中山雄太が今季絶望…ハダースフィールド指揮官がヒザの内側側副じん帯損傷と明かす「本人はがっかりしている」

2024.03.09 19:23 Sat
【動画】中山雄太は交錯に巻き込まれ負傷交代…



1 2

アンドレ・ブライテンライターの関連記事

ハダースフィールドタウンの日本代表DF中山雄太は、負傷により今節を欠場するようだ。イギリス『ヨークシャー・ライブ』が伝えた。 アジアカップ2023を終えてチームに合流後、2月24日のEFLチャンピオンシップ(イングランド部)第34節では、左足の高精度クロスでアシストをマークした中山だが、翌節のリーズ・ユナイテッド戦では先発出場するも、27分で途中交代となっていた。 状態が心配される中で、アンドレ・ブライテンライター監督は、6日のカーディフ・シティ戦へ向けた試合前会見にて、中山の次節欠場を明言。ヒザの負傷であること、詳細は結果を待っていることを明かした。 「彼は検査を受けたが、現時点では結果を待っているところだ。膝の負傷だが、程度がどうなのかは正確には分からない。彼ら(医療チーム)が情報を入手したら、改めて知らせるつもりだが、(水曜日にプレーする)機会はない」 ハダースフィールドは現在、勝ち点「38」の21位で、残留争いの真っただ中。日本代表も今月下旬に北中米ワールドカップ(W杯)のアジア2次予選を控えているだけに、大事に至らないことを願うばかりだ。 <span class="paragraph-title">【動画】中山雄太は交錯に巻き込まれ負傷交代…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OCvnVXNpR04";var video_start = 69;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.06 19:10 Wed
ウニオン・ベルリンは11日、ホッフェンハイムからドイツ人DFケビン・フォクト(32)を完全移籍で獲得した。 なお、ドイツ『キッカー』によれば、契約期間は2026年6月30日までで1年間の延長オプションが付随、移籍金は150万ユーロ(約2億4000万円)を投じたとのことだ。 ウニオン・ベルリンへの移籍が決まったフォクとは、公式サイト以下のように喜びを語った。 「ベルリンという街、クラブ、そしてこれから数ヶ月のチャレンジが楽しみだ。ベルリンは僕にとって魅力的な街だったので、ブンデスリーガの戦いをこの首都で続けられること、そしてシーズン後半戦を新しいチームで戦えることをとても楽しみにしている」 ボーフムの下部組織出身のフォクトは、アウグスブルクやケルン移籍を経て2016年夏に加入。元々はボランチの選手だが、当時の指揮官であったユリアン・ナーゲルスマンによってセンターバックとして起用されると、加入1年目からブンデスリーガ31試合に出場し確かな地位を築いた。 2年目の2017-18シーズンからはキャプテンも任され、リーグ3位の躍進に貢献。翌シーズンには、クラブとしても初参加となるチャンピオンズリーグに初めて出場した。 ナーゲルスマン監督が退任し、アルフレッド・スロイデル監督の下でスタートを切った2019-20シーズンは、開幕から主将としてスタメン出場を続けていたが、2019年末に同監督と衝突し、2020年冬の移籍市場でブレーメンにレンタル移籍した。 それでも、新たにセバスティアン・ヘーネス監督が就任した2020-21シーズンから再びホッフェンハイムに落ち着くと、2022年夏から指揮を執ったアンドレ・ブライテンライター監督、2023年冬から指揮を執るペッレグリノ・マタラッツォ監督からも守備の要として重宝され、今季も公式戦全試合に出場。 現在に至るまで、クラブ歴代7位にあたる公式戦通算226試合に出場していた。 2024.01.12 22:30 Fri
