浦和が出場する来年6月開幕のクラブW杯、『DAZN』が全世界での放映権獲得…全試合無料配信決定!

2024.12.05 22:10 Thu
Getty Images
浦和レッズも参加する新フォーマットのFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)に関して、スポーツ・チャンネル『DAZN(ダゾーン)』が全世界での放映権を獲得したことを発表した。

なお、日本を含めた全世界において、全63試合を無料で独占配信することとなる。

国際サッカー連盟(FIFA)は、これまで各大陸王者と開催国王者にて行われていたクラブW杯のフォーマットを大幅に変更。過去数シーズンの大陸王者らが集う全32クラブが世界から参加することとなった。
大会は現地時間の6月15日(日)にフロリダ州マイアミのハードロック・スタジアムで開幕。29日間にわたってアメリカ国内の12のスタジアムで試合が行われ、7月13日(日)にニューヨーク / ニュージャージー州のメットライフスタジアムで決勝が行われる。

日本からは浦和が唯一参加。世界を見れば、マンチェスター・シティバイエルンレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ボカ・ジュニアーズインテル・マイアミなど名だたるチームが集うこととなる。
『DAZN』は「FIFAの掲げる「サッカーを真のグローバルスポーツに」とのビジョンを実現するべくサポートいたします」と無料配信について説明している。

なお、組み合わせ抽選会は6日(金)の早朝に行われることとなる。

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は今回の件を受けてコメントしている。

「FIFAがDAZNおよびFIFA+と提携し、クラブサッカーの最高の試合を世界中に無料でお届けすることを嬉しく思います。これにより、世界中のすべてのサッカーファンが、32のトップクラブに所属する世界最高の選手たちが、初の公式『FIFAクラブワールドチャンピオン』を目指して新たな『FIFAクラブワールドカップ』で競い合うのを見ることができるようになります」

「『FIFAクラブワールドカップ』は、実力主義の包括的なトーナメントで、世界中のサッカークラブの頂点を決める戦いとなります。この配信契約により、世界中の何十億人ものサッカーファンが、これまでで最も広くアクセスが可能なサッカークラブによるトーナメントを無料で視聴できるようになります。サッカーは世界をひとつにします」

■「FIFAクラブワールドカップ2025」参加クラブ

◆ポット1
マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者)
レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者)
バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位)
パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位)
フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者)
パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者)
リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位)
フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者)

◆ポット2
チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者)
ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位)
インテル(イタリア/クラブランキング上位)
ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位)
アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位)
ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位)
ユベントス(イタリア/クラブランキング上位)
ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位)

◆ポット3
アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者)
蔚山現代(韓国/クラブランキング上位)
アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝)
ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝)
モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝)
クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝)
ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位)
ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者)

◆ポット4
浦和レッズ(日本/2022 ACL王者)
アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者)
エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位)
マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位)
オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位)
パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝)
シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝)
インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠)

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「小さい頃からの憧れ」優勝争いも経験した松本泰志、夢の浦和での飛躍を誓う「活躍できるかは自分にかかっている」

7日、浦和レッズが2025シーズンの新加入選手、復帰選手の記者会見を埼玉スタジアム2002で開催した。 2024シーズンは13位で終えた浦和。残留争いという当初の目標とは大きくかけ離れたシーズンを送った中、2025シーズンは巻き返しの年に。リーグ優勝を最大の目標に置くシーズンは、復帰組を含めた10名が新たにチームに加わることとなった。 注目の補強選手の1人がサンフレッチェ広島から加入したMF松本泰志。埼玉県東松山市出身で、昌平高校から広島に加入。なかなか出番を得られず、アビスパ福岡やC大阪への武者修行を経験した中、2021年途中に復帰すると、徐々にプレー機会を伸ばし、2024シーズンは明治安田J1リーグで36試合に出場し3得点を記録。優勝争いに貢献していた。 地元の浦和に加入した松本。予てからの夢でもあったと語った。 「小さい頃から憧れであったクラブですし、ここでプレーすることを夢見てサッカーしてきたので、加入できたことは嬉しいですが、ここからどう活躍できるかは自分にかかっていると思います。そこは自分次第なので、頑張っていきたいと思います」 子供の頃から憧れていたクラブへの加入。浦和入りの経緯についても「リリースのコメントでも言っている通り、地元のクラブで自分が活躍したいということが夢であったので、浦和レッズに来させていただきました」とコメント。地元・埼玉での飛躍を目指すという。 浦和の印象については「直近のサンフレッチェとの試合で0-3でやられているということが大きいですし、メンバーを見ても優勝争いができるメンバーだと思っています」と語り、対戦相手としてはサポーターを含めても嫌な存在だったというが、今シーズンからは味方につけることができる。 チームとしての目標はリーグ制覇。広島で3年連続上位を争った経験を胸に、松本はチームの目標達成を目指す。 「チームが1つになることが一番重要だと思います。去年優勝争いをした中で、一番大事だと感じたことは、負けや引き分けを引きずらないこと。メンタルですぐに切り替えることが大事だと感じました」 2025.01.07 23:10 Tue
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浦和が“バンディエラ”山田暢久氏との契約解除を発表…引退後は強化部スタッフとして契約

▽浦和レッズは8日、強化部スタッフとして契約していた山田暢久氏との業務委託契約解除を発表した。 ▽クラブの発表によると、山田氏は契約条項に抵触すると思われる点があり、本人との話し合いを進める中で契約解消の申し出があったとのことだ。 ▽山田氏は1994年に藤枝東高校から浦和へと入団。2013年まで浦和一筋でプレー。J1通算501試合に出場し25得点、J2でも39試合に出場し2得点を記録していた。また、日本代表としてもプレーし、15試合に出場し1得点を記録した。 ▽浦和は山田氏との契約解除について「クラブとしましては、契約が終了したことは誠に残念なことではありますが、引き続き、強くて魅力あるチーム、地域の誇りとなるクラブを目指して取り組んでまいります」と声明を出している。 2017.02.08 18:09 Wed

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