パク・チソン氏が全北現代のTDを辞任へ…Kリーグで近年稀にみる低迷、現時点で受理されずもイギリスへ出国

2024.07.23 18:20 Tue
全北現代のパク・チソンTD
Getty Images
全北現代のパク・チソンTD
元韓国代表MFパク・チソン氏(43)が全北現代のテクニカル・ディレクター(TD)職を辞任へ。韓国『東亜日報』が伝える。

京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)やPSV、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、韓国代表では通算100キャップを誇るレジェンド、パク・チソン氏。

現役引退後はユナイテッドのアンバサダー、QPRの育成コーチを務めた一方、21年1月にKリーグ1屈指の強豪・全北でアドバイザーとなり、22年9月にはTD職となった。
現役時代に母国クラブでプレーしたことのない氏にとって、初のKリーグとなったわけだが、『東亜日報』によると23日、複数の同国サッカー関係者が「全北はパク・チソンTDの後任を探している」と明かしたという。

パク・チソン氏は21日に韓国を出国しているといい、現在はイギリス・ロンドンに滞在しているとのこと。出国に先立ち、全北に対して辞任の意向を伝えていたとされる。
今季の全北は近年稀にみる低迷。

2009〜20年の12年間で「8度」ものKリーグ1優勝を成し遂げた名門だが、今季は第24節を消化して12チーム中11位。ボトムハーフの6チームで争われる「降格ラウンド」行きが現実味を帯びている。

また、序盤戦で解任されたダン・ペトレスク前監督は、昨季途中にパク・チソン氏がTDとして招聘。全北関係者は「低迷の原因はパク・チソン氏だけではない」と話しているというが、辞任意向は低迷を受けてのものとされている。

ただ、現時点では全北がパク・チソン氏の辞任を受理していないとのこと。TD職の離脱はさておき、アドバイザーとしてクラブに留めるアイデアなど、選手からの人望が厚い氏の慰留に必死とみられている。

パク・チソンの関連記事

アトレチコ鈴鹿の元日本代表FW三浦知良が、MF松井大輔との思い出を振り返った。 三浦は15日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた『松井大輔引退試合-Le dernier dribble-~STARSEEDS SPECIAL MATCH~』に参加。「MATSUI FRIENDS」の一員として先発し、自らのシュートで松井 2024.12.15 22:56 Sun
Kリーグ1の全北現代モータースが8日、パク・チソン氏(43)の配置転換を発表した。 かつて京都パープルサンガやPSV、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したパク・チソン氏。韓国代表のレジェンドは2022年9月から同国屈指の強豪・全北現代でテクニカル・ディレクター(TD)を務めていた。 しかし、2009〜 2024.08.08 17:20 Thu
Kリーグ1(韓国1部)の全北現代は24日、水原FCから元韓国代表MFイ・スンウ(26)の獲得を発表した。 13歳でバルセロナ入りしたイ・スンウ。 しかし、トップチーム昇格はならず、エラス・ヴェローナ、シント=トロイデン、ポルティモネンセと欧州各国でも大きな活躍はできず、22年1月に母国復帰。故郷の水原FCに 2024.07.24 18:15 Wed
京都サンガF.C.は22日、クラブOBであり、元韓国代表MFのパク・チソン氏が23日にホームで行われる明治安田生命J1リーグ第28節のサンフレッチェ広島戦に来場すると発表した。 パク・チソン氏といえば、マンチェスター・ユナイテッド時代が印象に残るが、キャリアを辿れば、京都(当時は京都パープルサンガ)がプロキャリア 2023.09.22 16:35 Fri
アジアカップ2023の組み合わせ抽選会に山下良美国際審判員が登場した。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響もあり、2024年1月にカタールで開催されることとなったアジアカップ2023。11日にカタールで抽選会が行われた。 抽選会でドローアシスタントを務めたのは、2022年のカタール・ワー 2023.05.12 12:05 Fri

