鳥栖が今季加入のMF樺山諒乃介、GKコ・ボンジョ、下部組織育ちのMF本田風智と契約更新

2023.12.29 19:08 Fri
【動画】月間ベストゴールにも選ばれた樺山諒乃介の衝撃ゴール



1 2

本田風智の関連記事

新戦力大量加入! 川井監督体制で勝負の3年目へ【J1開幕直前ガイド|サガン鳥栖】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、サガン鳥栖を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:14位(9勝11分け14敗) 2022シーズン:11位(9勝15分け10敗) 2021シーズン:7位(16勝11分け11敗) 【昨季チーム得点王】 長沼洋一 10ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW横山歩夢 昨季J1:17試合出場/0ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆現体制3年目はノルマ以上の結果を</span> 川井健太監督体制2年目の昨シーズンは、春から夏にかけて7試合無敗が続くも、7月以降は2勝のみと失速。残留こそ果たしたが、前年以下の14位という成績でシーズンを終えた。チームスローガンを「進」と掲げた2024年は「創造・変化・前進させることを続け、掴みにいく」という川井監督の言葉通り、ここ2年の積み上げを結果へ繋げることが求められる。 <span class="paragraph-subtitle">◆主力数名退団も新顔たくさん</span> 昨シーズン9得点のMF小野裕二がアルビレックス新潟へと移籍し、他にもFW岩崎悠人やDFファン・ソッコら主力が退団。その一方、最終ラインでは仙台で2年間主力を張ったU-23韓国代表DFキム・テヒョン、FC東京のU-22日本代表DF木村誠二、大分トリニータでレギュラーだったDF上夷克典、セレッソ大阪を支えたDF丸橋祐介らを獲得した。さらに、東京ヴェルディのJ1昇格に貢献したMF中原輝や、FWマルセロ・ヒアン、ヴィニシウス・アラウージョといった外国人アタッカーも加え、戦力アップともとれる補強に成功している。多数の新加入も含め、J1経験が豊富な選手こそ少ないが、育成にも長ける川井監督の手腕次第で伸び代十分だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆今シーズンも期待の屋台骨たち</span> また、チーム最多得点を記録したMF長沼洋一や攻撃で違いを生むMF堀米勇輝らもさることながら、DF山﨑浩介とMF河原創のセンターライン2人は引き続き欠かせない存在だろう。どちらも昨シーズン加入でJ1初挑戦だったが、すぐさま守備と中盤の要になった。加入2年目で序列を上げ、河原とのボランチコンビが定着したMF手塚康平も引き続き期待したいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆継続、飛躍、復活望まれる若手</span> 若手で頼れるのは左サイドバックへのコンバートで定位置を掴んだMF菊地泰智。シーズン後半にスーパーサブとして機能したFW横山歩夢も、小野や岩崎らが抜けたチャンスを活かして飛躍の年としてほしいところ。昨シーズン、左ヒザ外側半月板断裂の大ケガに泣いたMF本田風智にも注目。背番号を「10」へと変えた生え抜きアタッカーの復活にはサポーターも胸躍らせるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GKイ・ユンソン(18)←義政府Gスポーツ(韓国)/新加入 GKアルナウ(26)←奈良クラブ/完全移籍 DF北島郁哉(18)←サガン鳥栖U―18/昇格 DF丸橋祐介(33)←セレッソ大阪/完全移籍 DF上夷克典(27)←大分トリニータ/完全移籍 DFキム・テヒョン(23)←蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DF長澤シヴァタファリ(22)←関東学院大学/新加入 DF木村誠二(22)←FC東京/期限付き移籍 MF中原輝(27)←セレッソ大阪/完全移籍 MF渡邉綾平(22)←法政大学/新加入 MF日野翔太(21)←拓殖大学/新加入 FW堺屋佳介(18)←サガン鳥栖U-18/昇格 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)←FC今治/完全移籍 FWマルセロ・ヒアン(21)←横浜FC/完全移籍 【OUT】 GKオム・イェフン(21)→未定 GK内山圭(30)→藤枝MYFC/期限付き移籍 DFファン・ソッコ(34)→蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DFアンソニー・アクム(31)→未定 DF大里皇馬(19)→レイラック滋賀FC/育成型期限付き移籍 DF坂本稀吏也(20)→モンテディオ山形/期限付き移籍終了 DF孫大河(24)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 DF竹内諒太郎(19)→クリアソン新宿/期限付き移籍延長 DF平瀬大(22)→レノファ山口FC/期限付き移籍延長 DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪/完全移籍移行 MF島川俊郎(33)→徳島ヴォルティス/完全移籍 MF小野裕二(31)→アルビレックス新潟/完全移籍 MF坂井駿也(19)→テゲバジャーロ宮崎/育成型期限付き移籍 MF西川潤(21)→セレッソ大阪/期限付き移籍終了 MF相良竜之介(21)→ベガルタ仙台/完全移籍移行 FW藤原悠汰(24)→愛媛FC/完全移籍 FW岩崎悠人(25)→アビスパ福岡/完全移籍 FW河波櫻士(23)→FC岐阜/期限付き移籍 FW和田凌(28)→香港流浪足球会(香港)/完全移籍 FW梶谷政仁(23)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍移行 FW荒木駿太(24)→FC町田ゼルビア/完全移籍移行 2024.02.11 18:30 Sun

