Kリーグ歴代最多228ゴールの元韓国代表FWイ・ドングクが今季限りでの現役引退を発表!
2020.10.27 15:05 Tue
全北現代モータースに所属する元韓国代表FWイ・ドングク(41)が、今シーズン限りでの現役引退を発表した。1998年に高卒ルーキーとして浦項スティーラースに入団したイ・ドングクは、同年のフランス・ワールドカップのメンバーに選出され、グループリーグ第2戦のオランダ戦で途中出場して韓国代表デビュー。18歳の若さで大抜擢された同選手は2001年1月にはブレーメンへ期限付き移籍を果たすなど、韓国期待のストライカーとして注目を浴びた。
しかし、ブレーメンではブンデスリーガ7試合に出場もゴールなし。半年で浦項に復帰すると、その後は兵役のため光州尚武(現・尚州尚武)にレンタル移籍で加入。浦項への復帰を経て2007年1月から2008年7月までミドルズブラでプレー。プレミアリーグでは23試合に出場するもゴールを奪うことはできなかった。
2008年7月に城南一和(現城南FC)に加入してKリーグへ復帰。2009年1月に全北現代に移籍すると、自身初のリーグ得点王・MVPを獲得した。
また、韓国代表としても1998年から2017年にかけて歴代10位となる通算105試合に出場し、歴代4位タイの33ゴールを挙げている。
イ・ドングクは自身のSNSを通じて引退についてコメントしている。
「物足りなさと感謝が合わさった今シーズンを最後に、私の人生のすべてを捧げたグラウンドを離れることにしました」
「引退が終わりではなく、新たな始まりだという気持ちで、長く考えた末に決断しました」
「23年という長い時間で、グラウンド内外で励ましと愛情をくださったすべての方々に心から感謝しています。一人一人に感謝の気持ちを直接伝えることはできませんが、その心だけはいつも胸に深く長く刻んで大事にしたいです」
「緑の芝のピッチに出たときの記憶やユニフォームを着て私の名前を呼んでくれたファンの歓声、そしてファンとともにしたすべての喜びや栄光の瞬間をこれからは思い出として大切にし、胸に深く刻みます」
「これからのホームゲームが背番号20番を着てファンの方々と共に過ごせる最後の試合だと思うと、今から胸が苦しくなります」
「最後までサッカー選手イ・ドングクという名で最善を尽くして走ります」
「私を愛してくださるすべての方々に感謝します。ありがとうございました」
◆まだまだ衰えていない!現役ラストシーズンとなるイ・ドングクのゴール集
2008年7月に城南一和(現城南FC)に加入してKリーグへ復帰。2009年1月に全北現代に移籍すると、自身初のリーグ得点王・MVPを獲得した。
これまでKリーグ通算547試合に出場し、228ゴール77アシストを記録。ゴール数はリーグ歴代最多記録を保持。今シーズンも公式戦11試合に出場して4ゴールという数字を残しており、自身の22シーズン連続ゴールという偉大な記録を更新していた。
また、韓国代表としても1998年から2017年にかけて歴代10位となる通算105試合に出場し、歴代4位タイの33ゴールを挙げている。
イ・ドングクは自身のSNSを通じて引退についてコメントしている。
「物足りなさと感謝が合わさった今シーズンを最後に、私の人生のすべてを捧げたグラウンドを離れることにしました」
「引退が終わりではなく、新たな始まりだという気持ちで、長く考えた末に決断しました」
「23年という長い時間で、グラウンド内外で励ましと愛情をくださったすべての方々に心から感謝しています。一人一人に感謝の気持ちを直接伝えることはできませんが、その心だけはいつも胸に深く長く刻んで大事にしたいです」
「緑の芝のピッチに出たときの記憶やユニフォームを着て私の名前を呼んでくれたファンの歓声、そしてファンとともにしたすべての喜びや栄光の瞬間をこれからは思い出として大切にし、胸に深く刻みます」
「これからのホームゲームが背番号20番を着てファンの方々と共に過ごせる最後の試合だと思うと、今から胸が苦しくなります」
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日本最高位は浦和もアジアで5位、韓国勢が上位占める…クラブランキングのアジアトップ30にはJリーグ4クラブ
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2022年のアジアサッカー連盟(AFC)所属クラブのランキングを発表した。 様々な統計を行うIFFHS。2022年1月1日から12月31日までの試合結果を基に作成され、勝利数や勝ち点数などからポイントを算出。ランキングを作成している。 Jリーグクラブで最上位は浦和レッズ。98ポイントを獲得し、アジアで5位となった。なお、世界では150位となっている。 アジア1位は天野純が所属する全北現代モータース(韓国)で165ポイント。世界全体でも42位に位置している。また、2位は江坂任が所属する蔚山現代(韓国)で121ポイント。こちらも世界で99位と100位内に入り、韓国の2クラブが上位に並んだ。 3位はアル・ヒラル(サウジアラビア)で112ポイント。4位は大邱FC(韓国)で104.75ポイントとなっている。 なお、6位には川崎フロンターレで93.5ポイント(世界161位)、昨年のJ1王者の横浜F・マリノスは88.5ポイントで8位(世界179位)となっている。 ちなみに、トップ30では日本は4クラブで2位、韓国が8クラブで1位となっている。日本の残り1クラブはヴィッセル神戸で69.5ポイントの16位(世界267位)だった。 <span class="paragraph-subtitle">◆IFFHSクラブランキング(アジア)</span> 順位/世界順位/クラブ名/ポイント 1(42):全北現代モータース(韓国)/165pt 2(99):蔚山現代(韓国)/121pt 3(115):アル・ヒラル(サウジアラビア)/112pt 4(133):大邱FC(韓国)/104.75pt 5(150):浦和レッズ/98pt 6(161):川崎フロンターレ/93.5pt 7(167):アル・シャーブ(サウジアラビア)/91.5pt 8(172):BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)/90.5pt 9(179):横浜F・マリノス/88.5pt 10(183):ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)/87pt 11(188):アル・ドゥハイル(カタール)/86pt 12(213):フーラード(イラン)/77.5pt 13(242):シャールジャ(アラブ首長国連邦)/72.75pt 14(249):PFCソグディアナ・ジザフ(ウズベキスタン)/71.5pt 15(250):ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)/71pt 16(267):ヴィッセル神戸/69.5pt 17(271):FCソウル(韓国)/68.5pt 17(271):アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)/68.5pt 19(296):浦項スティーラース(韓国)/66pt 20(308):セパハン(イラン)/65.5pt 21(310):山東泰山(中国)/64.5pt 22(320):メルボルン・シth(オーストラリア)/63.75pt 23(321):アル・シーブ(オマーン)/63.5pt 24(339):仁川ユナイテッド(韓国)/61.5pt 25(370):アル・タアーウン(サウジアラビア)/58.75pt 26(372):アル・ジャジーラ(アラブ首長国連邦)/58.5pt 27(390):済州ユナイテッド(韓国)/57pt 27(390):パフタコール(ウズベキスタン)/57pt 29(407):アル・サッド(カタール)/55.5pt 29(407):江原FC(韓国)/55.5pt 2023.01.27 17:55 Fri3
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