「最も重要なディテールが欠けている」 W杯予選でまたも敗北のブラジル、指揮官は不在続きのネイマールにも言及「まずはクラブで復帰しなければ」
2024.09.11 15:09 Wed
【動画】最後までゴール遠く… パラグアイvsブラジル ハイライト
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「ハフィーニャに蹴らせる」ブラジル代表指揮官が大一番のPKキッカーを明言 前回失敗で制御失ったヴィニシウスを念頭に
ブラジル代表のドリヴァウ・ジュニオール監督が、ウルグアイ代表戦の前日会見に出席した。ブラジル各紙が伝える。 ブラジル代表は14日、2026年W杯南米予選第11節でベネズエラ代表と1-1ドロー。ここまで5勝2分け4敗の4位となっており、次戦の結果次第では、本大会出場ラインギリギリの6位まで落ちることもあり得る状況だ。 19日にホームで対戦するは、ウルグアイ代表。 ブラジルは昨秋の南米予選とコパアメリカ2024準々決勝、過去2試合でウルグアイに勝てていないなか、この大事な局面、年内最終戦で強敵を相手にする格好となった。 指揮官は前日会見で「複雑な試合になるだろう。最高のゲームを披露すべく、全力を尽くさねばならない」と、打倒ウルグアイへ意欲。 同時に、ベネズエラ戦でPK失敗のFWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)に言及。11人のチョイスには触れずとも「もしPKがあれば、ハフィーニャ(バルセロナ)に蹴らせる」と、ヴィニシウスのPK担当はないと明言した。 ◆南米予選順位(残り7試合) 1位 アルゼンチン | 勝ち点22 | +13 2位 ウルグアイ | 勝ち点19 | +8 3位 コロンビア | 勝ち点19 | +6 4位 ブラジル | 勝ち点17 | +6 5位 エクアドル | 勝ち点16 | +6 6位 パラグアイ | 勝ち点16 | +1 — 7位 ベネズエラ | 勝ち点12 | -2 8位 ボリビア | 勝ち点12 | -14 9位 ペルー | 勝ち点7 | -11 10位 チリ | 勝ち点6 | -13 2024.11.19 17:15 Tue2
新顔たちの2発で逆転勝利のブラジル指揮官、開始直後の失点反省も「若いチームの成熟ぶりが見られて嬉しい」
ブラジル代表のドリヴァウ・ジュニオール監督が逆転勝利を振り返った。ブラジル『グローボ』が伝えた。 低空飛行が続くブラジル代表は10日、北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第9節でチリ代表と対戦。FWネイマールのみならずFWヴィニシウス・ジュニオールもケガで欠くなか、初招集のボタフォゴFWイゴール・ジェズスとリヨンDFアブネル・ヴィニシウスがスタメンに名を連ねた。 開始早々に失点する苦しい展開も、前半アディショナルにイゴール・ジェズスが頭で流し込んで反撃。終盤には途中出場した代表3試合目のボタフォゴFWルイス・エンヒキがカットインシュートを決め、敵地で逆転勝利を収めた。 2試合ぶりの白星を手にし、4位に浮上したドリヴァウ・ジュニオール監督。若手も混ざりながら手にした勝ち点「3」に満足感を示している。 「レフェリーが試合を開始した瞬間から、高い集中力が求められるのは当然のことだ。ああなったが、彼らは幸運だった。だが、たとえとても若いチームだとしても、成熟ぶりが見られて嬉しい。バランスと落ち着きがあったし、ボールを持てば加速した。かなりの数のパスを交換し、逆転の展開にした」 また、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)から選手の入れ替えが進んでいる点にも言及。苦労しながらも2026年のW杯本番までには仕上がると考えているようだ。 「前回のワールドカップのようなメンバー構成ではなく、若手たちのフレッシュさと他の選手たちの経験とのバランスがより難しくなっている」 「このような変化は起こるものだし、今後も起こり続けるだろう。強力なチームとして2年後を迎えるはずだが、いくつかの困難にも直面するだろう。求められていることやコーチたちが選手たちを成長させている」 <span class="paragraph-title">【動画】早々に失点も逆転勝利! チリvsブラジル ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5ObJt_71AYc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.11 20:35 Fri3
「最も重要なディテールが欠けている」 W杯予選でまたも敗北のブラジル、指揮官は不在続きのネイマールにも言及「まずはクラブで復帰しなければ」
