最終予選2試合で18カ国唯一の無得点がオーストラリア…テコ入れ必至で日本戦含む10月は“復活した天才”を招集か
2024.09.13 19:20 Fri
かつてマンチェスター・シティが素質を認めたウインガー
オーストラリア代表は10月のテコ入れが待ったなしか。
豪代表は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組の開幕2試合で、1分け1敗の未勝利発進。2大会続けて大陸間プレーオフに回った事実こそあれど、流石にこのスタートは想定外だった論調が豪メディアに目立つ。
やはり、なんといってもA組、B組も含めた全18チームで唯一の「2試合ノーゴール」。
敗れたバーレーン戦も引き分けたインドネシア戦もチャンスがなかったわけではないが、アクセントをつけた攻撃はやはり不得手か。インドネシア戦はシュート19本で無得点だ。
そんなこんなで、オーストラリア『news.com.au』が「次回招集すべき」と断言するは、かつてマンチェスター・シティが素質を認めたウインガー、現メルボルン・ビクトリー所属のFWダニエル・アルザニ(25)。
2018年ロシアW杯に19歳で出場し、天賦の才と称えられたアルザニは、大会直後のマンチェスター・C移籍から始まった不遇・停滞をついに抜け出し、今年6月に6年ぶりの代表復帰。しかし、今回は上述の理由で招集外となった。
ただ、連動して相手を切り崩す作業に課題が大きい豪代表だけに、敵地日本戦も含まれる10月はアルザニ招集が濃厚か。Aリーグ・メン開幕は10月の代表ウィーク明けも、ここにきてリーグ開幕に先立つカップ戦が進行中だ。
豪代表は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組の開幕2試合で、1分け1敗の未勝利発進。2大会続けて大陸間プレーオフに回った事実こそあれど、流石にこのスタートは想定外だった論調が豪メディアに目立つ。
やはり、なんといってもA組、B組も含めた全18チームで唯一の「2試合ノーゴール」。
そんなこんなで、オーストラリア『news.com.au』が「次回招集すべき」と断言するは、かつてマンチェスター・シティが素質を認めたウインガー、現メルボルン・ビクトリー所属のFWダニエル・アルザニ(25)。
今回はAリーグ・メン(オーストラリア1部)の新シーズンが10月開幕とあって、国内組がわずか2人。ピッチに立ったのも主軸DFアジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ)のみということに。
2018年ロシアW杯に19歳で出場し、天賦の才と称えられたアルザニは、大会直後のマンチェスター・C移籍から始まった不遇・停滞をついに抜け出し、今年6月に6年ぶりの代表復帰。しかし、今回は上述の理由で招集外となった。
ただ、連動して相手を切り崩す作業に課題が大きい豪代表だけに、敵地日本戦も含まれる10月はアルザニ招集が濃厚か。Aリーグ・メン開幕は10月の代表ウィーク明けも、ここにきてリーグ開幕に先立つカップ戦が進行中だ。
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元オーストラリア代表FWのジョン・アロイージ氏が、Aリーグ全体に向けて厳しい言葉を投げかけた。豪『news.com』が伝える。 私たちの脳裏に焼きつく男、アロイージ。 2006年ドイツW杯、豪代表のFWとして日本代表戦に途中出場したアロイージ氏は、MFティム・ケイヒルの2発でチームが逆転したのち、最終盤にダメ押しとなる3点目をゲット。ジーコJAPANと日本列島を奈落の底に突き落とした。 クラブキャリアはポーツマスやコヴェントリー・シティ、オサスナなど欧州が長かったアロイージ氏も現在48歳。ドイツW杯から19年、豪州Aリーグ・メンのウェスタン・ユナイテッドを率い、24-25シーズンで4季目となる。 そんななか、15年にわたって欧州サッカーで過ごした経験からか、豪州のトップディビジョンたるAリーグは「熾烈さが足りない」と直言。Aリーグから欧州へ渡る現役のオーストラリア人サッカー選手は「壁にぶち当たる」という。 「Aリーグはレギュラーシーズンが26試合しかない。しかし、例えばイングランド2部は46試合もある。これは大きな違いだ」 「ウェスタンで私の元にいる選手たちは、このAリーグという舞台に合った肉体レベル。しかし向こうの選手たちは年間10カ月、3日おきにピッチで走り続けることができる。