14名が加入した鳥栖が選手背番号発表! 新たな10番は生え抜きの本田風智が背負う

サガン鳥栖は16日、2024シーズンの新体制を発表した。 2023シーズンは川井健太監督の下で戦い、シーズンを通して苦しいシーズンに。なかなか得点が奪えない苦しみも味わい、最後は5試合未勝利で14位に終わっていた。 川井監督が継続して指揮を執る2024シーズンは、大きく選手が入れ替わることに。FW小野裕二(→アルビレックス新潟)、MF島川俊郎(→徳島ヴォルティス)、DFファン・ソッコ(→蔚山現代FC)、FW岩崎悠人(→アビスパ福岡)らが退団した。 一方で、FWマルセロ・ヒアン(←横浜FC)、DF丸橋祐介(←セレッソ大阪)、GKアルナウ(←奈良クラブ)、MF中原輝(←セレッソ大阪)、FWヴィニシウス・アラウージョ(←FC今治)などを獲得。新人を合わせて14名がチームに加わった。 背番号はマルセロ・ヒアンが「99」、丸橋が「28」、アルナウが「1」、中原が「8」、ヴィニシウス・アラウージョが「11」を着用する。 また、MF本田風智が「8」から「10」、MF堀米勇輝が「44」から「21」、MF長沼洋一は「24」から「88」、FW横山歩夢が「32」から「13」に背番号を変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.アルナウ←奈良クラブ/完全 12.コ・ボンジョ 31.岡本昌弘 51.イ・ユンソン←義政府Gスポーツ(韓国)/新加入 71.朴一圭 DF 2.山﨑浩介 3.木村誠二←FC東京/期限付き 16.上夷克典←大分トリニータ/完全 20.キム・テヒョン←蔚山現代FC(韓国)/完全 28.丸橋祐介←セレッソ大阪/完全 34.長澤シヴァタファリ←関東学院大学/新加入 36.北島郁哉←サガン鳥栖ユース/昇格 42.原田亘 MF 5.河原創 6.福田晃斗 7.手塚康平 8.中原輝←セレッソ大阪/完全 10.本田風智※背番号変更「8」 14.藤田直之 18.日野翔太←拓殖大学/新加入 19.森谷賢太郎 21.堀米勇輝※背番号変更「44」 23.菊地泰智 25.渡邉綾平←法政大学/新加入 27.楢原慶輝 88.長沼洋一※背番号変更「24」 FW 9.河田篤秀 11.ヴィニシウス・アラウージョ←FC今治/完全 13.横山歩夢※背番号変更「32」 22.富樫敬真 32.堺屋佳介←サガン鳥栖ユース/昇格 41.樺山諒乃介 99.マルセロ・ヒアン←横浜FC/完全 2024.01.16 22:05 Tue

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月29日】浦和がスウェーデン代表MFを補強! 福岡のエースFW山岸祐也が名古屋に完全移籍!

