川崎Fが移籍したGK上福元直人の穴埋め! 町田GK山口瑠伊を期限付きで獲得
2024.08.14 08:55 Wed
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挑むクラブ史上初のJ1、新加入選手は各国代表クラス揃う【J1開幕直前ガイド|FC町田ゼルビア】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、FC町田ゼルビアを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:1位(26勝9分け7敗) 2022シーズン:15位(14勝9分け19敗) 2021シーズン:5位(20勝12分け10敗) ※いずれもJ2 【昨季チーム得点王】 エリキ 18ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 FW平河悠 昨季J2:35試合出場/6ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆悲願のJ1初昇格、新たな歴史を作れ</span> 青森山田高校での実績を持つ黒田剛監督はプロで通用するのか、ロングスローの是非は、といった外野の懐疑的な声を吹き飛ばし、昨季は2位に12ポイント差を付けてのJ2優勝。JFL降格やJ1参入プレーオフ不参加という苦難の歴史を乗り越え、クラブ史上初のJ1昇格を勝ち取った。 <span class="paragraph-subtitle">◆プレー強度はJ1で通用するのか</span> 最注目ポイントは、町田の特徴であるプレー強度の高いサッカーが、J1でどこまで通用するかだろう。球際での勝負で勝ち切ることはもちろんだが、対戦相手のプレス回避能力も一段上がるため、自分たちの土俵に持ち込めるか否かが焦点となる。同様に、奪ってからの素早い攻撃でも、前線の収める力は試される。 個々人にとっても、昨季全試合出場で6得点とブレイクの平河悠、8年目のベテラン奥山政幸といった主軸らが初のトップカテゴリー挑戦となる。高い強度の中で、年間を通じてこれまで以上の力が必要とされるだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆新加入選手は各国代表クラス</span> 一方で、ミッチェル・デューク、下田北斗などはそもそもがJ1レベルで、ポープ・ウィリアムが抜けた穴には元日本代表GK谷晃生、センターバックには昌子源、コソボ代表イブラヒム・ドレシェヴィッチ、前線にも韓国代表ナ・サンホと代表クラスの人材を補強。ここに柴戸海、仙頭啓矢とJ1経験を携えた選手が加わった。各選手が実績やネームバリュー通りのパフォーマンスを披露すれば、残留だけ終わるのはもったいないとさえ思わされる。エリキの復帰は当然待たれるが、前線の顔ぶれは相当に豊富。競争にも注目が集まる。 <span class="paragraph-subtitle">◆育成面も楽しみ、スタジアムアクセスは…</span> 町田は、少年サッカーチームにトップが付随するという、珍しい成り立ちのクラブだ。今季はアカデミースタッフに、育成の実績に長けた永田雅人氏が就任。現在のホームグロウン選手は三鬼海と樋口堅の2名だが、今後はより活性化しそうだ。 また、運営にとっても初のJ1。来場者は過去を上回ることを予想されるうえに、町田GIONスタジアムへ初めて足を運ぶファンもいるだろう。チーム側による導線の指示はもとより、シャトルバス以外にも、慣れたら野津田高校の裏を通っての野津田車庫へのルートも検討すべきだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK谷晃生(23)←ガンバ大阪/期限付き移籍 GK山口瑠伊(25)←水戸ホーリーホック/完全移籍 DF奈良坂巧(21)←カマタマーレ讃岐/期限付き移籍より復帰 DF望月ヘンリー海輝(22)←国士舘大学/新加入 DF林幸多郎(23)←横浜FC/完全移籍 DF青木義孝(25)←ラインメール青森FC/期限付き移籍より復帰 DFドレシェヴィッチ(27)←ファティ・カラギュムリュク(トルコ)/完全移籍 DF昌子源(31)←鹿島アントラーズ/完全移籍 