デンマーク指揮官、背水の陣で臨む最終節に向けて「我々にできることはオーストラリアを倒すことだけ」
2022.11.27 06:45 Sun
デンマーク代表のカスパー・ヒュルマンド監督が、フランス代表戦を振り返った。『ESPN』が報じた。
その後、セットプレーから同点に追いついたデンマークだったが、終盤の86分にグリーズマンの右クロスをファーサイドのムバッペに押し込まれ、万事休す。デンマーク1-2で敗れた。
1分け1敗とグループステージ突破へ後のなくなったデンマーク。今年のUEFAネーションズリーグでフランスに2連勝したヒュルマンド監督だが、「試合ごとに勝敗は違う」と言い、今回も勝つことを前提とはしていなかったとようだ。
また、背水の陣で臨むこととなった最終節のオーストラリア戦については問われると、「我々にできることはオーストラリアを倒すことだけだ。それ以外は何もできない。次の試合に勝利できれば突破のチャンスがあるが、負ければチャンスはなくなる。だから、自分たちは勝つことに集中し、後は他の結果を待つのみだ」と語った。
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26日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループD第2節のフランスvsデンマーク代表が行われた。初戦でオーストラリア代表に逆転勝利したフランスと、チュニジア代表相手に引き分けたデンマークの一戦。試合が動いたのはゴールレスで動いた後半。フランスは61分にボックス左深くまでインナーラップしたテオ・エルナンデスとのワンツーでゴール前に侵入したムバッペがネットを揺らした。1分け1敗とグループステージ突破へ後のなくなったデンマーク。今年のUEFAネーションズリーグでフランスに2連勝したヒュルマンド監督だが、「試合ごとに勝敗は違う」と言い、今回も勝つことを前提とはしていなかったとようだ。
「これまで対戦したときは、いつもちょっとしたことで試合が決まっていた。2点目はほとんどオフサイドで、カスパー(・シュマイケル)はムバッペの素晴らしいシュートをセーブしていた。試合はちょっとしたディテールで決まりますが、今回はそれがフランス側にありました。彼らは勝利に値するが、非常に際どいゲームだったと思っているよ」
また、背水の陣で臨むこととなった最終節のオーストラリア戦については問われると、「我々にできることはオーストラリアを倒すことだけだ。それ以外は何もできない。次の試合に勝利できれば突破のチャンスがあるが、負ければチャンスはなくなる。だから、自分たちは勝つことに集中し、後は他の結果を待つのみだ」と語った。
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▽元デンマーク代表のマルティン・ヨルゲンセン氏(40)は現在、チームバスの運転手を務めているようだ。イタリア『Calciomercato.com』が伝えている。 ▽現役時代にウディネーゼやフィオレンティーナで活躍したヨルゲンセン氏は、2014年にユース時代やプロキャリアの最初にも所属していた母国のオーフスで現役を引退。『Calciomercato.com』によれば、同氏は現在そのオーフスのチームバスの運転手を務めているとのことだ。 ▽なお、ヨルゲンセンは現役時代から運転手を務めていた模様。オーフスに在籍していた2013-14シーズン、ヨーロッパリーグでフィオレンティーナがデンマークのエスビャールとアウェイ戦を行った際、空港でフィオレンティーナ一行を出迎えて目的地まで連れて行ったという。 ▽また、1999年にナポリのサン・パオロで行われたイタリア代表vsデンマーク代表の際にも、デンマークのチームバスが駐車に苦労していたのを見かね、バスから降りて誘導を手伝ったとのことだ。現役時代にデンマーク産の名ウインガーとして活躍したヨルゲンセン氏だが、現在は車道を颯爽と走行しているようだ。 2015.12.22 00:25 Tue4
「全てのヒーローがマントを着ているわけではない」バロンドール授賞式でドログバが感動のスピーチ、エリクセンの命救ったケアーに敬意
元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏が、ステージ上で改めて敬意を示した。 29日、『フランス・フットボール』が主催するバロンドールの授賞式が開催。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2年ぶり7度目の受賞を果たした。 授賞式では他の表彰もされた中、プレゼンターを務めていたドログバ氏が壇上でスピーチ。1人の選手への敬意を表した。 「この場を借りて、私にとって大切なことをお話ししたいと思います。今年、本当に功績のあった人物に敬意を表したいと思います」 「この男はヒーローです。これはフットボールや我々よりも大きいことです」 「ケアーは友人でもある、クリスティアン・エリクセンの命を助けました。賢い人々は、全てのヒーローがマントを着ているわけではないと言いました。シモン・ケアー、ありがとう」 これは、今夏行われたユーロ2020のデンマーク代表vsフィンランド代表の一戦で、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが卒倒し、ピッチ上で心肺停止になった事件に関するものだ。 エリクセンがピッチ上で倒れた際、DFシモン・ケアーが最初に異変に気がつき駆け寄ると、救助を呼び、その後はエリクセンの妻のケア、チームメイトとともにエリクセンを囲う壁を作るなど、素晴らしい対応を見せていた。ドログバ氏は改めて賛辞の言葉を送り、会場は拍手に包まれることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】ドログバ氏がケアーを称えるスピーチ、会場も拍手に包まれる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This is more than football. <br><br>Thanks <a href="https://twitter.com/simonkjaer1989?ref_src=twsrc%5Etfw">@simonkjaer1989</a> for being you! <a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/Z84TCbiafE">pic.twitter.com/Z84TCbiafE</a></p>— Ballon d'Or #ballondor (@francefootball) <a href="https://twitter.com/francefootball/status/1465418482607177730?ref_src=twsrc%5Etfw">November 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.30 15:50 Tue5