CLリーグフェーズの組み合わせが決定!王者マドリーはドルトムント、リバプール、ミラン、アタランタらと激突

2024.08.30 02:50 Fri
Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズの組み合わせ抽選会が8月30日、モナコ(フランス)で行われた。
PR
今シーズンからレギュレーションが変更となり、36チームが参加し、グループステージが排除。リーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。なお、リーグフェーズでは同国対決は行われない。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。今回決定した組み合わせは以下の通り。
◆ポッド1
レアル・マドリー
【ホーム】
ドルトムント(ドイツ)
ミラン(イタリア)
ザルツブルク(オーストリア)
シュツットガルト(ドイツ)

【アウェイ】
リバプール(イングランド)
アタランタ(EL王者/イタリア)
リール(フランス)
ブレスト(フランス)
マンチェスター・シティ
【ホーム】
インテル(イタリア)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
フェイエノールト(オランダ)
スパルタ・プラハ(チェコ)

【アウェイ】
パリ・サンジェルマン(フランス)
ユベントス(イタリア)
スポルティングCP(ポルトガル)
スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア)

バイエルン
【ホーム】
パリ・サンジェルマン(フランス)
ベンフィカ(ポルトガル)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア)

【アウェイ】
バルセロナ(スペイン)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
フェイエノールト(オランダ)
アストン・ビラ(イングランド)

●パリ・サンジェルマン
【ホーム】
マンチェスター・シティ(イングランド)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
PSV(オランダ)
ジローナ(スペイン)

【アウェイ】
バイエルン(ドイツ)
アーセナル(イングランド)
ザルツブルク(オーストリア)
シュツットガルト(ドイツ)

●リバプール
【ホーム】
レアル・マドリー(CL王者/スペイン)
レバークーゼン(ドイツ)
リール(フランス)
ボローニャ(イタリア)

【アウェイ】
RBライプツィヒ(ドイツ)
ミラン(イタリア)
PSV(オランダ)
ジローナ(スペイン)

●インテル
【ホーム】
RBライプツィヒ(ドイツ)
アーセナル(イングランド)
ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)
モナコ(フランス)

【アウェイ】
マンチェスター・シティ(イングランド)
レバークーゼン(ドイツ)
ヤングボーイズ(スイス)
スパルタ・プラハ(チェコ)

●ドルトムント
【ホーム】
バルセロナ(スペイン)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
セルティック(スコットランド)
シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)

【アウェイ】
レアル・マドリー(CL王者/スペイン)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
ボローニャ(イタリア)

●RBライプツィヒ
【ホーム】
リバプール(イングランド)
ユベントス(イタリア)
スポルティングCP(ポルトガル)
アストン・ビラ(イングランド)

【アウェイ】
インテル(イタリア)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
セルティック(スコットランド)
シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)

●バルセロナ
【ホーム】
バイエルン(ドイツ)
アタランタ(EL王者/イタリア)
ヤングボーイズ(スイス)
ブレスト(フランス)

【アウェイ】
ドルトムント(ドイツ)
ベンフィカ(ポルトガル)
ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)
モナコ(フランス)


◆ポッド2
●レバークーゼン
【ホーム】
インテル(イタリア)
ミラン(イタリア)
ザルツブルク(オーストリア)
スパルタ・プラハ(チェコ)

【アウェイ】
リバプール(イングランド)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
フェイエノールト(オランダ)
ブレスト(フランス)

●アトレティコ・マドリー
【ホーム】
RBライプツィヒ(ドイツ)
レバークーゼン(ドイツ)
リール(フランス)
スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア)

【アウェイ】
パリ・サンジェルマン(フランス)
ベンフィカ(ポルトガル)
ザルツブルク(オーストリア)
スパルタ・プラハ(チェコ)

●アタランタ
【ホーム】
レアル・マドリー(CL王者/スペイン)
アーセナル(イングランド)
セルティック(スコットランド)
シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)

【アウェイ】
バルセロナ(スペイン)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
ヤングボーイズ(スイス)
シュツットガルト(ドイツ)

●ユベントス
【ホーム】
マンチェスター・シティ(イングランド)
ベンフィカ(ポルトガル)
PSV(オランダ)
シュツットガルト(ドイツ)