ホッフェンハイムは6日、アンドレ・ブライテンライター監督(49)を解任したことを発表した。 セバスティアン・ヘーネス監督の後任として今季から指揮を執っていたブライテンライター監督。昨季のチューリッヒをリーグ優勝に導いたドイツ人指揮官は、自身4シーズンぶりのブンデスリーガで、第2節から3連勝、第8節まで4勝2分け2敗の好スタートを切った。 しかし、第11節でバイエルンに敗れたあたりから不調に。以降9試合勝ち星がなく、DFBポカールでもラウンド16でライプツィヒに敗れていた。 ホッフェンハイムとは2024年6月まで契約を結んでいたが、成績不振の責任を取る形で解任となった。 2023.02.06 20:05 Mon
ホッフェンハイムの選手たちがDFBポカールのボーナスを放棄し、クラブのトレーニング施設にパデルコート2面を建設する資金を援助する決断を下した。『Get German Football News』が伝えている。 ホッフェンハイムは18日に行われたDFBポカール2回戦のシャルケ戦に5-1で圧勝。3回戦進出を決定した。 これにより、選手たちは勝ち抜けによるボーナスをクラブから受け取ることになるが、選手サイドはこのボーナスを放棄し、選手やスタッフだけでなく全従業員が余暇を楽しむためのパデルコート2面を建設する費用を援助する決断を下した。 ちなみに、パデルはテニスとスカッシュを合わせたようなラケット競技。2対2のダブルスのみでプレーし、コートのサイズは20×10メートルの大きさとなっている。 同クラブでキャプテンを務めるドイツ人DFベンヤミン・ヒュブナーは、今回の決断について以下のように説明している。 「コロナの影響でボーナス制度に問題が生じて、僕らは以前にお金を諦めた。だけど、今年に入ってクラブは再びボーナスの可能性を示唆していたんだ」 「それで僕らは少しクレイジーになって、この優れたアイデアを思いついたんだ。プレーヤーやスタッフにもパデルを好きな人がたくさんいるんだ」 また、クラブを率いるアンドレ・ブライテンライター監督は、「自分たちだけでなく、全従業員が自由な時間にパデルをする機会を提供するために、カップ戦ボーナスを完全に放棄するというのは、チームの信じられないような振る舞いだよ」と、選手たちの行動を称賛している。 2022.10.20 00:20 Thu
チューリッヒ所属のイタリア代表FWウィルフレッド・ニョント(18)は恩師とともにホッフェンハイム行きが迫っているようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 2003年生まれのニョントは先日5日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)のドイツ代表戦で途中出場し、待望のイタリア代表デビュー。すると、出場から5分後にMFロレンツォ・ペッレグリーニの先制点をいきなりアシストするなど華々しいデビューを果たした。また、14日に行われたドイツとのリターンマッチではアッズーリでの初ゴールも記録。試合こそ2-5の大敗を喫したが、今後のさらなる飛躍にも期待がかかっている。 2大会連続でワールドカップ(W杯)行きを逃した失意のイタリア代表に現れた18歳の新星。ここ最近の目覚ましい活躍からローマやサッスオーロ、フライブルク、リヨン、アヤックス、PSVなどといった数多くのクラブが熱視線を送っており、その去就に注目が集まっている。そんな中、『スカイ』によると、ニョントのステップアップ先として確実視されるのがホッフェンハイムのようだ。 ホッフェンハイムは新シーズンからチューリッヒのドイツ人指揮官アンドレ・ブライテンライター氏を招へいすることが決定。今シーズンのチューリッヒで公式戦通算36試合10得点5アシストを記録したニョントをドイツの地に呼び寄せたい思惑とされる。 その他大勢のクラブもニョント獲得を模索し続けているとみられているが、ホッフェンハイムとチューリッヒの交渉は現在進行形で進んでおり、両者は現時点で合意には至っていないものの、獲得に限りなく近づいているのはホッフェンハイムで間違いないとのことだ。 2022.06.15 17:05 Wed