相対的には、肉体的にも精神的にもあちらが強い」 アロイージ氏はAリーグの試合数が少ないと主張し、現状で昇降格がないのも残念だと語る。 「我々はもっと試合をする必要があり、昇降格の緊張感も欲しいところだ。個人レベルだと、欧州では一定の基準に達していないなら契約が切られるし、レンタルに出されたり、安値で売り飛ばされたりする…Aリーグにこの熾烈さはなく、すぐに変化することもないだろう」 「欧州はサポーターとメディアからのプレッシャーも厳しく、サポーターに至ってはときおり怒り狂う。欧州カップ戦出場、残留、昇格…チームによって目標が異なれど、慣れていなければ相当な精神的重圧を食らうことになる」 2025.01.28 17:25 Tue3
オーストラリア代表はバイエルン所属の18歳イランクンダを招集せず 名門クラブでの突き上げ願う指揮官「いまは見守る」
8日、オーストラリア代表の11月招集メンバーが発表され、バイエルンに所属する同国のホープが選外に。トニー・ポポヴィッチ監督が理由を説明した。豪『news.com.au』が伝える。 2026年W杯アジア最終予選C組で日本代表と同居する豪代表。ここまでは1勝2分け1敗と母国ファンの期待値を下回るかもしれないが、それでも本大会進出ラインの2位である。 サウジアラビア、バーレーンと対戦する11月に向けては、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)やDFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)など概ね主力がメンバーに。 一方、豪州No.1のホープと位置付けられ、今季からバイエルンへ移籍…6月以降A代表にも定着していた18歳FWネストリ・イランクンダが招集外に。ポポヴィッチ監督が理由を説明した。 「彼は世界最高のクラブの1つにいる。バイエルンほどのクラブで成長する機会を与えられるなんて、フットボーラーなら誰もが羨む素晴らしい機会だ。いま彼は成長と発展を遂げ、ドイツの文化・言語にも馴染むチャンスなのだ」 「我々はそんな彼を誇りに思う。ゆえにいまは、その姿を見守ることにした。このタイミングでバイエルンに残ることが“クラブでの定着”に役立つことを期待するよ」 イランクンダは加入直後のプレシーズンでトップチームに混じって存在感を発揮した一方、選手登録はバイエルン州リーグのセカンドチーム。ここまでバイエルンIIで公式戦13試合5得点2アシストをマークし、トップ帯同のチャンスをうかがっている最中だ。 2024.11.08 17:05 Fri4
タイ代表に元豪代表選手が加わる可能性も? 準優勝ASEAN杯で国外出身選手らが活躍、次なる強化ピースとして機運高まる
石井正忠監督率いるタイ代表に、元オーストラリア代表選手が加わる可能性も? タイ『Thai Rath』が伝える。 2024年、東南アジア勢で唯一、W杯アジア最終予選へ進出したインドネシア代表に、旧宗主国オランダからの国籍取得=帰化選手が激増。最近は国内でも賛否が分かれ始めているそうだが、何はともあれパワーアップに成功した。 当該国にルーツを持つか否かに関わらず、こうした国外出身選手による強化はアジアでは珍しくなく、カタール、UAE、中国、台湾、キルギス、またシンガポールなどインドネシアとライバルの東南アジア勢にも国籍取得組が多数。 タイ代表では、年末年始のASEAN杯で、スウェーデン出身のFWパトリック・グスタフソン、ノルウェー出身のDFニコラス・ミケルソンなど、5人のタイ系選手を招集。5人は高く評価され、チームも準優勝という成果を挙げた。 大会直後から「今後はデンマーク1部・オーフスGFの元U-21スウェーデン代表DFエリック・カール(23)も招集へ」と伝えられるなか、どうやら他にも候補が。ブリーラム・ユナイテッドに所属するMFケネス・ドゥーガル(31)だ。 ドゥーガルはオーストラリア出身のタイ系で、スパルタ・ロッテルダムやブラックプールなど欧州で長くプレー。昨年ブリーラムへ加入し、主力としてACLEにも参戦する。 実はオーストラリア代表として5試合出場、公式戦歴もあるのだが、W杯など主要大会の本戦でプレーしたことはなく、最後の国際Aマッチは2022年6月。FIFAの規定上、「タイ代表入りは100%不可」というわけではない。 ASEAN杯における国外出身選手らの活躍により、現地メディア・ファン・関係者の間で招集を求める声が高まっているというドゥーガル。現時点でタイ連盟がこれを検討しているとは伝えられていないが、今後の動向やいかに。 2025.01.13 17:15 Mon5