【アウェイ】
RBライプツィヒ(ドイツ)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
リール(フランス)
アストン・ビラ(イングランド)

●ベンフィカ
【ホーム】
バルセロナ(スペイン)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
フェイエノールト(オランダ)
ボローニャ(イタリア)

【アウェイ】
バイエルン(ドイツ)
ユベントス(イタリア)
ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)
モナコ(フランス)

●アーセナル
【ホーム】
パリ・サンジェルマン(フランス)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
モナコ(フランス)

【アウェイ】
インテル(イタリア)
アタランタ(EL王者/イタリア)
スポルティングCP(ポルトガル)
ジローナ(スペイン)

●クラブ・ブルージュ
【ホーム】
ドルトムント(ドイツ)
ユベントス(イタリア)
スポルティングCP(ポルトガル)
アストン・ビラ(イングランド)

【アウェイ】
マンチェスター・シティ(イングランド)
ミラン(イタリア)
セルティック(スコットランド)
シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)

●シャフタール・ドネツク
【ホーム】
バイエルン(ドイツ)
アタランタ(EL王者/イタリア)
ヤングボーイズ(スイス)
ブレスト(フランス)

【アウェイ】
ドルトムント(ドイツ)
アタランタ(EL王者/イタリア)
PSV(オランダ)
ボローニャ(イタリア)

●ミラン
【ホーム】
リバプール(イングランド)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)
ジローナ(スペイン)

【アウェイ】
レアル・マドリー(CL王者/スペイン)
レバークーゼン(ドイツ)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア)


◆ポッド3
●フェイエノールト
【ホーム】
バイエルン(ドイツ)
レバークーゼン(ドイツ)
ザルツブルク(オーストリア)
スパルタ・プラハ(チェコ)

【アウェイ】
マンチェスター・シティ(イングランド)
ベンフィカ(ポルトガル)
リール(フランス)
ジローナ(スペイン)

●スポルティングCP
【ホーム】
マンチェスター・シティ(イングランド)
アーセナル(イングランド)
リール(フランス)
ボローニャ(イタリア)

【アウェイ】
RBライプツィヒ(ドイツ)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
PSV(オランダ)
シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)

●PSV
【ホーム】
リバプール(イングランド)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
スポルティングCP(ポルトガル)
ジローナ(スペイン)

【アウェイ】
パリ・サンジェルマン(フランス)
ユベントス(イタリア)
ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)
ブレスト(フランス)

●ディナモ・ザグレブ
【ホーム】
ドルトムント(ドイツ)
ミラン(イタリア)
セルティック(スコットランド)
モナコ(フランス)

【アウェイ】
バイエルン(ドイツ)
アーセナル(イングランド)
ザルツブルク(オーストリア)
スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア)

●ザルツブルク
【ホーム】
パリ・サンジェルマン(フランス)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
ブレスト(フランス)

【アウェイ】
レアル・マドリー(CL王者/スペイン)
レバークーゼン(ドイツ)
フェイエノールト(オランダ)
スパルタ・プラハ(チェコ)

●リール
【ホーム】
レアル・マドリー(CL王者/スペイン)
ユベントス(イタリア)
フェイエノールト(オランダ)
シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)

【アウェイ】
リバプール(イングランド)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
スポルティングCP(ポルトガル)
ボローニャ(イタリア)

●ツルヴェナ・ズヴェズダ
【ホーム】
バルセロナ(スペイン)
ベンフィカ(ポルトガル)
PSV(オランダ)
シュツットガルト(ドイツ)

【アウェイ】
インテル(イタリア)
ミラン(イタリア)
ヤングボーイズ(スイス)
モナコ(フランス)

●ヤングボーイズ
【ホーム】
インテル(イタリア)
アタランタ(EL王者/イタリア)
ツルヴェナ・ズヴェズダ
アストン・ビラ(イングランド)

【アウェイ】
バルセロナ(スペイン)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
セルティック(スコットランド)
シュツットガルト(ドイツ)

●セルティック
【ホーム】
RBライプツィヒ(ドイツ)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
ヤングボーイズ(スイス)
スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア)

