「今夜はまさにメイド・イン・トッテナム」ELでは決勝T進出のポステコグルー監督、生え抜き3選手の初得点に「アカデミー全体が誇りに思うべき」

2025.01.31 16:08 Fri
【動画】スカーレットら若手で3ゴール! トッテナムvsエルフスボリ ハイライト

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「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える

現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat
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不振トッテナムにようやく明るい兆し、ポステコグルー監督は負傷離脱中の両CB復帰について「今はタイミングを見計らうだけ」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督は、負傷者が順調に回復していることを明かした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 今シーズンは度重なる負傷者発生もあり、不振が続くトッテナム。プレミアリーグでは12位に沈んでおり、タイトル獲得どころかトップ4フィニッシュすらもほぼ絶望の状態となっている。 それでも徐々に負傷者は戻ってきており、先週末のプレミアリーグでは長期離脱が続いていたGKグリエルモ・ヴィカーリオが待望の復帰。好セーブを連発したことで、チームの勝利に貢献した。 今後はさらなる負傷者の復帰が望まれる中で、ポステコグルー監督は離脱中のDFクリスティアン・ロメロ、DFミッキー・ファン・デ・フェンの両センターバックについても、復帰が近いことを示唆。ヨーロッパリーグ(EL)ノックアウトフェーズも始まる中で、大きな戦力になることを期待している。 「(ロメロは検査を受けたかについて)あぁ、受けた。順調であり、彼の状態は良い。彼とミッキーに関しては、今はタイミングを見計らうだけだ。彼らを復帰させ、今シーズンの残りを一緒に過ごせるようにしたいと心から思っている」 「これから本当に良い時期がやって来る。我々はうまく管理できるようになるはずだ。彼らは戻ってきて、我々と一緒に良いトレーニングを何週間もしてきた。良い状態にあるし、順調に進んでいるとも思う」 「先週から新たな懸念はなく、全員が問題なく乗り切った。先週に負傷した3人の状態も良好だ。1週間かけて準備し、回復できるのは良いことだろう」 2025.02.22 12:40 Sat
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「24年間、16人の監督、1つのトロフィー」低迷するトッテナムではファンの不満がピークに…試合前にはレヴィ会長への抗議活動「変化の時が来た」

低迷するトッテナムのサポーターズグループが、ダニエル・レヴィ会長らへの抗議活動を行ったようだ。 今シーズン、アンジェ・ポステコグルー監督の下で多くの負傷者が出たこともあり、思うような成績を残せていないトッテナム。先週末に行われたプレミアリーグ第25節では同じく絶不調のマンチェスター・ユナイテッドに勝利したが、それでも順位は12位に低迷している。 すでにEFLカップ(カラバオカップ)は準決勝敗退、FAカップは4回戦敗退。今シーズン残るタイトルの可能性はノックアウトフェーズ進出を決めているヨーロッパリーグ(EL)のみだが、まだ先は長い状況だ。 リーグではタイトルどころかトップ4フィニッシュすらほぼ絶望的な状況に、ファンの不満も爆発寸前。イギリス『イブニング・スタンダード』によると、前述したユナイテッド戦の前にスタジアム近くのトッテナム・ハイロードに集結した少なくとも2千人のファンが、約400メートルを行進しながらレヴィ会長や彼が経営する『ENIC』への不満を訴えたようだ。 この抗議は、「チームへの揺るぎないサポートを示しながら、貪欲さに駆り立てられた失敗からクラブを守りたい」と主張するサポーター団体「Change for Tottenham(CFT)」が主催。CFT が掲げた横断幕の 1 つには、「24 年間、16 人の監督、1 つのトロフィー、変化の時が来た」と記されていた。 なお、CFTは事前にファンに対して抗議は敬意を持ったうえで、罵倒的なチャントは避けることを通達。これにより、多くのファンが参加しやすい雰囲気もあったようだ。また、試合後には南スタンドでの座り込みも行われたが、こちらについては参加者が少なかったとも報じられている。 抗議者の中には、レヴィ会長の即辞任を望む声がある一方、クラブの運営方法を変化させさえしてくれればそれで良いという声も。今後どちらの声が増えるかは、チームの残るシーズンに懸かっているかもしれない。 2025.02.18 18:40 Tue
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「エキサイティングで決定的だった」4発&リーグ3連勝の上り調子スパーズ、指揮官が要因語る「ミッドウィークで休めたことがプラスに」

