元ブラジル代表の36歳ウィリアンがフルアムに別れのメッセージ…昨季限りで契約切れ
2024.08.16 21:30 Fri
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プレミア通算「300」試合まであと1試合! ブラジル人歴代最多出場記録を保持する35歳ウィリアン
元ブラジル代表MFウィリアン(35)がプレミアリーグの歴史に名を刻む。 セレソン通算70キャップを誇るウィリアン。クラブキャリアでは東欧ウクライナ&ロシアでのプレーを経て2013年夏にチェルシーへ移籍し、7年間の在籍後、アーセナルへ。こちらは1年で退団したが、母国復帰を経て昨シーズンからフルアムでプレーする。 “ロンドン縛り”でプレミアリーグに長らく身を置くわけだが、35歳となった現在も巧みなプレーは健在。フルアム加入1年目の昨季は公式戦30試合出場で5ゴール6アシスト、今季もここまで14試合で3ゴール…もちろん主力として活躍している。 そんなウィリアンだが、チェルシー、アーセナル、そしてフルアムで積み上げたプレミアリーグ通算出場数は現段階で「299」試合。そう、あと1試合で「300」試合の大台に乗るのだ。 ブラジル『グローボ』によると、すでにウィリアンはブラジル人選手のプレミアリーグ歴代最多出場記録を保持。6日に行われる第15節のフルアムvsノッティンガム・フォレストもほぼ間違いなく出場すると考えられるウィリアン…色褪せることのない偉大なアタッカーだ。 ◆ブラジル人選手のプレミアリーグ出場記録(12月5日現在) 1位:ウィリアン(フルアム) 299試合 2位:フェルナンジーニョ 284試合 3位:ロベルト・フィルミーノ 256試合 4位:ルーカス・レイバ 247試合 5位:エデルソン(マンチェスター・シティ) 230試合 6位:ダビド・ルイス 213試合 7位:リシャルリソン(トッテナム) 211試合 8位:エウレリョ・ゴメス 195試合 9位:ガブリエウ・ジェズス(アーセナル) 194試合 10位:フィリペ・コウチーニョ 193試合 2023.12.06 19:00 Wed2
アーセナル、セスクやマルティネッリ発掘の功労者を解雇…一方、ウィリアン&コウチーニョ獲得に巨額の投資…
近年のアーセナルのスカウト活動を支えてきた功労者がクラブを追われることになったようだ。 アーセナルは5日、新型コロナウイルス(COVID-19)による減収のため、55人のスタッフを解雇する方針であることを発表した。 そして、イギリス『デイリー・メール』が伝えるところによれば、その解雇者リストの中に敏腕スカウトとして知られるフランシス・カギガオ氏の名前があるという。 ロンドン生まれのカギガオ氏は、アーセナルのユースチームに在籍していた縁、3カ国語を操る語学力などを買われてアーセン・ヴェンゲル時代からスカウト部門に在籍。 20年以上に渡るクラブ在籍期間に多くの選手獲得に尽力。とりわけ、現役時代にバルセロナBに在籍していたツテを生かして、当時カンテラに在籍していた元スペイン代表MFセスク・ファブレガス(現モナコ)、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンらの引き抜きを主導したことで知られる。 また、主にヨーロッパ、南米を担当していた同氏は、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(現アル・サッド)といったスペイン人選手、スイス代表MFグラニト・ジャカ、チリ代表FWアレクシス・サンチェス(現インテル)などの獲得交渉も主導。ここ最近ではU-20フランス代表DFウィリアム・サリバ、U-23ブラジル代表FWガブリエル・マルティネッリの交渉に携わっていた。 