【アウェイ】
ドルトムント(ドイツ)
アタランタ(EL王者/イタリア)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
アストン・ビラ(イングランド)


◆ポッド4
●スロバン・ブラチスラヴァ
【ホーム】
マンチェスター・シティ(イングランド)
ミラン(イタリア)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
シュツットガルト(ドイツ)

【アウェイ】
バイエルン(ドイツ)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
セルティック(スコットランド)
ジローナ(スペイン)

●モナコ
【ホーム】
バルセロナ(スペイン)
ベンフィカ(ポルトガル)
ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)
アストン・ビラ(イングランド)

【アウェイ】
インテル(イタリア)
アーセナル(イングランド)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
ボローニャ(イタリア)

●スパルタ・プラハ
【ホーム】
インテル(イタリア)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
ザルツブルク(オーストリア)
ブレスト(フランス)

【アウェイ】
マンチェスター・シティ(イングランド)
レバークーゼン(ドイツ)
フェイエノールト(オランダ)
シュツットガルト(ドイツ)

●アストン・ビラ
【ホーム】
バイエルン(ドイツ)
ユベントス(イタリア)
セルティック(スコットランド)
ボローニャ(イタリア)

【アウェイ】
RBライプツィヒ(ドイツ)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
ヤングボーイズ(スイス)
モナコ(フランス)

●ボローニャ
【ホーム】
ドルトムント(ドイツ)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
リール(フランス)
モナコ(フランス)

【アウェイ】
リバプール(イングランド)
ベンフィカ(ポルトガル)
スポルティングCP(ポルトガル)
アストン・ビラ(イングランド)

●ジローナ
【ホーム】
リバプール(イングランド)
アーセナル(イングランド)
フェイエノールト(オランダ)
スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア)

【アウェイ】
パリ・サンジェルマン(フランス)
ミラン(イタリア)
PSV(オランダ)
シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)

●シュツットガルト
【ホーム】
パリ・サンジェルマン(フランス)
アタランタ(EL王者/イタリア)
ヤングボーイズ(スイス)
スパルタ・プラハ(チェコ)

【アウェイ】
レアル・マドリー(CL王者/スペイン)
ユベントス(イタリア)
ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)
スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア)

●シュトゥルム・グラーツ
【ホーム】
RBライプツィヒ(ドイツ)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
スポルティングCP(ポルトガル)
ジローナ(スペイン)

【アウェイ】
ドルトムント(ドイツ)
アタランタ(EL王者/イタリア)
リール(フランス)
ブレスト(フランス)

●ブレスト
【ホーム】
レアル・マドリー(CL王者/スペイン)
レバークーゼン(ドイツ)
PSV(オランダ)
シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)

【アウェイ】
バルセロナ(スペイン)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
ザルツブルク(オーストリア)
スパルタ・プラハ(チェコ)

PR

レアル・マドリーの関連記事

元ドイツ代表MFトニ・クロース氏が主催する「トニ・クロース・アカデミー」が動き出した。 バイエルンやレバークーゼン、レアル・マドリー、ドイツ代表でプレーし、数々のタイトルを手にしてきたクロース氏。今夏のユーロ2024を最後に現役を引退した。 そんな名手は母国ドイツには戻らず、引き続きマドリードで生活。マドリ 2024.09.14 16:17 Sat
ウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(25)がレアル・マドリーとの契約更新について語った。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンはベルギー代表GKティボー・クルトワの長期離脱に伴い、公式戦31試合でゴールマウスを守ったルニン。ラ・リーガ優勝の原動力となったが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝では復帰したクルトワが 2024.09.14 14:53 Sat
レアル・マドリーが13日、ウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(25)との契約延長を発表。新契約は2030年6月までとなる。 ルニンは2018年にゾリャ・ルハンシクからマドリーへ加入し、3度のレンタル放出を経て昨季チャンスが。正守護神ティボー・クルトワの大怪我に伴い、公式戦31試合でプレーした。 ラ・リーガ 2024.09.13 21:44 Fri
インターナショナルマッチウィークの中断前に行われた第4節は、バルセロナが圧勝で唯一の4連勝を達成。また、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーの2チームもきっちり勝ち点3を積み上げた。一方、不調のレアル・ソシエダやセビージャ、バレンシアは勝ち点を取りこぼしている。 “FIFAウイルス”罹患が懸念される中断明け初 2024.09.13 19:00 Fri
度々大きな発言が飛び出すレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに対し、スペイン『Relevo』が「そろそろ本当に火傷するぞ」と警告する。 欧州王者レアル・マドリーのエース格にして、ブラジル代表でも2026年W杯を念頭に、中核的存在を目指す24歳ヴィニシウス。ネイマールに取って代わるべきプレー 2024.09.13 14:25 Fri