全北現代の関連記事

FC琉球は4日、韓国人GKジョン・ジワン(20)が全北現代へ復帰すると発表した。 ジョン・ジワンは韓国屈指の強豪・全北で2023シーズンにトップ昇格し、同時に日本行き。琉球への期限付き移籍となり、同年はJ3最終節でプレーも、2024年1月にアキレス腱断裂の大ケガを負い、2024シーズンの出場はなかった。 「 2025.01.04 13:40 Sat
Kリーグ1の全北現代モータースは24日、グスタボ・ポジェ氏(57)の監督就任を発表した。 ウルグアイ国籍のポジェ氏は現役時代にレアル・サラゴサのほか、チェルシーやトッテナムといったイングランドクラブでもプレー。引退後はブライトンでの監督挑戦から、サンダーランド、AEKアテネ、ベティス、 ボルドーといった欧州クラブ 2024.12.24 19:10 Tue
アジアサッカー連盟(AFC)は12日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のノックアウトステージ組み合わせ抽選会を実施した。 日本からはサンフレッチェ広島が参加しているACL2。広島はグループを首位で通過し、ノックアウトステージに進出した。 その広島は、ラウンド16でベトナムのナムディンFCとの対戦が決 2024.12.12 19:20 Thu
Kリーグ1の全北現代モータースが8日、パク・チソン氏(43)の配置転換を発表した。 かつて京都パープルサンガやPSV、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したパク・チソン氏。韓国代表のレジェンドは2022年9月から同国屈指の強豪・全北現代でテクニカル・ディレクター(TD)を務めていた。 しかし、2009〜 2024.08.08 17:20 Thu
Kリーグ1(韓国1部)の全北現代は24日、水原FCから元韓国代表MFイ・スンウ(26)の獲得を発表した。 13歳でバルセロナ入りしたイ・スンウ。 しかし、トップチーム昇格はならず、エラス・ヴェローナ、シント=トロイデン、ポルティモネンセと欧州各国でも大きな活躍はできず、22年1月に母国復帰。故郷の水原FCに 2024.07.24 18:15 Wed

Kリーグ1の関連記事

Kリーグ1に所属する光州FC。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ではベスト8にまで勝ち残っていたが、選手登録に関して重大な問題が発生していたようだ。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 問題となっているのは、光州FCが選手の移籍に関して、連帯貢献金が未納になっており、国際サッカー連盟(FIFA)から選手登 2025.05.16 06:45 Fri
光州FCは2月28日、大田ハナシチズンFCから元韓国代表MFチュ・セジョン(34)を完全移籍で獲得した。 2012年に釜山アイパークでプロデビューのチュ・セジョンはボランチやアンカーなどを基本ポジションに、タフな守備と右足の正確なロングパスが魅力のMF。2016年から母国の強豪FCソウルでプレーすると、2021年 2025.03.01 11:00 Sat
サンフレッチェ広島は5日、Kリーグ1(韓国1部)の水原FCから韓国人GKチョン・ミンギ(28)が期限付き移籍で加入すると発表した。 移籍期間は2025年12月31日まで。背番号は「26」であり、2月6日(木)のトレーニングからチームに合流予定となる。 チョン・ミンギは190cmの高さを持つGK。母国韓国でキ 2025.02.05 19:05 Wed
早くもジェノアを退団しそうな元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)だが、次はどこが舞台となるのだろうか。 かつてインテルやマンチェスター・シティ、ミラン、リバプールといった欧州の錚々たるクラブでもプレーしたバロテッリ。近年はクラブを転々とし、昨季でアダナ・デミルスポルを退団すると、昨年10月下旬まで無所属が 2025.01.29 20:20 Wed
ブライトン&ホーヴ・アルビオンが韓国の新星アタッカーの獲得レースをリードしているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。 現在、プレミアリーグではA代表で主力を担うFWソン・フンミン、FWファン・ヒチャンがそれぞれトッテナム、ウォルバーハンプトンで活躍し、今冬の移籍市場では次代のエース候補であるFWヤン 2025.01.25 22:30 Sat

