元スペイン代表MFムニアインがサン・ロレンソにフリー加入…アスレティックひと筋のキャリアを経てアルゼンチンへ
2024.09.07 08:45 Sat
サン・ロレンソは6日、元スペイン代表MFイケル・ムニアイン(31)の加入を発表した。契約期間は2025年12月までとなる。
本職の攻撃的MFとウイングを主戦場にバスク純血主義を掲げるクラブを牽引し、在籍15年間で歴代2位の公式戦560試合に出場。ゴール関与は76得点70アシストを誇り、2度のスーペルコパ・デ・エスパーニャ優勝や昨季のコパ・デル・レイ制覇に貢献した。
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昨季限りで12歳から在籍したアスレティック・ビルバオを退団したムニアイン。以前にファンであるのを公言したリーベル・プレートと交渉に発展したが、契約に至らず。だが、アルゼンチンでのプレーを目指して、リーベルと同じくアルゼンチンの名門であるサン・ロレンソ行きが報じられていた。アスレティックの下部組織にからトップチームに上がり、プロ入りのムニアイン。16歳7カ月の若さでヨーロッパリーグ予選でファーストチームデビュー後、2019年に“ロス・レオネス”のキャプテンに任命され、ワンクラブマンの道を極めた。PR
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サン・ロレンソは6日、元スペイン代表MFイケル・ムニアイン(31)の加入を発表した。契約期間は2025年12月までとなる。 昨季限りで12歳から在籍したアスレティック・ビルバオを退団したムニアイン。以前にファンであるのを公言したリーベル・プレートと交渉に発展したが、契約に至らず。だが、アルゼンチンでのプレーを目指して、リーベルと同じくアルゼンチンの名門であるサン・ロレンソ行きが報じられていた。 アスレティックの下部組織にからトップチームに上がり、プロ入りのムニアイン。16歳7カ月の若さでヨーロッパリーグ予選でファーストチームデビュー後、2019年に“ロス・レオネス”のキャプテンに任命され、ワンクラブマンの道を極めた。 本職の攻撃的MFとウイングを主戦場にバスク純血主義を掲げるクラブを牽引し、在籍15年間で歴代2位の公式戦560試合に出場。ゴール関与は76得点70アシストを誇り、2度のスーペルコパ・デ・エスパーニャ優勝や昨季のコパ・デル・レイ制覇に貢献した。 2024.09.07 08:45 Sat2
ニコ・ウィリアムズ逃したバルサ、代役に浮上したのは35歳のクロアチア代表MF
今夏の移籍市場ではRBライプツィヒからスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したバルセロナ。一方で、確実に補強したかった選手も逃す形となっている。 アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)。なんとかして獲得を目論んでいたが、最終的にはアスレティックがイケル・ムニアインが背負っていた背番号「10」をニコ・ウィリアムズに託したことで、移籍は無くなった。 ラ・リーガの開幕が目前に迫る中、バルセロナは代替策に取り組む必要がある状況。一方で、移籍市場も残り半月程度となり、慌ただしさに加えて、駆け引きも加熱する状況。決して資金があるとは言えないバルセロナの選択肢は限られてくる。 かつて狙っていたとされるリバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアスに関しては、7000万ユーロ(約114億4000万円)以上の移籍金が必要になり、マンチェスター・シティが急襲しようとしていることもあり不可能といえるだろう。 スペイン『アス』によれば、バルセロナの現実的な路線として浮上しているのがクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)。母国のハイドゥク・スプリトに所属していたが、今季から就任したジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の序列に不満を抱き、電撃的に退団が発表。現在無所属となっている。 年齢は大きな気掛かりではあるが、移籍金がまずはかからないという利点があること。また、ユーロ2024でもプレーしており、年齢以上にパフォーマンスは衰えておらず、バルセロナの補強ポイントである左ウイングは十分に埋まる可能性がある。 加えて、ハンジ・フリック監督はバイエルン時代にペリシッチを指導しており、クロアチア『24sata』によれば、ペリシッチをテストするためにフリック監督が連絡を直接とったと報じられている。 短期的な解決策という点では、バルセロナの落とし所としては最適ともいえるペリシッチ。その他には、バイエルンで構想外となっているフランス代表FWキングスレー・コマンもいるが、こちらも高い移籍金が要求される可能性は十分あり、ペリシッチの電撃加入が実現する可能性もありそうだ。 2024.08.15 23:45 Thu3
ニコ・ウィリアムズに代わる本命はレオン? バルセロナはトップクラスのウイング補強を諦めずか
バルセロナの新たなトップターゲットは、ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオン(25)のようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 今夏は獲得に成功したスペイン代表MFダニ・オルモと共に、アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)に狙いを定めていたバルセロナ。しかし、22歳ウインガーはクラブレジェンドの元スペインMF代表イケル・ムニアインから背番号「10」を継承し、残留が決定的となった。 ハイドゥク・スプリトを退団したクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)も代役候補に浮上したバルセロナだが、依然としてトップクラスの契約を諦めていないとのこと。コロンビア代表FWルイス・ディアス(27)も高く評価しているが、リバプールに放出の意思はなく、ミランのエース、レオンが新たなトップターゲットだという。 現行契約を2028年6月まで残すレオンに関しても困難な取引になると予想され、市場価値は9000万〜1億ユーロ(約146億7000万〜163億円)。少なくともニコ・ウィリアムズの獲得と同程度の予算が必要と考えられているが、レオン自身がさらなるビッグクラブへの移籍を望んでいる可能性があり、バルセロナとの関係が深いジョルジュ・メンデス氏が代理人を務めることも有利に働く。 バルセロナは元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(33)や元フランス代表DFクレマン・ラングレ(29)の放出によるチームの総年俸削減を視野に。ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(19)、セネガル代表DFミカイル・フェイ(20)の売却による資金捻出も望んでいる。 一方、ミランがバルセロナの選手に興味を示す可能性もあるとのこと。ブラジル代表FWハフィーニャ(27)やデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(28)、スペイン代表DFイニゴ・マルティネス(33)、スペイン代表FWフェラン・トーレス(24)、レオンと同様にメンデス氏を代理人に持つスペイン代表DFアレハンドロ・バルデ(20)らに関しては、オファー次第で放出も辞さない構えだという。 レオンは2019年夏、移籍金4950万ユーロ(約80億6000万円)でリールからミランに加入。圧倒的な身体能力を活かしたドリブルを武器に、チームの中心選手にまで成長し、昨シーズンは公式戦47試合で15ゴール14アシストを記録した。 なお、レオンより安価な選択肢はペリシッチ以外にも存在。それぞれのクラブが売却を検討するバイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマン(28)やユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)の名前が挙がっている。 2024.08.20 16:41 Tue4
試合中にリフティング→10秒後にレッドカード…天才の退場劇にファンも失笑「プロとは呼べない」
レアル・ベティスの元フランス代表MFナビル・フェキルの退場劇に注目が集まっている。 ベティスは13日、ラ・リーガ第28節でアスレティック・ビルバオがとホームで対戦し、1-0で勝利した。この試合にトップ下で先発したフェキルは、メンバー交代の影響で70分過ぎから1トップにポジションを移すも、1点リードの80分に愚行を犯す。 左サイドのタッチライン際でボールを受けると、アスレティックの選手からのプレッシャーがないのをいいことに、胸トラップからそのままリフティングを開始。7回ほど続けた後、MFウィリアム・カルバーリョにパスを送った。 カルバーリョは再びフェキルに戻すと、フェキルはアスレティックのMFオスカル・デ・マルコスから“強め”のタックルを見舞われる。倒れたフェキルには、アスレティックのFWイケル・ムニアインが近づき、顔に触れながら忠告。すると、フェキルは怒り、倒れたままムニアインに蹴りを入れたことでレッドカードを提示された。 このプレーではMFオスカル・デ・マルコスにもイエローカードが提示されたものの、フェキルの愚行には「何してんの」、「プロとは呼べない」、「これ初めてじゃないのが…」とファンからも嘆きの声が上がっている。 なお、数的不利を背負ったベティスは、攻撃的なカードを切ってきたアスレティックの猛攻に遭ったものの何とか逃げ切り、フェキルが戦犯となることは免れた。 <span class="paragraph-title">【動画】リフティング→10秒後にレッドカード…前代未聞の退場劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Nabil Fekir went from juggling a football to receiving a red card in 10 seconds <a href="https://t.co/iJxghcSinM">pic.twitter.com/iJxghcSinM</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1503384081450487808?ref_src=twsrc%5Etfw">March 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.15 11:52 Tue5
バスク人の矜持! アスレティック主将ムニアインはコパ決勝敗戦後、1人でラ・レアルの優勝称える
先週末に行われた2019-20シーズンのコパ・デル・レイ決勝、アスレティック・ビルバオとレアル・ソシエダによるバスク・ダービーにおいて、敗れたアスレティック主将FWイケル・ムニアインがまさに圧巻の振る舞いを見せた。『ESPN』が伝えている。 今回の一戦は当初、2020年4月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって延期に。その後、一時はラ・リーガ同様に無観客開催での実施を検討していたが、滅多にないバスク・ダービーを愛するサポーターの前で戦いたい両クラブは、優勝チームに付与されるヨーロッパリーグ(EL)出場権を辞退してまで、有観客開催にこだわった。 しかし、1年近く経過した段階でもコロナウイルスの終息の目途が立たず、今月17日には2020-21シーズンの決勝戦(バルセロナvsアスレティック)が控えている事情もあり、最終的に両クラブは有観客での開催を断念。今月3日に中立地セビージャにて、一部ゲストと報道陣のみの入場を認めた無観客で戦うことになった。 その試合では見ごたえのある拮抗した攻防が繰り広げられた中、後半半ばにFWミケル・オヤルサバルが決めたPKによるゴールが決勝点となり、1-0で勝利したソシエダが33年ぶり3度目の優勝を果たした。 試合終了後には歓喜に沸くソシエダ陣営と、多くの選手がピッチに突っ伏すアスレティック陣営という、勝者と敗者のコントラストが明瞭に。 そして、敗れたアスレティックの多くの選手たちはセレモニー後、ピッチで大騒ぎするライバルをしり目に足早にロッカールームへと引き上げていった。 そういった中、唯一ピッチ上に残っていたのが、カピタンのムニアインだった。 ムニアインは準優勝チームに贈呈された盾を脇に抱えてソシエダのトロフィーリフトに合わせて惜しみない拍手を捧げた。さらに、両手を身体の前で組みながら歓喜に沸くライバルチームから目をそらさずに、最後まで敬意を示し続けた。 以前からバスク人としての連帯感を強調する両クラブは互いを尊重し、サポーター同士の関係性も良好であることが知られているが、敗戦直後にムニアインが見せた矜持はなかなか真似できない素晴らしい振る舞いだった。 なお、今回のムニアインの素晴らしい振る舞いによって、17日に控えるバルセロナとの今シーズンの決勝戦ではラ・レアルのサポーターからも盛大な後押しが期待できるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】ムニアインはコパ決勝敗戦後、1人でラ・レアルの優勝称える</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Athletic Club captain Iker Muniain stayed to watch and applaud the entirety of Real Sociedad's trophy lift and celebrations.<br><br>Fuel for the next Copa del Rey final in two weeks <a href="https://t.co/JzmJiVcX1Y">pic.twitter.com/JzmJiVcX1Y</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1379084600480260103?ref_src=twsrc%5Etfw">April 5, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.04.07 00:15 Wedサン・ロレンソの人気記事ランキング
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