「ボールにも触っていた」ベルギー代表DFが「PKではない」と自らアピール!しかし判定は変わらず「ちょっと複雑だった」
2024.03.15 12:20 Fri
【動画】PKではなかった?ヴェルトンゲンが「PKではない」と自ら反応したプレー
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“スーパーヤン”をスパーズ同僚が称賛! 「ピッチ内外でクラブに貢献した功労者」
ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(33)の退団に際して、トッテナムのチームメイトから感謝と別れのメッセージが寄せられている。クラブ公式サイトが伝えている。 2012年7月にアヤックスからトッテナム入りしたヴェルトンゲンは、8年もの在籍期間に公式戦315試合14得点7アシストを記録。しかし、今シーズンのプレミアリーグ終了をもってクラブとの契約が満了を迎え、ノースロンドンの地を去ることになった。 クリスタル・パレスとのシーズン最終戦の翌日に解団式を行った際には、同じく退団する元オランダ代表GKミシェル・フォルム(36)と共にヴェルトンゲンには幾つかの記念品が手渡され、愛するチームメイトやスタッフとの別れの場が設けられた。 そして、“スーパーヤン”の愛称で親しまれたレジェンドに対しては多くの称賛のコメントが集まっている。トッテナムの各選手のコメントは以下の通り。 ◆GKウーゴ・ロリス 「プロキャリアの中では素晴らしい人、素晴らしいチームメイトに出会うものだけど、僕にとってヤンはその一人だよ。僕らは2012年に同じタイミングでこのクラブにやってきて、8年間を共に過ごしてきた。その中で共にこのクラブの発展を経験してきたけど、ヤンはその功労者の1人だ。強いパーソナリティ、これまで成し遂げてきたことを考えれば、彼はこのクラブのレジェンドだと思うよ。もちろん、僕らはトロフィーを獲得できなかったけど、重要なのはクラブの発展なんだ」 「彼は常にクラブのため自分のベストを尽くす、そんなプレーヤーなんだ。同時にチームメイトにとって最高の見本でもある。彼の退団は悲しいニュースだけど、それもフットボールの一部。彼の最高の将来を祈っているよ」 ◆FWハリー・ケイン 「ヤンは本当に素晴らしいプレーヤーだよ。付き合いは僕がトップチームに入った頃からだね。個人的に彼をよく知ることができたのは本当に嬉しいけど、彼の退団は心から残念に思っているよ。だけど、キャリアの終盤に差し掛かって行く中で、新たな章に進むチャンスでもあるから、僕らは彼の幸運を祈っているよ」 「彼はピッチ内外でクラブに貢献した功労者であり、素晴らしいプロフェッショナルだった。それだけにここを離れてしまうのは本当に辛いけど、僕らは彼の将来が最高のものになることを願うだけさ」 ◆MFエリック・ダイアー 「ヤンは偉大な男だよ。彼はピッチ内外でこのクラブにとって素晴らしい仕事をしてくれていた。そして、彼は素晴らしいプロフェッショナルであり、素晴らしい人間なんだ。真面目でありながらも人を笑わせるのが好きだし、周囲をいじることを好んでいたよ。僕が若手時代にはかなりやられたけど、彼がいなくなることをとても寂しく思うよ」 ◆MFデレ・アリ 「一緒にプレーできたことを誇りに思うよ。彼とミシェル・フォルムは本当に良い人で、一生涯友人として付き合いたいと思っているよ。彼らは僕が初めてここに来たときから本当によくしてくれて、僕にとっては兄のような存在なんだ。家族のことはよく知らないけど、彼は本当に家族想いの父親でもあるんだ。そして、誰とでもすぐに打ち解けて相手を自然に楽しい空気にしてくれる、素晴らしい資質を持っている」 ◆MFハリー・ウィンクス 「ヤンとの出会いは僕がトップチームに上がったばかりの頃だったね。当時の僕はまだ人見知りのアカデミー出身プレーヤーだった。その頃から彼のことを心からリスペクトしていたんだ。ここ数年で仲良くなることもできて、幾つかの面白い思い出も共有することができたよ。彼はスパーズ史上最高のディフェンダーの1人さ。彼がこのクラブのためにしてきたこと、加入以降大きくクラブを前進させたことは彼に対する大きな称賛を意味すると思う」 ◆FWソン・フンミン 「個人的にプレーヤーとして彼と対峙してこなかったことを嬉しく思うよ。それほど素晴らしいディフェンダーだからね。5年間、一緒にプレーしてきたけど、その間に本当に素晴らしいプレーを見せてくれていた。これからも彼とは対戦したくないし、クラブを去ることを悲しく思うよ。本当に最高な人間だからね。最年長のプレーヤーの1人だったけど、ロッカールームではいつでもジョークを言っていたよ。良い意味で雰囲気を変えてくれるんだ。若手にとっても最高のお手本だったし、彼のようなプレーヤーが同じチームにいることは夢のようなことなんだ」 2020.07.28 16:21 Tue2
