開幕黒星のチェルシー…トッド・ベーリー氏が試合途中に退席「愛なきオーナー」「新しい選手でも獲りに行ったんだろ」
2024.08.19 19:35 Mon
【写真】スタンドを去るトッド・ベーリー氏...その姿がクラブ内外の士気低下に繋がりかねないという発想はないのか
Todd Boehly picked up his things and went back inside his suite after his side went down 0-2. pic.twitter.com/rFY9RZNxX2
— ESPN FC (@ESPNFC) August 18, 2024
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「あなたは伝説的な存在」選手兼監督として活躍したチェルシーがヴィアッリ氏を追悼「クラブの歴史に永遠に刻まれる」
チェルシーが、急逝した元イタリア代表FWジャンルカ・ヴィアッリ氏を追悼した。 現役時代はイタリア代表のストライカーとして活躍したヴィアッリ氏。2017年に膵臓がんと診断され、2018年11月に完治が発表されたものの、2021年12月に再発。2度目の闘病が自身の口から明かされていた。 闘病生活を送りながら、昨年12月にはがんの克服のためにイタリア代表での職務を辞する意向がイタリアサッカー連盟(FIGC)から発表。しかし、この数週間で病状が悪化し、58歳で帰らぬ人となってしまった。 チェルシーでは選手兼監督として所属し、引退後も監督として指揮。133試合で70勝38分け25敗という成績を残していた。 また、選手としても1996年7月から1999年7月まで3年間プレーし、プレミアリーグでは58試合21ゴール1アシスト。公式戦通算87試合で40ゴール2アシストを記録し、FAカップやリーグカップ、カップウィナーズカップなどを制していた。 偉大なるレジェンドの訃報を受け、チェルシーは声明を発表。「あなたは非常に多くの人に惜しまれることでしょう。我々にとって、そして全てのサッカー界にとって、伝説的な存在です。安らかに眠れ。ジャンルカ・ヴィアッリ」と追悼した。 また、オーナーであるトッド・ベーリー氏もコメントを寄せている。 「チェルシーにとって、本当に悲しい1日だ。ジャルカの伝説はスタンフォード・ブリッジで生き続けるだろう」 「選手として監督として、そして最も重要な人物として、彼の影響力は我々のクラブの歴史に永遠に刻まれることだろう」 「彼の家族と友人に、心からの哀悼の意を表します」 <span class="paragraph-title">【動画】選手兼監督としてチェルシーで伝説となったヴィアッリ氏の栄光</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bvvjACS3iMM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.06 23:50 Fri2
新SD就任のユナイテッド、今夏の補強に向けた助っ人も…ライプツィヒやチェルシーでTD務めたヴィヴェル氏と短期契約へ
マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue3
チェルシーのスタジアム計画に動き…先日に新スタジアム建設報道もブリッジ残留へ?
チェルシーは、今後もスタンフォード・ブリッジに残留する可能性があるようだ。イギリス『サン』が報じている。 1877年に開場されたスタンフォード・ブリッジは1905年からチェルシーの本拠地として100年以上に渡って使用されている。1998年に改修工事が行われたものの、老朽化や4万2000人と言われる収容人数の問題もあって、近年では大幅な収容人数を目的とした拡張工事、あるいは新スタジアム移転の計画が話し合われてきた。 そんななか、先日にはスタンフォード・ブリッジ近郊のアールズコートに6万人収容の新スタジアムを建設する可能性が報じられていた。 ただ、スタンフォード・ブリッジ拡張案とアールズコートでの新スタジアム建設案を巡っては、先月に“内紛”が報じられたベフダド・エグバリ氏とトッド・ベーリー氏の共同オーナー2人の間で意見が真っ向からぶつかり合っているという。 エグバリ氏はブリッジに留まるために15億ポンド(約2878億円)の改修案を支持。この計画には5万5000人の収容増に、ウエストスタンドの近代化、近隣の鉄道線路上にコンクリートデッキを建設、クラブが退役軍人慈善団体ストールから購入した土地の利用なども含まれているという。 スタンフォード・ブリッジの土地に新スタジアムを建設する場合、少なくとも5年の期間を必要とするのに対して、この拡張案では2年程度で工事が完了する見込みだという。 これに対して、ベーリー氏はアールズコートに新スタジアムを建設する案を支持している模様。 『サン』は関係者筋からの情報として、「アールズコートは実現不可能だという認識が高まっており、ベーリーは間もなくクラブを去る可能性がある」、「トッド・ベーリーが退任した場合、クラブはスタンフォード・ブリッジに残る計画を進め、5万5000人収容のスタジアムの解決策に向けて取り組むとみられる」と現時点ではブリッジ残留の可能性が高く、ベーリー氏がクラブを離れる可能性が高いとの見解を示している。 2024.10.13 23:51 Sun4
「特定の人々をどう排除したのか…」レジェンドのドログバが古巣オーナーを痛烈批判、前オーナー時代と比較「確かな凄さが欠けている」
チェルシーのレジェンド、元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏が、チェルシーのオーナーを務めるトッド・ベーリー氏を痛烈に批判した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグで、チェルシーはレアル・マドリーに0-2で敗れ、合計スコア0-4でCL敗退が決定した。 この敗退を受けて、ドログバ氏はベーリー氏に口撃を仕掛けることに。前オーナーのロマン・アブラモビッチ氏のチェルシー黄金時代において重要な役割を果たしたドログバ氏は、事実上プレミアリーグでの今の順位ではチェルシーが来シーズンCLで戦えないという理由もあるようだ。 またベーリー氏が週末のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦での敗戦後に、試合ロッカールームで選手たちに声をかけ、ある1人の選手を批判した噂についても言及。「アブラモビッチ氏の時代には、このクラブには確かな凄さがあったと分かっていたが、今はそれが欠けていると感じる。彼らが特定の人々をどんな形で排除したか理解するのはとても難しい」と嫌悪感を示した。 そして自身がプレーした当時とも比較。クラブの方向性に理解を示しつつも、タイトルを獲得して強さを見せていた時代との違いを語った。 「彼らは、彼らが持っていた原則や価値観に戻るべきだ」 「私は自分のクラブを認識できていない。新しいオーナーと新しいビジョンがある。もちろん、アブラモビッチ時代に起こったことと比較をしようとするが、多くの選手が連れてこられたが、決断はとても知的だった」 「ペトル・チェフ、アンドリー・シェフチェンコ、エルナン・クレスポ、マイケル・エッシェン、ディディエ・ドログバ、フローラン・マルダといった選手たちを連れてきた。タイトルを獲得するためにやったことだ」 「彼らは一定の経験を積んできた選手たちだ。今は戦略も変わり、若い選手に賭けている。ただ、30人以上の選手がいるドレッシングルームは、監督にとってマネジメントするのがかなり難しい」 「カリスマ的な指導者がいない。試合に参加する選手、責任を負う選手が必要だ。スタジアムにちょっとした狂気をもたらす選手が必要だ」 2023.04.19 17:35 Wed5
チェルシーのヴィヴェルTDがわずか半年余りで退団へ…“ガーデニング休暇”ですでに選手補強には関与せず
チェルシーのテクニカルディレクター(TD)を務めるクリストファー・ヴィヴェル氏が、就任からわずか半年余りでクラブを去ることになった。イギリス『フットボール・ロンドン』など複数メディアが報じている。 昨年5月にトッド・ベーリー氏を筆頭とするコンソーシアムに買収され、新たな時代の幕を開いたチェルシー。昨夏から今夏までの3度の移籍市場で巨額の資金を投下してきたが、昨シーズンは屈辱のプレミアリーグ12位フィニッシュなど、思うように結果を残せていない。 そういった中、昨年12月からベーリー氏に代わってTDを務めていたヴィヴェル氏が、早くもクラブを去ることが決定した。 ヴィヴェル氏はチェルシーに引き抜かれるまでRBライプツィヒのTDを務めていた人物で、全年齢層を対象としたリクルートとスカウティングを担当。また、レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 リクルート部門の責任者探しに奔走していたベーリー氏が、最初に招へいを決断したこともあり、今後のブルーズで重要な役割を担っていくかに思われたが、クラブはヴィヴェル氏と袂を分かつ決断を下したという。 現在、ヴィヴェル氏は“ガーデニングリーブ[高位の退職者が競合会社(クラブ)に転職(移籍)する際、元の会社(クラブ)が即座の転職(移籍)を阻止するために与える有給の長期休暇]”に入っており、退団が決定的な状態にある。 これを受け、クラブは共同スポーツディレクター(SD)のポール・ウィンスタンレイ氏とローレンス・スチュワート氏がリクルート部門のすべてを監督するというより大きな責任を担うことになるようだ。 2023.07.22 15:36 Satチェルシーの人気記事ランキング
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チェルシーMFが幼馴染のパートナーと別居…2人の子供の母が発表「これからもずっと家族」「お互いを支え合うつもり」
チェルシーに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス(23)だが、2人の子供の母親であるパートナーと距離を置くことになるようだ。 チェルシーの中盤を支えるエンソ・フェルナンデス。自身の振る舞いが大きな騒動に発展するなど、プレー以外の部分で若気の至りが随所に見え隠れしている。 エンソ・フェルナンデスは、幼馴染でもあるヴァレンティーナ・セルバンテスさんと交際。長年の付き合いがあり、2020年と2023年に2人の子供を授かっている。 ヴァレンティーナさんはインフルエンサーでもあり、インスタグラムのフォロワーは140万人を超えているが、自身のインスタグラムのストーリーズでエンソ・フェルナンデスと距離を置くことになったと伝えた。 「今日は、エンソと互いに距離を置こうと言いました。でも、私たちはこれからもずっと家族であり、どんな時もお互いを支え合うつもりです」 「その間には、わたしたちの愛情をたくさん必要とする子供が2人いるからです」 「私はエンソがどんな人物で、どんなに素晴らしい父親であるか、そしてどんな心を持っているのかを知っています。私にとってはそれで十分です」 「戦争がないところに戦争は起こしたくありません」 イギリス『サン』によれば、エンソ・フェルナンデスは、一人暮らしをしたいと発言していたとのこと。また、若くしてポルトガルに渡り、2023年1月には当時の移籍金最高額である1億700万ポンド(約211億円)でチェルシー入りし、新たな舞台に立ったこともあり、様々な経験が不足していると感じているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】エンソ・フェルナンデスとの別居を伝えた美人パートナー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DAl6QQxsyqX/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBr8UZuN_Nh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@valucervantes)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C9bu1gctWeI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C9bu1gctWeI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C9bu1gctWeI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@valucervantes)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.31 23:35 Thu2
やはり中盤が補強ポイント? ミランのリクルート班がスペインなど欧州各国に視察へ
