インテル、ゴセンス退団ならソサ獲得へ… 財政難シュツットガルトは売却に前向き

2022.11.09 20:58 Wed
Getty Images
インテルが、シュツットガルトクロアチア代表DFボルナ・ソサ(24)への関心を強めているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。

ブンデスリーガ屈指のクロッサーとして名高いソサ。2018年夏に母国の名門ディナモ・ザグレブからシュツットガルトに加入して以来、正確な左足を武器に左サイドで定位置を確保し、今季はリーグ戦12試合で5アシストを記録している。
以前からマンチェスター勢やインテルからの関心が取り沙汰されてきたが、現時点ではインテル行きの可能性が最も高い模様。インテルは来冬のレバークーゼン行きが噂されるドイツ代表MFロビン・ゴセンス(28)の売却が完了次第、ソサを後釜に迎える方針を固めたという。

一方、MF遠藤航ら日本代表2選手が所属するシュツットガルトは財政難。来たる移籍市場で大きな売却益が見込めるソサの放出をもはや躊躇しておらず、2000万ユーロ(約29億3000万円)以上を要求する方針とのことだ。

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