ハダースフィールドの関連記事

来シーズンはEFLリーグ1(イングランド3部)に降格することが決定しているハダースフィールド・タウン。17日に、来シーズンに向けた選手の去就について発表され、日本代表DF中山雄太(27)の今シーズン限りでの退団が決定した。 柏レイソルでキャリアをスタートさせた中山。2019年1月にオランダのズヴォレに完全移籍すると、センターバックやサイドバック、ボランチとして活躍。2022年7月にチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うハダースフィールドに完全移籍で加入した。 加入してすぐにポジションを掴んだ中山は、センターバックや左サイドバックとしてプレー。しかし、カタール・ワールドカップ(W杯)を前にした11月に試合中に負傷。アキレス腱断裂という重傷を負い、W杯だけでなくシーズンも棒に振る事となり、1年目は公式戦15試合で2ゴールに終わった。 迎えた2年目の今シーズンはシーズン途中から出番を獲得。しかし、今年に入ってからはメンバー外になることが多く、3月にヒザの内側側副じん帯を損傷すると、以降は試合に絡まないままチームは降格が決定していた。 契約も今シーズン限りだったこともあり、契約満了で退団。2シーズンで39試合2ゴール2アシストに終わり、ケガに泣いた2シーズンとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】中山雄太が高精度クロスで同点ゴールをアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WsPY9enNK78";var video_start = 61;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.17 23:53 Fri
4日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が行われた。 すでにレスター・シティの昇格と優勝が決まっていた中、2位にはイプスウィッチ・タウンが入り2年連続での昇格を果たすことに。2001-02シーズン以来のプレミアリーグでの戦いとなる。そんな中、下位に目を向けると残念な結果が待っていた。 最下位はロザラム・ユナイテッド。シーズン5勝と厳しい戦いを強いられていたが、23位にはハダースフィールド・タウン、22位にはバーミンガム・シティが入り、両クラブもEFLリーグ1(イングランド3部)へと降格が決まった。 この両クラブには日本人選手が所属。ハダースフィールドには日本代表DF中山雄太が、バーミンガムには今シーズンから日本代表MF三好康児が加入していた。 ハダースフィールドは最終節を前にすでに降格が決定。その最終節では、昇格を決めたイプスウィッチ相手に2-0で敗れてシーズンを終えていた。 一方のバーミンガムは最終節まで残留のチャンスが残っており、三好も出場した試合では昇格プレーオフに臨むノリッジ・シティ相手に1-0で勝利。首の皮1枚繋がったが、残留を争うプリマス・アーガイルが昇格プレーオフ行きを争うハル・シティに1-0で勝利。勝ち点差「1」のまま降格が決定した。 中山は、加入1年目の昨シーズンはアキレス腱の負傷などもありシーズン後半を棒に振ることに。今シーズンはシーズン序盤を欠場するも、その後にポジションを掴んだが、3月にヒザの内側側副じん帯を損傷。残留に向けて大事なラスト11試合でメンバー外となり、悔しいシーズンとなった。 なお、チャンピオンシップで23試合に出場し2アシスト。センターバックをメインに、ボランチや左サイドバックでもプレーした。 三好はロイヤル・アントワープから今シーズン加入。右サイドハーフやトップ下などでプレーし、リーグ戦で43試合に出場し、6ゴール6アシストの活躍を見せた。 チームはシーズン途中に元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏を監督に迎えるなどしたがすぐに解任。難しい戦いが続き、3部降格となった。 日本代表でもプレーする両選手は来季まさかの3部落ち。今夏の移籍にも注目が集まりそうだ。 2024.05.05 08:50 Sun
ハダースフィールドタウンの日本代表DF中山雄太は、負傷により今節を欠場するようだ。イギリス『ヨークシャー・ライブ』が伝えた。 アジアカップ2023を終えてチームに合流後、2月24日のEFLチャンピオンシップ(イングランド部)第34節では、左足の高精度クロスでアシストをマークした中山だが、翌節のリーズ・ユナイテッド戦では先発出場するも、27分で途中交代となっていた。 状態が心配される中で、アンドレ・ブライテンライター監督は、6日のカーディフ・シティ戦へ向けた試合前会見にて、中山の次節欠場を明言。ヒザの負傷であること、詳細は結果を待っていることを明かした。 「彼は検査を受けたが、現時点では結果を待っているところだ。膝の負傷だが、程度がどうなのかは正確には分からない。彼ら(医療チーム)が情報を入手したら、改めて知らせるつもりだが、(水曜日にプレーする)機会はない」 ハダースフィールドは現在、勝ち点「38」の21位で、残留争いの真っただ中。日本代表も今月下旬に北中米ワールドカップ(W杯)のアジア2次予選を控えているだけに、大事に至らないことを願うばかりだ。 <span class="paragraph-title">【動画】中山雄太は交錯に巻き込まれ負傷交代…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OCvnVXNpR04";var video_start = 69;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.06 19:10 Wed
ハダースフィールド・タウンの日本代表DF中山雄太が好クロスでゴールを導いた。 24日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)第34節、アウェイでのワトフォード戦で3試合ぶりに先発出場した中山は、1点ビハインドで迎えた62分に左足で魅せた。 左サイド深い位置でのスローインを起点にハダースフィールドが時間を作る間に、するするとボールサイドへ顔を出し、完全フリーでボックス左角付近からクロスを供給。高精度の左足キックでダニー・ウォードのヘディング弾をお膳立てした。 中山の左足から同点ゴールが生まれたハダースフィールドは、分にもウォードがネットを揺らし、2-1と逆転勝ち。今季8勝目を挙げている。 <span class="paragraph-title">【動画】中山雄太が高精度クロスで同点ゴールをアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WsPY9enNK78";var video_start = 61;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.25 17:20 Sun
日本代表DF中山雄太が所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)のハダースフィールド・タウンは16日、アンドレ・ブライテンライター氏(50)を新監督に就任したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 ドイツ人指揮官のブライテンライター氏は、パーダーボルンやシャルケ、ハノーファーで監督を務め、2021年7月からはスイスのチューリヒの監督に就任した。 チューリヒでは、今シーズンのスイス・スーパーリーグで見事に優勝。23勝7分け6敗の成績で、欧州のトップリーグで初のタイトルを獲得した。 ここでの手腕が認められ、2022年夏にセバスティアン・ヘーネス監督が退任したホッフェンハイムの指揮官に就任。自身4シーズンぶりのブンデスリーガは第8節までに4勝2分け2敗の好スタートを切ったが、第11節でバイエルンに敗れたあたりから不調に。 以降9試合に渡って勝ち星から見放されると、DFBポカールでもラウンド16でRBライプツィヒに敗れたことで、2023年2月初旬に解任されていた。 なお、ブライテンライター氏は今週中に就労ビザの手続きを済ませ、19日にから正式に指揮を執るとのこと。週末に予定されているハル・シティ戦まではジョン・ワーシントン暫定監督が務めることとなる。 2024.02.16 23:01 Fri

