イラク代表FWフセインが大動脈解離で緊急搬送 当面離脱も容体は安定、日本戦2得点の絶対的エース

2024.09.07 14:02 Sat
アジア杯2023では日本代表から2ゴール、アイメン・フセイン
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アジア杯2023では日本代表から2ゴール、アイメン・フセイン
6日、イラク代表FWアイメン・フセインが緊急搬送されたとのことだ。
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アジアカップ2023で日本代表相手の2ゴールを含め、絶大なインパクトを残したフセイン。今夏はU-23イラク代表のオーバーエイジ枠、キャプテンとしてパリ五輪にも出場した。イラク『Al Mada』によると、フセインは5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組第1節のイラク代表vsオマーン代表に出場し、その際にアクシデントが。
イラクサッカー協会のフィラス・バハル・アルウルム氏いわく、フセインは試合中の胸部への打撲が原因とされる内出血があり、状態が不安定に。翌6日に隣国クウェートの総合病院へ搬送されたのことだ。

この試合、フセインは最前線でスタメン出場し、試合唯一のゴールを決める形で1-0勝利に貢献。84分に途中交代していた。
イラクサッカー協会は6日、フセインの入院を報告するとともに、病室のベッドで笑顔の写真を公開。1ヵ月ほどは離脱するとのことだが、幸いにも容体は安定しているそうだ。

イラク代表は10日に敵地でクウェート代表と対戦する。



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最終予選組み合わせは6月27日に決定! 6カ国×3グループで上位2カ国が出場権獲得、中東勢4カ国と対戦の可能性も!?【2026W杯アジア予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の全日程が11日に終了。最終予選に臨む18カ国が決定した。 最終節を前に、日本代表や韓国代表、サウジアラビア代表、オーストラリア代表など13カ国が突破を決めていた中、最終節ではクウェート代表(グループA)、北朝鮮代表(グループB)、中国代表(グループC)、キルギス代表(グループD)、インドネシア代表(グループF)の5カ国が最終予選(3次予選)へと進出した。 なお、インドネシア、キルギス、そしてすでに突破を決めていたパレスチナ代表は、初の最終予選参加となる。 今大会からレギュレーションが変更となり、出場国が拡大。アジアはこれまでの「4.5」枠ではなく、「8.5」枠に拡大となり、最終予選の方式も変更となった。 最終予選は6カ国が3つのグループに分かれてホーム&アウェイの総当たり戦となり、上位2カ国がW杯出場権を獲得。3位と4位の6カ国が4次予選に進出する。 最終予選の抽選会は、6月27日にマレーシアのクアラルンプールにあるAFCハウスで実施される。 FIFAランキング順に3カ国ずつ6つのポットに分かれ、同じポットの国とは対戦しないことに。6月20日に最新のFIFAランキングが発表されることになるが、現時点のランキングではアジア最上位の日本は、イラン代表、韓国代表と同じポット1に入ることとなり対戦はなし。ポット2は、オーストラリア代表、カタール代表、そしてイラク代表が浮上して入ることが見込まれ、ポット3はサウジアラビア代表、ウズベキスタン代表、ヨルダン代表に。ポット4がUAE代表、オマーン代表、バーレーン代表、ポット5が中国代表、パレスチナ代表、キルギス代表、ポット6が北朝鮮代表、インドネシア代表、クウェート代表となる。 中東勢が半数の9カ国勝ち上がっており、組み合わせ結果次第では対戦相手5カ国のうち、4カ国が中東勢になる可能性もある。 ◆ポット分け(6月のランキング予想) 【ポット1】 日本、イラン、韓国 【ポット2】 オーストラリア、カタール、イラク 【ポット3】 サウジアラビア、ウズベキスタン、ヨルダン 【ポット4】 UAE、オマーン、バーレーン 【ポット5】 中国、パレスチナ、キルギス 【ポット2】 北朝鮮、インドネシア、クウェート 2024.06.12 12:55 Wed

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