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

WOWOWとHUBは13日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の開幕を記念した生解説イベントの実施を発表。UCLのメインスポンサーであるハイネケンが飲み放題となる。 WOWOWが独占生中継するUCL。新フォーマットとなった今シーズンの戦いは、17日(火)に開幕する。 WOWOWとHUBがコラボし、英国風 2024.09.13 12:25 Fri
UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)を独占生中継するWOWOWは、日本サッカー協会(JFA)が運営するJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」にて、UCLの放映開始発表した。 欧州No.1クラブを決めるUCL。2024-25シーズンから大会フォーマットが大きく変更され、これまでのグループステージ制を廃止 2024.09.12 23:30 Thu
U-23フランス代表の指揮官を退任したティエリ・アンリ氏は、当面メディアの仕事をメインにしていくようだ。 先日、『個人的な理由』によってU-23フランス代表監督を退任し、今後の去就に注目が集まっていたアンリ氏。 一部では代表あるいはクラブチームで指揮を執る可能性も伝えられていたが、アメリカ『CBS』は11日 2024.09.12 19:50 Thu
アストン・ビラがチャンピオンズリーグ(CL)ホームゲームのチケットを高く設定しすぎだとして、ファンから猛反発を喰らっている。欧州の各メディアが伝える。 ウナイ・エメリ体制で急速に強くなったビラは今季、前身のチャンピオンズカップ以来となる41年ぶりのCL参戦。40代未満のビラサポーターとって人生初となる贔屓クラブの 2024.09.06 17:00 Fri

レアル・マドリーの人気記事ランキング

1

レアルでの試合とは「全く違う」 ヴィニシウスがブラジル代表と自身の苦戦語る

ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が心境を明かした。『ESPN』が伝えた。 10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第8節でパラグアイ代表と対戦したブラジル。0-1で予選4敗目を喫し、パラグアイ相手には2008年6月以来、約16年ぶりの黒星となった。 ベスト8敗退に終わったコパ・アメリカも含め、不振が続く状況。離脱中のFWネイマールに代わってけん引が期待されるヴィニシウスは試合後、自身のパフォーマンスに言及した。 「自分のポテンシャルはわかっているし、代表のために何ができるかも理解している。当然だけど、それは非常に複雑なプロセスだ。自信がなければゴールもアシストも生まれないし、良いプレーもどんどん複雑になっていってしまう」 「でも僕は国のためにベストを尽くすことに集中しているし、自分ができることにより集中している。いつもゴールを決められるわけではないし、思っているほど簡単ではない。だけど、何が改善できるかはわかっている」 「自分が何を背負っているのかも理解している。より良くなれば、他の選手にも大きな安心感を与えられるだろう。自分の責任は分かっているし、できるだけ早く進化したい」 また、代表戦の難しさにも言及。環境が整っているマドリーでのプレーとの違いを語った。 「(レアル・マドリーでプレーするのとは)全く違う。ヨーロッパでの試合はこことは異なり、ピッチのおかげでサイドからもう一方のサイドへより速くボールが届く。試合に勝つために、全員がより良い形でプレーするために、どう適応していくかを理解しなければならない」 「試合に勝てればもっと自信を持てるし、違うプレー、違うゴールが決められるだろう。そして僕らは進化しなければならない。いつも味方してくれるファンの皆には申し訳ない。でも難しい時期で、僕らはただ進化したいだけだ」 今回の敗北により、南米予選の順位は5位に後退。まだワールドカップ出場圏内には入っているが、サッカー王国らしさを取り戻すため、大至急の立て直しを誓っている。 「自分たちが置かれている状況は理解している。何としてでもブラジルをこの状況から抜け出させたい。僕らはみんなすぐに家に帰り、良いプレーをするために何ができるかを今から考え始めなければならない。より簡単に勝つために、今日のような試合に勝つために」 「ここに来て勝ち点を失ったり、あのようなプレーをするわけにはいかない。今は難しい時期で、僕らは全ての批判を受け止めなければならない。そして、ブラジルを再びトップにするためにできるだけ早く立ち直る必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】ヴィニシウスもゴールに届かず… パラグアイvsブラジル ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="c6-Fkk56sQc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 17:00 Wed
2