MF高崎天史郎(17)←QUON FD/新加入 MF樋口堅(20)←沖縄SV/期限付き移籍より復帰 MF芦部晃生(22)←関東学院大学/新加入 MF黒川淳史(26)←大宮アルディージャ/期限付き移籍より復帰 MF柴戸海(28)←浦和レッズ/期限付き移籍 MF仙頭啓矢(29)←柏レイソル/完全移籍 FW藤尾翔太(22)←セレッソ大阪/完全移籍移行 FW荒木駿太(24)←サガン鳥栖/完全移籍移行 FW藤本一輝(25)←大分トリニータ/完全移籍 FWオ・セフン(25)←清水エスパルス/期限付き移籍 FWナ・サンホ(27)←FCソウル(韓国)/完全移籍 【OUT】 GKストイシッチ(26)→未定 GKポープ・ウィリアム(29)→横浜F・マリノス/完全移籍 DF藤原優大(21)→浦和レッズ/期限付き移籍満了 DF深港壮一郎(23)→カマタマーレ讃岐/期限付き移籍延長 DF内田瑞己(24)→カマタマーレ讃岐/期限付き移籍 DF高橋祥平(32)→松本山雅FC/完全移籍 DF太田宏介(36)→現役引退 MF布施谷翔(23)→カターレ富山/育成型期限付き移籍 MF松井蓮之(23)→川崎フロンターレ/期限付き移籍満了 MF翁長聖(28)→東京ヴェルディ/完全移籍 FW佐藤大樹(24)→ブラウブリッツ秋田/期限付き先変更 FW髙澤優也(26)→ザスパクサツ群馬/完全移籍 FWアデミウソン(30)→未定 2024.02.12 18:30 Mon2
新潟が初FINALへ準決勝1stレグを制す 川崎Fに4発快勝、完璧なタイミングでの2点目も効く【YBCルヴァンカップ】
9日、YBCルヴァンカップ準決勝1stレグのアルビレックス新潟vs川崎フロンターレがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、ホームの新潟が4-1先勝で決勝戦進出へ一歩前に出た。 立ち上がりから攻勢をかけた新潟は開始3分、川崎Fの集中を欠いた稚拙なバックパスを小野裕二がカットし、GKをかわして右足シュート。しかし、軸足に力が入らず、大きく枠外へ。 小野は19分にも、クイックリスタートを受け、DFをかわして右足シュート。川崎FはGK山口瑠伊の処理がイマイチで、ファンブルするように後逸…かろうじて枠を逸れ、CKに逃げた。 25分に新潟の先制点。 右ワイドに開いた小野がクロスを上げ、ファーで待ち構えた谷口海斗の足元にボールが。相手DFに当たって軌道が変わった難しいボールを、谷口は迷うことなくダイレクトボレーでゴール方向へ打ち返し、ネットに突き刺した。 対する川崎Fは29分、ペナルティアーク付近でマルシーニョから横パスを受けた脇坂泰斗が左足ボレー。ミートしきれずシュート回転がかかった一撃は、惜しくもクロスバー上へ。 新潟は先制点の谷口が負傷交代というアクシデントに見舞われたなか、45分という完璧なタイミングで追加点。ロングボールに走った太田修介が川崎FのDFセサル・アイダルとの競り合いに勝ち、強引にシュートをねじ込んだ。 さらに50分、クロスの跳ね返りに藤原奏哉がすかさず右足シュート。ギリギリオンサイド、もしくはギリギリオフサイドだった長谷川元希がコースを変え、ネットへ吸い込まれた。VARがないため、すんなりゴールが認められた。 さらにさらに53分、今度は左ワイドで小見洋太がボールを収め、中央へ展開。最後はボックス手前で横パスを受けた星雄次が巧みな右足ミドルを流し込み、4-0とした。 先月27日のJ1リーグで1-5と大敗を喫した川崎F相手に4-0。ルヴァン杯準々決勝1stレグの町田戦も思い起こさせる大量得点は、アルビレックス・サッカーの魅力とも言える。 川崎Fは71分、途中出場していた瀬川祐輔が左CKの混戦からこぼれを押し込んで反撃弾に。ただ、90分間を通じてこの1点にとどまり、準決勝1stレグは新潟の4-1快勝ということに。 初優勝を目指す新潟が、まず初決勝へ一歩前に出た。4季ぶり優勝を目指す川崎Fは、町田相手の4-1勝利から今回1-4敗戦となった。 2ndレグは13日に開催される。 アルビレックス新潟 4-1 川崎フロンターレ 【新潟】 谷口海斗(前25) 太田修介(前45) 長谷川元希(後5) 星雄次(後8) 【川崎F】 瀬川祐輔(後26) 2024.10.09 20:58 Wed3
