「我々は罰を受けた」再登板でも2戦未勝利、インドネシアに敗れたサウジ指揮官が敗戦を認める「PA内で効果的ではなかった」
2024.11.20 17:40 Wed
【動画】サウジ撃破の大金星! インドネシアのマルセリーノが2ゴールの活躍
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モロッコ代表、5大会ぶりのW杯出場に導いた“白い魔術師”が退任
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フランス女子代表で初めて子供を伴っての代表参加が実現! ルナール新監督も歓迎
フランス女子代表で初めて子供を伴っての代表参加が実現した。フランス『レキップ』が報じている。 今年7月に2023 FIFA女子ワールドカップ(W杯)を控えるフランスは、前サウジアラビア男子代表監督のエルヴェ・ルナールを新指揮官に迎えて初となるインターナショナルマッチウィーク期間に入っている。 コロンビア女子代表、カナダ女子代表とのテストマッチに臨むレ・ブルーは、3日からトレーニングを開始しているが、クレールフォンテーヌのトレーニング施設にはルナール監督と共に可愛い新顔の姿が…。 今回、出産後初招集となったリヨンMFアメル・マイリは、生後9カ月の娘のマリアムちゃんを連れて代表活動に参加。『レキップ』によると、アメリカを中心に幾つかの国では幼い子供のいる選手に関して十分な受け入れ態勢が整っているものの、フランスではマイリのケースが初となるという。 ルナール監督は、「幼い子供を持つプレーヤーに構造を与えることは不可欠だ」、「彼女には生後9カ月の娘がいて、たとえそれが彼女の職業であっても、母親が幼い子供を家に残すことは困難だ」と、今回の同伴実現を歓迎した。 さらに、同監督は「フランスはその部分で遅れている」と、女子選手に対する待遇や働き方の改善を改めて訴えている。 「乳母と一緒に組織的な構造を確立する必要がある。グループの機能に害を及ぼすことはなく、心理的に最も重要なことだ」 「精神的に健全でパフォーマンスを発揮するには、この2つを関連付けることが重要だ。支援と組織の面で改善すべき点がある。我々はアメリカがやっていることを何とかやり遂げる。いつの日か、4人か5人の子供が我々と一緒にいるかもしれない」 2023.04.05 23:43 Wed3
エジプト代表の新指揮官はホッサム・ハッサン氏に決定! 歴代最多得点のレジェンドFW
エジプトサッカー協会(EFA)は6日、ホッサム・ハッサン氏(57)のエジプト代表監督就任を発表した。 アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023を未勝利でのベスト16敗退となったエジプト。この成績不振を受け、4日にルイ・ヴィトーリア監督の解任が発表されていた。 その後任に関してはフランス女子代表を率いるエルヴェ・ルナール監督ら外国人指揮官の招へいが有力視されていたが、最終的にエジプト人指揮官の就任が決定した。 ハッサン氏は現役時代に国内屈指の名門アル・アハリ、ザマレクなどで活躍したストライカーで、エジプト代表では歴代2位の176試合に出場し、歴代最多68ゴールを挙げたレジェンド中のレジェンドだ。 指導者としては古巣アル・アハリ、ザマレク、アル・マスリといった国内クラブに、2013年から2014年まではヨルダン代表も指揮していた。 2024.02.07 08:30 Wedサウジアラビア代表の人気記事ランキング
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チェルシーもサウジ資本と提携? ニューカッスル保有「PIF」傘下のリヤド航空
チェルシーにサウジアラビア資本が加わる可能性もあるようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 ここ1~2年で欧州サッカーへの関与を急速に強めたサウジアラビア。政府系投資基金「PIF」は2021年秋にニューカッスルの株式の過半数を買い取り、今夏は欧州5大リーグに所属するスター選手を自国リーグに引き入れようと躍起に。実質的に「PIF」が各クラブへ選手を分配している構図だ。 サウジアラビアの移籍市場は今月20日まで開かれているため、この動きがもう少し続く可能性も。そんななか、アメリカ人実業家のトッド・ベーリー氏が保有するチェルシーは、「PIF」傘下のリヤド航空と2024-25シーズンからのパートナーシップ締結に向け、協議を始めたという。 リヤド航空はまだ創業したばかりで、就航は2025年を予定。本格的な事業開始に先立って先行投資を進めているようで、先月にはアトレティコ・マドリーと複数年にわたるパートナー契約を結び、同クラブが今シーズンから着用するユニフォームの胸部分にロゴが表示されている。 チェルシーもアトレティコと同じくユニフォームの契約を目指しているとされ、リヤド航空との協議が成立した場合、シーズンあたりおよそ5000万ポンド(約92億1000万円)のスポンサー料に。ただ、現状ではプレミアリーグがこれを承認しない可能性も排除できないとのことだ。 2023.09.08 17:42 Fri2