Jリーグ移籍情報まとめ。12月29日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】福岡のエースFW山岸祐也が名古屋に完全移籍!</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231229_tw1.jpg" alt="福岡のエースFW山岸祐也が名古屋に完全移籍!" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">福岡の得点源として活躍したFW山岸祐也/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 FW中島大嘉(21)←名古屋グランパス [OUT] 《期限付き移籍》 DF福森晃斗(31)→横浜FC 《育成型期限付き移籍》 FW中島大嘉(21)→藤枝MYFC ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《期限付き移籍延長》 FW染野唯月(22)→東京ヴェルディ DF林尚輝(25)→東京ヴェルディ ◆浦和レッズ [IN] 《完全移籍》 MFサミュエル・グスタフソン(28)←BKヘッケン(スウェーデン) 《育成型期限付き移籍満了》 MF武田英寿(22)←水戸ホーリーホック [OUT] 《完全移籍》 DF犬飼智也(30)→柏レイソル/期限付き→完全 ◆柏レイソル [IN] 《完全移籍》 FW木下康介(29)←京都サンガF.C. DF犬飼智也(30)←浦和レッズ/期限付き→完全 [OUT] 《完全移籍》 MF山田康太(24)→ガンバ大阪 ◆横浜FC [IN] 《期限付き移籍》 DF福森晃斗(31)←北海道コンサドーレ札幌 ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き移籍満了》 MF柴田壮介(22)←カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 MF平松昇(25)→FC琉球 《期限付き移籍》 MF柴田壮介(22)→ヴァンラーレ八戸 《育成型期限付き移籍延長》 MF柴田徹(22)→福島ユナイテッドFC ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 FW山岸祐也(30)←アビスパ福岡 《育成型期限付き移籍満了》 MF甲田英將(20)←東京ヴェルディ [OUT] 《育成型期限付き移籍》 GK東ジョン(21)→FC琉球 MF甲田英將(20)→水戸ホーリーホック 《育成型期限付き移籍満了》 FW中島大嘉(21)→北海道コンサドーレ札幌 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DF麻田将吾(25) MF松田天馬(28) DF三竿雄斗(32) [OUT] 《完全移籍》 FW木下康介(29)→柏レイソル ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 MF山田康太(24)←柏レイソル 《期限付き移籍満了》 FW坂本一彩(20)←ファジアーノ岡山 《育成型期限付き移籍満了》 FW南野遥海(19)←テゲバジャーロ宮崎 [OUT] 《期限付き移籍》 MF杉山直宏(25)→モンテディオ山形 《育成型期限付き移籍》 FW南野遥海(19)→栃木SC ◆セレッソ大阪 《契約更新》 MF清武弘嗣(34) GKヤン・ハンビン(32) FWレオ・セアラ(28) DF進藤亮佑(27) FWカピシャーバ(26) DF舩木翔(25) [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 FW山田寛人(23)←ベガルタ仙台 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 DF佐々木翔(34) MF茶島雄介(32) ◆アビスパ福岡 《契約更新》 MF前寛之(28) GK村上昌謙(31) [IN] 《完全移籍》 FW岩崎悠人(25)←サガン鳥栖 [OUT] 《完全移籍》 FW山岸祐也(30)→名古屋グランパス ◆サガン鳥栖 《契約更新》 MF本田風智(22) GKコ・ボンジョ(21) MF樺山諒乃介(21) [OUT] 《完全移籍》 FW岩崎悠人(25)→アビスパ福岡 <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】16年ぶりJ1昇格に貢献した染野唯月&林尚輝が鹿島からレンタル延長</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231229_tw2.jpg" alt="染野唯月&林尚輝が鹿島からレンタル延長" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">来季も東京Vでプレーする林尚輝&染野唯月/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW山田寛人(23)→セレッソ大阪 ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 DF岡﨑亮平(31)←栃木SC ◆モンテディオ山形 [IN] 《完全移籍》 DF岡本一真(20)←ザスパクサツ群馬 《期限付き移籍》 MF杉山直宏(25)←ガンバ大阪 ◆いわきFC [OUT] 《完全移籍》 FW吉澤柊(25)→テゲバジャーロ宮崎 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 DF後藤田亘輝(24) [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF甲田英將(20)←名古屋グランパス [OUT] 《完全移籍》 MF安永玲央(23)→松本山雅FC 《育成型期限付き移籍満了》 MF武田英寿(22)→浦和レッズ ◆栃木SC [IN] 《育成型期限付き移籍》 FW南野遥海(19)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF岡﨑亮平(31)→ブラウブリッツ秋田 DF吉田朋恭(26)→テゲバジャーロ宮崎 《期限付き移籍延長》 FW瀬沼優司(33)→SC相模原 ◆ザスパクサツ群馬 [IN] 《完全移籍》 GK近藤壱成(22)←ジェフユナイテッド千葉 DF船橋勇真(26)←AC長野パルセイロ [OUT] 《完全移籍》 DF岡本一真(20)→モンテディオ山形 GK山田晃士(24)→FC大阪 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 DF浦上仁騎(27) [OUT] 《完全移籍》 MF三幸秀稔(30)→忠北清州FC(韓国) DF吉永昇偉(23)→テゲバジャーロ宮崎 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 FW新明龍太(19) DF矢口駿太郎(19) [OUT] 《完全移籍》 GK近藤壱成(22)→ザスパクサツ群馬 ◆東京ヴェルディ [IN] 《期限付き移籍延長》 FW染野唯月(22)←鹿島アントラーズ DF林尚輝(25)←鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 MF梶川諒太(34)→藤枝MYFC 《育成型期限付き移籍満了》 MF甲田英將(20)→名古屋グランパス ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 MF下田北斗(32) ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 MF林田滉也(24) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 MF石原崇兆(31) ◆清水エスパルス 《契約更新》 DF高橋祐治(30) DF吉田豊(33) DF監物拓歩(23) DF菊地脩太(20) [OUT] 《期限付き移籍》 DF落合毅人(23)→沖縄SV(JFL) ◆藤枝MYFC [IN] 《完全移籍》 MF梶川諒太(34)←東京ヴェルディ 《育成型期限付き移籍》 FW中島大嘉(21)←北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《完全移籍》 MF金浦真樹(24)→ガイナーレ鳥取 ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF疋田優人(25)←愛媛FC [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW坂本一彩(20)→ガンバ大阪 《契約満了》 MF疋田優人(25) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 MF小林成豪(29) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】長野のMF宮阪政樹が現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231229_tw3.jpg" alt="長野のMF宮阪政樹が現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">FKの名手として知られた長野のMF宮阪政樹が現役引退/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《完全移籍》 DF柳下大樹(28)←カターレ富山 《期限付き移籍》 MF柴田壮介(22)←湘南ベルマーレ ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 MF水野晃樹(38) ◆SC相模原 《契約更新》 DF加藤大育(25) DF綿引康(25) [IN] 《期限付き移籍延長》 FW瀬沼優司(33)←栃木SC [OUT] 《完全移籍》 DF佐相壱明(24)→松本山雅FC ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 MF柴田徹(22)←湘南ベルマーレ ◆松本山雅FC 《契約更新》 GKビクトル(34) [IN] 《完全移籍》 DF佐相壱明(24)←SC相模原 MF安永玲央(23)←水戸ホーリーホック 《育成型期限付き移籍満了》 DF二ノ宮慈洋(20)←ヴェロスクロノス都農(九州リーグ) [OUT] 《完全移籍》 FW鈴木国友(28)→栃木シティFC(JFL) 《契約満了》 FW榎本樹(23) ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 DF杉井颯(23) [IN] 《完全移籍》 MF安藤一哉(26)←FC今治 [OUT] 《完全移籍》 DF船橋勇真(26)→ザスパクサツ群馬 《現役引退》 MF宮阪政樹(34) ◆カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 DF柳下大樹(28)→ヴァンラーレ八戸 《期限付き移籍満了》 MF柴田壮介(22)→湘南ベルマーレ ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 GK武者大夢(24) GK渡辺健太(25) MF森夢真(22) ◆FC岐阜 《契約更新》 FW藤岡浩介(29) FW田口裕也(22) ◆FC大阪 《契約更新》 FW島田拓海(27) [IN] 《完全移籍》 GK山田晃士(24)←ザスパクサツ群馬 《期限付き移籍》 MF下澤悠太(26)←テゲバジャーロ宮崎 ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 MF金浦真樹(24)←藤枝MYFC ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《完全移籍》 MF前川大河(27)←ギラヴァンツ北九州 ◆愛媛FC [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF疋田優人(25)→ファジアーノ岡山 ◆FC今治 [OUT] 《完全移籍》 MF安藤一哉(26)→AC長野パルセイロ ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《完全移籍》 GK伊藤剛(29)←ヴェロスクロノス都農(九州リーグ) [OUT] 《完全移籍》 MF前川大河(27)→カマタマーレ讃岐 ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《完全移籍》 DF吉永昇偉(23)←大宮アルディージャ DF吉田朋恭(26)←栃木SC FW吉澤柊(25)←いわきFC [OUT] 《期限付き移籍》 MF下澤悠太(26)→FC大阪 ◆FC琉球 [IN] 《完全移籍》 MF平松昇(25)←湘南ベルマーレ 《育成型期限付き移籍》 GK東ジョン(21)←名古屋グランパス [OUT] 《契約満了》 FWサダム・スレイ(27) 2023.12.30 08:30 Sat

