「長く、ハードな夏だった」バルサへ向かわずの弟ニコにイニャキ・ウィリアムズ「正しい決断を下した」

2024.09.27 15:24 Fri
【動画】EL初戦はドロー決着! ローマvsアスレティック ハイライト

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久保建英、お尻を振るパフォーマンスの理由は? 8試合5ゴールと好調維持のゴールも振り返る「ファーを狙っていたけど…」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、アスレティック・ビルバオ戦後にインタビューに応じ、自身のゴールやゴールパフォーマンスについて語った。 9月30日、ラ・リーガ第8節でソシエダはアスレティックをホームに迎えた。久保は前節のバレンシア戦を休んだがこの試合は先発フル出場。6位のソシエダと、4位のアスレティックによる今シーズン最初のバスク・ダービーとなった中、久保がまたしても結果を残した。 ソシエダは30分にロビン・ル・ノルマンのゴールで先制すると、1-0で迎えた後半早々に久保がゴール。48分、ソシエダは自陣からロングボールを送ると、これを拾ったブライス・メンデスが左サイドのスペースから中央へとグラウンダーのパス。ウマル・サディクへのパスだったが、これが流れると、フリーで走り込んだ久保が左足でダイレクトシュートを流し込んだ。試合は3-0でソシエダが勝利した。 試合後、『U-NEXT』のインタビューに応じた久保は勝利を喜び、ここまで8試合で5ゴールという自身の好調ぶりについても語った。 「嬉しいです。順位もひっくり返りましたし。残り2試合代表ウィークまでしっかり勝ち点を積み上げて、チャンピオンズリーグでも首位で終われたら良いなと思います。とりあえず今日のダービーは格別な勝利だと思います」 「結果が出ているのはすごく嬉しいですけど、今日のゴールはチームの崩しから押し込むだけでした。ああいうゴールがもっと増えることが、僕のサイドもそうですけど、チームがもっと強くなるのかなと思います」 ラ・リーガでは好調を維持し、今シーズンもチームを牽引している久保。この試合でのゴールについても振り返り、スペイン代表GKウナイ・シモンとの駆け引きに勝ったと語った。 「サディク選手が潰れてくれたら良いなと思って走り込んでいたら、潰れてくれたので、キタと思いました」 「ファーを狙おうと思ってっていたんですが、読まれているなと思ったので、途中でニアに切り替えて、上手くGKの逆を突けたかなと思います」 「(GKが)ファーを狙っているなと感じて、直前で狙って上手くいきました」 その久保は、ゴール後にチームメイトの元へといくとお尻を振る独特なパフォーマンスを見せていた。 パフォーマンスの理由については「今日決めたらアレをやれと言われていて、本当に決めたので約束通りやろうと思いました」とコメント。チームの雰囲気の良さも感じる中、「最初の3試合の引き分けは悔やまれますけど、チームとしてやっていることは今季も間違いないので、このまま上のチームを追いかけられたらと思います」と、手応えを感じていることも理由の1つと考えているようだ。 今季ゴールが量産できている理由については「余裕を持ってプレーできていることが一番かなと思います」と語る久保。「前半1本僕が入っていれば得点だったなというプレーがあって、試合中にも反省を生かして次のプレーに行かせているというのがあると思います」と、試合中にも自分の動きなどを変えていることが結果に繋がっているとした。 次はチャンピオンズリーグ(CL)の戦い。ザルツブルクとのアウェイゲームとなる。リーグ戦では4位以内を目指して来季もCLに出場することを目指す中、CLに向けて意気込みを語った。 「今年もリーグ戦で、ダービーの勝利は特別ですが勝ち点3でしかないので。終わったことですし。こういう勝ち点3を積み上げて、最後はCL圏内で終われれば良いかなと思っています」 「彼ら(ザルツブルク)は前回番狂わせみたいな感じで勝ったように見られていますが、そうではないかもしれないです。それは対峙するまでわからないので、しっかり気を抜かずに、アウェイなのでチャレンジャーの気持ちで戦って勝ち点3を持ち帰りたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】難しいシュートを簡単に魅せる久保建英の今季5点目!お尻振るゴールパフォーマンスも話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="61H6ijbQicI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.01 17:05 Sun
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36歳レヴァンドフスキが2戦3発の輝き 再会のバルサ新指揮官「最高の彼を知っている。ここでもそれを目に」

バルセロナが今季のラ・リーガで開幕連勝だ。 バルセロナは24日の第2節でアスレティック・ビルバオをホームに迎え撃ち、2-1で勝利。ラミン・ヤマルの今季初ゴールにロベルト・レヴァンドフスキの2戦連発弾で競り勝った。 スペイン『マルカ』によると、今季からバルセロナの指揮を執り、連勝発進に成功したハンジ・フリック監督はこう感想を述べている。 「今日はバレンシア戦のときよりも満足だ。この勝利に満足だよ。ペドリの復帰も嬉しいね。ときに冷静さを欠くこともあったが、情熱と激しさがあるのは良いことだ」 そんなバルセロナを勢いづかせるのが開幕から2試合で3ゴールの36歳レヴァンドフスキ。バイエルン時代から知るドイツ人指揮官も喜んだ。 「レヴァンドフスキにはとても満足だ。よく働くし、よく練習もして、とてもうまくプレスもかける。私は最高のレヴィを知っている。そしてここでもその彼を目にしているよ」 一方で、この試合も新加入のダニ・オルモがいまだ選手登録できず、メンバー外に。指揮官は次の試合で起用できればと語っている。 「わからないが、火曜日には彼を迎え入れられたらと思う。だが、我々は受け入れるしかないことで、変えることもできない」 「彼が契約にサインしたときから、我々はそれを認識していたんだ。だから、私は自分たちができることに集中している」 「今日は勝ち点3がほしかったし、それをやり遂げた」 <span class="paragraph-title">【動画】バルサ36歳FWが開幕から好調! 連勝に導く決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9Evw8R64YCs";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.25 12:30 Sun