に走り込む齋藤功佑へ繋がる。横浜FC育ちの緑の8番は正確なクロスをゴール前に供給すると、ファーで競り勝った染野が叩きつけるヘディングシュートを流し込んだ。 齋藤の恩返しアシストから染野が奪った今季2点目で先制した東京Vは再び主導権を掌握。攻守両面で距離感、テンポが良くなると、優勢に進めていく。ただ、守備が堅いアウェイチームも連続失点は許さず。前半は1-0のスコアで終了した。 互いに選手交代なしで迎えた後半。比較的オープンな入りになると、49分には東京Vに決定機。ンドカ・ボニフェイスのミスパスを森田がカット。すかさず背後を狙う染野にスルーパスを通すが、バランスを崩しながらボックス左で放った左足シュートはDFのブロックに遭いGK市川にキャッチされる。 東京Vは53分に松橋を下げて川﨑修平を投入。ボールを動かしながらゲームをコントロールしていく。一方、徐々に前からの圧力を強めた横浜FCは58分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーの福森晃斗の正確なクロスをゴール前の伊藤が頭で合わせるが、これはGKマテウスの守備範囲。 65分を過ぎて両ベンチが動く。攻勢に傾き始めたアウェイチームは駒井、新保を下げて駒沢直哉、村田透馬とよりアタッカー色を強めて山田康太をボランチに下げる。対する東京Vは先制点に絡んだ染野と齋藤に代えて木村勇大、熊取谷一星、新井悠太に代えて平川怜を投入する3枚替えを敢行。稲見が左ウイングバックにポジションを変更した。 行ったり来たりの展開も互いに決定機まで持ち込めない我慢の展開が続く。鈴木武蔵とルキアンを諦めて櫻川ソロモン、室井彗佑を投入した横浜FC。この交代直後にはボックス内での混戦から室井の反転シュート。再び福森のFKからユーリ・ララのヘディングシュートでゴールに迫るが、仕留め切れない。 その後、東京Vは稲見を下げて鈴木海音の投入で高さ対策を施してゲームクローズに向かうが、相手の一瞬の隙を突いてトドメの2点目まで奪った。91分、相手陣内中央で平川、森田と繋いでボックス右角の熊取谷に渡ると、カットインから振り抜いた左足シュートがDFンドカにディフレクトしてコースが変わってゴール左隅に突き刺さった。 久々に出番を掴んだ大卒ルーキーの値千金のプロ初ゴールでダメ押しのゴールを奪った東京Vがこのまま横浜FCの反撃をゼロに抑え込み、今季初の複数得点差の勝利で4連戦ラストマッチを白星で飾った。一方、敗れた横浜FCは今季初の3連敗となった。 東京ヴェルディ 2-0 横浜FC 【東京V】 染野唯月(前36) 熊取谷一星(後46) <span class="paragraph-title">【動画】齋藤功佑の恩返しアシストから染野唯月が先制弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#モーメントブースター</a> でシェアして盛り上がれ!​<br><br>ゴール (35:16)<br>染野 唯月​​<br>東京ヴェルディ vs 横浜FC<br> ​​DAZNでライブ配信中​<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FanZone?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FanZone</a> <a href="https://t.co/kLPlBIjYKN">pic.twitter.com/kLPlBIjYKN</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1919658758847730102?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.06 18:05 Tue
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「細部に宿る」“日常”の積み重ねと“準備”の大事さを証明…東京Vの稲見哲行「チームとしてより価値がある」

“日常”の積み重ねと“準備”の重要性を改めて証明する一戦となった。 東京ヴェルディは6日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第15節で横浜FCと対戦し2-0で勝利した。 今季初のリーグ連勝の勢いを持って挑んだ前節の浦和レッズ戦は0-2の完敗に加え、DF谷口栄斗の退場、DF千田海人の負傷というディフェンスラインの主力2選手を失う厳しい一戦となった。 その敗戦から中2日で臨んだホームゲームでは4試合未勝利で19位に沈む不振に陥りながらも、中6日で十分な休養と準備期間を得た難しい相手との対戦に。 ここで連敗を喫することになれば、再び残留争いのメインキャストの1人に加わる可能性も十分にあり得たが、百戦錬磨の指揮官によってタフに鍛え上げられたチームは見事にバウンスバックを果たし、序盤のターニングポイントにおいて重要な勝利を挙げた。 