テーマは「アシンメトリー」、鳥栖が来季のユニフォームを発表! モデルの選手にも注目、スポンサーも決定に「ありがとうございます!」の声

サガン鳥栖は3日、2024シーズンのユニフォームを発表した。 今シーズンの明治安田生命J1リーグは3日に最終節が終了。鳥栖はシーイズン中盤に勝ち点を積み上げていたが、昨年と同じ9勝をあげながらも黒星が多く14位でシーズンを終えていた。 そんな中、新ユニフォームのデザインが発表。川井健太監督が継続して指揮を執る2024シーズンのサプライヤーは「ニューバランス」が継続。デザインコンセプトには「Theme [Life at the intersection -ファッション×スポーツの融合・交差点]」、「PERFECT HARMONY -自然・伝統工芸・タイムレスからみえる 長く続く調和がとれたデザイン」、「RE-IMAGINED -アイコンを連続することで美しくを表現」を掲げた。 デザインは「アシンメトリー」をベースパターンとして、Re-imagin,Perfect harmonyをキーワードとして伝統工芸からみえるパターンや自然の風景からインスパイア。1stユニフォームは、サガン鳥栖の代名詞であるピッチ全体を駆け巡るサッカーをスタジ アムの照明やクラブカラーのスタジアム外装からインスパイアをうけ、グラデーションを斜めに表現することで攻撃的なスピード感を表現している。 また、2ndユニフォームは、胸にサガンブルーとサガンピンクを染色技法からインスパイアされた模様を自然な輪郭とともに表現したモダンなデザインに。。GKはシンプルなソリッドなデザインとなっている。 モデルには朴一圭、富樫敬真、手塚康平、本田風智、樺山諒乃介が起用されており、ファンは「残留してくれるってこと?」、「来年も鳥栖ってことだよね」と反応している。 なお、クラブオリジナルのネーム&ナンバーに変更され、丸みを帯びたフォントが採用されている。 ファンは「色んなところがアシンメトリーか」、「ホームかっこいい」、「アウェイかわいいな」、「まさか最終戦で発表されるとは」とコメントした。 さらにユニフォームスポンサーが決まっていることについても多くの反応が。「スポンサー様ありがとうございます」、「すでにフルスポンサーだなんて」、「出資してくれている方がに感謝」と、ユニフォームスポンサーも決まった状態での発表に感謝の声が集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】鳥栖の新ユニフォームは「アシンメトリー」がテーマ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>2024シーズンユニフォーム(1st)<br><br>※先行予約受付は背番号17 SAGANTINOもしくはオリジナルネームが対象です。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%83%B3%E9%B3%A5%E6%A0%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サガン鳥栖</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/sagantosu?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sagantosu</a> <a href="https://t.co/j4Hnbctsh6">https://t.co/j4Hnbctsh6</a> <a href="https://t.co/wBZy1ynHNT">pic.twitter.com/wBZy1ynHNT</a></p>&mdash; サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) <a href="https://twitter.com/saganofficial17/status/1731228730234913160?ref_src=twsrc%5Etfw">December 3, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">╋━━━━━━<br> <a href="https://t.co/wPThfMVZRX">https://t.co/wPThfMVZRX</a><a href="https://twitter.com/newbalance_jp?ref_src=twsrc%5Etfw">@newbalance_jp</a><a href="https://twitter.com/NBFootball_JP?ref_src=twsrc%5Etfw">@NBFootball_JP</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%83%B3%E9%B3%A5%E6%A0%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サガン鳥栖</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/sagantosu?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sagantosu</a> <a href="https://t.co/pIBBBF3Nmm">pic.twitter.com/pIBBBF3Nmm</a></p>&mdash; サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) <a href="https://twitter.com/saganofficial17/status/1731215766027133421?ref_src=twsrc%5Etfw">December 3, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.03 18:05 Sun