プレミアリーグの関連記事

ウェストハムは6日、ウォルバーハンプトンからイングランド人DFマキシミリアン・キルマン(27)の獲得を発表した。契約は7年になる。 昨季のプレミアリーグで74失点の守備強化に動くウェストハム。来季からフレン・ロペテギ氏が新監督となり、新たなチーム作りに乗り出すなか、獲得が噂されたのがウォルバーハンプトンでの愛弟子キルマンだ。 キルマンはロペテギ監督からの信頼も厚かった194cmのセンターバックで、2018年夏のウォルバーハンプトン入りから通算151試合に出場。キャプテンも任された昨季のプレミアリーグでは全試合出場を達成した。 そんな27歳DFはナポリから関心のあった昨夏に2028年夏までの新契約を結び、残留を決断したが、この夏に恩師を追ってウェストハムへ。イギリス『BBC』によると、移籍金は4000万ポンド(約82億3000万円)という。 2024.07.06 17:35 Sat
チェルシーがバーゼルのU-21ポルトガル代表MFレナト・ヴェイガ(20)を獲得することが決定的となった。 ポルトガル屈指の名門スポルティングCPの下部組織出身のヴェイガは190㎝の左利きの守備的MF。競争が激しいスポルティングではリザーブチームにあたるスポルティングBまで昇格したが、ファーストチームでのプレーは叶わず。 2023年1月にブンデスリーガのアウグスブルクへの半年間の武者修行を経て、昨年夏にバーゼルへ完全移籍した。そのスイスの名門では負傷の影響でシーズン終盤の欠場を余儀なくされたが、初めてトップカテゴリーでフルシーズンを戦い公式戦26試合2ゴール1アシストの数字を残した。 守備的MFを主戦場にセンターバック、左サイドバックでもプレー可能なポリバレントな守備者は恵まれた体躯とリーチの長さを活かしたボール奪取能力が高く、高精度のフィードや足元のテクニックにも優れる。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、新オーナー移行後に若手有望株を乱獲するブルーズは、総額1400万ユーロ(約24億4000万円)程度の移籍金でバーゼルとクラブ間合意したという。 また、個人間合意に至っているヴェイガはバーゼルのトレーニングキャンプを離れ、ロンドンでメディカルチェックを受診した後、2032年までの長期契約にサインすることになるという。 2024.07.06 16:00 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは5日、フェイエノールトのオランダ代表MFマッツ・ヴァイファー(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば2500万ポンド(約51億5000万円)の移籍金を支払ったという。 ヴァイファーは、トゥヴェンテの下部組織出身で、2020年7月にエクセルシオールに完全移籍。2022年7月からフェイエノールトへ完全移籍した。 2シーズンプレーし、公式戦79試合9ゴール11アシスト。ボランチを主戦場としており、移籍が噂されるドイツ代表MFパスカル・グロスの後釜として計算されている。 また、オランダ代表としても2023年3月からプレーしており、9試合に出場し1ゴールを記録している。 2024.07.06 10:40 Sat
ウォルバーハンプトンは5日、U-19アイルランド代表FWネイサン・フレイザー(19)との契約延長を発表した。 1年間の延長オプション付きで、2028年夏までの契約を締結した。 フレイザーは、7歳でウォルバーハンプトンに入団。アカデミーで育ってきた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで7試合に出場。FAカップでは2試合で1ゴール、EFLカップでも2試合1ゴール1アシストを記録。飛躍のシーズンとなり、2024年1月に正式にファーストチームに昇格した。 なお、スポーツディレクター(SD)のマット・ホッブス氏は今回の契約延長に関して、フレイザーの能力を高く評価している一方で、今シーズンの計画についても明かした。 「今シーズンの計画では、ネイサンはローン移籍することになるだろう。彼が経験した今、リーグでできるだけ多くの試合時間を経験することが重要だと思う」 「今年は彼を試合に出場させて、その中で彼がどのように成長するかを見ることになるだろう」 2024.07.05 19:55 Fri
エジプト代表FWモハメド・サラーはパリ・オリンピックよりもリバプールでの戦いを選んだようだ。 4日、エジプトサッカー協会(EFA)はパリ・オリンピックに臨むU-23エジプト代表メンバーを発表。オーバーエイジ枠では、2023-24シーズン限りでアーセナルを退団したMFモハメド・エルネニー、エジプトのアル・アハリに所属するFWアーメド・サイード・ジゾの2人が招集された。 オーバーエイジ枠ではサラーに加え、MFマフムード・トレゼゲ(トラブゾンスポル)、MFハムディ・ファティ(アル・ワクラ)らの招集も検討されていたが、クラブが拒否で叶わず。イギリス『ミラー』によると、サラーはアルネ・スロット新監督の下で行われるプレシーズンへのフル参加を希望したという。 リバプールのプレシーズントレーニングは今週末から始まり、アメリカツアーも予定。パリ五輪に参加すれば、このほとんどを欠場することになっていた。 26日にはピッツバーグでレアル・ベティス、31日にはフィラデルフィアでアーセナル、8月3日にはサウスカロライナでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。スロット監督の要求に応えるサラーの姿も見られそうだ。 2024.07.05 17:55 Fri

記事をさがす

アンドレ・ブライテンライターの人気記事ランキング

1

中山雄太が今季絶望…ハダースフィールド指揮官がヒザの内側側副じん帯損傷と明かす「本人はがっかりしている」

ハダースフィールド・タウンのアンドレ・ブライテンライター監督が日本代表DF中山雄太のケガの状態について語った。イギリス『ヨークシャー・ライブ』が伝えた。 アジアカップ2023を終え、ハダースフィールドでの戦いに戻っていた中山。2日のEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第35節でヒザを負傷し、27分に途中交代となっていた。 試合後、ブライテンライター監督は「程度がどうなのかは正確には分からない。彼ら(医療チーム)が情報を入手したら、改めて知らせるつもりだ」とコメント。また、「(水曜日にプレーする)機会はない」と6日のカーディフ・シティ戦を欠場すると明言していた。 カーディフ戦を終え、今度は10日のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFC戦を控える中、ブライテンライター監督が改めて中山の状態に言及。今シーズン中の復帰が難しいことを明らかにした。 「中山雄太は残りのシーズンを欠場する。大きなケガで、8週間から10週間かかると予想される」 「彼にとってあまり良い結果ではなく、本人はがっかりしている。だが、サッカーなので時にはケガもある。内側側副じん帯損傷なので時間がかかる」 ハダースフィールドは現在リーグ21位と残留争いの渦中にあり、日本代表もワールドカップ(W杯)2次予選の北朝鮮代表戦2試合を今月下旬に控えるが、どちらにも手痛い診断結果となってしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】中山雄太は交錯に巻き込まれ負傷交代…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OCvnVXNpR04";var video_start = 69;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.09 19:23 Sat