大量16名加入の水戸が選手背番号を発表! 大津の主将MF碇明日麻は「32」を着用
水戸ホーリーホックは7日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは濱崎芳己監督の下で戦った中、シーズンを通して苦戦。残留争いもした中で、17位でフィニッシュしていた。 2024シーズンも濱崎監督の下で戦う水戸。期限付き移籍で加わっていた選手が多かった中で、多くの選手が入れ替わることに。新シーズンに向けては7選手を獲得し、9人のルーキーを迎え入れることとなった。 正守護神のGK山口瑠伊が移籍した中、北海道コンサドーレ札幌からGK松原修平を獲得。守備陣にはDF田平起也(いわてグルージャ盛岡)、DF飯泉涼矢(ガイナーレ鳥取)を補強。中盤には、MF野瀬龍世(ギラヴァンツ北九州)、昨季はセレッソ大阪でプレーしたMF新井晴樹(FCティアモ枚方)を獲得。また、MF甲田英將(名古屋グランパス)、MF落合陸(柏レイソル)を期限付き移籍で獲得した。 新加入選手では松原が「21」、田平が「16」、飯泉が「35」、新井が「7」、落合が「8」、野瀬が「13」、甲田が「23」をつけることとなる。また、新人では大津高校キャプテンのMF碇明日麻が「32」、桐光学園高校のMF齋藤俊輔が「38」をつける。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.本間幸司 21.松原修平←北海道コンサドーレ札幌/完全 41.中山開帆 51.春名竜聖※背番号変更「33」 DF 2.後藤田亘輝 3.大崎航詩 5.楠本卓海 16.田平起也←いわてグルージャ盛岡/完全 18.尾野優日←日大藤沢高校/新加入 19.村田航一 21.山田奈央 33.牛澤健←中央大学/新加入 35.飯泉涼矢←ガイナーレ鳥取/完全 42.石井隼太←城西国際大学/新加入 88.長井一真※背番号変更「22」 MF 6.髙岸憲伸 7.新井晴樹←FCティアモ枚方/完全 8.落合陸←柏レイソル/期限付き 10.前田椋介 13.野瀬龍世←ギラヴァンツ北九州/完全 14.杉浦文哉※背番号変更「34」 15.長尾優斗←関西学院大学/新加入 23.甲田英將←名古屋グランパス/期限付き 24.山﨑希一←中央大学/新加入 32.碇明日麻←大津高校/新加入 38.齋藤俊輔←桐光学園高校/新加入 77.井上怜※背番号変更「77」 FW 9.安藤瑞季 11.草野侑己 20.梅田魁人 22.久保征一郎←法政大学/新加入 30.得能草生←仙台大学/新加入 45.寺沼星文※背番号変更「23」 49.内田優晟 2024.01.07 22:10 Sun4
J1首位の町田がGK新井栄聡を大分から完全移籍で獲得、大分では公式戦で出番なし「チャレンジも含め移籍することに決めました」
FC町田ゼルビアは16日、大分トリニータのGK新井栄聡(28)が完全移籍で加入することを発表した。 新井は埼玉県出身で、西武台高校から流通経済大学へと進学。2017年に清水エスパルスに加入した。ツエーゲン金沢へのレンタル移籍を経て、2021年にブラウブリッツ秋田へ完全移籍。2023年に大分に完全移籍で加入した。 これまで公式戦でプレーしたのは秋田時代の2シーズンのみ。J2で15試合、天皇杯で2試合に出場。大分では1試合もプレーしていなかった。 新井は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC町田ゼルビア 「FC町田ゼルビアに関わる皆さま、はじめまして。大分トリニータより移籍してきました新井栄聡です。自分にできる事、持てる力を全力で発揮し、チームのためにそして勝利のために精一杯頑張ります。ご声援よろしくお願いします」 ◆大分トリニータ 「大分トリニータを応援し支えてくれる皆様、いつもありがとうございます」 「この度FC町田ゼルビアに移籍することになりました。「今年こそトリニータのために」と意気込みプレシーズンから手応えがありましたが、結果ピッチでチームに貢献することができず、今の自分の現状を踏まえ、この様な機会は早々無いと思いチャレンジも含め移籍することに決めました」 「試合に関われずとも、トリニータの選手のみんなが自分をリスペクトしてくれているのが感じられることが多々あり、挫けず頑張ることが出来ました。選手のみんなホントにありがとう!」 「そして、どんなときも皆様からの温かな励まし、応援が原動力になり、この街の良き温泉の泉質が身体を癒してくれました。チームは離れますが陰ながらでも応援してくれたら幸いです。一年半お世話になりました。ありがとうございました!」 町田は明治安田J1リーグに初挑戦のシーズンだが、26試合を終えて首位に立っている状況。GKには谷晃生、GK福井光輝、GKバーンズ・アントンがいる中、GK山口瑠伊が川崎フロンターレへと完全移籍していた。 2024.08.16 09:10 Fri5