鳥栖、MF本田風智が全治未定の左ヒザ外側半月板断裂…MF福田晃斗は右ハムストリング損傷で全治8週間

サガン鳥栖は18日、MF本田風智、MF福田晃斗の負傷を発表した。 クラブの発表によると、本田は14日の明治安田生命J1リーグ第13節のアビスパ福岡戦で負傷。左ヒザ外側半月板断裂と診断され、全治は未定とのことだ。 また、福田は4月28日のトレーニング中に負傷。右ハムストリング損傷と診断され、全治は8週間とのことだ。 本田は今シーズンのJ1で12試合に出場し3得点。福田はJ1で9試合、YBCルヴァンカップで2試合に出場していた。 2023.05.18 19:45 Thu

サガン鳥栖の関連記事

【Jリーグ出場停止情報】代表ウィーク明け初戦の浦和はショルツ不在に…横浜FMのエドゥアルド、鳥栖の山﨑浩介も出場停止

Jリーグは3日、明治安田Jリーグ各カテゴリーの出場停止選手を発表した。 J1リーグからは浦和レッズDFアレクサンダー・ショルツ、横浜F・マリノスDFエドゥアルド、サガン鳥栖DF山﨑浩介。3選手はそれぞれ警告の累積による1試合停止の処分が確定した。 J2リーグからは4選手が処分対象に。一発退場の大分トリニータDF藤原優大は「相手チームの決定的得点機会の阻止」で1試合停止に処された。 また、J3リーグからは5選手で、一発退場のいわてグルージャ盛岡DF深津康太も「相手チームの決定的得点機会の阻止」により、1試合停止処分が決まった。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 佐々木翔悟(ジェフユナイテッド千葉) 第19節 vsレノファ山口FC(6/8) 今回の停止:1試合停止 DF田上大地(ファジアーノ岡山) 第19節 vs鹿児島ユナイテッドFC(6/9) 今回の停止:1試合停止 MF小酒井新大(大分トリニータ) 第19節 vsモンテディオ山形(6/9) 今回の停止:1試合停止 DF藤原優大(大分トリニータ) 第19節 vsモンテディオ山形(6/9) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF田中恵太(ガイナーレ鳥取) 第16節 vs松本山雅FC(6/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFトーマス・モスキオン(FC今治) 第16節 vsFC琉球(6/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF力安祥伍(テゲバジャーロ宮崎) 第16節 vsギラヴァンツ北九州(6/9) 今回の停止:1試合停止 2024.06.03 19:55 Mon

