カタール代表に新たな帰化選手! エジミウソン・ジュニオール30歳がW杯最終予選初戦黒星で緊急の追加招集
2024.09.08 13:55 Sun
【写真】アル・ドゥハイルがエジミウソン・ジュニオールのカタール代表初招集を発表
استدعى مدرب منتخبنا الوطني الأول السيد ماركيز لوبيز لاعب نادي الدحيل إدميلسون جونيور لقائمة العنابي استعداداً لمواجهة كوريا الشمالية المقبلة بتصفيات كأس العالم 2026.#الدحيل | #العنابي #رحلتنـا_إلى2026 pic.twitter.com/nH1ifXGq9W
— نادي الدحيل ALDUHAIL (@DuhailSC) September 7, 2024
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カタール代表に新たな帰化選手! エジミウソン・ジュニオール30歳がW杯最終予選初戦黒星で緊急の追加招集
カタール代表がブラジルから帰化した選手を緊急で追加招集した。 アジア杯王者のカタール代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組第1節を戦い、ホームでUAE代表に1-3と逆転負け。“W杯予選突破経験のないアジアチャンピオン”は、出だしでいきなり躓いた。 A組のライバルを見渡せば、隣国UAE以外にイラン、ウズベキスタン、北朝鮮、キルギス。それぞれ独自のサッカーを展開する難敵揃いであり、初戦をホームで落とした事実がのちのち響く可能性は排除できない状況だ。 焦りは禁物だが、カタール『ガルフ・タイムズ』によると7日、カタールサッカー協会(QFA)が早くも一手。 中立地ラオスで行われる10日のアウェイゲーム、第2節・北朝鮮戦に向け、国内リーグから緊急で2選手を追加招集した。 1人目は、アル・ラーヤンのイラク系カタール人FWアーメド・アル・ラウィ(20)。U-23アジア杯で大岩ジャパン相手に強烈なヘディングシュートを叩き込んだ、あのストライカーだ。 アル・ラウィは昨秋のA代表初キャップから通算5試合2得点。6月の代表ウィーク2試合で180分間フル出場し、今回は当落線上で落選したようだが、国内屈指の若手ストライカーとあって追加招集もある意味妥当と言える。 もう1人が「帰化選手」にして初招集。 2018年にスタンダール・リエージュからアル・ドゥハイルへ加入し、カタール在住7年目を迎えているベルギー出身のブラジル人FWエジミウソン・ジュニオール(30)だ。 こちらは左ウイングを本職とするアタッカーで、日本企業による買収以前のシント=トロイデンでプレーした経験も。すでにカタール国籍を保有し、A代表入りの噂が国内で流れていたなか、とうとう声がかかった格好だ。 カタール代表のスペイン人指揮官、マルケス・ロペス監督は『ガルフ・タイムズ』を通じ、「まだ9試合残っている。初戦の負けを帳消しにすべく、最善を尽くす」と談話。「北朝鮮に必ず勝つ」と意気込んだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アル・ドゥハイルがエジミウソン・ジュニオールのカタール代表初招集を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">استدعى مدرب منتخبنا الوطني الأول السيد ماركيز لوبيز لاعب نادي الدحيل إدميلسون جونيور لقائمة العنابي استعداداً لمواجهة كوريا الشمالية المقبلة بتصفيات كأس العالم 2026.<a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%A7%D9%84%D8%AF%D8%AD%D9%8A%D9%84?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#الدحيل</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%A7%D9%84%D8%B9%D9%86%D8%A7%D8%A8%D9%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#العنابي</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%B1%D8%AD%D9%84%D8%AA%D9%86%D9%80%D8%A7_%D8%A5%D9%84%D9%892026?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#رحلتنـا_إلى2026</a> <a href="https://t.co/nH1ifXGq9W">pic.twitter.com/nH1ifXGq9W</a></p>— نادي الدحيل ALDUHAIL (@DuhailSC) <a href="https://twitter.com/DuhailSC/status/1832383551792189839?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 13:55 Sun2
未勝利発進により「敵地でイラン撃破」を求められる10月のカタール代表…W杯予選突破の経験なきアジア王者、精神力やいかに
カタール代表の精神力やいかに。 2022年に自国開催のW杯で同大会初出場、さらにはアジアカップ2連覇のアジアチャンピオンというカタール代表。 そこには確かな成長曲線が存在も、一方でW杯アジア予選を突破した経験はなし。カタールは2026年北中米W杯アジア最終予選A組第1節で、UAEにホームで逆転負けを喰らった。 対UAEの敗戦は9年ぶりで、ホームでの敗戦は実に23年ぶり。予選突破経験のないチームが出だしで躓き、そこで被った精神的ダメージを懸念すれば、次は“ほぼ無観客”の中立地ラオスで北朝鮮とドロー…イランやウズベキスタンが同居するA組だと考えれば、間違いなく痛い。 10月の第3〜4節は、まずキルギスとのホームゲームで、ここは流石に今予選初白星が濃厚か。ただ次はイランとの敵地テヘラン決戦だ。 実はカタール、先のアジア杯2023準決勝でイランを撃破しており、対イラン14年ぶりの勝利に。イランからすれば、前回王者とはいえ、6連勝中&6試合連続無失点だったカタールに不覚をとった格好。事実、昨年10月のテストマッチではカタールを4-0と一蹴していた。 そして今回、タフネス集団イランが、ホーム・テヘランでの打倒カタールに闘志を燃やしていることは明白か。2連勝中のイランは、第3節のウズベク戦含め、ここでも2連勝なら本大会切符がグッと近づく「4試合勝ち点12」となる。 カタールは2日に招集メンバーを発表。 FWアルモエズ・アリやFWアクラム・アフィフといったお馴染みの選手に加え、9月途中に緊急で追加招集となった“新たな帰化組”FWエジミウソン・ジュニオールを引き続き招集した。 カタール『ガルフ・タイムズ』は「2連勝でなければ、現実的に今後がますます厳しい」と緊張感。今回1勝1分けでトータル勝ち点「5」としても、すでにウズベクとイランが「6」を積み上げている状況。2位には届かない。 事実上、1996年の初対戦から未だ成し得ていない「敵地でのイラン撃破」を求められているカタール代表である。 ◆最終予選A組(〜第2節) 1位 ウズベキスタン | 勝ち点6 | +2(総得点4) 2位 イラン | 勝ち点6 | +2(総得点2) 3位 UAE | 勝ち点3 | +1 4位 北朝鮮 | 勝ち点1 | -1 5位 カタール | 勝ち点1 | -2 6位 キルギス | 勝ち点0 | -2 2024.10.07 18:00 Mon3
新たな帰化選手投入も…アジア王者カタールが10人北朝鮮とドローでW杯最終予選未勝利「この引き分けは敗北の味が伴う」
カタール代表が窮地だ。カタール『ガルフ・タイムズ』が伝えている。 アジア杯王者のカタール代表は10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2節を戦い、アウェイ中立地で北朝鮮代表と2-2のドローに。前半で数的優位となって逆転後、後半頭に直接FKで追いつかれた。 これにより、アジアチャンピオンは1分け1敗。 第1節・UAE代表戦の逆転負けを受け、緊急でFWエジミウソン・ジュニオール(アル・ドゥハイル)という新たな帰化組を追加招集し、同選手を早速デビューさせたが、10人の北朝鮮を切り崩せず、勝利を期した一戦での勝ち点1に。 A組はカタール、イラン、ウズベキスタン、UAE、北朝鮮、キルギス。この競争力を考慮すれば、間違いなく手痛いスタートだ。 スペイン人指揮官のマルケス・ロペス監督も「この引き分けは敗北の味が伴う」と認め、試合展開を悔やむことに。 「試合を通してのパフォーマンスに勝ちたい気持ちが詰まっていた。ところがハーフタイムに信じられないような大雨が降り出し、状況が変わった。あの雨がなく、問題なくパスを回せていたら、FK献上(同点被弾)はなかったと思う」 「しかし、現実的な問題は雨が止んでから得点を奪えなかった点だ。2試合で1ポイント…まだ8試合残っているから諦めたわけではない。引き続き全力を尽くす」 カタール代表は10月、10日に第3節でキルギス代表とのホームゲーム、そして15日、第4節でイラン代表とのアウェイゲームに臨む。W杯予選突破経験のないアジアチャンピオンは、10月を通して窮地を脱せるか。 <span class="paragraph-title">【動画】北朝鮮の超絶FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> A brilliant rain-soaked free kick from Kuk Chol-Kang that thundered past the keeper! <a href="https://twitter.com/hashtag/AsianQualifiers?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianQualifiers</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/PRKvQAT?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PRKvQAT</a> <a href="https://t.co/G4RVJCKRL8">pic.twitter.com/G4RVJCKRL8</a></p>— #AsianQualifiers (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1833542868855566849?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.11 13:40 Wedカタール代表の人気記事ランキング
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アジア王者カタールがイランに惨敗でグループ4位に…韓国は連勝でグループ首位、サウジはバーレーンとドローで混戦に【2026年W杯アジア最終予選】
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第4節が行われた。 予選3連勝だった日本代表は、ホームにオーストラリア代表を迎えての一戦。勝利すれば大きなリードを手にするところだったが、攻めこんでいながらもゴールが遠い。 すると後半、相手のクロスからオウンゴールで最終予選初失点。その後も苦戦したが、日本も中村敬斗の仕掛けがオウンゴールに繋がり、1-1のドロー。勝利を逃したが、敗戦は免れた。 なお、同グループでは、中国代表がホームにインドネシア代表を迎えて2-1で勝利し、最終予選初勝利。また、日本に第3節で敗れたサウジアラビア代表は、バーレーン代表相手に1-1のドローに終わった。 これにより日本が勝ち点10で首位。勝ち点5でオーストラリア、サウジアラビア、バーレーンが並んでおり、インドネシアと中国が勝ち点3で並ぶという状況になっている。 グループAではアジア王者のカタール代表がイラン代表に4-1で惨敗。アルモエズ・アリが17分に先制ゴールを奪うも、サルダール・アズムンが2ゴールを決めイランが逆転。後半にはモハマド・モヘビも2ゴールを奪いイランが勝利した。なお、UAE代表はウズベキスタン代表に1-0、北朝鮮代表はキルギス代表に1-0でそれぞれ敗れていた。 無敗を守ったイランとウズベキスタンが勝ち点10で並び、3位以下はUAEとカタールの勝ち点4、キルギスの勝ち点3、北朝鮮の勝ち点2と続いている。上位2カ国が抜け出ており、11月の結果次第ではW杯出場がほぼ確定することとなる。 グループBでは、ヨルダン代表がオマーン代表に4-0、パレスチナ代表がクウェート代表と2-2のドロー、韓国代表がイラク代表に3-2で勝利を収めた。 韓国は10月シリーズで連勝を収め、勝ち点10で首位。2位にはヨルダン、イラクが勝ち点7で並び、オマーン、クウェートが勝ち点3、パレスチナが勝ち点2となっている。 ◆2026年北中米W杯アジア最終予選 第4節 ■グループA イラン代表 4-1 カタール代表 【イラン】 サルダール・アズムン(前42、後3) モハマド・モヘビ(後20、後53) 【カタール】 アルモエズ・アリ(前17) ウズベキスタン代表 1-0 UAE代表 【ウズベキスタン】 オタベク・シュクロフ(後31) キルギス代表 1-0 北朝鮮代表 【キルギス】 クリスティヤン・ブラウズマン(前11) ■グループB ヨルダン代表 4-0 オマーン代表 【ヨルダン】 ヤザン・アル・ナイマト(前26、後9) アリ・オルワン(後4、後42) パレスチナ代表 2-2 クウェート代表 【パレスチナ】 ウェッサム・アブ・アリー(前41) ゼイド・クンバル(後48) 【クウェート】 ユセフ・ナセル・アル・スライマン(前31、後35) 韓国代表 3-2 イラク代表 【韓国】 オ・セフン(前41) オ・ヒョンギュ(後29) イ・ジェソン(後38) 【イラク】 アイメン・フセイン(後5) イブラヒム・バイェッシュ(後50) ■グループC 日本代表 1-1 オーストラリア代表 【日本】 オウンゴール(後31) 【オーストラリア】 オウンゴール(後13) 中国代表 2-1 インドネシア代表 【中国】 ベイヘラム・アブドゥウェリ(前21) チャン・ユーニン(前44) 【インドネシア】 トム・ハイェ(後41) サウジアラビア代表 0-0 バーレーン代表 <span class="paragraph-title">【動画】韓国代表がイラク代表相手に快勝で、10月連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="K9nNTa4NTfc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.16 14:35 Wed2
アジア王者の精神的強度やいかに カタールが中立地開催のイラン戦で4失点力負け、最終予選A組4位に停滞
カタール代表がイラン代表に4失点力負け。アジア王者の精神的強度が試されている。 カタール代表は15日、2026年北中米W杯アジア最終予選A組第4節でイラン代表と対戦。 中立地UAEで開催されたアウェイゲームは、17分にFWアルモエズ・アリが先制点も、42分という最悪のタイミングで同点被弾。後半頭の48分に逆転され、その後も2点を追加された。 最終スコアは1-4。イランは間違いなくアジアの強豪だが、カタールもアジアカップ2連覇のアジア王者。しかし、イラン国内での試合を回避できたなかで、完全な力負けとなった。 W杯は自国開催の前回大会が初出場。 予選突破経験のないアジア王者は、A組4位にとどまり、2位とは勝ち点6差に。4試合で失点「10」、唯一の勝利はホームでのキルギス戦と、大きな閉塞感が漂うこととなった。 スペイン人指揮官のマルケス・ロペス監督は試合後、「W杯出場という目標を失ったわけではない。ウズベキスタンやイランがいるが、まだチャンスはある」と力無くコメント。 「ここからの6試合で獲得すべきポイントが多くなった形だ。懸命に努力し続けなければ」 ブラジル出身の主軸センターバック、DFミカエル・ルーカス・メンデスも「最悪の(最終予選)前半戦だ。全体的にレベルを上げなければ。ミスが多く、改善が必至だ」と肩を落とす。 今回イランに4失点のカタール。4失点以外にもネットを揺らされてもおかしくない場面が多数あり、完全な力負けという印象…11月に向け、アジア王者の精神的強度が試されている。 カタール代表は11月、まずホームでウズベキスタンと戦い、次はアウェイで隣国にして最大のライバル・UAEと対戦する。 2024.10.16 13:35 Wed3
イラン代表vsカタール代表がUAE開催で調整中 緊迫化する中東情勢から第三国へ
イラン代表がホームゲームをUAE開催へ。イラン英字紙『テヘラン・タイムズ』が伝える。 緊迫化の一途を辿る中東情勢。現在、イランは国家間で敵対するイスラエルと事実上の交戦状態にあり、報復の連鎖が懸念されている。 これを受け、アジアサッカー連盟(AFC)が決断。イラン・マシュハドで15日開催予定だった2026年北中米W杯アジア最終予選A組第4節「イラン代表vsカタール代表」について、第三国開催をイランサッカー連盟(FFIRI)に命じた。 イラン代表一行が第3節を戦うウズベキスタンに到着していたなか、当初、FFIRIは同地に残ってタシケント市内の「ブニョドコル・スタジアム」を借り、そこでカタール代表戦も開催することを検討していたとされる。 現在では、カタール代表戦の日程はそのままに、UAE・ドバイを中立地とする方向で調整が進んでいるとのことだ。 本件に関し、イラン代表のアルデシル・アミール・ガレノエイ監督は、第3節・ウズベキスタン代表戦に先だった前日会見で「我が国は世界で最も安全な国だ。不公平な決定が下されている」などと不満を表明。 イラン陣営とイスラエルの対立がこのまま続くなら、イラン代表もしばらくは国内でホームゲームを開催できないだろう。 2024.10.10 15:15 Thu4
イラン代表のホームゲームが第三国に変更へ 10月の最終予選は2試合ともウズベキスタン開催か
イラン代表のホームゲームが中立地開催に変更されるようだ。 イラン英字紙『テヘラン・タイムズ』によると、緊迫化の一途を辿る中東情勢において、アジアサッカー連盟(AFC)が決断。 イランがイスラエルと事実上の交戦状態にあることを受け、15日にイラン第二の都市・マシュハドで開催予定だった、2026年北中米W杯アジア最終予選A組第4節「イラン代表vsカタール代表」について、第三国開催をイランサッカー連盟(FFIRI)に命じたとのことだ。 これにより、FFIRIは現地時間9日までに新たなスタジアムを用意する必要があるとのことだが、現時点では決まっていない模様。 イラン代表が10日、第3節でウズベキスタン代表とのアウェイゲームを「ブニョドコル・スタジアム」にて戦うため、同地に残ってカタール代表戦もこの会場での開催となる可能性があるようだ。 2024.10.09 14:55 Wed5