シード同士の対戦は遠野大弥の一発で川崎Fに軍配! 唯一のJ2勢・甲府にホームで先勝【YBCルヴァンカップ】
4日、YBCルヴァンカップのプライムラウンド準々決勝第1戦の川崎フロンターレvsヴァンフォーレ甲府がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、ホームの川崎Fが1-0で先勝した。 AFCチャンピオンズリーグ2023-24のノックアウトステージに出場し、今大会はプライムラウンドから参加の川崎F。1日に行われた明治安田J1リーグ第29節では北海道コンサドーレ札幌戦は0-2で敗れたなか、中2日のこの試合では先発8人を変更。脇坂泰斗や橘田健人、佐々木旭は引き続きの先発となった。 対するアウェイの甲府もACLノックアウトステージ出場によりプライムラウンドからの参戦。J2勢では唯一勝ち残っており、リーグ戦は2連勝中。こちらは直近の試合から2人の変更にとどまり、最前線にはアダイウトンが入った。 立ち上がりから川崎Fが押し込むが、最初のチャンスは甲府。ボックス右手前で前を向いた鳥海芳樹が積極的に狙うも、ゴール左上に飛んだボールは加入後初出場のGK山口瑠伊が弾き出した。 ゲームを支配する川崎Fは、ボックス内のエリソンの粘りから瀬川祐輔がシュート。続いて橘田も狙っていく。その後も畳み掛けるホームチーム。脇坂の浮き球のパスから遠野大弥がボレーもGK渋谷飛翔が防ぐ。 こじ開けたのは27分。左クロスからのエリソンのシュートは防がれるも、再び脇坂の落としから遠野がボレー。今度はGK渋谷の手も届かず、川崎Fが先行した。 再び前に出始めた甲府は、38分に決定機。鳥海が前線でボールを収めると、強引に持ち込んだシュートはクロスバーに直撃。続いて右サイドを抜け出した飯田貴敬がファーポストを狙うが、惜しくも左に外れた。 後半に入ると、クリアボールを顔面で受けたエリソンが一時ピッチを去るアクシデント。大事には至らずプレーに復帰すると、57分にはゴール前で厳しい体勢から立て直し、ネットを揺らしたが、直前のハンドが取られ、得点が取り消された。 救われた甲府は先に交代カードを切り、ピーター・ウタカと宮崎純真を投入。すると宮崎が早速推進力を見せ、ウタカも身体の強さを活かしたキープからミドルを打ち込む。 1点リードの川崎Fは、山田新、三浦颯太、家長昭博を送り出し、追加点を目指す。機を見て同点ゴールを目指す甲府も、相手のバックパスを見逃さなかったウタカがGKまでかわしてシュートを打ったが、ゴールライン上でクリアされた。 試合終了直前にも木村卓斗のボレーが枠を捉えた甲府だったが、終始ボールを握った川崎Fが1-0で勝利。第2戦は8日にJIT リサイクルインク スタジアムで行われる。 川崎フロンターレ 1-0 ヴァンフォーレ甲府 【川崎F】 遠野大弥(前27) <span class="paragraph-title">【動画】遠野大弥が叩き込む!先制のボレーが決勝弾に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦<br> 川崎Fvs甲府<br> 1-0<br> 27分<br> 遠野 大弥(川崎F)<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ルヴァンカップ</a> <a href="https://t.co/L43iwtqvsB">pic.twitter.com/L43iwtqvsB</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1831301331950207080?ref_src=twsrc%5Etfw">September 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.04 21:07 Wed川崎フロンターレの人気記事ランキング