走行距離・スプリント回数でも相手を凌駕しチーム全体で上回った勝利と言えるが、先発6人を入れ替えたなかで、その牽引車となったのは、ここまで試合に絡むことができずにいた選手たちだった。 先制点を決めたのは5試合ぶりの先発で待望のセンターフォワードでの起用となったFW染野唯月。ダメ押しの2点目となるプロ初ゴールを決めたFW熊取谷一星も第4節のガンバ大阪戦を最後にルヴァンカップを含めベンチ外の日々が続いた。 さらに、急造の布陣でクリーンシートに導いたDF深澤大輝は今季公式戦初出場、途中出場でほぼ毎試合のようにプレーしているMF松橋優安もリーグ先発は開幕節以来2度目だった。 その松橋同様にユーティリティー性を買われて定期的にベンチメンバーに入りながらも、今季リーグ戦初スタメンとなったMF稲見哲行は、3バックの一角やウイングバックでの起用が見込まれたなか、本職のボランチでプレー。 ディフェンスラインの高さに不安を抱えるなか、ロングボールやクロスを多用する横浜FCに対して肝となるセカンドボールへの対応を意識した起用となった。そして、高い身体能力とボール奪取能力を遺憾なく発揮し、その抜擢に応えた。 試合終盤はサイドに蓋をする役目として左ウイングバックでもプレーした26歳MFは、勝利に貢献した充実感とともにこの試合で自身が担った役割についてこう語った。 「(ロングボールやクロスは)相手のストロングでもありますし、J1で相手もそれを強みにやっている選手たちがいるので、そこを収めた後のボランチの戻りはすごく自分も意識していました。自分がファーストに行って大きくなったボールは(森田)晃樹も狙ってくれるので、そこはすごくやりやすかったです」 「久しぶりのボランチでもあったので、まずは首を振るということはすごく意識していましたし、周りの選手につけるというか、晃樹や(齋藤)功佑くんだったり、もちろん自分もそこをやっていかないといけないですけど、チャンスメークが得意な選手に渡すこと。とりあえず今日はセカンドを拾ってからすぐにつけるということは意識しました」 「出られない時間にどれだけ準備し来るチャンスで何ができるか」と戦前から語っていた言葉通り、与えられたチャンスをしっかりと活かす形となった。 「ずっと準備し続けてきたものを、今日はある程度出せたと思います」と手応えを口にした稲見は「試合に出て反省できる幸せというのはかみしめながら、これからも常に日々の練習からやっていきたい」と自身のパフォーマンスを振り返った。 また、資金力や経験値に乏しいスカッドにおいてJ1定着、超野心的な目標を掲げる東京Vでは指揮官が常々「日本一のトレーニング」、「日常がすべて」と日々の積み重ねの重要性を口酸っぱく選手たちに訴えてきた。 総力戦と位置付けて臨んだ今回の一戦ではまさにその部分の追求が勝利に繋がった。 その点について稲見も「本当に普段のきつい練習やメンバー外の練習だったり、試合に出ても出場時間が少ない選手たちの本当にきつい練習だったりというのが、本当にどこに繋がるのか。本当に細部に宿るというところではすごく自信に繋がりました」と、歩みの正しさを実感。 さらに、「日頃からポジティブに練習できているので、チャンスは必ず来るというのはみんながわかっていますし、自分もJ2時代にそういう思いをしてきたので、そこが後輩たちに伝えられることだと思って練習からも伝えてきました。それを実践していた選手たちがこうやって結果を出すというのは、すごくチームとして価値もありますし、それぞれが本当にいい経験をできているなと思います」と、選手層の底上げが重要な課題に挙がるなか、横浜FC戦の勝利が単なる1勝以上の価値があるものになると確信している。 ブレない基準を基に、機を“見逃さない”指揮官の慧眼と、準備を怠らずにそのチャンスに結果で応える選手。新緑の季節を迎え、良い循環が生まれつつある東京Vが上位進出を目指す。 2025.05.07 07:00 Wed

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「めっちゃチャラい」茶髪にイヤリング…田中隼磨が20年前の“チャラい”お宝写真公開、先輩からはツッコミ「触れただけでキレそうだな」

