「我々はまだ死んでいない」日本戦で巻き返し誓うコスタリカ指揮官、7失点大敗からのバウンスバック目指す

2022.11.27 16:25 Sun
Getty Images
コスタリカ代表のルイス・フェルナンド・スアレス監督が、日本代表戦に向けてコメントした。
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27日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第2節の日本vsコスタリカが行われる。コスタリカは初戦でスペイン代表に7-0の大敗。衝撃的な敗戦からのバウンスバックに息を巻いている。
対する日本は初戦でドイツ代表に勝利。コスタリカとしては勝たなければ敗退が決定する可能性もあり、勝利を目指して戦わなければいけない。

明暗別れる初戦を終えた中、日本戦に向けてスアレス監督がコメント。「最高の日本に対して、言い訳はいしない」と語り、日本戦に向けて、力を発揮しなければいけないとコメント。また、選手たちは死んでいないとした。
「最も重要なこととしては見たくはない。日本はドイツに勝っても気は抜いていないと思っている」

「日本が最大限の力を発揮するのを待ち、自分達の力を最大限に出さなければいけない」

「選手たちには自分たちの最高のプレーを見せてもらいたいし、7-0の試合とは大きく違う、最高のバージョンを見せてもらいたい」

「復活?生まれ変わるためには、死ななければならない。死んでも生まれ変われる。ただ、我々はまだ死んでいない」

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