ヴィニシウスにスペイン紙が警告「そろそろ本当に火傷するぞ」

度々大きな発言が飛び出すレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに対し、スペイン『Relevo』が「そろそろ本当に火傷するぞ」と警告する。 欧州王者レアル・マドリーのエース格にして、ブラジル代表でも2026年W杯を念頭に、中核的存在を目指す24歳ヴィニシウス。ネイマールに取って代わるべきプレーヤーである。 しかし、W杯南米予選のセレソンは低調もいいところ。出場枠増加により、現状の5位でも予選突破は可能だが、3勝1分け4敗と黒星が先行するセレソンなど、にわかに信じがたい。 直近のパラグアイ戦で0-1と敗れたあと、フル出場のヴィニシウスは、巻き返しへの抱負とともに「ここ(南米)のサッカーはボールが届けられるテンポが欧州より遅い」と言い訳も。 これに対して、ブラジル『UOL』はヴィニシウスを「(パラグアイ戦で)デュエル7回中2回しか勝てなかった、17回もボールロストしたヌルいフットボーラーが何を言う」と糾弾する。 また、スペイン国内における自身への人種差別問題を発端とし、たびたび対抗的発言がクローズアップされるヴィニシウス。 つい最近も「スペインは30年W杯の共同開催権剥奪も検討されるべき」と、生活する国への配慮が一切ない発言が飛び出し、ブラジル生まれの元スペイン代表選手ドナト氏から叱責が。 「間違ってもスペインは差別の国ではない。ヴィニシウスは嘆かわしい人間がいることを、国の全てとして捉えている。彼の人生に何が起きたかはもはや関係ない。謝罪が必要だ」 スペイン『Relevo』は、ただでさえ今季マドリーでプレーレベルが上がっていないなかでの、立て続けの発言に対し、ヴィニシウスを批判はせずとも、皮肉を交えて警告する。 「アウェイゲームで敵対的な雰囲気を感じるのが好きなのか? マドリーの職員に消防士の格好をさせるのか? そろそろ本当に火傷するぞ」 2024.09.13 14:25 Fri
3

ポルトガル代表FWジョタがしんみり「ペペがいなくて寂しい」

リバプール所属のポルトガル代表FWジオゴ・ジョタが、偉大なるペペの現役引退を惜しむ。ポルトガル『Diario de Noticias』が伝えた。 8月8日、レアル・マドリーやポルトなどで長らく活躍した41歳の現役ポルトガル代表DFペペが引退を発表。ラストマッチは、PK戦までフル出場したユーロ2024準々決勝のフランス代表戦ということになった。 ブラジルに生まれてポルトガルへ帰化し、A代表通算141キャップ&ユーロ2016優勝。2022年にカタールでW杯の決勝トーナメント史上最年長ゴール(39歳283日)を記録し、今夏はユーロの史上最年長出場記録を更新... 20代の頃に手がつけられないほどの“悪童”だった暴れん坊は、盟友クリスティアーノ・ロナウドが一目置くほどのバイタリティを途切らせることなく、最後まで選手生活をやり切った。 ペペの引退により、時代の転換点を迎えたのが、ポルトガル代表。 ペペは2007年11月の初招集から、ケガやコンディション不良を除いて、常に選出。現選手らは39歳のC・ロナウド以外、基本的にペペのいないポルトガル代表を知らないのである。 27歳ジョタもその1人。 「(ポルトガルが優勝した)ユーロ2016の時点で、彼はすでにかなり年齢を重ねていた。あの時の活躍をみんなが知っているし、信じられないほど素晴らしいものだったね」 「僕たちは彼の決断を尊重しないといけない。選手なら誰しも長くキャリアを続け、誰かに感動を与えることができると、僕たちに身をもって示してくれたのがペペだ」 「でも昨日、ペペのキャリアを称える表彰式の最中に思ったんだ。彼ほどの選手がいなくなることが、まだちょっと整理しきれてない部分があってね。『あと1年やってくれないか』って、つい彼に言ってしまった。寂しくなるよ」 <span class="paragraph-title">【写真】偉大なるペペを称えたポルトガル代表サポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Espectacular este tifo de homenaje a Pepe, jojojo. <a href="https://t.co/LVE3OFzLUc">pic.twitter.com/LVE3OFzLUc</a></p>&mdash; Madrid Sports (@MadridSports_) <a href="https://twitter.com/MadridSports_/status/1831770816612385016?ref_src=twsrc%5Etfw">September 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.07 17:40 Sat
4

