ドイツ戦で一発退場のスコットランド代表DFに2試合の出場停止…ギュンドアンに両足タックル
2024.06.18 05:30 Tue
【動画】ポーテアスがギュンドアンに“史上最悪”とも言われた危険タックル
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スコットランド代表の最終メンバーにマクトミネイら… 41歳GKゴードンら選外に【ユーロ2024】
スコットランドサッカー協会(SFA)は7日、ユーロ2024に臨む最終メンバー26名を発表した。 2大会連続の本大会出場となるスコットランド代表。今回のグループステージでA組に組み込まれ、開催国のドイツ代表をはじめ、ハンガリー代表、スイス代表と同居する。 そんなスコットランドは7日にフィンランド代表との国際親善試合を戦い、2-2のドロー。スティーブ・クラーク監督は本大会前最後の実戦後、最終メンバーを確定した。 先月22日に発表した予備メンバー28名からはハート・オブ・ミドロシアンの41歳GKクレイグ・ゴードンが選外に。レンジャーズDFジョン・サウターも最終選考から外れた。 また、負傷離脱のクイーンズ・パーク・レンジャーズFWリンドン・ダイクスとリバプールFWベン・ドークに代わり、ブリストル・シティFWトミー・コンウェイとニューヨーク・レッドブルズFWルイス・モーガンが滑り込み選出を果たした。 ◆メンバー一覧 GK ザンダー・クラーク(ハート・オブ・ミドロシアン) アンガス・ガン(ノリッジ・シティ/イングランド) リアム・ケリー(マザーウェル) DF リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド) グラント・ハンリー(ノリッジ・シティ/イングランド) ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア) ロス・マクローリー(ブリストル・シティ/イングランド) スコット・マッケンナ(コペンハーゲン/デンマーク) ライアン・ポーテアス(ワトフォード/イングランド) アンソニー・ラルストン(セルティック) アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド) グレッグ・テイラー(セルティック) キーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン) MF スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド) ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド) ビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ライアン・ジャック(レンジャーズ) ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド) カラム・マクレガー(セルティック) ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド) スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド) トミー・コンウェイ(ブリストル・シティ/イングランド) ジェームズ・フォレスト(セルティック) ルイス・モーガン(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ) ローレンス・シャンクランド(ハート・オブ・ミドロシアン) 2024.06.08 11:45 Sat2
スコットランドでもFWばりの得点感覚を光らせる大型の中盤/スコット・マクトミネイ(スコットランド代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■スコットランド代表</span> 出場回数:2大会連続4回目 最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループA・2位 監督:スティーブ・クラーク <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFスコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド) 1996年12月8日(27歳) ドイツ代表との開幕ゲームに指名されたスコットランド代表。大会直前にもリンドン・ダイクスらが負傷離脱と欠場者が多いが、キャプテンのアンドリュー・ロバートソンをはじめ、ジョン・マッギンやカラム・マクレガーら経験豊かな選手が揃う。そうした顔ぶれで初のグループステージ突破を目指すなか、注目したい1人がスコット・マクトミネイだ。 今季のユナイテッドでは当初こそ出番を待つ日々が続いたが、ケガ人続きのチーム事情も追い風となり、終わってみれば公式戦43試合に出場。その出場数は49試合を記録した2020–21シーズンの自己ベストに次ぐもので、個人としてもこのユーロを良い状態で迎えると言っていい。 そんな27歳MFは中盤の選手だが、クラブと代表のそれぞれでFW顔負けの得点感覚を発揮して異彩。ユナイテッドで自己最多のシーズン10ゴールを決めたなか、代表でもユーロ予選の8試合で7得点とゴールゲッターとしての顔を見せ、2大会連続の本大会行きに大きく貢献した。 今大会の代表では今季のハーツで公式戦31ゴールのローレンス・シャンクランドといったアタッカーもいるが、190cmオーバーのサイズも生かしてゴールに向かっていくユナイテッドMFのプレーもチームの攻撃において武器の1つ。本大会でも予選のように得点感覚を発揮するようだと、ホスト国と同居の厳しい組でチームも勢いに乗るはずだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月19日(水) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vsスイス代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.アンガス・ガン(ノリッジ・シティ/イングランド) 12.リアム・ケリー(マザーウェル) 21.ザンダー・クラーク(ハート・オブ・ミドロシアン) DF 2.アンソニー・ラルストン(セルティック) 3.アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド) 5.グラント・ハンリー(ノリッジ・シティ/イングランド) 6.キーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン) 13.ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア) 15.ライアン・ポーテアス(ワトフォード/イングランド) 16.リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 22.ロス・マクローリー(ブリストル・シティ/イングランド) 24.グレッグ・テイラー(セルティック) 26.スコット・マッケンナ(コペンハーゲン/デンマーク) MF 4.スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 7.ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド) 8.カラム・マクレガー(セルティック) 14.ビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 17.スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド) 18.ルイス・モーガン(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ) 20.ライアン・ジャック(レンジャーズ) 23.ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド) 25.ジェームズ・フォレスト(セルティック) FW 9.ローレンス・シャンクランド(ハート・オブ・ミドロシアン) 10.チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド) 11.ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド) 19.トミー・コンウェイ(ブリストル・シティ/イングランド) 2024.06.14 18:00 Friスコットランド代表の人気記事ランキング
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後半ATの劇的ロバートソン弾でスコットランドがリーグA残留プレーオフへ、最下位転落のポーランドがリーグB降格【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ1最終節、ポーランド代表vsスコットランド代表が18日に行われ、1-2でスコットランドが勝利した。 3日前のポルトガル代表戦を5失点完敗に終わって準々決勝進出が絶たれた3位ポーランド(勝ち点4)は、引き分け以上でリーグA残留プレーオフに回る3位が確定する中、ポルトガル戦のスタメンから6選手を変更。GKスコルプスキやウォルキエビッツがスタメンとなった。 一方、クロアチア代表に劇的勝利として準々決勝進出の可能性を残した最下位スコットランド(勝ち点4)は、クロアチア戦のスタメンから2選手を変更。クリスティとコンウェイに代えてダイクスと決勝点を挙げたマッギンがスタメンとなった。 試合は開始3分、スコットランドが先制する。ギルモアの縦パスをボックス右で受けたドークのクロスをマッギンが右足で合わせた。 マッギンの2試合連発弾で試合を動かしたスコットランドに対し、前がかるポーランドは11分、ピョンツコフスキのミドルシュートでGKを強襲。 そして18分には同点の絶好機。ロバートソンのフィードをカットした流れからショートカウンターに転じると、シフィデルスキが際どいシュートを放ったが、わずかに枠を捉えきれず。さらに23分にもロングフィードに抜け出したシフィデルスキに好機もGKゴードンのセーブに阻まれた。 ピンチを凌いだスコットランドは33分、ギルモアのミドルシュートがバーに直撃すれば、36分にもマクトミネイがGK強襲のシュートで追加点に迫っていく。さらに42分、マクトミネイのミドルシュートがポストに直撃したスコットランドが1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、オープンな展開で推移した中、59分にポーランドが追いつく。ボックス手前右からピョンツコフスキの強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さった。 このままではリーグB降格となるスコットランドは65分、ダイクスのヘディングシュートが枠を捉える決定機を演出したが、GKスコルプスキのビッグセーブに阻まれる。 終盤にかけてはポーランドがスコットランドに反撃を許さず時間を進めていたが、追加タイム3分にドラマ。右サイドからのサウターのアーリークロスをファーサイドに走り込んだロバートソンがヘディングシュートでねじ込んだ。 これが決勝点となってスコットランドが3位に浮上。リーグA残留プレーオフに回ることになり、最下位に転落したポーランドのリーグB降格が決まった。 ポーランド 1-2 スコットランド 【ポーランド】 カミル・ピョンツコフスキ(後14) 【スコットランド】 ジョン・マッギン(前3) アンドリュー・ロバートソン(後48) 2024.11.19 06:45 Tue2
「とても良い夜だ」劇的ゴールでUNLリーグA残留プレーオフへ回るスコットランド、最下位回避にクラーク監督は「望んでいた結果を得られた」
スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)での劇的勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 18日、スコットランドはUNL2024-25のリーグAグループ1最終節でポーランド代表と対戦。最下位ながら準々決勝進出の可能性も残していたチームは、開始早々ジョン・マッギンのゴールで先制する理想的な展開に。しかし、後半に追いつかれるとその後は膠着状態となったが、アディショナルタイムにアンドリュー・ロバートソンが劇的な勝ち越し弾を決め、2-1で勝利した。 これにより、3位でリーグA残留プレーオフに回ることとなったスコットランド。クラーク監督はチームのパフォーマンスや結果を喜びつつ、リーグAに留まるため全力を尽くしたいと語っている。 「チームやファンのことを考えると、とても嬉しい。この試合を終え、とても満足している。多くのチャンスを作り出し、キャプテンの素晴らしいパスやヘディングシュートのおかげで、勝利のゴールを決めることができたんだ」 「我々にとっては、とても良い夜だったと思う。ポーランドはとてもとても攻撃的だったが、我々は望んでいた結果を得られたのだ。難しい環境の中でそれを達成できたのだから、本当に貴重だと思う」 「ポーランドは予想通りのプレーだった。最後の15分で良い結果を出した以上、彼らはその状況を守ってくるだろうと思っていたんだ」 「この先も、ネーションズリーグのプレーオフやワールドカップ予選など、厳しい試合は続いていく。しかし、我々は経験を積んでおり、ベストチームと対戦する機会を与えてくれるリーグAにとどまりたいと思っている」 2024.11.19 10:55 Tue3
終盤のマッギン弾に沈んだ10人のクロアチアがスコットランドに初勝利を献上【UNL】
クロアチア代表は15日、UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ1第5節でスコットランド代表と対戦し0-1で敗戦した。 先月、スコットランドに勝利し、ポーランド代表とドローに終わったグループ2位のクロアチアは、モドリッチやコバチッチ、グヴァルディオルらをスタメンで起用。最前線にクラマリッチを据え、2列目にルカ・スチッチ、ペタル・スチッチ、バトゥリナを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 今大会初勝利を狙うスコットランドに対し、クロアチアは9分に決定機。コバチッチのスルーパスでボックス左に侵入したクラマリッチがカットインからDFサウターの股下を抜いたシュートでゴールに迫ったが、これはGKゴードンが右足で弾き出した。 対するスコットランドは19分、テクニカルなターンで右サイドを突破したドークが折り返しを供給すると、ボックス手前に走り込んだマクトミネイがダイレクトシュートで合わせたが、シュートはGKコタルスキのセーブに阻まれた。 一進一退の展開が続くなか、クロアチアは43分にアクシデント。中盤でグヴァルディオルのパスに反応したP・スチッチがカットを試みたDFサウターと接触。このプレーでP・スチッチが2枚目のイエローカードを受けて退場処分となった。 数的不利で後半を迎えたクロアチアは、65分にクラマリッチとL0・スチッチを下げてペリシッチとマリオ・パシャリッチを投入する2枚替えを敢行。すると69分、マリオ・パシャリッチの左クロスをファーサイドのペリシッチがワントラップから左足を振り抜いたが、これがゴール右に外れた。 さらに74分には、モドリッチの浮かせたパスに反応したマリオ・パシャリッチがゴール前まで侵攻したが、飛び出したGKの上を狙ったチップキックシュートはゴール右に逸れた。 その後も一進一退の展開が続くなか、クロアチアは86分に失点する。ボックス右から侵入したドークが縦への仕掛けから高速クロスを供給すると、GKコタルスキが弾いたボールをボックス中央のマッギンにハーフボレーで叩き込まれた。 結局、試合はそのまま0-1でタイムアップ。終盤の猛攻も実らず、10人のクロアチアがスコットランドに今大会初勝利を献上した。 スコットランド 1-0 クロアチア 【スコットランド】 ジョン・マッギン(後41) 2024.11.16 06:49 Sat4
オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu5