日本ともしのぎを削ったオーストラリア代表MF、16年ぶりの決勝T進出に感極まる「プレッシャーは計り知れないものだっただろう」
2022.12.01 20:45 Thu
【写真】16年ぶりに決勝T進出を決め、感極まるアーバイン
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新生オーストラリア代表のスタメン11人 3バック採用でGKは主将ライアンではなくガウチ、新潟DFデン&町田FWデュークら先発
新生オーストラリア代表、トニー・ポポヴィッチ新監督初陣の先発11人が発表された。 豪代表は10日(日本時間18:10キックオフ)、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。15日に埼スタ・日本代表戦(A)を控え、彼らにとって「+3」がマストとなっている一戦だ。 ポポヴィッチ新監督初陣の先発11人に目を向けると、まずキャプテンにして正守護神だったGKマシュー・ライアン(ローマ)がベンチスタート。最後尾には、アストン・ビラの2ndGKを担うジョー・ガウチが起用されている。 また、アルビレックス新潟所属のDFトーマス・デンがセンターバックとして先発出場。27歳デンは2018年10月の初キャップ後、6年間で通算4キャップにとどまっていたが、今回久々の先発起用にして通算5キャップ目となる。 最前線は、前体制からのファーストチョイスで、FC町田ゼルビアに所属のFWミッチェル・デューク。バイエルンに所属する18歳FWネストリ・イランクンダ、またFWクレイグ・グッドウィンがワイドで崩しの核となるだろう。 試合開始時点では、豪代表は[5-2-3]または[3-4-3]の陣形を作っている。 ◆新生豪代表の先発11人 GKジョー・ガウチ(アストン・ビラ) DFルイス・ミラー(ハイバーニアン) DFトーマス・デン(アルビレックス新潟) DFハリー・サウター(シェフィールド・U) DFキー・ロールズ(ハーツ) DFアジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) MFエイデン・オニール(スタンダール・リエージュ) MFジャクソン・アーバイン(ザンクトパウリ) FWクレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ) FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア) FWネストリ・イランクンダ(バイエルン) 2024.10.10 18:10 Thuオーストラリアの人気記事ランキング
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C大阪がMF乾貴士、FWアダム・タガートの手術結果を報告…ともに全治2カ月
セレッソ大阪は、MF乾貴士とFWアダム・タガートの手術結果を発表した。 乾は以前から違和感があった左ヒザを15日に手術を実施。右ヒザ軟骨損傷と診断され、全治は、術後2カ月とのことだ。 また、アダム・タガートは、10月27日に行われた天皇杯準々決勝の名古屋グランパス戦で負傷。左ヒザ前十字じん帯損傷と診断されていた。 オーストラリアで8日に手術。左ヒザ半月板損傷と診断され、全治は術後2カ月とのことだ。 乾は今夏エイバルから復帰。明治安田生命J1リーグで8試合1得点、YBCルヴァンカップで4試合に出場していた。 アダム・タガートは今シーズンから加入し、明治安田J1で12試合に出場し1得点を記録していた。 2021.11.24 18:37 Wed2
「観客動員が少ない!」オーストラリア・Aリーグが従業員の半数解雇で事業再編へ…今季の平均観客動員数最多はシドニーFCで「1万4097人」
オーストラリアのプロサッカーリーグ(Aリーグ)を統括するオーストラリア・プロフェッショナル・リーグス(APL)が危機に陥っているようだ。 2005-06シーズンに産声を上げたオーストラリア初のプロサッカーリーグ・Aリーグ。08-09シーズンからはAリーグ・メン(男子)、Aリーグ・ウィメン(女子)となり、これらを統括する機構こそAPLだ。 そんなAPLだが、オーストラリア『シドニー・モーニング・ヘラルド』によると、匿名の関係筋の話として、内部に深刻な財務懸念が広がっており、従業員80人余りのうち、半数近くが今週中に解雇されるか、またはすでに解雇を言い渡されている可能性があるとのことだ。 また、オーストラリア『news.com.au』によると、APLは取材に対して各事業部門の統合を目的とした大規模リストラを認めたとのこと。およそ4000万オーストラリアドル(約38億7000万円)の予算が組まれているデジタルコンテンツ部門は廃止されるとみられている。 Aリーグ・コミッショナーのニック・ガルシア氏は非公式声明で「Aリーグの観客動員の少なさは積年の課題」とし、「事業部門の統合によって組織の効率を上げねばならない」と語っている。 2023-24シーズンのAリーグ・メンは、ここまで全12チームが第12節まで消化しているなか、ホームゲームの平均観客動員数が最も多いのはシドニーFCで「1万4097人」。首位を走るウェリントン・フェニックス(※1)は「6624人」、最少はウェスタン・ユナイテッドFCで「3211人」となっている。 (※1)隣国ニュージーランドから越境参加のクラブ 元々、AリーグはAPLとオーストラリアサッカー連盟(FFA)が共同運営してきたものの、現在はAPLが単独で運営。APLに引き続き運営を任せるか、FFA管轄に移行するか、男女全クラブのオーナー間でも意見が分かれているという。 しかし、FFA側は国内トップリーグの運営権を取り戻すことに「興味がない」とされており、今後もオーストラリアの国内サッカーは混乱が続く可能性があるようだ。 ◆Aリーグ・メン全12クラブのホームゲーム平均観客動員数 (23-24シーズン/第12節まで) 1.シドニーFC 1万4097人 2.メルボルン・ビクトリー 1万3860人 3.アデレード・ユナイテッド 1万0492人 4.ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ 9956人 5.メルボルン・シティFC 9476人 6.ブリスベン・ロアーFC 7392人 7.セントラルコースト・マリナーズ 7337人 8.ウェリントン・フェニックス 6624人 9.ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツ 5492人 10.パース・グローリー 5305人 11.マッカーサーFC 3297人 12.ウェスタン・ユナイテッドFC 3211人 2024.01.17 13:48 Wed3