ミランの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が紹介した。 パウロ・フォンセカ体制発足でスタートダッシュに失敗し、その後“我慢”したことでようやく持ち直したミラン。 来たる首位ナポリ戦へはテオ・エルナンデスにタイアニ・ラインデルス、タミー・エイブラハム、マッテオ・ガッビアを欠く苦しい状況だが、水面下では「1月」への準備も進む。 大前提として、ミランは中盤の増強を目指していることが明白だそう。今週は判明している範囲で、リクルート班がスペイン、イングランド、オーストリアへ飛ぶのだという。 まず、以前から獲得候補に上がるレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)を視察。代理人がエメルソン・ロイヤルと同じで、1月の獲得が簡単ではないことを承知でアタックしている最中だとされる。 2人目は、やはり以前から取り沙汰されるチェルシーの元U-21イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(21)。こちらはジェフリー・モンカダSDの個人的な本命だといい、買取OP付きレンタルが実現する可能性はあるという。 オーストリアへチェックしに行くのは、“若手の登竜門”ザルツブルクからU-21フランス代表MFリュカ・グルナ=ドゥアト(21)。具体的なアクションは確認されていないようだが、以前はインテルからの関心も伝えられた守備的MFだ。 また、1月の獲得は100%なくとも、来夏に向けては、遅かれ早かれトリノからイタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)の獲得へ動き出すとのこと。トリノのウルバーノ・カイロ会長が1月放出を完全ブロックしているためだそうだ。 2024.10.28 20:55 Mon3
全選手変更でニューカッスルとの再戦に臨んだチェルシー敗戦【EFLカップ】
チェルシーは30日、EFLカップ(カラバオカップ)4回戦でニューカッスルとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。 3日前にプレミアリーグで戦った際にはチェルシーが2-1と競り勝っていた一戦。その試合のスタメンから全選手を変更。最前線にエンクンク、2列目に右からデューズバリー=ホール、フェリックス、ムドリクと形成した。 開始2分にジョエリントンにポスト直撃のシュートを打たれたチェルシー。守勢を強いられると、23分に先制される。自陣でボールを失ってイサクにゴールを許した。 イサクに2戦連発を許したチェルシーは3分後に追加点を献上。クイックリスタートのFKの流れから混戦を作られ、ディサジがオウゴールを許してしまった。 ハーフタイムにかけても反撃しきれなかったチェルシーは2点ビハインドで前半を終えた。 迎えた後半、オープンな展開で入った中、徐々にチェルシーが押し込む展開としていく。しかしシュートには持ち込めずニューカッスルの守備を攻略するには至らない。 75分にようやくスルーパスに抜け出したフェリックスに決定機もシュートは枠外だった。 84分にはオスラにポスト直撃のシュートを打たれたチェルシーは反撃しきれず敗戦。ニューカッスルとの再戦に敗れ、4回戦敗退となった。 ニューカッスル 2-0 チェルシー 【ニューカッスル】 アレクサンダー・イサク(前23) OG(前26) 2024.10.31 06:54 Thu4
ジャクソン&パーマー弾のチェルシーがニューカッスルに競り勝ってバウンスバックに成功【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第9節、チェルシーvsニューカッスルが27日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが2-1で勝利した。 週明けのEFLカップ(カラバオ)でも対戦する6位のチェルシーと、9位のニューカッスルによる強豪対決。 前節は首位のリバプールに競り負け、開幕戦のマンチェスター・シティ戦以来となる今季2敗目を喫したチェルシー。直近のカンファレンスリーグではパナシナイコスとのアウェイゲームを4-1で完勝し、バウンスバックを果たした中、難敵相手のホームゲームでリーグ2戦ぶりの白星を狙った。マレスカ監督はリバプール戦から先発2人を変更。アダラビオヨとサンチョに代えてサスペンション明けのフォファナとペドロ・ネトを起用した。 対するニューカッスルは前節、ブライトンとのホームゲームで0-1の敗戦。接戦を落としてこちらも今季2敗目となった。敵地でバウンスバックを狙った一戦では先発2人を変更。ベンチ外のゴードンの代役にバーンズ、マーフィーに代えてアルミロンを起用した。 グストを右サイド、リース・ジェームズを左サイドに置く形で臨んだチェルシー。キックオフ直後から主導権争いが繰り広げられる中、4分にはギリギリで相手の背後に抜け出したパーマーがゴールネットを揺らすが、ここはVARの介入によって際どいオフサイド判定でノーゴールに。 以降も拮抗した展開が続くが、ホームチームの見事なロングカウンターが先制点をもたらす。18分、自陣ボックス付近で相手の攻撃を撥ね返すと、自陣ボックス手前でボールを引き取ったパーマーが反転から絶妙な縦パスを左サイドのスペースを狙うネトに通す。