アトレティコがスペイン人得点王で久保の元同僚FWジェラール・モレノ獲得か? ネックは130億円の移籍金
2021.04.06 12:55 Tue
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PK11本止められずのデ・ヘア、相手の蹴る方向が書いたメモを渡されていた
ヨーロッパリーグ(EL)決勝、ビジャレアルvsマンチェスター・ユナイテッドが、26日に行われ、1-1で120分間の戦いが終了。その後、PK戦を11-10で制したビジャレアルが大会初優勝を飾った。 PK戦では互いに10人目まで全員が成功。GK同士がキッカーを務める11人目で後攻のユナイテッドGKダビド・デ・ヘアのシュートが止められるという結末だった。 11人全員にPKを決められてしまったデ・ヘアだが、PK戦の前には、GKコーチたちから相手選手の蹴る方向が書かれたメモが渡されていた。 タオルにくるまれて渡されたメモには、各選手の利き足、蹴る方向、選手によっては助走の特徴まで記されていた。 デ・ヘアは5本目までその指示通りに飛ぶ。最初のFWジェラール・モレノとMFダニ・ラバこそメモと逆の方向に蹴られたものの、そこからの3人の内2人はメモの通りの方向に蹴っていた。 それでもセーブできなかったデ・ヘアは6人目のキッカー、MFモイ・ゴメスのところでメモとは違う左へジャンプする。しかし、ゴメスはメモの通り真ん中にキック。最大のチャンスを逃した。 それ以降の4人の選手に関してはメモは参考にならず、最終キッカーのGKヘロニモ・ルジに関してはそもそも記載がなかった。その中でデ・ヘアは2回メモとは別の方向に飛んでいる。 結局、ビジャレアルのフィールドプレイヤー10人のうち3人だけがメモの通りにキックし、デ・ヘアは3回メモを無視した。 デ・ヘアの場合は相手が蹴る前に大きく動くため、ビジャレアルの選手たちがデ・ヘアの動きをみてからキックの方向を決めていた可能性もあり、その場合はメモも無意味になってしまうが、デ・ヘアだけの問題という訳ではないようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】デ・ヘアが受け取ったメモには相手選手の利き足、蹴る方向、選手によっては助走の特徴が…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">David De Gea had notes on each Villarreal penalty taker taped to his towel! He followed the advice up until sudden death <a href="https://t.co/qWSQMRw6zr">pic.twitter.com/qWSQMRw6zr</a></p>— Soccer AM (@SoccerAM) <a href="https://twitter.com/SoccerAM/status/1397867834491998208?ref_src=twsrc%5Etfw">May 27, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.28 14:35 Friアトレティコ・マドリーの人気記事ランキング
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シメオネ監督、無得点の続くグリーズマンのパフォーマンスに言及「彼は今、ベストの状態じゃない」
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が14日に行われ、4-2で勝利したラ・リーガ第31節のレアル・バジャドリー戦を振り返った。 前節のセビージャ戦で公式戦7試合ぶりの白星を飾った3位アトレティコは、シラのPKでバジャドリーに先制を許したが、25分にアルバレスがPKを沈めてすぐに追いつくと、27分にはバリオスのロブパスでDFの裏に抜け出したG・シメオネがカットインから豪快にネットを揺らし、逆転に成功。 1点リードで迎えた後半、アトレティコは56分にセットプレーから不運な形で追いつかれたが、積極的な選手交代で流れを引き戻すと70分にアルバレスが2本目のPKを沈めて勝ち越しに成功。 さらに79分には、右サイドをドリブルで仕掛けたリケルメのクロスをアルバレスが右足で合わせると、GKアンドレ・フェレイラの弾いたボールをセルロートがゴールに押し込み、そのまま4-2で勝利した。 試合後に会見に臨んだシメオネ監督は、9試合連続ノーゴールと不調が続くアントワーヌ・グリーズマンのパフォーマンスについてコメントした。 「「グリーズマンは今、ベストの状態ではない。彼はアトレティコに来てからずっと、ゴールとアシストで我々に常に勝利と成功をもたらしてくれた。しかし、私が彼を先発に起用し続けるのは、彼を信じているからであり、彼のプレーが好きだからだ。残り7試合は、最高の選手をピッチに立たせなければならないと思っている」 2025.04.15 08:30 Tue2