パク・チソンの人気記事ランキング

1

元バルセロナのイ・スンウが全北現代へ完全移籍! 水原FCで今季のKリーグ18試合10得点と好調

Kリーグ1(韓国1部)の全北現代は24日、水原FCから元韓国代表MFイ・スンウ(26)の獲得を発表した。 13歳でバルセロナ入りしたイ・スンウ。 しかし、トップチーム昇格はならず、エラス・ヴェローナ、シント=トロイデン、ポルティモネンセと欧州各国でも大きな活躍はできず、22年1月に母国復帰。故郷の水原FCに加入した。 韓国代表では、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)直前に20歳で初招集され、本大会の2試合でプレー。そこからしばらくは定着も、2019年6月を最後に5年以上遠ざかっている。通算成績は11試合0得点だ。 そんなイ・スンウだが、2024シーズンは好調そのもの。Kリーグ1で18試合10得点2アシストをマークし、とりわけ全北戦は2試合3得点と強烈なインパクトを残している。 シーズン途中の全北移籍に際し、イ・スンウはクラブ公式サイトを通じて「全北は大韓民国最高のチーム。ここの熱気とファンの情熱をよく知っています。その情熱をこれから僕に注いでほしいです」と意気込みを綴っている。 なお、今季の全北は近年稀にみる大不振。第24節を消化して12チーム中11位に沈んでおり、ボトムハーフ6チームで争われる「降格ラウンド」行きが現実味を帯びている。 また、イ・スンウが慕い、獲得にも動いたと考えられるテクニカル・ディレクター(TD)のパク・チソン氏が、辞任を申し出たうえでイギリスへ出国。すでにチームを離脱した。 2024.07.24 18:15 Wed
2

あのピルロも潰したパク・チソンを知らないなんて「クレイジー」…ルーニーが献身性溢れた元戦友を名指しで絶賛!

ダービー・カウンティのコーチ兼任選手である元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが古巣マンチェスター・ユナイテッドで共闘した元韓国代表MFのパク・チソン氏の重要性と偉大さを主張した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 京都パープルサンガ(現・京都サンガFC)でもプレーしたパク・チソン氏は2005年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督の目に止まり、オランダの強豪PSVからユナイテッドに移籍。QPR移籍を果たすまで実に7シーズンにわたり、“レッド・デビルズ”の一員として働き、チャンピオンズリーグ(CL)制覇や4度のプレミアリーグ優勝を経験した。 そんなパク・チソン氏と7シーズンにわたり、ユナイテッドのために共闘したルーニー。イギリス『タイムズ』で連載するコラムのなかで、圧倒的な運動量と献身性で一世を風靡した元韓国代表MFについて、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)の名を挙げ、次のように称賛した。 「12歳ぐらいの子供にクリスティアーノ・ロナウドを尋ねたら、すぐに『そうさ。彼はマンチェスター・ユナイテッドのブリリアントな選手だった』と言うだろうが、パク・チソンを尋ねたら、誰のことかわからないかもしれない。そんなのクレイジーだ」 「でも、パクと一緒にプレーした選手なら誰もが僕らの成功に重要な役割を担う選手だったと認識している。それはパクがチームにもたらしたものであり、僕自身もチームとしての話がしたい。スポーツだと、スターじゃない選手が最も重要な存在なのさ」 「僕やロナウド、(元アルゼンチン代表FWカルロス・)テベスはヘッドラインだったが、パクのような選手たちの仕事ぶりは僕らと同じぐらい重要だった。それはロッカールームでも周知だったが、周りから彼らの自己犠牲がしばしば見過ごされてもいた」 また、ルーニーはパク・チソン氏の活躍が強く脳裏に焼きつく試合として、2009-10シーズンに行われたCL決勝トーナメント1回戦のミラン戦を挙げ、ファーガソン氏からの指令を完遂してみせた“遂行力”に驚いた当時を振り返っている。 「ファギーがミラン戦前のチームミーティングでパクにかけた言葉を覚えている」 「『今日のお前はボールに触れたり、パスを出したりしなくて良い。お前の仕事は(元イタリア代表MFアンドレア・)ピルロだ。全ての仕事はピルロだ』とね」 「その試合のピルロは40本ほどのパス数しか記録せず、そのうちの95%ぐらいがバックパスだったと思う。パクの任務を遂行する力は信じられないものだった」 2020.05.18 20:20 Mon
3