カバーに入ったDFのスライディングもかわしてボックス内に持ち込んだポルトガル代表の丁寧な折り返しを、最後はジャクソンが右足ダイレクトで難なく流し込んだ。 2度目の決定機をモノにしたチェルシーはここから主導権を掌握。ボールを動かしながら相手を揺さぶり、良い距離感で守備も行い相手にターンを渡さず。その流れでネトのミドルシュートなど追加点にも迫った。 一方、散発的にカウンターを繰り出すものの、攻め手を見いだせずにいたニューカッスルだったが、ワンチャンスを活かして同点に追いつく。32分、カウンターから中央を経由したボールが左サイドで背後を狙ったホールに繋がると、正確な左足クロスをゴール前に飛び込んだイサクが右足ワンタッチで流し込んだ。 良いリズムで試合を進めながらも一瞬の隙を突かれたチェルシーだが、試合の主導権は譲らない。以降も後方からの丁寧な組み立てと一発で背後を狙うミドルレンジのパスを組み合わせながら際どいシーンを作り出していく。だが、守護神ポープを中心に高い集中力で最後の際ではやらせないアウェイチームの堅守を再び崩すことはできず。1-1のイーブンで試合を折り返した。 しかし、後半立ち上がりにホームチームがいきなりゴールをこじ開ける。47分、中盤での連動したプレスからボールを奪い切ったラヴィアがフリーのパーマーに繋ぐと、そのままボックス内まで持ち込んでニア下へ左足シュートを突き刺した。 好調パーマーのゴールで勝ち越しに成功したチェルシーは、直後にもマドゥエケのクロスに反応したネトのポスト直撃のヘディングシュートなどで3点目に迫っていく。 何とか3失点目を凌いだニューカッスルも時間の経過とともにカウンターを起点に押し返し、イサクらがボックス内で仕掛けるシーンも増やしていく。 後半半ばを過ぎて両ベンチが積極的に動く。ビハインドを追うニューカッスルはアルミロン、バーンズの両翼を下げてウィロック、マーフィーを投入し、トナーリに代えてロングスタッフも投入。75分には競り合いを制したイサクがボックス内に持ち込んでGKまで外すビッグチャンスを迎えるが、ここはシュートとパスを逡巡してしまいr痛恨の決定機逸となった。 これに対してチェルシーはムドリクやエンクンクといったアタッカーに、ククレジャ、エンソ・フェルナンデスと主力をピッチに送り込んで逃げ切りを意識した戦い方にシフト。エンクンクを起点に作った決定機は相手の堅守に阻まれ、後半アディショナルタイムにエンクンクが得たPKも最終的に取り消しに。 結局、トドメの3点目を奪えなかったものの、最後まで集中した守備でアウェイチームの攻撃を撥ね返したチェルシーが、2-1で勝利。リーグ2戦ぶりの白星を挙げると共に、ニューカッスルとの連戦初戦をモノにした。 チェルシー 2-1 ニューカッスル 【チェルシー】 ニコラス・ジャクソン(前18) コール・パーマー(後2) 【ニューカッスル】 アレクサンダー・イサク(前32) <span class="paragraph-title">【動画】鮮やかカウンターからジャクソン&パーマーが決めた2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">パーマーの見事なパスから<br>ペドロ・ネトが抜け出し<br>最後はジャクソンが仕上げて<br>チェルシーが先制<br><br>ジャクソンはプレミア直近14試合<br>14得点に関与(10G4A)<br><br>プレミアリーグ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ニューカッスル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/sobAfnflLo">pic.twitter.com/sobAfnflLo</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850544787440779479?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">やっぱりこの男<br>パーマーのニアへのゴラッソ<br>チェルシーが勝ち越し<br><br>パーマー<br>今季リーグ戦7ゴール目<br><br>プレミアリーグ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ニューカッスル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/gC6cJCMTOh">pic.twitter.com/gC6cJCMTOh</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850558252310044716?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 01:24 Mon5