トッテナム・ホットスパーのアンジェ・ポステコグルー監督がリーグ戦3連勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ前節のマンチェスター・ユナイテッド戦を制し、久々のリーグ戦連勝としたスパーズ。22日の第26節ではイプスウィッチ・タウンとのアウェイゲームに臨んだ。 ウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンが韓国代表FWソン・フンミンのゴールを押し込んで18分に先制。26分には再びソン・フンミンのラストパスからジョンソンが2点目を奪う。 前半のうちに1点を返されたものの、77分にイングランド人DFジェド・スペンス、84分にスウェーデン代表FWデヤン・クルゼフスキが追加点。4-1の大勝でリーグ戦3連勝とした。 試合を振り返ったポステコグルー監督は、「我々が奪った4ゴールはすべて質の高いゴールだった」と回想。チームの戦いぶりと前線の出来に満足感を示した。 「今日はハードワークが必要になるとわかっていた。イプスウィッチはリーグで最もハードワークをするチームの1つだ」 「スタジアムがもたらすエネルギーもあり、最初の10〜15分は彼らが非常に良いスタートを切った。だが、我々も難しいことをうまくこなしたと思う」 「難しいことを強いられたが、その努力のおかげでファイナルサードでのプレーは素晴らしかった。エキサイティングで、決定的だった」 また、「前半のソニー(ソン・フンミン)は手がつけられなかった」とも語った指揮官。負傷離脱から復帰して2ゴールのジョンソンも称賛している。 「ブレナンは我々にとって本当に良い選手だ。彼のような前線の選手は他にいない。いつ、どこにいるべきかを理解している。本当に決定的だ」 「彼が戻ってきて、60分間プレーさせられるのは素晴らしいことだ。長い間欠場していた。今日は良い気分だろう」 さらに、ケガ人が戻り始めているチーム状態にも触れ、ここから迎えるヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメントやプレミアリーグでの上位浮上に向けて意気込んだ。 「たしかに、この2週間はミッドウィークで休めたことが間違いなくプラスになった。数人の選手の復帰も重なった」 「今日はペドロ(ペドロ・ポロ)とマダーズ(ジェームズ・マディソン)を休ませることができた。私は選手を交代させられるし、出場する選手が違いを生む。チームを活性化させるためのこの2週間を最大限活用できたことはたしかだ」 「まだ欠場している重要な選手も何人かいる。(ドミニク・)ソランケ、リシャルリソン、(クリスティアン・)ロメロ、(ミッキー・)ファン・デ・フェン。今日はベン・デイビスが欠場だ。彼らはまだ戻ってきていない」 「これからの10日間、今後に向けて十分に準備できる非常に良い機会を得られた。ヨーロッパの戦いに直面していくが、明らかに十分ではないリーグでの立ち位置を改善するチャンスでもある」 2025.02.23 18:17 Sun
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久保建英のソシエダはユナイテッドと対戦! 毎熊晟矢のAZはトッテナムとラウンド16で激突 【UEL】

21日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)2024-25のラウンド16組み合わせ抽選会が実施された。 今シーズンから新フォーマットとなったELは、各チームが8試合を異なるチームと戦う1つのリーグ方式に。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位の16チームがプレーオフでラウンド16を目指した。 日本人選手では、久保建英のレアル・ソシエダ、毎熊晟矢のAZがプレーオフから勝ち上がっている。 久保のソシエダは、3位でリーグフェーズを通過したマンチェスター・ユナイテッドと対戦。毎熊のAZは4位で通過したトッテナムとの対戦が決まった。 その他、アヤックスvsフランクフルトやローマvsアスレティック・ビルバオが実現した。 ラウンド16の1stレグは3月6日、2ndレグは同13日に開催。準々決勝は4月10日、17日、準決勝は4月1日、8日、決勝は5月21日となっている。 <h3>◆ラウンド16</h3> ※左が1stレグホーム 【1】ービクトリア・プルゼニ(16位) vs ラツィオ(1位) 【2】ーボデ/グリムト(9位) vs オリンピアコス(7位) 【3】ーアヤックス(12位) vs フランクフルト(5位) 【4】ーAZ(19位) vs トッテナム(4位) 【5】ーレアル・ソシエダ(13位) vs マンチェスター・ユナイテッド(3位) 【6】ーFCSB(11位) vs リヨン(6位) 【7】ーフェネルバフチェ(24位) vs レンジャーズ(8位) 【8】ーローマ(15位) vs アスレティック・ビルバオ(2位) <h3>◆準々決勝</h3> ※左が1stレグホーム 【9】ー【2】の勝者 vs 【1】の勝者 【10】ー【4】の勝者 vs 【3】の勝者 【11】ー【7】の勝者 vs 【8】の勝者 【12】ー【6】の勝者 vs 【5】の勝者 <h3>◆準決勝</h3> ※左が1stレグホーム 【13】ー【10】の勝者 vs 【9】の勝者 【14】ー【11】の勝者 vs 【12】の勝者 <h3>◆決勝</h3> 【13】の勝者 vs 【14】の勝者 2025.02.21 21:25 Fri