アルデルヴァイレルトが6年過ごしたスパーズに別れ…「僕と家族の心の中にいつでもあり続ける」
カタールのアル・ドゥハイルへの移籍が決定したベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(32)がトッテナムに別れを告げた。 2015年にアトレティコ・マドリーから加入したアルデルヴァイレルトは、代表でもコンビを組むDFヤン・ヴェルトンゲン(現ベンフィカ)と長らくセンターバックのコンビを組むなど、スパーズの最終ラインのリーダーとして君臨。公式戦243試合に出場していた。 クラブとの契約は2023年まで残っていたものの、ヌーノ・エスピリト・サント監督の就任に加え、補強担当がファビオ・パラティチ氏に替わった影響もあり、今夏の退団は有力視されている状況だった。そして、既報通りアル・ドゥハイルへの移籍が決定。移籍金は『テレグラフ』によると1300万ポンド(約19億7000万円)程度となったという。 6年を過ごしたトッテナムを離れ、カタールで新たな挑戦に臨むことになったスパーズのディフェンスリーダーは自身の公式『ツイッター』を通じて別れのメッセージを送っている。 「6年間、2つのホーム、チャンピオンズリーグ決勝と本当にたくさんの思い出があるよ」 「ファンのみんなはホワイト・ハート・レーンに足を踏み入れたときから、このクラブの一員であることを感じさせてくれたし、新しい特別なスタジアムでは何があっても僕らを応援してくれた」 「まず、ファンのみんなに感謝を伝えたい。そして、チームメイト、スパーズのスタッフ、バックルーム、それ以外のすべての素晴らしいメンバーにも感謝を伝えたい」 「このクラブは僕と家族の心の中にいつでもあり続けるよ」 「トビーより愛を込めて…」 スパーズの最終ラインを長年に渡って務め、攻守両面で抜群の存在感を放ったアルデルヴァイレルトは、間違いなくクラブ歴代最高のセンターバックの一人だ。また、明るく誠実な人柄はクラブ、多くのサポーターから慕われていた。 2021.07.28 15:31 Wed3
浦和からレンタル中、ウェステルロー松尾佑介が絶妙アシスト!今季初のスタメン落ちも途中出場で気を吐く
ウェステルローのMF松尾佑介が意地を見せた。 横浜FCでのプロ入り後、2022年に浦和レッズへ加入した松尾。2023年1月に初の海外挑戦の場をベルギーへ定め、1年間の期限付き移籍でウェステルローへ加入した。 昨季はプレーオフを含めてリーグ戦14試合に出場し、2アシストを記録。今季も開幕からスタメン出場が続いていたが、20日のジュピラー・プロ・リーグ第4節アンデルレヒト戦では、チームが開幕から未勝利ということもあってかベンチスタートに。それでも、1点ビハインドの後半開始直後に投入されると、起用に応えた。 72分にヤン・ヴェルトンゲンのスーパーゴールで再び失点を喫したウェステルローはその9分後、最終ラインで右から左へとサイドを変える間に、中央の松尾がダイアゴナルランで左のハイサイドへ。左ポケットを取ってスルーパスを引き出すと、絶妙なマイナスの折り返しでエディソン・ヨルダノフのゴールをお膳立てした。 松尾は以降もカットインからのフィニッシュなど、積極的な姿勢を披露。同点弾こそ奪えなかったものの、十分に期待を抱かせた。 なお、ウェステルローはこのまま1-2で敗戦。昨季は昇格組ながらもレギュラーシーズン7位と健闘したが、今季は開幕から1分け3敗と苦しいスタートとなっている。 <span class="paragraph-title">【動画】松尾佑介がダイアゴナルランからの絶妙な折り返しでアシスト記録</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hkKF8MCEpL4";var video_start = 381;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.08.22 15:27 Tue4
「これ以上に素晴らしい夜は望めない」、デ・ブライネがベルギー代表8人目の100試合出場達成!
ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが代表通算100試合出場を達成した。 ベルギーは5日、ホームで行われた国際親善試合でモンテネグロ代表と対戦し2-0で勝利した。 同試合でキャプテンマークを巻いてスタメン出場したデ・ブライネは、試合前に家族と共に偉業達成を祝うセレモニーに参加。さらに、肝心の試合では前半終了間際にミドルシュートを流し込み、メモリアルゲームを自ら祝った。 同試合後、32歳MFは自身のSNSを通じて「愛する家族の前で、母国のための100試合目でゴールを決められた。すべてに感謝している。これ以上に素晴らしい夜は望めないよ!」と感慨深げなコメントを残した。 2010年11月に行われたフィンランド代表戦で19歳でのA代表デビューを飾ったデ・ブライネは、足掛け14年で100試合出場を達成。このモンテネグロ戦でのゴールによって27ゴール49アシストをマークした。 なお、ベルギー代表で100試合出場を達成したのは、デ・ブライネで通算8人目。今回のユーロ2024招集メンバーでは歴代最多出場記録を更新するDFヤン・ヴェルトンゲン(154試合)、MFアクセル・ヴィツェル(131試合)、FWロメル・ルカク(114試合)がいる。 2024.06.06 09:00 Thuアンデルレヒトの人気記事ランキング
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シティがアンデルレヒトの逸材SBセルヒオ・ゴメス獲得に動く
マンチェスター・シティが、アンデルレヒトのU-21スペイン代表DFセルヒオ・ゴメス(21)の獲得に動いているようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。 セルヒオ・ゴメスは、バルセロナのカンテラで育った逸材。2018年1月にドルトムントへと完全移籍を果たすと、2019年8月から2年間ウエスカへとレンタル移籍を経験した。その後、昨夏に4年契約で加入したアンデルレヒトでは公式戦49試合7ゴール15アシストという見事な数字を残した。 171cmの左利きDFは、サイドバックを主戦場にサイドハーフやウイングでもプレー可能な攻撃性能が最大の持ち味。ベルギーの地ではバルセロナ仕込みのテクニック、戦術眼を生かした正確なパス、ドリブル突破、プレースキックで多くのチャンスを創出している。 ナチュラルなフィジカル能力を含め、トップレベルの舞台においては守備能力の向上が大きな課題となるが、それを補って余りある攻撃センスは大きな魅力だ。 なお、シティはブライトンのスペイン代表DFマルク・ククレジャの獲得交渉から撤退したことが伝えられているが、セルヒオ・ゴメスの交渉はあくまで将来への投資という意味合いだという。 そのため、仮に同選手を獲得したとしても、ククレジャに替わる左サイドバックの即戦力補強は継続していく模様だ。 2022.08.03 15:25 Wed2
ニースのデンマーク代表FWドルベリがアンデルレヒトへ完全移籍!