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【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue2
Jユースカップのベスト8が決定! 2019年以来の優勝チーム決定へ
Jリーグは30日、「2024 Jユースカップ」のノックアウトラウンド進出クラブを発表した。 3月23日(土)から10月27日(日)まで1stラウンドおよび2ndラウンドが実施。ベスト8に進出したのは、モンテディオ山形、ジェフユナイテッド千葉、東京ヴェルディ、川崎フロンターレ、清水エスパルス、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、鹿児島ユナイテッドFCの8クラブとなった。 ノックアウトラウンドは11月3日(日)からスタート。セントラル開催での1回戦制のトーナメント戦で行われ、準々決勝が11月3日(日)、4日(月・祝)にJヴィレッジで、準決勝が11月9日(土)にAGFフィールドで、決勝は11月17日(日)にヨドコウ桜スタジアムで行われる。 2019年の第27回大会で名古屋グランパスU-18がガンバ大阪ユースに4-0で勝利して優勝。2020年はコロナ禍ということもあり開催されず、2021年から2023年はグループステージのみの開催となり優勝クラブは決めていなかった。 <h3>■ノックアウトラウンド 試合日程</h3> ●準々決勝 会場:Jヴィレッジスタジアム ▽11/3(日) 《10:40》 清水エスパルスユース vs 川崎フロンターレU-18ー[1] 《14:00》 鹿児島ユナイテッドFC U-18 vs 東京ヴェルディユースー[2] ▽11/4(月・祝) 《10:40》 ヴィッセル神戸U-18 vs サンフレッチェ広島F.Cユースー[3] 《14:00》 モンテディオ山形ユース vs ジェフユナイテッド千葉U-18ー[4] ●準決勝 会場:AGFフィールド ▽11/9(土) 《10:40》 [1]勝者チーム vs [2]勝者チームー[5] 《14:00》 [3]勝者チーム vs [4]勝者チームー[6] ●決勝 会場:ヨドコウ桜スタジアム ▽11/17(日) 《14:00》 [5]勝者チーム vs [6]勝者チーム 2024.10.30 17:15 Wed3
開始5分に危険タックルで一発退場、川崎FマルシーニョがACLEで2試合出場停止&罰金30万円
アジアサッカー連盟(AFC)は10月30日、懲戒事項を発表。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に出場している川崎フロンターレのFWマルシーニョが出場停止処分を受けることとなった。 AFCの発表によると、マルシーニョは10月23日に行われたACLEの上海申花(中国)戦に出場。しかし、開始3分で足裏の激しいタックルを見舞い一発退場となっていた。 VARチェックも入り、オンフィールド・レビューも行われた中で退場に。AFCの懲戒委員会はこのファウルに対し「相手の足首にまっすぐに伸ばした足とスタッドで突進し、激しい力で過剰な力で蹴ったという重大な反則行為」と説明した。 マルシーニョに対しては、2試合の出場停止処分が下されることに。5日の上海上港戦、26日のブリーラム・ユナイテッド戦で適用される。 さらに、2000ドル(約30万円)の罰金処分も課せられることとなった。 川崎Fは、ここまで1勝2敗と苦しいスタート。10位とノックアウトステージに進めない位置にいる。 <span class="paragraph-title">【動画】マルシーニョが2試合出場停止となったファウル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iQEyiPOXFq0";var video_start = 54;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.01 20:40 Fri4