バルサ女子で3冠を達成したコルテス元監督がサウジアラビア女子代表監督に就任
サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は11日、サウジアラビア女子サッカー代表の新監督にリュイス・コルテス氏(37)を招へいしたことを発表した。 サウジアラビアは女性の権利についてかなり懸念がある国の1つ。そんな中、世界に遅れをとっていたものの、2019年に女子サッカーを本格的に始動させると、国内リーグは急成長。リーグ戦発足から2年後にはサウジアラビア女子代表チームが試合を開催し、W杯出場を目指して強化している。 2023年には13試合も親善試合を開催。まだ公式の大会には出場していないが、そのサウジアラビア女子代表を女子サッカー界で結果を残したコルテス氏に託すことになった。 コルテス氏は、2017年夏にアナリストとしてバルセロナの女子チームに加入。2019年1月に監督に就任した。 コルテス氏が就任してから力をつけたバルセロナは、2018-19シーズンのUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の決勝に初進出。リヨンに敗れて準優勝となったが、翌シーズンはプリメーラ・ディビシオン(国内リーグ)とスーペル・コパで優勝。さらに、コパ・デ・ラ・レイナも制し、国内2冠を達成した。 2020-21シーズンはリーグ、カップに加え、UWCLではチェルシーとの決勝で4-0と勝利し初のヨーロッパ王者に。3冠を達成した。 ただ、この3冠達成直後、数人の選手が解任を要求したために最終的には辞任する結果に。2021年11月からはウクライナ女子代表の監督を務めていた。 サウジアラビアとの契約は2027年まで。アジアの強豪に成長すれば、なでしこジャパンにとっても脅威となるが、どんな成長を見せてくるだろうか。 コルテス新監督はSAFFを通じてコメントしている。 「SAFFが私を信頼してくれたことに感謝しており、指導者としてのキャリアにおけるこの一歩を嬉しく思っている」 「サウジ女子代表チームはサッカー界では新しいチームだが、この戦いに大きな情熱を持っており、私がこの機会を引き受ける動機ともなった」 「チームには若い選手がおり、我々がこのチームを成長させ、今後の大会に向けて構築していくために努力する」 2023.12.12 17:00 Tue3
サウジアラビアはサッカー熱を自国開催2034年W杯まで維持できる?「いま逆に資金を求めて欧州へ」
サウジアラビアはサッカー界に対する巨額の投資を、ワールドカップ(W杯)の開催国となる2034年まで維持できるのか。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 政府系ファンド「PIF」がイングランド・プレミアリーグのニューカッスルを買収した2021年秋を境に、財政力をフル活用したサッカー界に対する介入が大きくなったサウジアラビア。 自国リーグへの投資では、PIF傘下のアル・ナスルが22年12月31日にクリスティアーノ・ロナウドを獲得。日本円にして300億円近いフットボーラー史上最高額の年俸が支払われる。 これを皮切りに23年夏、脂が乗った全盛期バリバリのスター選手を欧州から獲得するクラブが急増し、スペイン代表の次代を担う宝石と評された当時21歳のガブリ・ベイガが、アル・アハリへ移籍するという事例も。 また昨年11月には、2034年W杯はサウジアラビアで開催されることが事実上確定。地球上からサッカーの中心地を奪い取る、と言わんばかりの国家的プロジェクトとなっている。 ただイタリア『La Repubblica』は、関係者談を交えて、こんな社説を展開。 「状況が逆転している。サウジアラビアは偉大なるチャンピオンを誘致すべく、ヨーロッパのあらゆる場所に数億ドルを配ったが、いま、逆に資金とスキルを求めて、再びやってきた」 どうやら、サウジ・プロフェッショナルリーグの評価、スポンサー収入、放映権収入がはやくも減少傾向に。 スター選手が勢揃いした2023-24シーズン、同リーグは公式戦34連勝を達成するなどしたアル・ヒラルの1人勝ちに終わり、「単純に面白くない」との評価が蔓延。 政府の興味が向かない下位クラブは集客拡大の見込みもなく、「リーグ戦の半分はスタジアムがガラガラ」とも言えてしまう。今夏は昨夏ほどのスター選手乱獲も叶っていない。 政府内には「34年W杯まで国内のサッカー熱をキープする」ことへの危機感が増しているとされ、状況を打破すべく、投資家とコネクションを求め、欧州に人を送り込んでいるそうだ。 最近では、グローバルにコンサル事業を展開するイタリアの法律事務所へ出向き、W杯で利用する新スタジアムの建設を念頭に、踏み込んだ内容の意見交換を行なったとされている。 今後数日は、ミラノを含む複数の欧州都市で開催される国際フォーラムにも政府として参加するそうだ。 2024.09.04 19:10 Wed4