ベルギーのアンデルレヒトは7日、ニースに所属するデンマーク代表FWカスパー・ドルベリ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までで、背番号は「12」を着用する。 ドルベリは、デンマークのシルケボー出身。2015年7月にアヤックスU-19へと加入すると、2016年7月にトップチームに昇格。187cmの恵まれた体躯、左右のウイングでもプレー可能なスピードや突破力、懐深いボールキープに創造性と、引き出しの多い万能型ストライカーは、3年間在籍したアヤックスでは通算119試合に出場し45ゴールを記録した。 この活躍が認められ、2019年の夏にニースに完全移籍すると、加入初年度からセンターFWの主力としてポジションを確保し、公式戦85試合に出場し24ゴール7アシストを記録。 しかし、セビージャにレンタル移籍された2022-23シーズンは、ラ・リーガ4試合、チャンピオンズリーグ4試合の出場でノーゴールに終わると、今冬からはホッフェンハイムに活躍の場を移したが、ブンデスリーガ13試合の出場で1ゴールを挙げるに留まっていた。 アンデルレヒトへの移籍が決まったドルベリは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「アンデルレヒトに移籍することができてとても嬉しいよ。このような大きなクラブに移籍するのは難しい決断ではなかった。アンデルレヒトのことは以前から知っていたし、自分がこのプロジェクトとプレースタイルにフィットできると信じている」 「イェスパーSDや監督と何度も話し合いを重ねて、このプロジェクトにとても良い印象を持ったんだ。僕は居心地がよく、何かを勝ち取ることができると感じられるクラブに行きたかった。だからここに来たんだよ」 2023.07.08 07:00 Sat3
浦和も獲得に動いたリヨンDFアドリエウソンがアンデルレヒトへ買取OP付きのレンタル移籍
アンデルレヒトは15日、リヨンからブラジル人DFアドリエウソン(26)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。 ブラジルのスポルチ・レシフェで2015年にプロデビューを飾ったアドリエウソンは、2022年7月にボタフォゴFRへ完全移籍。ボタフォゴではすぐにレギュラーに定着し、在籍1年半で公式戦75試合に出場した。 ここでの活躍が認められ、2024年1月にリヨンへ4年半契約で加入。しかし、リヨンではなかなか出場機会に恵まれず、昨夏に2024年末までの契約で古巣ボタフォゴへ復帰すると、公式戦11試合の出場ながらクラブのコパ・リベルタドーレス制覇に貢献した。 U-22ブラジル代表の一員としても活躍した実績を持つアドリエウソンには今夏、クラブ・ワールドカップを控える浦和レッズやトルコのトラブゾンスポルなど複数クラブが獲得に動いていると報道されていた。 2025.01.16 09:50 Thu4
「適切な時期」初先発で即ゴールの19歳FW後藤啓介、起用した指揮官も絶賛「非常に良い仕事をした」
アンデルレヒトのダビド・ユーベル監督が、先発デビュー戦でいきなりゴールを決めたFW後藤啓介について言及した。ベルギー『HLN』が伝えた。 26日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第23節のメヘレン戦で後藤は先発デビューを果たした。 セカンドチームでプレーする後藤にとっては、これがファーストチームでの3試合目のプレーに。過密日程でもあることから、ユーベル監督は後藤を先発に抜擢。その期待に応えた。 3トップの中央で先発した後藤は、24分に右サイドからのトルガン・アザールのクロスをヘッドで合わせて見事に先制ゴールを記録。72分までプレーし、チームは4-1で勝利を収めた。 試合後、ユーベル監督は後藤について言及。これまで主軸を務めてきたFWルイス・バスケスは休養を取らせたとし、代わりに後藤を抜擢することを決断したとのこと。期待に応えるパフォーマンスだったとした。 「ルイスは3試合半をプレーしており、多忙なスケジュールを考えると、今が後藤を連れてくるのに適切な時期だと考えた。私はフューチャーズで彼のことを知っているので、彼が何ができるか知っている。だから恐れる必要はなかった」 「私の意見では、彼は非常に良い仕事をした。ボールを持っていないときでも、彼は非常に規律あるサッカーをし、プレッシャーに激しさを加えた。ボールを追い続けることもできる。ハーフタイムの後、後藤を使ったおかげで(キリアン・)サルデラは素晴らしいチャンスを得た」 ゴールを決めただけでなく、献身的なプレーでもチームに貢献した後藤。バスケスも今季はわずか2ゴールと苦しんでおり、後藤が一発解答したことはかなり大きいと言える。 ヨーロッパリーグ(EL)ではラウンド16にストレートインできる位置にいる状況だが、後藤の存在価値はこの先も高まっていく可能性が高そうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】初先発で一発回答!アザールのクロスから後藤啓介が初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mAm46-2_HTQ";var video_start = 89;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.28 12:40 Tue5