ブラジル代表のドリヴァウ・ジュニオール監督が敗戦を振り返った。ブラジル『グローボ』が伝えた。 10日、ブラジルは2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第8節でパラグアイ代表と対戦。先日のエクアドル戦を1-0の勝利で終え、4位に浮上したなかでの一戦となった。 しかし20分、MFディエゴ・ゴメス(インテル・マイアミ)に決められ、序盤から1点のビハインド。FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)のカットインシュートが枠を捉える場面もあったが、最後まで追いつくことは出来ず、0-1の敗戦に終わった。 予選4敗目を喫し、再びの5位に後退したブラジル。試合を振り返ったドリヴァウ・ジュニオール監督は、ファイナルサードでのクオリティを課題に挙げている。 「より安定した試合をし、落ち着いてプレーできるという期待は非常にポジティブなものだったと思う。失点する瞬間まではこの状態だった。ピッチ内で自分たちのポジショニングを取ろうとし、パス交換でパラグアイをハーフウェーラインの向こうに追いやることができた」 「全体的なバランスを早く見つけなければならないと思う。我々のポジショニングは良いし、ボールを保持する姿勢やスピーディーなパス交換もある。しかし、(ボックス内への)侵入と最後の瞬間という最も重要なディテールが欠けている。もっと切れ味鋭く、ダイレクトに行わなければならない」 「ハードワークしているのに残念だ。だが結局はそれが我々の結果を台無しにした。前半は多くの課題を残してしまった」 また、長らく負傷離脱しているFWネイマール(アル・ヒラル)にも言及。エースの力に頼りたい状況だが、まだ難しいことを明かした。 「まずは所属クラブで復帰しなければならない。それまでは何もできない。我々は常に連絡を取り合い、ネイマールの状況を理解しようと努め、回復を願っているが、待つしかない」 「多くの細かい問題があり、時間のかかるプロセスだ。クラブが全ての状況を提供してくれることを望んでいる。我々はそれができているが、尊厳を欠く行為にもなり得るし、慎重にならなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】最後までゴール遠く… パラグアイvsブラジル ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="c6-Fkk56sQc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 15:09 Wedブラジル代表の人気記事ランキング
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ブラジルに南米予選19年ぶりの直接FK弾! ハフィーニャがロベルト・カルロス氏以来の沈黙破る
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北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第11節が14日に行われ、首位アルゼンチン代表が逆転負けだ。 2位コロンビア代表に3ポイント差をつけ、首位を走るアルゼンチンは6位パラグアイ代表のホームに乗り込み、主将リオネル・メッシらがスタートから出場。11分にエンソ・フェルナンデスの浮き球パスに抜け出したラウタロ・マルティネスがボックス左から左足でファーにねじ込み、先手を奪う。 だが、パラグアイも19分にグスタボ・ベラスケスが右から上げたクロスにアントニオ・サナブリアが右足バイシクル。豪快な一撃で追いつくと、敵陣左でFKのチャンスを獲得した47分にオマル・アルデレーテがヘディング弾をゴール左に決め、逆転した。アルゼンチンは交代などの手を打つが、1-2で敗れた。 また、4位ブラジル代表は3連勝を目指して8位ベネズエラ代表とのアウェイ戦。ロドリゴ・ゴエスやエデル・ミリトンの負傷辞退もあったが、43分にバイタルエリア左でFKのチャンスを掴むと、“新10番”ハフィーニャが右ポストの内側に当てながらも直接決め、まずは一歩前に出る。 そのまま後半に入ったブラジルだが、早々にテラスコ・セゴビアの代表初ゴールで振り出しに戻されるなか、59分のロングボールからヴィニシウス・ジュニオールがボックス左で相手GKラファエル・ロモと交錯し、PKチャンス。だが、自ら名乗りのヴィニシウスが相手GKに読まれ、不意にし、1-1で引き分けた。 そして、5位エクアドル代表は7位ボリビア代表とのホーム戦に臨み、エネル・バレンシアのPK弾を皮切りにゴンサロ・プラタの2ゴール、アラン・ミンダのダメ押し弾で4-0と圧勝している。 アルゼンチンは3試合ぶり黒星で今予選3敗目で、ブラジルは3連勝ならず。エクアドルは4試合無敗としている。 ◆第11節結果 ▽11/14(金) ベネズエラ 1-1 ブラジル パラグアイ 2-1 アルゼンチン エクアドル 4-0 ボリビア ▽11/15(土) ウルグアイ vs コロンビア ペルー vs チリ ◆順位表 1.アルゼンチン(22/+13) 2.コロンビア(19/+7) 3.ブラジル(17/+6) 4.ウルグアイ(16/+7) 5.エクアドル(16/+6) 6.