ルヴァンカップのニューヒーロー賞、第1回途中集計結果! POラウンド進出クラブからは3選手

Jリーグは3日、2024JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞第1回途中集計結果を発表した。 同賞は過去の受賞者を除く21歳以下(2024年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に報道関係者の投票で決められ、今回は1stラウンド終了時の途中集計結果となった。 プレーオフラウンドに勝ち進むチームからは土肥幹太、吉田温紀、越道草太がノミネート。また、今大会から出場のJ2&J3勢からは計5選手が占める結果となった。 ◆第1回途中集計結果(順不同) MF堀内陽太(浦和レッズ/20歳) 出場数:1試合 DF土肥幹太(FC東京/20歳) 出場数:1試合 ★ MF吉田温紀(名古屋グランパス/21歳) 出場数:2試合 ★ MF越道草太(サンフレッチェ広島/20歳) 出場数:2試合 ★ FW末永透瑛(レノファ山口FC/19歳) 出場数:1試合 MF平原隆暉(ギラヴァンツ北九州/21歳) 出場数:2試合 FW横山歩夢(サガン鳥栖/21歳) 出場数:2試合 DF小島凛士郎(鹿児島ユナイテッドFC/19歳) 出場数:1試合 FW武星弥(鹿児島ユナイテッドFC/20歳) 出場数:1試合 MF岡澤昂星(FC琉球/21歳) 出場数:2試合 ★=プレーオフラウンド進出クラブ 2024.06.03 14:35 Mon

それぞれのチームにとって1勝の価値って違うと思うんです。観客も?!の巻/倉井史也のJリーグ

今週も先週に引き続き、大事な話をしま〜す。みんな〜、大事だから寝てても後で分かるように、ちゃんとまとめておいたからね〜。そもそも「大事な話」を話して終わるなんてダメだと思うんだけど、学校じゃよくそんな目に遭ってたよね〜。で、だいたい忘れて怒られるんだ〜。 じゃあまず大事なのは、柏と湘南を除いた2023年の決算資料。このなかで、入場料収入というクラブにとって根幹となる数字が出てるんだけど、それはこんな感じになってます(単位:百万円)。 札幌 :  775 鹿島  :1,201 浦和  :2,145 FC東京 :1,208 川崎  :1,258 横浜FM :1,499 横浜FC:  524 新潟 :  847 名古屋  :1,243 京都 :  599 G大阪 :  970 C大阪 :  900 神戸  :1,320 広島 :  631 福岡 :  618 鳥栖 :  619 でもって、それぞれの総入場者数はこうでした(単位:人)。 札幌  :273,456 鹿島  :374,521 浦和  :518,648 FC東京 :499,965 川崎  :337,286 横浜FM :471,164 横浜FC :155,184 新潟  :392,920 名古屋  :467,575 京都  :224,893 G大阪  :395,639 C大阪  :290,251 神戸  :383,408 広島  :274,170 福岡  :166,025 鳥栖  :173,924 ということは、客単価はこうなります(単位:円)。 札幌  :2,834 鹿島  :3,207 浦和  :4,136 FC東京 :2,416 川崎  :3,730 横浜FM :3,181 横浜FC :3,377 新潟  :2,156 名古屋  :2,658 京都  :2,663 G大阪  :2,452 C大阪  :3,101 神戸  :3,443 広島  :2,301 福岡  :3,722 鳥栖  :3,559 おお、さすがは浦和。客単価が唯一の1人4000円台。で、次に調べるのがホームの勝利数(単位:試合)。 札幌  :5 鹿島  :8 浦和  :8 FC東京 :9 川崎  :7 横浜FM :11 横浜FC :5 新潟  :6 名古屋  :8 京都  :8 G大阪  :6 C大阪  :9 神戸  :11 広島  :10 福岡  :8 鳥栖  :5 ということは、いいですか、どのクラブの勝利が一番単価が高いか(客単価×17試合/勝利数)というと(単位:円)、  1位  : 鳥栖/12,101  2位  : 横浜FC/11,481  3位  : 札幌/9,636  4位  : 川崎/9,058  5位  : 浦和/8,788  6位  : 福岡/7,910  7位  : G大阪/6,947  8位  : 鹿島/6,814  9位  : 新潟/6,108 10位  : C大阪/5,857 11位  : 京都/5,660 12位  : 名古屋/5,649 13位  : 神戸/5,321 14位  : 横浜FM/4,917 15位  : FC東京/4,564 16位  : 広島/3,913 ということで、去年もっともホームゲームの勝利の価値が高かったのは鳥栖!! 一番安かったのは広島!! え? これって鳥栖を褒めていいの? むしろ広島?! まぁ1勝を見るまでにこれくらいかかるってことですから、やっぱり広島が一番すごいってことですね。というか、鳥栖の勝利、それくらいの価値があるから見られたら大喜びするべきですよ。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.06.01 10:45 Sat

【J1注目プレビュー|第17節:鳥栖vsFC東京】“9日ぶり”ルヴァンカップの再戦、上回るのは!?