アーセナルはカギガオ氏を含むヨーロッパ全域を担当するスカウトの解雇に踏み切る以前に、MFエインズリー・メイトランド=ナイルズや、FWレイス・ネルソンらを発掘したイングランド国内を担当する非常勤アカデミースカウト10名をすでに解雇しており、今後に向けては国内外のスカウト活動で大きな後れを取る可能性がある。 長年クラブのために尽力した功労者の大量解雇に踏み切った一方、アーセナルはチェルシーのブラジル代表FWウィリアン、バルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの獲得に近づいているとの報道も出ている。 この動きに関しては、元ブラジル代表DFダビド・ルイス(33)の移籍に際して、急接近した大物代理人、キア・ジョーラブシャン氏との関係強化が影響しているようだ。 ウィリアンとコウチーニョはいずれもジョーラブシャン氏の顧客であり、アーセナルは今後、独自のスカウト網の維持を諦め、ジョーラブシャン氏を筆頭に代理人主導の補強戦略へと転換を図る模様だ。 代理人主導の補強戦略に関しては、世界最高の代理人と評されるジョルジュ・メンデス氏とウォルバーハンプトンが好結果を出しているが、近年ごたごたが続くバレンシア(メンデス氏)などを見ると、非常にリスクがある補強戦略ともいえる。 なお、アーセナルのサポーターズ・トラストは今回のクラブの決定に対して、「今回の知らせにがっかりしている。我々はプレーヤーたちの自発的な給与削減がすべてのスタッフの雇用を守るために使用されることを期待していた。また解雇されたスタッフに可能な限り多くのサポートを提供することが非常に重要だと考えている。その点に関してクラブと連絡を取るつもりだ」と、説明を求めている。 2020.08.06 15:00 Thuフルアムの人気記事ランキング
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プレミア通算「300」試合まであと1試合! ブラジル人歴代最多出場記録を保持する35歳ウィリアン
元ブラジル代表MFウィリアン(35)がプレミアリーグの歴史に名を刻む。 セレソン通算70キャップを誇るウィリアン。クラブキャリアでは東欧ウクライナ&ロシアでのプレーを経て2013年夏にチェルシーへ移籍し、7年間の在籍後、アーセナルへ。こちらは1年で退団したが、母国復帰を経て昨シーズンからフルアムでプレーする。 “ロンドン縛り”でプレミアリーグに長らく身を置くわけだが、35歳となった現在も巧みなプレーは健在。フルアム加入1年目の昨季は公式戦30試合出場で5ゴール6アシスト、今季もここまで14試合で3ゴール…もちろん主力として活躍している。 そんなウィリアンだが、チェルシー、アーセナル、そしてフルアムで積み上げたプレミアリーグ通算出場数は現段階で「299」試合。そう、あと1試合で「300」試合の大台に乗るのだ。 ブラジル『グローボ』によると、すでにウィリアンはブラジル人選手のプレミアリーグ歴代最多出場記録を保持。6日に行われる第15節のフルアムvsノッティンガム・フォレストもほぼ間違いなく出場すると考えられるウィリアン…色褪せることのない偉大なアタッカーだ。 ◆ブラジル人選手のプレミアリーグ出場記録(12月5日現在) 1位:ウィリアン(フルアム) 299試合 2位:フェルナンジーニョ 284試合 3位:ロベルト・フィルミーノ 256試合 4位:ルーカス・レイバ 247試合 5位:エデルソン(マンチェスター・シティ) 230試合 6位:ダビド・ルイス 213試合 7位:リシャルリソン(トッテナム) 211試合 8位:エウレリョ・ゴメス 195試合 9位:ガブリエウ・ジェズス(アーセナル) 194試合 10位:フィリペ・コウチーニョ 193試合 2023.12.06 19:00 Wed2
プレミアがギャンブル系胸スポンサー禁止で合意、2025-26シーズンが期限…中堅以下の8クラブはどうする?