パラグアイ(16/+1) ーーーW杯出場ーーー 7.ベネズエラ(12/-2) ーーー大陸間POーーー 8.ボリビア(12/-14) 9.ペルー(6/-11) 10.チリ(5/-13) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】パラグアイFWがアルゼンチン相手に圧巻バイシクル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0EVRJjy9Jvo";var video_start = 133;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ヴィニシウスのPKは完全に読まれる</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="3tOBgSH5OWc";var video_start = 475;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 11:49 Fri3
L・マルティネスの豪快ボレーで首位アルゼンチンが勝利! ウルグアイとドローのブラジルは2戦未勝利で5位に後退…【2026年W杯南米予選】
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第12節が開催。南米王者アルゼンチンが順調に勝利を収め、2024年を締めくくった。 11試合を消化して首位に立つも、前節はパラグアイ代表相手に1-2のスコアで敗れてしまい、今大会3敗目を喫したアルゼンチン。9位ペルーと対戦した今節は、試合を支配しながら中々得点を挙げられない時間帯が続いたが、55分にリオネル・メッシのクロスをラウタロ・マルティネスが豪快なボレーシュートで突き刺し先制点を記録した。 その後はペルーの反撃を受けながらも、集中した守備で対応して失点を許さず。1-0のスコアで試合を終え、2試合ぶりの白星を掴んだチームは勝ち点を「25」まで積み上げており、上々の成果で2024年を終えた。 前節はベネズエラ代表とドローに終わり、ここまで満足な結果を得られず批判を浴びる4位ブラジルは、2位ウルグアイ代表をホームに迎えて対戦。これ以上勝ち点を落とせない状況でありながら、後半ウルグアイのフェデリコ・バルベルデに強烈なシュートを突き刺され失点する苦しい状況に陥る。 それでも直後の62分、こぼれ球に反応したジェルソンがダイレクトボレーを叩き込み同点に成功したチームだが、その後はゴールネットを揺らすことができず1-1で試合終了。この結果、5位転落となったブラジルは引き続き厳しい立場となっている。 3位コロンビア代表は前節ウルグアイに敗れた状態で、5位エクアドル代表と対戦。開始早々にエクアドルはエネル・バレンシアのゴールで先制するも、34分にピエロ・インカピエが退場するまさかの事態に。しかしコロンビアは数的有利に立ちながら最後までゴールネットを揺らせず0-1で敗れ、順位を4位に落としている。 6位のパラグアイは敵地で8位ボリビア代表と対戦。両チームとも退場者を出す荒れた展開となった試合は、ボリビアが2-1の状態で後半アディショナルタイムを迎えたが、フリオ・エンシソが目の覚めるようなゴラッソを叩き込んで追いつき、そのまま1-1で試合を終えた。 最下位のチリ代表はホームで7位のベネズエラ代表と対戦。前半から点の取り合いとなった試合は、38分に決まったルーカス・セペダの逆転弾によって3-2のスコアで折り返し。後半にもセペダにゴールが生まれ4-2で勝利したチリは、最下位脱出に成功している。 ◆第12節結果 ▽11/19(火) ボリビア代表 2-2 パラグアイ代表 コロンビア代表 0-1 エクアドル代表 アルゼンチン代表 1-0 ペルー代表 チリ代表 4-2 ベネズエラ代表 ブラジル代表 1-1 ウルグアイ代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(25/+14) 2.ウルグアイ代表(20/+8) 3.エクアドル代表(19/+7) 4.コロンビア代表(19/+5) 5.ブラジル代表(18/+6) 6.パラグアイ代表(17/+1) ーーーW杯出場ーーー 7.ボリビア代表(13/-14) ーーー大陸間POーーー 8.ベネズエラ代表(12/-4) 9.チリ代表(9/-11) 10.ペルー代表(7/-12) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ラウタロ・マルティネスの豪快ボレーで首位アルゼンチンが勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xtI25ENDDSY?si=59yTmYOjNWbvtZG7" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.11.20 12:30 Wed4
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