【明治安田J1リーグ第17節】 2024年5月31日(金) 19:00キックオフ サガン鳥栖(17位/14pt) vs FC東京(9位/23pt) [駅前不動産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ルヴァンのリベンジを【サガン鳥栖】</span> 前節はホームに名古屋グランパスを迎えた中、0-2で完敗。連勝と波に乗りたいところだったが、再び立ち止まってしまった。 ここまでわずか4勝、得点量を取り戻したかと思われたが、今季6度目の無得点試合に。今一度歩み出したいところだ。 今節は原田亘、キム・テヒョンが出場停止、木村誠二が契約上の問題で出場できず、最終ラインで3人を欠く戦い。YBCルヴァンカップではPK戦までもつれ込んだFC東京との再戦となるが、しっかりと今度は勝ちたいところだ。 自分たちが標榜するビルドアップは通用していた。ただ、相手はその戦いを分析して変わってくる可能性もある。それでもブレずにやり続け、仕留められるかが重要となる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:長沼洋一、山﨑浩介、上夷克典、丸橋祐介 MF:河原創、手塚康平 MF:富樫敬真、菊地泰智、横山歩夢 FW:マルセロ・ヒアン 監督:川井健太 出場停止:原田亘、キム・テヒョン 契約上出場不可:木村誠二 <span class="paragraph-subtitle">◆4戦未勝利、再び上昇したい【FC東京】</span> 前節はホームにガンバ大阪を迎えた中、0-1と敗戦。ルヴァンカップからの過密日程ではあったが、得意としていたG大阪相手に痛恨の敗戦となった。 現在はリーグ戦4戦勝利なし。ここ3試合は複数得点がない状況で、チームとしては精度を少し欠いてしまっている状態だ。 内容は悪くなく共ゴールが奪えなければ勝利は掴めない戦い。再び良い形で上位に食い込んでいけるのか重要は分かれ道となりそうだ。 ピッチ上の判断も精度を上げたいところ。ディテールにこだわっていき、精度を上げることが勝利への近道だろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:高宇洋、小泉慶 MF:安斎颯馬、松木玖生、俵積田晃太 FW:荒木遼太郎 監督:ピーター・クラモフスキー 2024.05.31 16:40 Fri

数的優位の名古屋が効果的なゴールで鳥栖を下し連勝!アウェイ勝利は5年ぶり、鳥栖は前半で退場者出し3連敗逃す【明治安田J1第15節】

18日、明治安田J1リーグ第15節のサガン鳥栖vs名古屋グランパスが駅前不動産スタジアムで行われ、0-2で名古屋が勝利した。 川井健太監督就任後、初の連勝を収めている鳥栖。3連勝を目指すホームゲームに向けては、中2日でありながら川崎フロンターレ戦と同じ11名をスターティングメンバーに並べた。 対する名古屋はFC東京を撃破。直近の試合から5名を変更。河面旺成、椎橋慧也、小野雅史、キャスパー・ユンカー、永井謙佑が外れ、ハ・チャンレ、米本拓司、和泉竜司、パトリック、倍井謙が入った。 立ち上がり鳥栖がボールを握っていく一方で、名古屋が前線からハイプレス。過密日程の連戦ながら、勢いを持って前線からボールを奪いにいく。 すると6分、裏に抜け出したパトリックへボールが出ると、ボックス左に持ち込み、粘りを見せて中央へ折り返す。これを後方から走り込んだ稲垣祥がダイレクトで蹴り込み、名古屋が早々に先制する。 幸先良く先制した名古屋。今季は先制した5試合で全勝と良いデータもある。一方で、鳥栖は落ち着いてボールを握りながら、自分たちのペースに持ち込もうとしていく。 すると15分、左サイドでボールを持った横山歩夢がドリブルでカットイン。稲垣を翻弄するステップで何度も切り返してかわしてボックス内からシュート。しかし、これは枠を越えていってしまう。 名古屋のアグレッシブさは変わらず、鳥栖ゴールに迫っていくことに。すると36分、鳥栖はすでに1枚イエローカードをもらっていた原田亘が米本拓司に両足タックルのような形となり2枚目のイエローカードで退場。スパイクの裏が接触したりはしていないが退場となり、数的不利にもなってしまう。 鳥栖はマルセロ・ヒアンをターゲットに、なんとか攻め込もうとするが、名古屋はしっかりと抑えていく形に。前半アディショナルタイム6分にはCKの流れから稲垣が溢れ球をダイレクトで狙うが、ブロックされてしまう。 名古屋が1点リードで迎えた後半、 先に手を打ったのは名古屋。和泉を下げて中山克広を投入する。すると50分、左サイドでパスを受けた倍井がカットインから米本にパス。米本はニアゾーンにスルーパスを出すと、走り込んだ稲垣がギリギリで戻すと、最後は倍井が蹴り込み、名古屋が追加点を奪う。 前半に続いて後半も立ち上がりにゴールを奪った名古屋。数的優位ということもあり押し込み続けていく。 鳥栖は上夷克典、河田篤秀と続けて投入して流れを取り戻しに行き、名古屋ゴールに迫ることに。77分にはボックス手前右から河田が左足でクロス。ファーサイドに飛び込んだ上夷がダイレクトでシュートを放つが、GKランゲラックがセーブして得点を許さない。 名古屋はハイプレスを継続し、鳥栖に上手くボールをビルドアップさせない。86分にはハーフウェイライン付近でユンカーが粘ると、パスを受けた中山がドリブルで独走。そのままボックス内に持ち込みGKとの一対一でシュートを放ったが、わずかに左に外れていく。 アディショナルタイムに入っても名古屋がカウンターからゴールに迫ることに。95分にはユンカーが見事な仕掛けを見せてボックス内に侵入しシュートも、GK朴一圭がセーブしこれ以上の得点は許さない。 結局そのまま試合は終わり、0-2で名古屋が勝利し連勝。2019シーズン以来のアウェイでの鳥栖戦勝利。一方の鳥栖は3連勝とはいかなかった。 サガン鳥栖 0-2 名古屋グランパス 【名古屋】 稲垣祥(前5) 倍井謙(後5) <span class="paragraph-title">【動画】パトリックの粘りから稲垣祥が飛び込んで蹴り込み名古屋先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/95myqL7jJq">pic.twitter.com/95myqL7jJq</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1791774835648999921?ref_src=twsrc%5Etfw">May 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.18 21:07 Sat