「君の国では犬を食べる」、パク・チソン氏が自身のチャントに抗議…差別的で侮辱だと公式に語る「韓国人がその歌を聞くと不快になる」

マンチェスター・ユナイテッドで活躍した元韓国代表MFパク・チソン氏が、ファンが歌うチャントに物申した。クラブ公式サイトが伝えた。 かつて京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)でもプレーしたパク氏は、2005年7月にPSVからユナイテッドに加入。2012年7月までプレーした。 その間、プレミアリーグで4回の優勝を経験した他、チャンピオンズリーグ1回、EFLカップ3回の優勝を誇る。ユナイテッドでは、204試合に出場し28ゴール29アシストと結果を残し、レジェンドの1人となっている。 しかし、そのパク氏はファンが歌うチャントに不満を抱いており、自身が現役時代の頃から気にはなっていたことだと明かした。 そのチャントは、韓国人が犬の肉を食べるという文化を軽蔑した冗談が盛り込まれたチャントだ。 パク氏のチャントは「Park,Park,where ever you may be you eat dogs in your country. It could be worse,you could be scouse eating rats in your council house!」というもの。日本語に訳せば「パク、パク。君はどこにでも顔を出す。君の国では犬を食べる。もっとひどいかもしれないけど、君がリバプール出身なら、公営住宅でネズミを食べる」という歌詞だ。 パク氏を応援することに加え、ユナイテッドのライバルであるリバプールを嘲笑するもの。かつて貧困地域となっていたリバプール生まれの人(スカウザ)を煽り、韓国の古い文化である犬肉を食べるという文化を盛り込んだものだが、このチャントの歌詞は非常に不快だったという。 そして、このチャントはパク氏が退団した後も歌われ続け、8月29日の第3節ウォルバーハンプトン戦では、韓国代表FWファン・ヒチャンがいることから、歌われていたという。 パク氏はこれを聞いて、自身が抱えていた感情をユナイテッドの公式ポッドキャストで告白。ファンに対して、辞めてもらいたいと強く訴えた。 「彼(ファン・ヒチャン)がそれを耳にしたことは本当に申し訳ないと思う」 「私はその言葉を使わないようにファンを教育しなければならない。それは、最近の韓国人に対する人種的な侮辱にあたる」 「10年後の今でもちゃんとを聞いていると、当時感じていた不快感を克服しようとしていた若い自分を気の毒に思う」 「私は、アジア人や韓国人として差別され、そのような不快感に苦しんでいる若者にも責任を感じている」 「韓国では状況が大きく変わり、文化も変わった」 「ファンにはその言葉を歌うのはやめてほしい。韓国人がその歌を聞くと不快になる。やめる時が来た」 なお、ユナイテッドはこの訴えを受けて、パク氏を支持。ファンに対してパク氏の意見を尊重することを求めていくようだ。 2021.10.04 13:20 Mon
4

パク・チソン氏が全北現代のTDを辞任へ…Kリーグで近年稀にみる低迷、現時点で受理されずもイギリスへ出国

元韓国代表MFパク・チソン氏(43)が全北現代のテクニカル・ディレクター(TD)職を辞任へ。韓国『東亜日報』が伝える。 京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)やPSV、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、韓国代表では通算100キャップを誇るレジェンド、パク・チソン氏。 現役引退後はユナイテッドのアンバサダー、QPRの育成コーチを務めた一方、21年1月にKリーグ1屈指の強豪・全北でアドバイザーとなり、22年9月にはTD職となった。 現役時代に母国クラブでプレーしたことのない氏にとって、初のKリーグとなったわけだが、『東亜日報』によると23日、複数の同国サッカー関係者が「全北はパク・チソンTDの後任を探している」と明かしたという。 パク・チソン氏は21日に韓国を出国しているといい、現在はイギリス・ロンドンに滞在しているとのこと。出国に先立ち、全北に対して辞任の意向を伝えていたとされる。 今季の全北は近年稀にみる低迷。 2009〜20年の12年間で「8度」ものKリーグ1優勝を成し遂げた名門だが、今季は第24節を消化して12チーム中11位。ボトムハーフの6チームで争われる「降格ラウンド」行きが現実味を帯びている。 また、序盤戦で解任されたダン・ペトレスク前監督は、昨季途中にパク・チソン氏がTDとして招聘。全北関係者は「低迷の原因はパク・チソン氏だけではない」と話しているというが、辞任意向は低迷を受けてのものとされている。 ただ、現時点では全北がパク・チソン氏の辞任を受理していないとのこと。TD職の離脱はさておき、アドバイザーとしてクラブに留めるアイデアなど、選手からの人望が厚い氏の慰留に必死とみられている。 2024.07.23 18:20 Tue
5