財務危機のオーストラリア・Aリーグだが…最速で25-26シーズンから男子2部リーグ制導入の動き変わらず
財務問題が噴出したオーストラリアのAリーグだが、男子2部リーグ創設の動きは変わらないようだ。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 オーストラリアサッカー界の男女ともにトップディビジョンであるAリーグを巡っては、16日以降、複数の同国メディアが管轄であるオーストラリア・プロフェッショナル・リーグス(APL)の財務問題を報じ、従業員の大規模リストラを軸とした事業再編の動きが確認されている。 また、Aリーグ・コミッショナーも「Aリーグの観客動員数低迷」を主な要因とするAPLのデジタル部門廃止・リストラに向けた動きを認めたなか、Aリーグ創設当初にAPLとともにリーグ運営を行ってきたフットボール・オーストラリア(FFA/サッカー連盟)は、再び運営参加することに消極的であることも判明している。 しかし、FFAはAリーグの商業面、すなわち“運営”にこそ関与していないものの、オーストラリアのサッカー連盟としてリーグを“監督する立場”であることは言わずもがな。選手・役員登録や移籍システムなどはFFAを通して行われる。 かねてより進行してきたAリーグ・メン(男子)の2部リーグ制導入も、APLではなくFFAが主導で取り組んでおり、『news.com.au』によると、APLの財務問題に関わらず、最速で2025-26シーズンから2部リーグを創設する取り組みは続いていくという。 すでに同国で人口が集中する南東部のシドニー、メルボルンを中心に、8クラブの将来的な2部リーグ参入が認められており、さらに最大4クラブの参入が認められる可能性も。そうなると、今季のAリーグ・メンと同じく12チーム編成(※1)ということになる。 (※1)2024-25シーズンより首都キャンベラ、オークランド(ニュージーランド/越境参加)から2クラブが新規参入予定で14チーム編成に なお、現在はAリーグ・メンが唯一のプロリーグで、2部リーグに相当するのは各州(全8州)の最上位リーグであるナショナル・プレミアリーグ(NPL)。こちらはFFA管轄のセミプロリーグとなっており、現状Aリーグ・メンへの昇格制度はない。 ◆2部リーグ参入予定の8クラブ アピア・ライカート(シドニー) マルコーニ・スタリオンズ(シドニー) シドニー・オリンピックFC(シドニー) シドニー・ユナイテッド58(シドニー) サウス・メルボルン(メルボルン) エイボンデールFC(メルボルン) プレストン・ライオンズ(メルボルン) ウーロンゴン・ウルブズ(ウーロンゴン) 2024.01.17 21:05 Wed4
FC東京FWバーンズやFWケイヒルらオーストラリア代表メンバー発表!《ロシアW杯アジア最終予選》
▽オーストラリアサッカー連盟(AFF)は17日、9月にスタートするロシア・ワールドカップ アジア最終予選に向けたオーストラリア代表メンバー23名を発表した。 ▽今回のメンバーには、MFミル・ジェディナク(クリスタル・パレス)、バレンシアのGKマシュー・ライアン(バレンシア)やFWロビー・クルーズ(レバークーゼン)などが招集されている。また、FWティム・ケイヒル(メルボルン・シティ)やDFトレント・セインズベリー(江蘇蘇寧)、FWネイサン・バーンズ(FC東京)など、アジアでプレーする選手も招集されている。 ▽オーストラリアは、日本、タイ、イラク、サウジアラビア、UAEとグループで同居。9月1日にホームでイラク代表と、同6日にアウェイでUAE代表と対戦する。今回発表されたオーストラリア代表メンバー23名は以下の通り。 <B>◆オーストラリア代表メンバー23名</B> <B>GK</B> <B>アダム・フェデリチ</B>(ボーンマス/イングランド) <B>ミッチェル・ランゲラク</B>(シュツットガルト/ドイツ) <B>マシュー・ライアン</B>(バレンシア/スペイン) <B>DF</B> <B>ミロシュ・デゲネク</b>(1860ミュンヘン/ドイツ) <B>アレックス・ガーズバック</B>(ローゼンボリ/ノルウェー) <B>アポストロス・ギアヌー</B>(広州富力/中国) <B>ライアン・マクゴーワン</B>(河南建業/中国) <B>トレント・セインズベリー</B>(江蘇蘇寧/中国) <B>ブラッド・スミス</B>(ボーンマス/イングランド) <B>マシュー・スピラノビッチ</B>(杭州緑城/中国) <B>ベイリー・ライト</B>(プレストン/イングランド) <B>MF</B> <B>クリストファー・オイコノミディス</B>(ラツィオ/イタリア) <B>ジャクソン・アーバイン</B>(バートン/イングランド) <B>ミル・ジェディナク</B>(クリスタル・パレス/イングランド) <B>マッシモ・ルオンゴ</B>(QPR/イングランド) <B>マーク・ミリガン</B>(バニーヤース/UAE) <B>アーロン・ムーイ</B>(ハダースフィールド/イングランド) <B>トム・ロジック</B>(セルティック/スコットランド) <B>FW</B> <B>ネイサン・バーンズ</B>(FC東京/日本) <B>ティム・ケイヒル</B>(メルボルン・シティ) <B>トミ・ユリッチ</B>(ルツェルン/スイス) <B>ロビー・クルーズ</B>(レバークーゼン/ドイツ) <B>マシュー・レッキー</B>(インゴルシュタット/ドイツ) 2016.08.17 14:43 Wed5