2022シーズンをもって現役を引退したDF田中隼磨の20年前の姿が大きな話題となっている。 横浜フリューゲルス、横浜F・マリノスのユースで育った田中は、2001年にトップチーム昇格。豊富な運動量とガッツ溢れるプレーが魅力だったが、プロ入り当初はボランチに。しかし、2002年から1年半期限付き移籍した東京ヴェルディで右サイドバックにコンバート。これがキャリアのターニングポイントとなる。 横浜FM復帰後は右サイドに定着すると、日本代表にも選出。その後、2009年に名古屋グランパスへと移籍すると、2014年に地元の松本山雅FCへ完全移籍した。 22年間に及ぶプロ生活を終えた田中。自身のインスタグラムで20年前に撮影したというファッションブランド「SOPH.」のモデルの写真を投稿したがこれが話題だ。 東京V時代にグラウンドで撮ったという写真だが、茶髪にイヤリング、シルバーのネックレスと晩年の田中のイメージとは大きく違う印象。自身も「#チャラくてごめんなさい」と、当時を振り返った。 これには1つ上の横浜FMユースからの先輩である石川直宏氏が「触れただけでキレそうだな」とコメント。ファンも「めちゃ若い」、「めっちゃチャラい」と反応。また「今の方が好き」、「今の方がカッコいい」とコメントが寄せられ、チャラい時代を知る人は「それでもサインしてくれましたね!」、「サインもらうのに苦労しました(笑)」と、ファン想いの中身は昔から変わらなかったようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】お宝?チャラい時代、20年前の田中隼磨</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cni4Y9ThO8c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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『eFootball』にカズが登場!平塚時代の中田英寿や浦和の小野伸二も 懐かしいユニフォームに注目

23日、ビデオゲーム『eFootball』はJリーグ開幕を記念し、三浦知良(オリヴェイレンセ)、中田英寿氏、小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)の3選手を配信したことを発表した。 『コナミデジタルエンタテインメント』が展開する『eFootball』シリーズは大人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン』から名称変更を行い、引き継がれているビデオゲームだ。 16日にはJリーグ開幕に合わせ、Epic:Japanとして過去にJで活躍してきた選手を配信。中村俊輔氏、稲本潤一(南葛SC)、伊東純也(スタッド・ランス)の3名が登場した。 23日にはEpic:Japanの第2弾が配信となり、冒頭の3選手が新たに登場。ヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)のユニフォームを着た三浦、ベルマーレ平塚(現:湘南ベルマーレ)時代の中田、浦和レッズ在籍時の小野がウエアも含めて再現されている。 もちろん、代名詞のゴールパフォーマンス「カズダンス」も実装。配信開始にあたっては「#イーフトびた止めチャレンジ」を開催し、カズダンスのキャンペーン対象動画を指定のタイミングで止めて投稿するという企画も実施されている。 すでに挑戦中のファンも多く、「めっちゃむずやん」、「やっと成功しました」、「サブリミナルすぎるバモラ」、「カズ欲しいな!」などの声が上がっているようだ。 なお、『eFootball™ 2023』では今春に最新ユニフォームへの更新と、トライアルマッチの使用クラブとして、J1、J2クラブの追加を予定しているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】カズダンスも再現!『eFootball』に登場した三浦知良</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%B3%E3%81%9F%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#イーフトびた止めチャレンジ</a><br>\<br>カズダンスを華麗に決めよう<br>『eFootball™ 2023』でEpic 三浦知良が登場!<br><br>&quot;Vamos lá!&quot;のタイミングで動画を止めて、スクリーンショットを <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%B3%E3%81%9F%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#イーフトびた止めチャレンジ</a> をつけて投稿でAmazonギフトカード5,000円分が10名様に当たる!<br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/eFootball?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#eFootball</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#イーフト</a> <a href="https://t.co/8k5fodpKbe">pic.twitter.com/8k5fodpKbe</a></p>&mdash; eFootball™公式 (@we_konami) <a href="https://twitter.com/we_konami/status/1628681274570448897?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】懐かしいユニフォームに注目!『eFootball』に登場した三浦、中田、小野</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E9%96%8B%E5%B9%95?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ開幕</a> を記念した”Epic: Japan”の第2弾を配信!<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> そして世界に名を刻む名手たちが登場!<br><br><br>━━━━━<br> 三浦 知良<br> 中田 英寿<br> 小野 伸二<br>━━━━━━<a href="https://twitter.com/hashtag/eFootball?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#eFootball</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#イーフト</a> <a href="https://t.co/p3jSJcHCEa">pic.twitter.com/p3jSJcHCEa</a></p>&mdash; eFootball™公式 (@we_konami) <a href="https://twitter.com/we_konami/status/1628665594592755713?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.23 22:15 Thu
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東京V、バスケス・バイロンの異例の移籍経緯を説明…

J2リーグの上位2チームの間で実現したシーズン途中の異例の移籍を受け、東京ヴェルディが経緯を明かした。 FC町田ゼルビアは6日、東京ヴェルディからチリ人MFバスケス・バイロン(23)を完全移籍で獲得したことを発表。 現在、両クラブは勝ち点10差が付いているものの、町田が首位、東京Vが2位と自動昇格、優勝争いを繰り広げている。さらに、同じ東京を本拠地とするローカルライバルの間柄ということもあり、シーズン途中のライバルチームへの移籍は衝撃をもって伝えられた。 6日の移籍決定後に新天地での加入会見に臨んだバスケス・バイロンは、移籍リリース時のコメント同様に「批判されるのもわかった上での決断」と、大きな覚悟をもっての移籍だったとコメント。それでも、恩師である黒田剛監督の元でのプレーを熱望し、町田行きを決断した。 一方、ライバルに主力を引き抜かれる形となった東京Vは移籍発表翌日となった7日、江尻篤彦強化部長がクラブハウスで報道陣の囲み取材に応じ、交渉の詳細に関する言及は避けながらも移籍の経緯を説明。 クラブとしては契約延長交渉を含め、全力で慰留に努めながらも、最終的には選手自身の強い意向によって移籍を認めざるを得なかったとしている。 「我々にとって欠かせない選手でした。1カ月プラスアルファ前から彼との契約の更新というのは当然進めていました。そういった中で最終的に今回のような形となりました」 「今まで巻き直し(延長交渉)は年度末にやっていたと思いますが、この時期に巻き直しをちゃんとやって、残さなければいけないというのは、今までのヴェルディではなかったことだと思います。去年お金を作ったぶん、早い段階でそういったことをやっていくことは自分の仕事だと思っていました」 「そういった中、(自分たちが)早く動けば、(他クラブから)早く動きがくるというのはしょうがないことです」 「当然、ある程度のお金を彼が置いていってくれました。そのへんは抜かりなく自分も仕事をしているつもりです」 「(延長オファーを拒否され、他クラブからのオファーが来て違約金を払われての移籍という形か)そういう流れでした」 「彼も彼で悩み抜いた結果だと思いますし、僕らも個人的に彼と話を重ねて、最終的に彼が決めた決断でした。ただ、クラブは指をくわえて見ているような状況ではなく、クラブとしてやれることを全力でやった結果、こうなってしまったことは致し方ないというところです」 また、9日に新国立競技場で行われる『東京クラシック』を間近に控える中での移籍発表に関しては、様々な要素が絡み合った上での偶然だったという。 「1カ月前のそういったところから始めていて、町田さんのいろんな狙いがあるとは思いますが、それを含めてのJ1昇格への戦いだと捉えています。J1昇格にはクラブ力が問われる。現場だけでなくクラブの力が当然問われます。そういう戦いのステージに、万年中位のチームが上がったということは、それだけの戦いをしている。現状の上位のチームと戦うということはピッチだけではない。そこをチーム全体で認識してやっていける機会なのかなと思います。そういう舞台で戦っていることを私も監督含めた現場、クラブ側もわかってJ1昇格に向けて戦っていかないと良い形にはなりません」 「こういったタイミングになったことに関しては、彼と真剣に我々が向き合って話し合った結果がこのときになってしまったというだけで、意図してやっているわけではないです」 主力の穴埋めに関しては名古屋グランパスから育成型期限付き移籍で獲得したMF甲田英將らを含めた現有戦力の台頭を促しつつも、クラブとして新戦力補強に動くことを認めている。 「それは当然です。今年は(J1昇格の)チャンスがあると思っています。そこに向けて全力投球していきたいと思っています。(伸びしろ十分の若手選手が)補強しなくても自分たちがいるというような形が一番です。ただ、それを指をくわえて待つわけではなく、強化部としてそこに適する選手を取っていくという考えではいます」 「ただ、間違ってもバカげた補強というか、端的に言えば多くのお金が必要となる補強をするつもりは明確にありません。あくまでクラブに合った形でないと、それ以後のことに関して上がっても上がれなくても大変になりますし、そこは10年、20年とヴェルディがやっていく上で重要なことだと考えています」 また、現場を預かる城福浩監督も同日に行われた記者会見、その後の囲み取材で今回の移籍に言及。「サッカーの世界ではよくあること」、「弱肉強食の世界」と前置きしながらも、百戦錬磨の指揮官にとっても今回の移籍は前例がないものだと感じている。 「“強奪”という言い方が適切かはわかりませんが、我々の目からそのように映ることはサッカーの世界ではよくあることです」 「ただし、サッカー先進国やサッカー先進国に近づこうとしている国のリーグでシーズン途中に、このような順位でこういった移籍が実現した例がはたしてほかにあるのであれば、聞かせてほしいというふうに思っています。シーズン中にこういう2位から1位に主力が行くというのが、こういうことが成立するのか。自分が知り得る限りでは聞いたことがないです」 さらに、クラブ同様に1カ月以上の期間を通じて何度となく対話を重ねて慰留を図ったという。その中で「これ以上は話せない」と慎重に言葉を選びつつも、起用の可否を含めて難しいチーム状況の中で指揮官として繊細な対応を行っていたことを明かした。 「彼とは話しすぎるぐらい話しました。もちろん条件というのはサッカー選手にとって重要なものです。20年も30年もサッカー選手を続けていくのは難しい。あとは個人でバックボーンが異なります。その部分は無視できないです」 「ひとつは彼がそういう選択肢を得た事実があったこと。そこで条件がはね上がったとするのであれば、それは彼が勝ち取ったものです。そこを否定することはありません」 「あとは手段を選ばずにJ1昇格を考えたとき、今回のような向こうの手段が意表というものではありません。僕らはそういった部分も含めて昇格を争っています。ただ。ピッチの上で90分、戦術や選手交代がどうのという部分だけで戦っているわけではない」 「何がなんでも昇格しようとしているチームが何チームもあります。これほどインパクトがある補強がこれからあるかはわかりませんが、そのチームの戦力をもぎ取れば二乗倍の補強になるという思考があってしかるべきというほど、みんなが是が非でも昇格したい。そういう世界だと思います」 「この1カ月はこの騒動にチームが巻き込まれないようにすることにかなり努力しました。おそらく選手は僕らが言わなくても、どんな混沌とした状況かというのは、この1カ月感じながらやっていました」 「僕らは起用するしないの判断も含めて考えていました。それはなぜかと言えば、行くか残るのかわからなかったからです。行くか残るかわからない状況でどういう準備をしてという部分は、少なくともチームに影響がないという部分で自分が努力する。今はその努力をしなくていいという部分でスッキリしていますし、個人的には間違いなくプラスです」 「(残留の可能性に賭けていた部分は?)僕らが賭けていたというか、(選手本人が)ファイナルアンサーしたら僕らはどうしようもないです。それにものすごい差があろうがなかろうかというところです」 「誰よりも1人いなくなったことで、チームが沈んだと言われたくないのは我々当事者です。それをプラスにできると確信しています」 2023.07.07 17:10 Fri