ハダースフィールドの人気記事ランキング

1

日本代表DF中山雄太がハダースフィールド退団決定、ケガに泣き3月以降はプレーできないままチームは3部降格

来シーズンはEFLリーグ1(イングランド3部)に降格することが決定しているハダースフィールド・タウン。17日に、来シーズンに向けた選手の去就について発表され、日本代表DF中山雄太(27)の今シーズン限りでの退団が決定した。 柏レイソルでキャリアをスタートさせた中山。2019年1月にオランダのズヴォレに完全移籍すると、センターバックやサイドバック、ボランチとして活躍。2022年7月にチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うハダースフィールドに完全移籍で加入した。 加入してすぐにポジションを掴んだ中山は、センターバックや左サイドバックとしてプレー。しかし、カタール・ワールドカップ(W杯)を前にした11月に試合中に負傷。アキレス腱断裂という重傷を負い、W杯だけでなくシーズンも棒に振る事となり、1年目は公式戦15試合で2ゴールに終わった。 迎えた2年目の今シーズンはシーズン途中から出番を獲得。しかし、今年に入ってからはメンバー外になることが多く、3月にヒザの内側側副じん帯を損傷すると、以降は試合に絡まないままチームは降格が決定していた。 契約も今シーズン限りだったこともあり、契約満了で退団。2シーズンで39試合2ゴール2アシストに終わり、ケガに泣いた2シーズンとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】中山雄太が高精度クロスで同点ゴールをアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WsPY9enNK78";var video_start = 61;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.17 23:53 Fri
2

中山雄太のハダースフィールド、三好康児のバーミンガムが揃ってイングランド3部降格【チャンピオンシップ】

4日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が行われた。 すでにレスター・シティの昇格と優勝が決まっていた中、2位にはイプスウィッチ・タウンが入り2年連続での昇格を果たすことに。2001-02シーズン以来のプレミアリーグでの戦いとなる。そんな中、下位に目を向けると残念な結果が待っていた。 最下位はロザラム・ユナイテッド。シーズン5勝と厳しい戦いを強いられていたが、23位にはハダースフィールド・タウン、22位にはバーミンガム・シティが入り、両クラブもEFLリーグ1(イングランド3部)へと降格が決まった。 この両クラブには日本人選手が所属。ハダースフィールドには日本代表DF中山雄太が、バーミンガムには今シーズンから日本代表MF三好康児が加入していた。 ハダースフィールドは最終節を前にすでに降格が決定。その最終節では、昇格を決めたイプスウィッチ相手に2-0で敗れてシーズンを終えていた。 一方のバーミンガムは最終節まで残留のチャンスが残っており、三好も出場した試合では昇格プレーオフに臨むノリッジ・シティ相手に1-0で勝利。首の皮1枚繋がったが、残留を争うプリマス・アーガイルが昇格プレーオフ行きを争うハル・シティに1-0で勝利。勝ち点差「1」のまま降格が決定した。 中山は、加入1年目の昨シーズンはアキレス腱の負傷などもありシーズン後半を棒に振ることに。今シーズンはシーズン序盤を欠場するも、その後にポジションを掴んだが、3月にヒザの内側側副じん帯を損傷。残留に向けて大事なラスト11試合でメンバー外となり、悔しいシーズンとなった。 なお、チャンピオンシップで23試合に出場し2アシスト。センターバックをメインに、ボランチや左サイドバックでもプレーした。 三好はロイヤル・アントワープから今シーズン加入。右サイドハーフやトップ下などでプレーし、リーグ戦で43試合に出場し、6ゴール6アシストの活躍を見せた。 チームはシーズン途中に元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏を監督に迎えるなどしたがすぐに解任。難しい戦いが続き、3部降格となった。 日本代表でもプレーする両選手は来季まさかの3部落ち。今夏の移籍にも注目が集まりそうだ。 2024.05.05 08:50 Sun
3

中山雄太が今季絶望…ハダースフィールド指揮官がヒザの内側側副じん帯損傷と明かす「本人はがっかりしている」

ハダースフィールド・タウンのアンドレ・ブライテンライター監督が日本代表DF中山雄太のケガの状態について語った。イギリス『ヨークシャー・ライブ』が伝えた。 アジアカップ2023を終え、ハダースフィールドでの戦いに戻っていた中山。2日のEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第35節でヒザを負傷し、27分に途中交代となっていた。 試合後、ブライテンライター監督は「程度がどうなのかは正確には分からない。彼ら(医療チーム)が情報を入手したら、改めて知らせるつもりだ」とコメント。また、「(水曜日にプレーする)機会はない」と6日のカーディフ・シティ戦を欠場すると明言していた。 カーディフ戦を終え、今度は10日のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFC戦を控える中、ブライテンライター監督が改めて中山の状態に言及。今シーズン中の復帰が難しいことを明らかにした。 「中山雄太は残りのシーズンを欠場する。大きなケガで、8週間から10週間かかると予想される」 「彼にとってあまり良い結果ではなく、本人はがっかりしている。だが、サッカーなので時にはケガもある。内側側副じん帯損傷なので時間がかかる」 ハダースフィールドは現在リーグ21位と残留争いの渦中にあり、日本代表もワールドカップ(W杯)2次予選の北朝鮮代表戦2試合を今月下旬に控えるが、どちらにも手痛い診断結果となってしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】中山雄太は交錯に巻き込まれ負傷交代…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OCvnVXNpR04";var video_start = 69;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.09 19:23 Sat
4

ハダースフィールドに逆転勝利のシティが破竹のリーグ11連勝!!《プレミアリーグ》

▽マンチェスター・シティは26日、プレミアリーグ第13節でハダースフィールドと対戦し、2-1で勝利した。 ▽現在リーグ戦10連勝中で首位を独走するシティ(勝ち点34)は、10位のハダースフィールドのアウェイ戦に乗り込んだ。55年ぶりの11連勝に向けた今節は、直近に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のフェイエノールト戦(1-0)から5選手を変更。負傷明けのコンパニが先発復帰した他、シルバやザネ、デルフ、フェルナンジーニョが名を連ねた。 ▽序盤からボールを支配し攻勢を仕掛けるシティに対して、全員が自陣に引いて守りを固めるハダースフィールドは、パスコースを切る的確なポジショニングでシティにチャンスを作らせない。シティは13分に右サイドのFKからアグエロがネットを揺らすが、オフサイドの判定でゴールは認められず。 ▽根気良く守るハダースフィールドは17分、作戦通りのカウンターで右サイドを駆け上がったスミスがボックス手前左からシュート。これは枠を外してしまったが、試合はホームチームの思惑通りに進んでいく。 ▽その後もハーフサイドゲームを展開していくシティだが、ハダースフィールドの守備網を潜れないでいると、前半アディショナルタイムにツケが回ってくる。ハダースフィールドの右CKの場面。インスの左足のクロスにニアでシンドラーが反応。シンドラーが触れたことでコースが変化し、オタメンディのオウンゴールを誘う形でハダースフィールドが先制点を奪った。 ▽まさかの展開となったシティ。後半開始から猛攻を仕掛けると、スターリングがボックス内で倒されPKを獲得。アグエロがこのPKをきっちり沈めて、47分という絶好のタイミングで振り出しに戻した。 ▽後半も前半と同じ大勢で試合は進む。しかし、攻撃のテンポに慣れ始めたハダースフィールドをなかなか崩しきることが出来ないシティ。そんな中80分に、コンパニに代えてガブリエウ・ジェズスを投入し、攻撃の枚数を増やす。 ▽するとその直後、ガブリエウ・ジェズスが絡んでシティがついに逆転のゴールを決める。84分、敵陣左のスターリングを起点に、デ・ブライネ、ガブリエウ・ジェズスと繋がれたボール。ゴール前に抜け出したガブリエウ・ジェズスがシュートを放つと、一度はGKに防がれるものの、その弾いたボールが幸運にもスターリングに当たってゴールイン。土壇場でシティが逆転弾をもぎ取った。 ▽逆転したシティがギュンドアン、マンガラらを起用し試合をクローズしたところで試合終了。ハダースフィールドの徹底した守りに苦しめられたシティだったが、勝負強さを見せつけ逆転勝利。リーグ戦11連勝に加え、アウェイ戦11連勝のクラブ新記録を樹立となった。 2017.11.27 02:59 Mon
5

中山雄太所属のハダースフィールドがアストン・ビラの逸材DFケスラー=ヘイデンをレンタルで獲得

チャンピオンシップ(イングランド2部)のハダースフィールド・タウンは12日、アストン・ビラのU-20イングランド代表DFカイン・ケスラー=ヘイデン(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アストン・ビラの下部組織育ちのケスラー=ヘイデンは、スウィンドン・タウンやMKドンズへのレンタル移籍を経験している。 ファーストチームには昇格していないが、2021年7月にクラブと長期契約を結んでいる逸材。2020-21シーズンのFAカップでデビューは果たしている。 右サイドバックや右ウイングバックでプレーが可能で、U-20イングランド代表でも3試合に出場している。 2022.08.12 22:50 Fri