【ラ・リーガ第31節プレビュー】3強はいずれも下位と対戦、奇跡のレモンターダ期すマドリーはアラベス戦で連敗ストップなるか
先週末に行われた第30節は首位のバルセロナがドロー、2位のレアル・マドリーが敗戦、3位のアトレティコ・マドリーが勝利と三者三様の結果で優勝争いに動きがあった。さらにオトラ・リーガでも上位陣の取りこぼしによってヨーロッパ出場権争いはより拮抗してきている。 UEFAコンペティションの準々決勝の狭間での開催となる第31節は上位3チームがいずれも下位との対戦となる。また、FW浅野拓磨の負傷離脱で日本人対決はならずも、8位のレアル・ソシエダと10位のマジョルカによるトップハーフ対決にも注目が集まる。 首位のバルセロナは前節、レアル・ベティスとの絶好調同士の対戦を1-1のドローで終えた。古巣対戦となったMFガビの恩返しゴールで先制に成功したが、セットプレーからすぐに追いつかれる。後半は押し気味に進めたものの、相手の堅守を前に勝ち越しゴールを奪えず。リーグ連勝が「9」でストップしたが、2位チームの敗戦によって4ポイント差での首位キープに成功した。 さらに、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグではドルトムントとのホームゲームに4-0で先勝。古巣対戦のFWレヴァンドフスキのドブレーテに、FWハフィーニャが1ゴール2アシストの活躍を見せるなど強力トリデンテ揃い踏みの活躍によって敵地での2ndレグを前に準決勝への切符をほぼ手中に収めた。そのリターンレグへ余裕を持って臨めるなか、リーグ2戦ぶりの白星を目指す今節は降格圏の18位に低迷するレガネスと対戦。前回対戦ではホームでまさかの敗戦を喫した相手ではあるが、現状のフォームを鑑みればいくつかのポジションでターンオーバーを敢行しても勝ち点3を取りこぼす可能性は低い。 2位のマドリーは前節、バレンシアとのホームゲームで1-2の敗戦。ホームでは圧倒的に相性がいいお得意様との対戦だったが、FWヴィニシウス・ジュニオールのPK失敗なども響き後半アディショナルタイムに喫した失点によって痛恨の取りこぼしとなった。さらに、敵地で行われたCLではMFライスに圧巻の直接FK2発を叩き込まれるなど0-3の完敗。大会連覇に向けて崖っぷちの状況だ。 サンティアゴ・ベルナベウで奇跡のレモンターダが必要となるなか、今節は降格圏手前の17位アラベスとのアウェイゲームで公式戦連敗ストップを狙う。リーグ戦でもこれ以上勝ち点の取りこぼしが許されない状況だが、アーセナル戦をベストな状態で迎えるためにターンオーバーの採用が濃厚だ。2ndレグをサスペンションで欠場するMFカマヴィンガやFWブラヒム・ディアス、FWエンドリッキ、MFギュレルら若き力の躍動によって弾みを付ける勝利を掴みたい。 3位のアトレティコは前節、セビージャとのアウェイゲームで2-1の逆転勝利。公式戦4試合ぶりの白星を挙げた。開始早々に先制点を奪われるもFWアルバレスのPKで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムにはMFバリオスが見事な個人技から左足ミドルシュートを突き刺し、劇的な勝利を収めた。これで首位との勝ち点差を「7」に縮めて逆転優勝へ望みを繋げた。マンデーナイト開催となる今節は最下位のバジャドリーとのホームゲームとなり、きっちり連勝を飾りたい。 MF久保建英を擁するソシエダは前節、下位に沈むラス・パルマスを相手に3-1の快勝。途中出場の久保も鋭い仕掛けからのチャンスメイクに幻のゴラッソと見せ場も作り、久々のリーグ連勝に花を添えた。先発復帰が見込まれる今節は右足ハムストリングの負傷で戦線離脱の浅野との日本人対決はならずも、チームとしては逆転でのヨーロッパコンペティション出場権獲得へ是が非でも勝ち点3がほしいところ。日本人エースの躍動に期待したい。 ヨーロッパリーグ(EL)とカンファレンスリーグ(ECL)参戦組の4位アスレティック・ビルバオ、6位のベティスはそれぞれ9位のラージョ・バジェカーノ、5位のビジャレアルというタフな相手との上位対決に臨む。 敵地でELレンジャーズ戦を戦ったアスレティックは前半序盤に数的優位、後半半ばにPK獲得と先勝のチャンスが十二分にありながらも0-0のドローに終わり、ホーム開催の2ndレグへアドバンテージを得られず。一方、ベティスはヤギエロニアとのホーム開催の初戦を2-0で勝利しており、こちらはリーグ上位対決により注力できる状況だ。 《ラ・リーガ第31節》 ▽4/11(金) 《28:00》 バレンシア vs セビージャ ▽4/12(土) 《21:00》 レアル・ソシエダ vs マジョルカ 《23:15》 ヘタフェ vs ラス・パルマス 《25:30》 セルタ vs エスパニョール 《28:00》 レガネス vs バルセロナ ▽4/13(日) 《21:00》 オサスナ vs ジローナ 《23:15》 アラベス vs レアル・マドリー 《25:30》 ベティス vs ビジャレアル 《28:00》 アスレティック・ビルバオ vs ラージョ ▽4/14(月) 《29:00》 アトレティコ・マドリー vs バジャドリー 2025.04.11 19:00 Fri3