レーティング:サウジアラビア 2-1 エジプト《ロシアW杯》
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA最終節、サウジアラビア代表vsエジプト代表が25日に、ヴォルゴグラード・アリーナで行われ、2-1でサウジアラビアが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽サウジアラビア採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180625_39_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 21 アル・モサイレム 5.5 失点シーンの飛び出しは不要だった DF 6 アル・ブレイク 5.5 チームがボールを持つ時間が長くなる中で、高いポジションをキープし攻撃をサポート 3 オサマ・ハウサウィ 5.0 サラーの俊敏性に最後まで苦しんだ 23 モタズ・ハウサウィ 6.0 サラーとのスピード勝負は見ものだった 13 アル・シャハラニ 5.5 豊富な運動量で攻守に貢献 MF 14 オタイフ 6.0 気の利いたポジションで幾度も攻撃のアクセントに。決勝点をアシスト 7 アル・ファラジ 6.5 攻撃のタクトを振るった。いくつも効果的なパスを繰り出し、PKでサウジアラビアの今大会初ゴールを決めた 16 アル・ムガウィ 5.5 少し影が薄かった。効果的なパスを通らず 9 バヘブリ 5.0 ボールに絡む回数が少なかった印象 (→ムハンナド・アシリ 5.0) 一度チャンスを迎えるもそれまで 18 アル・ドサリ 6.0 失点の起因となったことを払拭する値千金の逆転決勝弾を挙げ、サウジアラビアの勝利を手繰り寄せた FW 19 アル・ムワラッド 5.5 PK失敗で、サウジアラビアの今大会初ゴールを逃す (→アル・シェフリ -) 監督 ピッツィ 6.0 試合を重ねるごとにチームが受精していき、見事に24年ぶりの勝利をもたらした ▽エジプト採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180625_39_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 エル・ハダリ 6.0 W杯史上最年長記録を塗り替えたGKは素晴らしいPKストップを見せた。他にも再三のショットブロックを見せ45歳とは思えない活躍ぶりだった DF 7 ファティ 5.5 ハンドでPKを献上。だがGKエル・ハダリ の見事なセービングに救われた 2 ガブル 5.5 こちらもPK献上。やや厳しい判定だった 6 ヘガジ 6.0 粘り強く集中した守備を見せ続けた。決定的なシュートブロックも披露 13 アブデルシャフィ 5.0 攻撃は前線に任せていたのかあまり攻撃参加は見られなかった MF 17 エルネニー 5.5 守勢に回った中で落ち着いた無難なプレーに終始 8 ハメド 5.5 エルネニーとのコンビで中盤を組織。攻守で貢献 10 サラー 6.0 今大会2点目を挙げるなど攻撃を牽引。しかし勝利に導くことはできなかった 19 アブドゥラ・サイード 5.5 サラーの先制点をアシスト。ケガにより前半のみでの交代となった (→ワルダ 5.5) 積極的に攻撃に絡みゴールチャンスも演出 21 トレゼゲ 5.5 左サイドでは敵なしだった (→カハラバ -) FW 9 モフセン 5.0 今日はインパクトを残せなかった (→ソブヒ 5.0) 途中出場も見せ場作れず 監督 クーペル 5.5 結果としては負けてしまったがGKエル・ハダリの大抜擢は悪くなかった ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! アル・ファラジ(サウジアラビア) ▽正確無比なキックで数々のチャンスを演出。PK弾でサウジアラビアの今大会初ゴールも記録した サウジアラビア 2-1 エジプト 【サウジアラビア】 アル・ファラジ(前51) アル・ドサリ(後50) 【エジプト】 サラー(前22) 2018.06.26 01:07 Tue5