バロンドール2024候補30名が発表、CL優勝マドリーからベリンガムやヴィニシウス、ユーロ優勝スペインからロドリら選出

フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンのバロンドール候補30名を発表した。1956年に創設され、最も権威ある個人賞とされるバロンドール。FIFAランキング上位100カ国のジャーナリストの投票で決定され、10月28日の授賞式で受賞者が決まる。 昨年はFWリオネル・メッシが最多8度目となる受賞としていた同賞。 今回の候補者ではチャンピオンズリーグ優勝のレアル・マドリーから最多6選手が選出。プレミアリーグ史上初の4連覇を達成したマンチェスター・シティから4選手、そのシティとプレミアリーグで優勝を争ったアーセナルから同じく4選手が選出された。そして無敗で国内2冠を達成したレバークーゼンから3選手が選ばれた。 代表別ではユーロ優勝のスペイン代表が最多6選手、準優勝のイングランド代表からも6選手が選ばれた。候補者は以下の通り。 ◆候補者一覧 ※()内は昨季所属クラブ/国籍 ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ) ヴィニシウス(レアル・マドリー/ブラジル) フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/ウルグアイ) ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) ロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド) アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル) グラニト・ジャカ(レバークーゼン/スイス) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/ドイツ) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/スペイン) マルティン・ウーデゴール(アーセナル/ノルウェー) ブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド) デクラン・ライス(アーセナル/イングランド) ウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン/フランス) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/ポルトガル) ラウタロ・マルティネス(インテル/アルゼンチン) ハカン・チャルハノール(インテル/トルコ) ラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) ハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) マッツ・フンメルス(ドルトムント/ドイツ) コール・パーマー(チェルシー/イングランド) ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/スペイン) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン) アルテム・ドフビク(ジローナ/ウクライナ) エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) アデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 2024.09.05 06:00 Thu
5

1人の男のレアル行きが破談に…原因は労働許可証? スペイン政府が却下か

1人の男のレアル・マドリー移籍が破談となっていたという。イギリス『BBC』が伝えた。 その男はアンディ・マンガン(38)。イングランドの下部リーグのクラブを渡り歩いてプレーしたストライカーで、クラブキャリアでは364試合で87ゴール34アシストを記録していた。 マドリーに加入するようなキャリアを歩んではいないマンガンだが、現在は引退して指導者の道を歩んでおり、2021年2月からはブリストル・ローバーズのアシスタントコーチに就任、ジョーイ・バートン監督の下で143試合を共にしたが、バートン監督が解任されたのちに暫定監督を務めていた。 マンガン氏は、UEFAのコーチライセンスを取得している中、カルロ・アンチェロッティ監督の息子であるダビデ氏と共に仕事をしていた。今シーズンはストックポートでアシスタントコーチを務めていた中、マドリー入りを果たし、アンチェロッティ監督の下でスタッフになる予定だった。 しかし、労働許可証の処理に最大9カ月がかかる可能性もあったとのこと。申請はスペイン政府に却下されてしまい、破談となってしまったという。 許可が下りれば加入の可能性もある中で、先は見えない状況。意外な理由で、ビッグクラブでの経験を得られなくなってしまいそうだ。 2024.09.11 23:30 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly