マタがパリへ旅立った親友・エレーラへの思いを語る

2020.04.14 15:00 Tue
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのMFフアン・マタが、今シーズンからパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍した、MFアンデル・エレーラを恋しがっているようだ。2014年1月からマンチェスター・ユナイテッドに在籍するマタ。同年6月にクラブに加入したエレーラとは大の仲良しであり、チームメイトとしてだけでなく、ご近所さんとしてともに時間を過ごしていたとのことだ。

クラブ公式サイトのQ&Aでファンから集まった質問に答えたマタは、昨年の夏、フリートランスファーでPSGへと移籍してしまったエレーラについて聞かれると、友人を恋しがっている気持ちを語った。

「そうだね、彼が恋しいよ。ピッチ上だけではなく、ロッカールームやピッチ外でも恋しいと感じるよ」
「僕たちは同じエリアに住んでいたんだ。僕らはトレーニングの後、ランチやディナーを食べたり、サッカーを一緒に観たりしていたんだ。だからもちろん恋しいよ」

「彼はとても良い友人だ。まだ連絡をとっているよ。彼はパリで幸せみたいだね」
マタはエレーラと、今冬にスポルティング・リスボンから加入したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスを比較。エレーラと同じように、ともにプレーすることが楽しい選手だと話した。

「フットボールに関する理解が同じ選手と一緒にプレーするのは楽しいものだ。だからエレーラとのプレーが楽しかったように、ブルーノとのプレーも楽しんでいるよ。こういう選手とプレーできない時は恋しいものさ」

また、今年の夏の獲得が噂されるドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョにも言及。好きな選手とであるとしつつ、移籍についてのコメントは避けた。

「彼が素晴らしい選手であることはみんな知っていることだね。ドルトムントで素晴らしいシーズンを送っている、ただこういうことについて話すのは僕の役割ではないよ」

「もちろん、選手として彼のことが好きだ、でもこれついては語れないよ」

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