プレミアリーグは13日、ユニフォームの胸スポンサーに関して、ギャンブルが関連する企業を禁止することで同意が取れたことを発表した。これはイギリスのスポーツリーグとして初めてのこととなる。 なお、今回は胸スポンサーのみが禁止となり、ユニフォームの袖やスタジアムのLED広告などに表示することは可能となる。 プレミアリーグによれば、13日に各クラブがギャンブル系のスポンサーを外すことに集合的に同意したとのことだ。 この措置に関して、現在のギャンブル法に関する政府の継続的な見直しの一環とのこと。リーグやクラブ、文化、メディア、スポーツ省が関与する広範な協議に続くものとなる。 なお、掲載終了の期限は2025-26シーズンの終了まで。クラブは、ギャンブル系のスポンサーシップが継続している中でも、次のスポンサーを探すことが可能になるようにサポートを受けるという。 2022-23シーズンに関しては、ボーンマス「Dafabet(フィリピン)」、ブレントフォード「Hollywoodbets(南アフリカ)」、エバートン「Stake.com(キュラソー)」、フルアム「W88t(フィリピン)」、リーズ・ユナイテッド「SBOBET(フィリピン)」、ニューカッスル「FUN88(イギリス)」、サウサンプトン「Sportsbet.io(キュラソー)」、ウェストハム「Betway(マルタ)」と中堅以下のクラブの多くが支援を受けている。総額は6000万ポンド(約100億円)と推定されている。 イギリス国内ではギャンブル依存症が予てから問題視されており、政府は禁止する動きを見せていなかったものの、プレミアリーグが自発的に禁止の動きを見せることを願っていたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】今季ギャンブル関連の胸スポンサーがついている8クラブのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆ウェストハム</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ボーンマス</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ブレントフォード</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆エバートン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆フルアム</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆リーズ・ユナイテッド</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ニューカッスル</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆サウサンプトン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 写真:Getty Images 2023.04.13 22:25 Thu3
フルアムやC・パレスで活躍した元ノルウェー代表DFハンゲランが現役引退
▽フルアムやクリスタル・パレスで活躍した元ノルウェー代表DFブレデ・ハンゲラン(35)が、5日に現役引退を表明した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽16年間のプロキャリアを終えることになったハンゲランは、『スカイ・スポーツ』で以下のようなコメントを残している。 「私は長い時間をかけて真剣に将来のことを考え、キャリアを終えるときが来たと感じたんだ」 「そして、キャリアの半分にあたる長い時間を過ごした、この美しい国で引退を発表することにした」 「今回の決断について、悲しいと感じるか、幸せと感じるか、2通りの考え方があると思う。私はとても幸せなことだと思っている」 「今回の決断は私にとって悲しいことだ。だけど、いつ終えるのが相応しいか理解することが最も大事なことだと思っている」 ▽母国のヴァイキングでプロキャリアをスタートしたハンゲランは、コペンハーゲンを経て、2008年にフルアムへ移籍。加入2年目にレギュラーポジションを掴んだ199cmの長身センターバックは、2009-10シーズンのUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)の準優勝に貢献。また、2010-11シーズンはリーグ戦でキャリアハイの6ゴールを記録していた。 ▽その後、2014年に同じロンドンに居を置くクリスタル・パレスに加入し、2シーズンに渡ってプレー。同シーズン終了後に契約が終了し、フリーの状態が続いていた。また、2002年にデビューを飾ったノルウェー代表では、通算91試合に出場し、4ゴールを記録していた。 2016.08.05 23:00 Fri4
フランクフルト、デンマークの逸材MFイェスパー・リンドストロームを獲得!
フランクフルトは11日、デンマーク代表MFイェスパー・リンドストローム(21)をブレンビーから完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの5年となる。 母国クラブのブレンビーの下部組織出身のリンドストロームは、2018年11月のデンマーク・カップでトップチームデビュー。攻撃的なポジションを複数こなすユーティリティ性を備えているが、トップ下一本に絞った昨季はリーグ戦29試合の出場で10ゴール11アシストという見事な成績を残し、クラブの16年ぶりのリーグ優勝に貢献した。 攻撃的センスの溢れる選手で、組み立てからフィニッシュまで一手に担うことが可能。ストライカー並みの飛び出しや決定力、プレーメイカーらしいキック精度を兼ね備えており、上述の数字も納得のプレースタイルだ。 昨年11月には、スウェーデン代表との親善試合でデンマーク代表デビューも果たしており、現段階で主戦場とするU-21デンマーク代表では、8試合で2ゴールを挙げている。 なお、移籍金は推定700万ユーロ(約9億1500万円)で、フランクフルトの今夏6人目の新戦力となった。 2021.07.11 19:21 Sun5