ラ・リーガが来季のCL出場5枠を確保! 浅野&久保にもわずかながらチャンス
スペインのラ・リーガが来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で出場5枠を確保することになった。 UEFAコンペティションの新フォーマット移行によって2024-25シーズンから36チームに出場枠が拡大されたCL。これに伴い導入された欧州パフォーマンススポット(EPS)によって、トップ2カ国にはCLで出場5枠が与えられるなか、首位をキープするイングランドは先日に2位以内を確定させていた。 そんななか、今週のミッドウィークにCLとヨーロッパリーグ(EL)、カンファレンスリーグ(ECL)準々決勝が終了。3位イタリアのラツィオがELベスト8で敗退し、2位スペインのアスレティック・ビルバオがELベスト4進出を決めたことで、スペインの2位以内が確定。イングランドに続いてCL出場5枠を確保することになった。 なお、今シーズンここまでのラ・リーガでは首位バルセロナ(勝ち点70)、2位レアル・マドリー(勝ち点66)、3位アトレティコ・マドリー(勝ち点63)、4位アスレティック(勝ち点57)がほぼ4位以内を確定させている。 5位争いでは1試合未消化のビジャレアル(勝ち点51)、6位レアル・ベティス(勝ち点48)の争いになりそうだが、浅野拓磨所属の8位マジョルカ(勝ち点43)、久保建英所属の9位レアル・ソシエダ(勝ち点41)にもわずかながらチャンスが残っている。 2025.04.18 08:00 Fri4
アルバレスがPK2発でドブレーテ!バジャドリーとの打ち合いを制したアトレティコが連勝【ラ・リーガ】
アトレティコ・マドリーは14日、ラ・リーガ第31節でレアル・バジャドリーとリヤド・エア・メトロポリターノで対戦し4-2で勝利した。 前節のセビージャ戦で公式戦7試合ぶりの白星を飾った3位アトレティコ(勝ち点60)は、その試合の先発からアスピリクエタやモリーナ、ル・ノルマンをヒメネス、ハビ・ガラン、コケに変更した以外は同じ先発を起用。グリーズマンとアルバレスを2トップに並べた[4-4-2]で試合に臨んだ。 リーグ戦4連敗中で最下位に沈むバジャドリー(勝ち点16)に対し、アトレティコは6分にチャンス。ハビ・ガランのスルーパスから左サイド深くまで駆け上がったギャラガーがダイレクトクロスをバリオスがシュート。これが相手GKに弾かれると、こぼれ球を再びバリオスが押し込んだが、シュートはわずかにゴール左にそれた。 その後も主導権を握ったアトレティコだったが、18分に相手CKの競り合いの場面でラングレの左手にボールが当たると、主審は一度プレーを流したが、その後のオンフィールドレビューでバジャドリーがPKを獲得。このPKをシラにゴール中央左に沈められた。 先制を許したアトレティコだったが、直後の23分にボックス右でボールを受けたジュリアーノ・シメオネがプレスをかけたDFハビ・サンチェスに右足を踏まれると、オンフィールドレビューの末にPKを獲得。このPKをアルバレスがゴール中央に決め切った。 さらにアトレティコは、同点弾からわずか2分で逆転に成功する。バリオスのロブパスでDFの裏に抜け出したG・シメオネがボックス右まで駆け上がると、カットインから左足でニアサイドにシュートを突き刺した。 前半半ば以降も逆転したアトレティコが押し込む時間が続いたが、決定機を作るには至らず。前半は2-1で終了した。 迎えた後半、1点をリードするアトレティコは早い時間に追いつかれる。56分、DFラングレがペナルティアーク手前でチュキを倒してFKを献上すると、 ハビ・サンチェスの直接FKは壁のギャラガーにディフレクトしたボールがGKオブラクの逆を突き、ゴール右に吸い込まれた。 追いつかれたアトレティコは、69分にグリーズマン、コケ、ラングレを下げて、セルロート、リケルメ、ル・ノルマンを、65分にギャラガーを下げえてモリーナを投入。すると70分、ボックス右から侵入したM・ジョレンテがDFエンヒキ・シウバに右足を踏まれ、この試合2本目のPKを獲得。これをアルバレスがゴール左下に沈めた。 さらにアトレティコは79分にも、右サイドをドリブルで仕掛けたリケルメのクロスをアルバレスが右足で合わせると、GKアンドレ・フェレイラの弾いたボールをセルロートがゴールに押し込んだ。 結局、試合はそのまま4-2でタイムアップ。アルバレスのドブレーテなどで打ち合いを制したアトレティコが連勝を飾った。 アトレティコ・マドリー 4-2 バジャドリー 【アトレティコ】 フリアン・アルバレス(前25)【PK】 ジュリアーノ・シメオネ(前27) フリアン・アルバレス(後27)【PK】 アレクサンダー・セルロート(後34) 【バジャドリー】 ママドゥ・シラ(前21)【PK】 ハビ・サンチェス(後11) 2025.04.15 06:10 Tue5