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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「懐かしい」「みんなこれ被ってた」ツイッターが話題の駐日ジョージア大使はヴェルディファン、懐かしのJリーグキャップ姿にファンから大反響! 「あの頃の小学生コスプレ極めてる」

駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏の意外な姿が話題を呼んでいる。 ジョージアの首都トビリシで生まれたレジャバ大使は、中瓦屋時代から日本で過ごし、早稲田大学にも留学。2012年から2015年にはキッコーマン株式会社で勤務していた。 2018年にジョージア外務省に入省。2019年7月に駐日特命全権公使兼臨時代理大使となると、2021年11月から駐日特命全権大使に就任していた。 大使の日常を投稿するツイッターは23.2万人のフォロワーを持っており、先日は電車の優先席の利用方法についてのツイートが大きな話題に。優先席を利用していることに批判を受けた一方で、譲る対象者がいなければ利用するという当たり前の主張は大きな賛同を得ていた。 そのレジャバ大使が28日に意外な姿を投稿。それは東京ヴェルディの帽子を被りナップサックを背負った姿だった。 父で生物工学者のアレクサンドレ・レジャバ氏が広島大学へ留学し、理化学研究所でも勤務していたことから、幼少期を日本で過ごしたレジャバ大使。ヴェルディ川崎のファンであったことを明かした。 「日本に住んでいた小学校1年生の時はヴェルディのファンでした。当時気に入っていたキャップと同じものメルカリで購入することで、そんな思い出と再会することができました」 懐かしいものをフリマアプリの『メルカリ』で見つけた大使は、懐かしさから購入したとのこと。すると、この写真を父に送ったときにスパイクも持っていたと返事があったとし、過去の感動エピソードに触れる機会となったと明かした。 「父親にこの写真を送ったら、そういえばシューズも持っていたよと言われました」 「さらに父曰く、当時まだ学生だったこともあって、お金があまりなかったけどあまりに欲しそうだったから買ってあげたんだ、と」 「良い思い出であるとともに、当時の両親にまつわるちょっぴり涙誘われる話を知るきっかけとなりました」 ヴェルディファンであり、父とのほっこりエピソードも飛び出したレジャバ大使。これにはヴェルディファンも「味スタに来て!」、「ぜひ試合にも来てください」と今のヴェルディも見て欲しいと誘いのコメントが。またキャップやシューズには、「懐かしいわ」、「俺も持ってた」、「みんなこれ被ってたな」、「大使同世代だったのか」、「めちゃくちゃ懐かしい」、「あの頃の小学生コスプレ極めてますね」と話題を呼んでいる。 なお、これには東京Vの公式ツイッターも反応。「ヴェルディを好きでいてくれてありがとうございます。昔の素敵な思い出とともに、今のヴェルディの試合を観に来てみませんか?夏休みはご家族で楽しめるイベントもたくさんあります。味の素スタジアムでお待ちしております」とお誘い。大使も「こちらこそ、多くの感動をありがとうございます。それではお言葉に甘えて、スタジアムにも伺いたいと思います」と返答しており、夏にはスタジアム観戦が実現する可能性が高そうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】駐日ジョージア大使はまさかのヴェルディファン!懐かしグッズ着用姿が話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">父親にこの写真を送ったら、そういえばシューズも持っていたよと言われました。<br><br>さらに父曰く、当時まだ学生だったこともあって、お金があまりなかったけどあまりに欲しそうだったから買ってあげたんだ、と。… <a href="https://t.co/Y54CnjLLTF">pic.twitter.com/Y54CnjLLTF</a></p>&mdash; ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使 (@TeimurazLezhava) <a href="https://twitter.com/TeimurazLezhava/status/1673895363986722817?ref_src=twsrc%5Etfw">June 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.28 13:55 Wed

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