「大輔のゴールに絡めて良かった」2点演出のカズ、引退試合の主役・松井大輔との思い出は「一緒に寮で暮らしていた」

アトレチコ鈴鹿の元日本代表FW三浦知良が、MF松井大輔との思い出を振り返った。 三浦は15日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた『松井大輔引退試合-Le dernier dribble-~STARSEEDS SPECIAL MATCH~』に参加。「MATSUI FRIENDS」の一員として先発し、自らのシュートで松井の先制点を演出。18分にもゴール前でのキープが主役の2点目に繋がった。 「大輔のゴールに絡めて良かったです」とゴール関与について語った三浦は、後輩の引退試合への思いにも言及。 「特別な準備はないですけど、楽しく、大輔をちゃんと送り出せたら良いかなと思って。20分間という出場でしたけど、最後20分間、大輔と一緒のピッチに立てて良かったなと思いました。立ちたいなと思っていたので、それが実現して良かったです」 横浜FCでもチームメイトだった三浦だが、後輩がプロデビューした京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)時代を回想。元韓国代表MFパク・チソンにも触れつつ、当時を懐かしんだ。 「大輔が1年目の2000年は一緒に寮で暮らしていたことがすごく懐かしいです。その時は面倒も見ましたし、パク・チソンもいました。豪華なメンバーで。サッカーはもちろんですけど、生活も含めて常に一緒にいました。やっぱり鮮明に覚えていますね」 一方、21日には元日本代表GK南雄太の引退試合にも参加する三浦。「これからまた大阪の方に戻らなければいけない」「20日までやって、21日のイベントに出ます」と、忙しい合間を縫っても仲間の晴れ舞台に駆けつける、さすがの心遣いを見せている。 <span class="paragraph-title">【動画】カズの左足シュートから松井大輔の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報] <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#キングカズ</a> から <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E5%A4%A7%E8%BC%94?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#松井大輔</a> で先制!<br><br>/<br>キングカズが打ったシュートのこぼれ球に<br>松井大輔が反応し主役が先制点を決める!<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E5%A4%A7%E8%BC%94%E5%BC%95%E9%80%80%E8%A9%A6%E5%90%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#松井大輔引退試合</a><br>-Le dernier dribble-<br>~STARSEEDS SPECIAL MATCH~<br> <a href="https://t.co/9ioJ3RDzDV">https://t.co/9ioJ3RDzDV</a><a href="https://twitter.com/yokohama_fc?ref_src=twsrc%5Etfw">@yokohama_fc</a> <a href="https://twitter.com/matsui_ld_1215?ref_src=twsrc%5Etfw">@matsui_ld_1215</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E7%A5%AD%E3%82%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アベマサッカー祭り</a></p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1868167071118590188?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.15 22:56 Sun

全北現代の人気記事ランキング

1

日本最高位は浦和もアジアで5位、韓国勢が上位占める…クラブランキングのアジアトップ30にはJリーグ4クラブ

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2022年のアジアサッカー連盟(AFC)所属クラブのランキングを発表した。 様々な統計を行うIFFHS。2022年1月1日から12月31日までの試合結果を基に作成され、勝利数や勝ち点数などからポイントを算出。ランキングを作成している。 Jリーグクラブで最上位は浦和レッズ。98ポイントを獲得し、アジアで5位となった。なお、世界では150位となっている。 アジア1位は天野純が所属する全北現代モータース(韓国)で165ポイント。世界全体でも42位に位置している。また、2位は江坂任が所属する蔚山現代(韓国)で121ポイント。こちらも世界で99位と100位内に入り、韓国の2クラブが上位に並んだ。 3位はアル・ヒラル(サウジアラビア)で112ポイント。4位は大邱FC(韓国)で104.75ポイントとなっている。 なお、6位には川崎フロンターレで93.5ポイント(世界161位)、昨年のJ1王者の横浜F・マリノスは88.5ポイントで8位(世界179位)となっている。 ちなみに、トップ30では日本は4クラブで2位、韓国が8クラブで1位となっている。日本の残り1クラブはヴィッセル神戸で69.5ポイントの16位(世界267位)だった。 <span class="paragraph-subtitle">◆IFFHSクラブランキング(アジア)</span> 順位/世界順位/クラブ名/ポイント 1(42):全北現代モータース(韓国)/165pt 2(99):蔚山現代(韓国)/121pt 3(115):アル・ヒラル(サウジアラビア)/112pt 4(133):大邱FC(韓国)/104.75pt 5(150):浦和レッズ/98pt 6(161):川崎フロンターレ/93.5pt 7(167):アル・シャーブ(サウジアラビア)/91.5pt 8(172):BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)/90.5pt 9(179):横浜F・マリノス/88.5pt 10(183):ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)/87pt 11(188):アル・ドゥハイル(カタール)/86pt 12(213):フーラード(イラン)/77.5pt 13(242):シャールジャ(アラブ首長国連邦)/72.75pt 14(249):PFCソグディアナ・ジザフ(ウズベキスタン)/71.5pt 15(250):ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)/71pt 16(267):ヴィッセル神戸/69.5pt 17(271):FCソウル(韓国)/68.5pt 17(271):アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)/68.5pt 19(296):浦項スティーラース(韓国)/66pt 20(308):セパハン(イラン)/65.5pt 21(310):山東泰山(中国)/64.5pt 22(320):メルボルン・シth(オーストラリア)/63.75pt 23(321):アル・シーブ(オマーン)/63.5pt 24(339):仁川ユナイテッド(韓国)/61.5pt 25(370):アル・タアーウン(サウジアラビア)/58.75pt 26(372):アル・ジャジーラ(アラブ首長国連邦)/58.5pt 27(390):済州ユナイテッド(韓国)/57pt 27(390):パフタコール(ウズベキスタン)/57pt 29(407):アル・サッド(カタール)/55.5pt 29(407):江原FC(韓国)/55.5pt 2023.01.27 17:55 Fri
2

元バルセロナのイ・スンウが全北現代へ完全移籍! 水原FCで今季のKリーグ18試合10得点と好調

Kリーグ1(韓国1部)の全北現代は24日、水原FCから元韓国代表MFイ・スンウ(26)の獲得を発表した。 13歳でバルセロナ入りしたイ・スンウ。 しかし、トップチーム昇格はならず、エラス・ヴェローナ、シント=トロイデン、ポルティモネンセと欧州各国でも大きな活躍はできず、22年1月に母国復帰。故郷の水原FCに加入した。 韓国代表では、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)直前に20歳で初招集され、本大会の2試合でプレー。そこからしばらくは定着も、2019年6月を最後に5年以上遠ざかっている。通算成績は11試合0得点だ。 そんなイ・スンウだが、2024シーズンは好調そのもの。Kリーグ1で18試合10得点2アシストをマークし、とりわけ全北戦は2試合3得点と強烈なインパクトを残している。 シーズン途中の全北移籍に際し、イ・スンウはクラブ公式サイトを通じて「全北は大韓民国最高のチーム。ここの熱気とファンの情熱をよく知っています。その情熱をこれから僕に注いでほしいです」と意気込みを綴っている。 なお、今季の全北は近年稀にみる大不振。第24節を消化して12チーム中11位に沈んでおり、ボトムハーフ6チームで争われる「降格ラウンド」行きが現実味を帯びている。 また、イ・スンウが慕い、獲得にも動いたと考えられるテクニカル・ディレクター(TD)のパク・チソン氏が、辞任を申し出たうえでイギリスへ出国。すでにチームを離脱した。 2024.07.24 18:15 Wed
3