J1の関連記事

【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

浦和MFグスタフソンがスウェーデン代表で左ヒザ負傷…帰国は代表活動終了後に

浦和レッズは9日、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンの負傷を報告した。 現在スウェーデン代表に合流中のグスタフソンはトレーニング中に左ヒザを負傷。日本への帰国は代表活動終了後となる。 今シーズンから浦和でプレーしているグスタフソンはアンカーとしてチームを支え、ここまで明治安田J1リーグで15試合に出場。2得点を記録している。 スウェーデンはユーロ2024に出場しないが、今回のインターナショナル・マッチウィークでデンマーク代表、セルビア代表との国際親善試合を実施。5日のデンマーク戦で90分間ベンチを温めたグスタフソンは、6日のトレーニング中に負傷したと見られており、8日のセルビア戦はメンバー外となっていた。 2024.06.09 10:15 Sun

札幌が菅大輝の交通事故を報告…運転中に自転車と接触

北海道コンサドーレ札幌は8日、FW菅大輝の交通事故を報告した。 事故は7日18時ごろ、札幌市東区北20条東2丁目で発生したとのことで、菅が自家用車で運転中に右折しようとした際、右方向から来た自転車と接触。事故発生後、速やかに警察等に連絡して事故処理を行うとともに、相手は病院に行き、無事を確認しているという。 クラブは相手の回復を祈るとともに、謝罪の言葉を綴り、「菅大輝選手に厳重注意を行うとともに、今回の件を真摯に受け止め、全選手、及びクラブ関係者に安全運転の取り組みを再徹底いたします」としている。 2024.06.08 18:55 Sat

ミッチェル・デュークが豪州代表を早期離脱…8日に町田帰還

この代表ウィークにオーストラリア代表の活動に参加するFWミッチェル・デュークだが、所属先のFC町田ゼルビアが代表離脱とともに、本日8日の合流を発表した。 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選進出が決定済みのオーストラリアはこの6月シリーズでバングラデシュ代表、パレスチナ代表と対戦。6日にはアウェイのバングラデシュ戦に臨み、2-0で勝利した。 Jリーグから唯一の選出となるデュークはそのバングラデシュ戦にフル出場。11日にホームで行われるパレスチナ戦を前に町田帰還の運びとなった。 2024.06.08 13:55 Sat

浦和がストライカー補強? 得点王に輝きヘグモ監督とリーグ優勝経験の元スウェーデン代表FWに関心と報道

パナシナイコスに所属する元スウェーデン代表FWアレクサンデル・イェレメイエフ(30)が、浦和レッズに加入する可能性があるようだ。ギリシャ『SDNA』が伝えた。 イェレメイエフは、スウェーで出身で、母国のヘッケンやマルメでプレー。その後、ドイツのディナモ・ドレスデンへと完全移籍すると、オランダのトゥヴェンテでもプレー。2021年1月からはヘッケンに戻り、その後2023年1月にパナシナイコスに完全移籍。半年間はレバディアコスFCにレンタル移籍し、今シーズンはパナシナイコスでプレーしていた。 今シーズンはギリシャ・スーパーリーグで10試合に出場し7ゴールを記録。プレーオフでは5試合で1ゴール1アシストに終わっていた。 パナシナイコスとの契約は2025年末まである中、移籍を考慮しているという。 得点力はありながらも出場機会の少なさに不満を覚えたイェレメイエフは、日本行きを検討。『SDNA』は、5月に京都サンガF.C.からの関心を伝えていたが、最近ではトーンダウンしているとのこと。しかし、今度は浦和が関心を強めているという。 イェレメイエフはヘッケン時代に、ペア・マティアス・ヘグモ監督の下でプレーしており、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンとともに監督がよく知る選手。サッカーも理解しているはずだ。 2022シーズンはアルスヴェンスカンで27試合22ゴール3アシストと大暴れ。グスタフソン、ヘグモ監督と共にリーグ優勝を経験している。 ただ、パナシナイコスはイェレメイエフを売る気がない様子。ただ、監督交代が行われるようで、監督の考え方が去就に影響を与えることになりそうだ。 2024.06.07 21:40 Fri

記事をさがす