鹿島が鬼門等々力をとうとう攻略 川崎Fにシーズンダブル、知念慶の先制弾皮切りに前半3発【明治安田J1第35節】
1日、明治安田J1リーグ第35節の川崎フロンターレvs鹿島アントラーズがUvanceとどろきスタジアムby Fujitsuで行われ、アウェイの鹿島が1-3と勝利した。 公式戦4試合で勝ちがなく、直近のACLE上海遠征は敗れた川崎F。対するは、中後雅喜暫定体制の初戦で福岡を切り崩せなかった鹿島。 開始10分で鹿島が先制。CKの流れからスローインを獲得し、受けた柴崎岳の正確かつ素早いクロスに、古巣対戦となった知念慶が強烈なヘディングシュートを叩き込んだ。 その後も攻勢の鹿島は、18分に追加点。 安西幸輝が敵陣での即時奪回から全速力のタテ突破を披露し、マイナスのクロスに飛び込んだ樋口雄太が、勢いそのままに右足ボレーを突き刺した。実に見事な攻撃である。 川崎Fは24分、ボールを握っての攻撃から三浦颯太が高い位置。パスを受け、ワントラップから思い切り左足を振るが、“決まっていればスーパーゴール”のミドルは惜しくもポスト直撃。 28分に鹿島の3点目。右サイドバック起用の三竿健斗が、ボックス手前から機を見たダイレクトシュートを流し込んだ。意表を突かれたか、GKチョン・ソンリョンは反応しきれず。 良いところなしの川崎Fは、この失点に前後して脇坂泰斗が負傷&途中交代。前節・ガンバ大阪戦で起死回生の同点ゴールを決めた37歳、小林悠をピッチへ送り込む。 52分、ボックス左角でタメたマルシーニョが、外側を駆け上がる三浦へ展開。低いクロスにゴール正面で山田新が合わせるも、GKがニアを切って無人となっていたゴールへ押し込めず。 金曜日の等々力に2万人超が詰めかけたなか、1点が遠い川崎F。70分には大島僚太、瀬川祐輔、エリソンの3枚を同時投入する。 90+2分、山本悠樹がボックス手前からの直接FKを沈めて一矢報いるが、結局はホームで1-3負け。アウェイで逆転負けを喰らった前半戦含め、対鹿島は今季2戦2敗となった。 鹿島は中後体制初白星。等々力での川崎F撃破は、リーグ戦のレギュラーシーズンで9年ぶり、2016年のチャンピオンシップ準決勝を含めても、実に8年ぶりとなった。 川崎フロンターレ 1-3 鹿島アントラーズ 【川崎F】 山本悠樹(後45+2) 【鹿島】 知念慶(前10) 樋口雄太(前18) 三竿健斗(前28) <span class="paragraph-title">【動画】知念慶が古巣等々力で先制弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>元ストライカーの得点感覚<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%B4%E5%B4%8E%E5%B2%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#柴崎岳</a> からピンポイントクロス<br>頭で合わせたのボランチ <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%9F%A5%E5%BF%B5%E6%85%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#知念慶</a><br><br>明治安田J1リーグ第35節<br>川崎F×鹿島<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8EF%E9%B9%BF%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎F鹿島</a> <a href="https://t.co/1EEpD8SC9J">pic.twitter.com/1EEpD8SC9J</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1852294557385310503?ref_src=twsrc%5Etfw">November 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.01 21:00 Fri5