全北現代がコリンチャンスから長身FWグスタボを獲得! 今冬に横浜FMも関心

全北現代は22日、コリンチャンスからブラジル人FWグスタボ(26)を獲得したことを発表した。移籍形態や契約期間は明かされていない。 全北現代への移籍が決まったグスタボは、公式サイトで以下のように喜びを語っている。 「全北のユニフォームを着るまでに長い時間を待っていた。一日でも早く新たなチームメイトとピッチでプレーしたいね。全北のリーグ4連覇、そしてアジア制覇に貢献できるよう全力を尽くすよ」 クリシューマやバイーア、ゴイアス、フォルタレーザなど多くの国内クラブに加え、ポルトガルのナシオナルでもプレー経験があるグスタボは、189cmの長身FW。2018年11月にコリンチャンスに復帰すると、昨シーズンはブラジル・セリエAで25試合に出場し5ゴール2アシスト、コパ・リベルタドーレスで9試合出場2ゴールをマーク。インテルナシオナウへレンタル加入していた今シーズンは、これまでコパ・リベルタドーレス2試合に出場していた。 Kリーグ3連覇中の全北現代は、今季第12節まで終了しているKリーグで蔚山現代に次ぐ2位に位置。また、今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では、今冬にグスタボへの関心が報じられた横浜FMとグループステージで同居している。 2020.07.23 00:30 Thu
4

元チェルシー指揮官ディ・マッテオ氏が全北現代のテクニカルアドバイザーに就任

かつてチェルシーやシャルケを率いたロベルト・ディ・マッテオ氏(52)が、全北現代モータースのテクニカルアドバイザーに就任した。 現役時代にラツィオやチェルシーで活躍した元イタリア代表MFは、MKドンズで指導者キャリアをスタート。WBAを経て2011年に古巣チェルシーのアシスタントコーチに就任すると、アンドレ・ビラス=ボアス監督の解任に伴い、2012年3月から暫定指揮官に就任。 すると、同シーズンにクラブ史上初のチャンピオンズリーグ制覇、FAカップ制覇を成し遂げた。しかし、その翌シーズンは正指揮官に昇格も、成績不振を理由に解任された。 以降はシャルケ、アストン・ビラを指揮したが、2016年のビラ解任を最後に監督業から距離を置いていた。 なお、ディ・マッテオ氏がテクニカルアドバイザーに就任した全北現代は、Kリーグ1制覇9回、AFCチャンピオンズリーグ制覇2回を誇る韓国屈指の名門。直近はKリーグ1を5連覇中だったが、昨シーズンは蔚山現代に王座を明け渡し、2位フィニッシュとなっていた。 2023.01.05 00:10 Thu
5

パク・チソン氏が全北現代のTDを辞任へ…Kリーグで近年稀にみる低迷、現時点で受理されずもイギリスへ出国

元韓国代表MFパク・チソン氏(43)が全北現代のテクニカル・ディレクター(TD)職を辞任へ。韓国『東亜日報』が伝える。 京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)やPSV、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、韓国代表では通算100キャップを誇るレジェンド、パク・チソン氏。 現役引退後はユナイテッドのアンバサダー、QPRの育成コーチを務めた一方、21年1月にKリーグ1屈指の強豪・全北でアドバイザーとなり、22年9月にはTD職となった。 現役時代に母国クラブでプレーしたことのない氏にとって、初のKリーグとなったわけだが、『東亜日報』によると23日、複数の同国サッカー関係者が「全北はパク・チソンTDの後任を探している」と明かしたという。 パク・チソン氏は21日に韓国を出国しているといい、現在はイギリス・ロンドンに滞在しているとのこと。出国に先立ち、全北に対して辞任の意向を伝えていたとされる。 今季の全北は近年稀にみる低迷。 2009〜20年の12年間で「8度」ものKリーグ1優勝を成し遂げた名門だが、今季は第24節を消化して12チーム中11位。ボトムハーフの6チームで争われる「降格ラウンド」行きが現実味を帯びている。 また、序盤戦で解任されたダン・ペトレスク前監督は、昨季途中にパク・チソン氏がTDとして招聘。全北関係者は「低迷の原因はパク・チソン氏だけではない」と話しているというが、辞任意向は低迷を受けてのものとされている。 ただ、現時点では全北がパク・チソン氏の辞任を受理していないとのこと。TD職の離脱はさておき、アドバイザーとしてクラブに留めるアイデアなど、選手からの人望が厚い氏の慰留に必死とみられている。 2024.07.23 18:20 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly