バルセロナの新星MFベルナルが重傷…左ヒザ前十字じん帯断裂&半月板損傷で手術へ

2024.08.28 23:15 Wed
【動画】ベルナルはボールを奪いに行った際に左ヒザを負傷…


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バルセロナは9日、U-17スペイン代表MFマルク・ベルナルの手術成功を報告した。 ベルナルは9日の朝、クラブのメディカルスタッフが見守るなかで、左ヒザ前十字じん帯断裂と外側半月板損傷の手術に成功。全治は12カ月と見込まれている。 負傷したのは8月27日に行われたラ・リーガ第3節のラージョ・バジェカーノ戦。ボ 2024.09.09 21:32 Mon
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バルセロナはオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの復帰を待ちわびている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 今シーズンはU-17スペイン代表MFマルク・ベルナルが台頭したバルセロナ。ラ・リーガ開幕節から3試合連続で先発したが、直近のラージョ・バジェカーノ戦で左ヒザに重傷を負い、シーズン中の復帰も危ぶまれ 2024.08.31 16:35 Sat
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バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが一歩前進したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 16日、スペイン代表MFダニ・オルモの4〜5週間の離脱を発表したバルセロナ。ラ・リーガ開幕5連勝を飾ったなかでの痛手となってしまった。 一方で朗報が。約5カ月離脱が続くデ・ヨングが全体練習に一 2024.09.16 21:28 Mon
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バルセロナがラ・リーガ唯一の5連勝だ。 バルセロナは15日の第5節でジローナとアウェイで対戦。86分にはフェラン・トーレスの一発退場もあったが、それまでに2発のラミン・ヤマルにダニ・オルモ、ペドリも続いて勝負を決め、4-1で勝利した。 初陣から無傷の連勝で首位の座を固めるハンジ・フリック新監督は「シーズンは 2024.09.16 13:30 Mon
ラ・リーガ第5節、ジローナvsバルセロナが15日に行われ、1-4でバルセロナが快勝した。 代表ウィーク前の前節セビージャ戦を勝利して2勝1分け1敗スタートとしたジローナはアベル・ルイスを最前線に、2列目に右からブライアン・ヒル、ツィガンコフ、ダンジュマと並べる[4-2-3-1]で臨んだ。 一方、前節バジャド 2024.09.16 01:16 Mon

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レアル・マドリーの神童は公私共に順風満帆のようだ。 18歳のブラジル代表FWエンドリッキ。パウメイラスから今夏加入すると、ラ・リーガで4試合に出場。試合終盤の投入だが、デビュー戦でゴールを記録するなど、その能力の高さを見せつけていた。 そして迎えた17日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。マドリー 2024.09.18 14:40 Wed
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ラ・リーガ第7節、マジョルカvsレアル・ソシエダが17日にエスタディ・マジョルカ・ソン・モイシュで行われ、ホームのマジョルカが1-0で勝利した。なお、マジョルカのFW浅野拓磨は63分から出場、ソシエダのMF久保建英は後半から出場した。 マジョルカは前節、ラトの後半半ばの一発退場も響いてビジャレアルに敗戦リーグ連勝 2024.09.18 04:06 Wed
「いや、とても行けない」そんな風に私が嘆いていたのは月曜日、今週開幕する新バージョンCLの初戦でレアル・マドリーと当たったシュツットガルトが昨今の習慣に反して、夕方から、サンティアゴ・ベルナベウで練習すると知った時のことでした。いやあ、9月の各国代表戦週間のparon(パロン/リーガの停止期間)がようやく終わり、先週末 2024.09.17 23:30 Tue

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4カ月以上離脱続くデ・ヨング、バルセロナは手術も視野に

バルセロナはオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの復帰を待ちわびている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 今シーズンはU-17スペイン代表MFマルク・ベルナルが台頭したバルセロナ。ラ・リーガ開幕節から3試合連続で先発したが、直近のラージョ・バジェカーノ戦で左ヒザに重傷を負い、シーズン中の復帰も危ぶまれている。 一方、昨シーズン終盤から欠場が続いているのがデ・ヨング。ユーロ2024には間に合わず、新シーズンが開幕した今もメンバーに入ることができていない。 中盤に不安を抱えるハンジ・フリック監督だが、移籍市場閉幕前には「チームに満足している」とコメント。しかし、デ・ヨングを早く戦力に数えられることも望んでいる。 「彼が手術を受けなくて済むことを願っている。回復しているし、前進している。今はこのトレーニングの負荷でどう変化していくかを待つ必要がある。代表ウィーク後に復帰してほしいと思っているが、まだ確証はない。代表ウィーク後にどうなるか見てみよう」 負傷から4カ月以上経過したデ・ヨングだが、足首の違和感が残っているとのこと。バルセロナは復帰できるか判断するための猶予期間を2週間与えたという。 多少違和感があってもプレー可能であれば復帰。難しければシーズン後半から万全の状態でチームに貢献してもらうため、手術を迫るようだ。 2024.08.31 16:35 Sat
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左ヒザ重傷の新星ベルナル、手術は無事成功…全治12カ月とバルセロナ発表

バルセロナは9日、U-17スペイン代表MFマルク・ベルナルの手術成功を報告した。 ベルナルは9日の朝、クラブのメディカルスタッフが見守るなかで、左ヒザ前十字じん帯断裂と外側半月板損傷の手術に成功。全治は12カ月と見込まれている。 負傷したのは8月27日に行われたラ・リーガ第3節のラージョ・バジェカーノ戦。ボールを奪いに行った試合終了間際に相手選手と接触し、歩行も困難な状態でピッチを後にしていた。 カンテラ出身の17歳MFは、ハンジ・フリック新監督のもと、ラ・リーガ開幕節から3試合連続で先発。今シーズンの飛躍が期待される逸材だったが、復帰は来シーズンになることが濃厚となってしまった。 2024.09.09 21:32 Mon
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「現状に満足している」バルセロナ会長が今夏の移籍市場を総括…ギュンドアンら個別のトピックにも言及

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、今夏の移籍市場での動きを総括した。 昨シーズン無冠に終わったバルセロナはチャビ・エルナンデス前監督を解任し、前ドイツ代表監督のハンジ・フリック新監督を招へい。 移籍市場ではMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの2選手を完全移籍で獲得したほか、MFマルク・カサド、MFマルク・ベルナル、DFエクトル・フォルトの昇格、DFエリック・ガルシアとMFパブロ・トーレをレンタルバックした。 一方で、MFイルカイ・ギュンドアン、DFセルジ・ロベルト、DFマルコス・アロンソが契約満了や契約解除、DFジョアン・カンセロ、FWジョアン・フェリックスがレンタルバック。MFオリオル・ロメウやFWヴィトール・ロッキ、FWマルク・ギウらを完全移籍やレンタルで放出している。 今夏の移籍市場が閉幕した中、ラポルタ会長は3日に行われた公式会見の場でクラブの動きを総括した。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 直前に退任の可能性が報じられ、公式声明でその可能性を否定したスポーツディレクター(SD)のデコ氏に関してラポルタ会長は、「我々はデコの仕事に非常に満足している。この夏は最高にストレスフルだったが、クラブでの彼の継続性については心配していない」と、改めてその仕事ぶりを称賛すると共に今後も同職を継続する旨を強調した。 そして、目立った補強はオルモ1人にとどまった新戦力補強に関しては「現状に満足している」と、ラ・マシアを軸とする現時点での陣容に満足感を示す。 「我々は現状に満足している。ダニ・オルモはスポーツ上の優先事項であり、それは達成された。我々はダニ・オルモに非常に満足している。我々のプロジェクトの核はラ・マシアであり、フリックは草の根レベルのプレーヤーをトップチームに入れることでそれを示した。我々は興奮しているが、過度の高揚感は出したくない」 一方で、自ら契約解除条項の行使が可能であると、獲得の可能性を示唆しながらも最終的に獲得を逃したアスレティック・ビルバオのFWニコ・ウィリアムズに関しては「我々のチームに所属していないプレーヤーについては話さないでおこう」と、気まずさもあってか詳しい言及を回避した。 選手の放出の部分では財政面の問題で放出したとされるギュンドアンにも言及。契約解除と共に古巣マンチェスター・シティに帰還した元ドイツ代表MFに関しては取り沙汰されたサラリーキャップの問題ではなく、オルモの獲得を含めたスポーツ面の判断だったと主張している。 「イルカイ・ギュンドアンは素晴らしいプレーヤーであり、素晴らしい人間だ。彼と一緒に過ごした1年は素晴らしいものだった。フリックとのミーティングとチームの状況を評価した後、彼はチームを離れることを決意した。これは完全にスポーツ的な決断だ。ダニ・オルモの加入により、ギュンドと同じような役割を果たせるプレーヤーが加わった。これはプレーヤーとクラブによるスポーツ的な決断だった。経済的な決断だと聞いたことがあるが、それは違う」 また、同じく財政問題で完全移籍の買い取りやレンタル期間延長に至らなかったとされるフェリックス、カンセロに関しては「デコとフリックが作ったチーム構成により、彼らは契約すべきではないと決定した」と、あくまで編成上の判断だったと振り返った。 試合数が増加した新フォーマットのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ、コパ・デル・レイとここから3つのコンペティションに臨む中で選手層の薄さが指摘されるが、ネガティブな反応は一切見せない同会長はカンテラーノのさらなる台頭や負傷者の復帰によって大きな問題にはならないと語っている。 「カサドやベルナルなど、ファーストチームに定着したプレーヤーがさらに加わった。ジェラール・マルティンも昇格し、セルジ・ドミンゲスがデビューした」 「インターナショナルブレークが終われば、フレンキー・デ・ヨングが回復し、その後ガビが回復することを期待している。今日は、代表チームでフェルミンが負傷するという不運に見舞われた。彼は今夏多くの試合に出場していたが、負傷してしまい残念だ。ただ、アンドレアス・クリステンセンとロナルド・アラウホも回復する」 最後に今冬の補強に関しては、1:1支出限度額(移籍金や給与の貯蓄に充てられる資金をすべて投資することが許可されている)に到達することで、新たな補強が可能になるとも前向きな見通しを示した。 「(今冬の補強の可能性は)イエスだ。なぜなら1:1に入る予定だからだ。そうすれば、選手登録のキャパシティが高まる。危険な状況でなければ、計画は立てている。もちろん現在のプレーヤーたちに満足しているが、デコと彼のチームが中長期的に取り組んでいることは間違いない」 2024.09.03 23:00 Tue
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代表選手は息つく暇もありゃしない…/原ゆみこのマドリッド

「だから張り切りすぎると良くないのよ」そんな風に私が眉をしかめていたのは火曜日、フェルミン(バルサ)がU21スペイン代表を筋肉系の負傷で離脱、代わりにクラブの同僚、パブロ・トーレスが招集されたと知った時のことでした。いやあ、前日の月曜にはラス・ロサス(マドリッド近郊)のサッカー協会本部でスペインA代表が恒例、合宿初日公開練習を実施。スタンド入場制限が掛かる程、メイングラウンドがまだ夏休み中の子供たちで、久々の盛況を見せていた頃、裏のグラウンドでは、弟分たちが2025年U21ユーロ予選のためのセッションを粛々とスタートさせていたんですけどね。 この夏、大人のユーロとパリ五輪の梯子参加をしたアレックス・バエナ(ビジャレアル)がフランスとの決勝の1週間後に始まったリーガ1節に出場しているのを見た時には、一体、いつ休むんだろうと首を捻ったものですが、彼は今回、招集されず。要はこの各国代表戦週間に休養する計画だったようですが、反対に五輪終了後、1週間バケーションをもらい、リーガ開幕戦の後にチームに合流したフェルミンは続く3試合全てに途中出場することに。その上、A代表ではなく、U21に呼ばれた挙句にケガとは、もしや2021年のユーロ、東京五輪梯子参加のバルサの先輩、ペドリと同じ道を辿っている? いえ、まだフェルミンの休場がどのくらいになるのかはわからないんですけどね。それでもプレシーズンから負傷禍に見舞われていながら、若いカンテラーノ(下部組織の選手)が雨後の筍のように台頭してくるフリック監督のチームは、その最有望株、17才のマルク・ベルナルを3節のラージョ戦でヒザの靭帯断裂という重傷で失いながらも、4節ではバジャドリーに7-0と圧勝。今更、フェルミンが欠けてもどうってことなく、単独首位を維持できるような気もするんですが、一応、A代表のデ・ラ・フエンテ監督も選手たちの体調管理には用心を怠ってはいないよう。 というのも今回も公開セッションの練習部分は30分弱で、何せ、25人中10人と、国外リーグから来る選手も多いものの、リーガ勢は猛暑地獄の3連戦を終えたばかりですからね。とりわけ、カルハバル(レアル・マドリー)、ニコ・ウィリアムス(アスレティック)、ジャマル(バルサ)、GKレミロ(レアル・ソシエダ)らは疲労が溜まっていたのか、軽いアップの後、チームメートたちがロンド(輪になって、中に入った選手がボールを奪うゲーム)を始めても、ずっとストレッチマットの上でゴロゴロしているだけだったんですが、大丈夫。駆けつけた3000人のファンお待ちかねのサービスタイムにはしっかり参加して、セルフィーやサインの要望に応えていましたっけ。 そんなユーロ王者は水曜にはもうマドリッドを離れ、ベオグラードに移動。木曜8時45分(日本時間翌午前3時45分)からのネーションズリーグ1節、セルビア戦に挑むんですが、実は少々、懸念がなきにしろあらず。いえ、ドイツで輝いたチームから、今回は初日、合宿所を応援訪問していたキャプテンでエースのモラタ(アトレティコからミランへ移籍)が負傷中で欠けるのはまだいいんですけどね。更にユーロ優勝祝賀イベントの際、彼と一緒に「Gibraltal es Espanol!/ヒブラルタル・エス・エスパニョール(ジブラルタルはスペイン)」と、決勝の相手だったイングランドに当てつけるカンティコを歌い、UEFAから出場停止処分1試合を課されたロドリ(マンチェスター・シティ、招集はされている)、更にユーロ終了後にずっと痛めていた手首の手術をしたGKウナイ・シモン(アスレティック)もいないことで、チームの主軸が控え選手となるのは如何に。とりあえず、セルビア戦ではバルサに移籍して絶好調のダニ・オルモ、直前4節を出場停止でプレーしていないオジャルサバル(レアル・ソシエダ)辺りにゴールを頼ることになりますでしょうか。 え、代表も気になるけど、そのリーガ3連戦最後のマドリッド勢の様子はどうだったのかって?そうですね、先陣を切ったのはアトレティコだったんですが、土曜の夕方7時には再び、私は近所のバル(スペインの喫茶店兼バー)で昨季のデジャブを見ることに。そう、サン・マメスでアスレティックと対戦した彼らは、いえ、前半13分には鳴り物入りで入団したフリアン・アルバレス(マンチェスター・シティから移籍)がシュートに行きながら、ユリの素早い飛び込みで防がれたなんてこともあったんですけどね。 その後、前半残りはほとんど何もなかったため、TV見ながら聞いていたオンダ・マドリッド(ローカルラジオ局)の2元中継も15分遅れで始まったエスパニョールvsラージョ戦が、4分にはアルバロ・ガルシアの先制ゴール、8分にはロメロが同点ゴールと動きがあったせいでしょうか。そちらの方に力を入れているぐらいだったんですが、アトレティコが今季もアウェイ弱者ぶりを続行中とばかりに前半を0-0で終えた頃、RCDEスタジアムでエスピーノが腓骨骨折の重傷を負い、チャバリアと交代していた時間には、ブタルケに向かうため、私はお店を出ることに。 まあ、昨季中はほぼ、イライラマックスで見終わることが多かったアトレティコのアウェイ戦ですから、その時はどうせまた、アスレティックに負けて帰って来るんだろうと諦めの境地だったんですけどね。一応、ラジオで経過を追っていたところ、メトロを降りて、バスに乗っていた後半ロスタイムにまさか、奇跡のコレア弾が飛び出すことになろうとは!そう、後半開始直後にはイニャキ・ウィリアムスのクロスを弟ニコに決められ、ヒヤリとさせられたアトレティコだったんですが、神様が味方。オフサイドで難を逃れた後、22分にはサンセットの一撃も試合当日、突然の体調不良に陥ったオブラクに代わり、入団したてのGKムッサ(同アタランタ)がparadon(パラドン/スーパーセーブ)してくれたのも後々の伏線になったんですよ。 25分にはサムエル・リノ、ギャラガー(同チェルシー)、フリアン・アルバレスを諦め、リケルメ、デ・パウル、セルロート(同ビジャレアル)を一気に投入。更に38分にはグリーズマンから、シメオネ監督は自身の三男、ジュリアーノ(昨季はアラベスにレンタル)に代え、その時は順番を飛ばされたコレアも「Pensaba que el Cholo estaba pensando otoros cambios/ペンサバ・ケ・エル・チョロ・エスタバ・ペンサンドー・オトロス・カンビオス(シメオネ監督は違う交代を考えているんだろうと思った)」そうなんですけどね。 それが、指揮官が「相手は時間が経つにつれ、2つに分かれるようになっていたから、veía que nos podíamos permitir tres delanteros/ベイア・ケ・ノス・ポディアモス・ペルミティール・トレス・デランテーロス(FWを3人入れてもいいと思った)」43分、コケと交代でピッチに登場。その4分後にはセルロートが敵陣でレクエから奪ったボールを受け、敵ゴール目掛けて一直線に高速ドリブルで向かい、最後はGKアギレサバラをかわして、勝利のゴールを挙げてくれるんですから、やっぱりコレアはアトレティコにはなくてはならない選手?うーん、こういう奇跡がもっと頻繁に起こるなら、チームの同胞、フリアン・アルバレス、デ・パウル、モリーナ、ムッサ、ジュリアーノの5人が揃って、アルゼンチン代表に招集された中、1人だけ、お留守番にはならなかったはずなんですけどね。 何にせよ、コレアのおかげでアスレティック戦に0-1と勝った彼らは、首位バルサとの差も勝ち点4に留めることができたんですが、果たしてフリアン・アルバレスはいつその実力を見せてくれるのか。この各国代表戦週間中、アトレティコは出向選手が11名もいるため、火曜からのマハダオンダ(マドリッド近郊)での練習ではメンバーが半減。一応、レギュラーではコケ、ジョレンテ、ヒメネス(ウルグアイ代表で出場停止)、リノらが残っていますが、本格的にチームの不具合を直すのは来週後半、代表メンバーの帰還後になるかと。せめての慰みはparon(パロン/リーガの停止期間)明けのバレンシア戦、続くCL1節ライプツィヒ戦がメトロポリターノ開催なことでしょうか。 それとは真逆だったのがラージョで、ずっとエスパニョールと1-1で引分けていたんですが、後半ロスタイム6分にベリスにゴールを決められてしまったんですよ。これで2-1となり、「El segundo gol me va a costar días poder 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まあ、それでもレガネスは8位と降格圏から十分、離れていますし、久々の1部の舞台でのスタートとしては上々な部類だと思いますけどね。火曜には市場クローズ最終日、午前零時の締め切りギリギリにドルトムントからのレンタル移籍が決まったFWセバスティアン・ハラーとCBナスタシッチ(マジョルカから移籍)の合同入団プレゼンも練習場に大勢のファンを集めて開催できたことですし、この2週間はリーガ再開のベティス戦に備え、4節までに学んだ教訓を監督、スタッフ、選手たち皆で反芻していけばいいんじゃないでしょうか。 そして翌日曜、まずはコリセウムにヘタフェvsレアル・ソシエダ戦を見に行った私だったんですが、これがまた、気がつくと誰かがピッチに倒れているラフな試合でねえ。いえ、前半28分にブライス・メンデスが負傷交代したのは別に接触プレーのせいではなかったんですが、とにかくボルダラス監督のチームは撃っても撃っても入らない日に当たってしまったよう。実際、私はこの日も0-0で前半が終わった後、サンティアゴ・ベルナベウに向かうため、スタジアムを出ないといけなかったんですが、残り部分を見られなくても後悔はなかったような。 だってえ、とうとう、トルコ人FWベルトゥ・ユルドゥルム(スタッド・レンヌから移籍)も初先発したものの、その当人は一発もシュートを撃たず。何より、復帰が予告されたボルハ・マジョラルが試合当日、ヒザの不調を訴えて、ベンチを外れたのは痛かったかと。結局、16本もシュートがありながら、枠内がアルデレテの1本だけだったヘタフェと、それこそサディクが枠外に1本撃っただけのソシエダは0-0で引分けることになったんですが、いやあ。もう1人の新加入FW、アルバロ・ロドリゲス(RMカスティージャからレンタル)も負傷を抱えてやって来て、パルコ(貴賓席)見学していましたしね。16位とマドリッド勢で一番下につけるヘタフェには代表戦明けのセビージャ戦に向けて、もう少し、FWだけに限らず、シュート精度を高めてもらいたいものです。 え、それでもマドリッド勢のラストを飾ったマドリーのベティス戦ではついにエムバペ(PSGから移籍)のゴールが見られたんだろうって?その通りなんですが、ベルナベウでの前半は5回程もチャンスがありながら、相変わらず、不発でねえ。その上、0-0でハーフタイムに入ったため、一時は前回のホームゲーム、バジャドリー戦同様、場内からはpito(ピト/ブーイング)がそこはかとなく聞こえたんですが、またしても彼らは後半に辻褄を合わすことに成功。そう、20分、セバージョスとメンディがブライムとフラン・ガルシアに代わった2分後、ロドリゴのパスを受けたバルベルデが技ありのtaconazo(タコンアソ/ヒールキック)をエリア内へ。 敵DF陣の間を抜けてきたボールに飛びついたエムバペがシュートを決めて、とうとうリーガ4試合目で移籍後初ゴールを挙げたんですが、それだけには終わらず。30分にはGKルイ・シウバにビニシウスが倒されたプレーがVAR(ビデオ審判)のおかげもあって、マドリーのPKに。すると、ええ、後でアンチェロッティ監督も「Vini ha sido muy altruista por dejarle el/ビニ・ア・シードー・ムイ・アルトゥリスタ・ポル・デハールレ・エル(ビニは彼に譲ることでとても利他的だった)」と褒めていたんですけどね。ラス・パルマス戦でPKを決めていたブラジル人FWがキッカーを任されて、エムバペが早々に2ゴール目も挙げたとなれば、もう誰にも文句は言わせませんって。 おかげで2-0とベティスに快勝したマドリーはアトレティコ、ビジャレアルと一緒にバルサを勝ち点差4で追う2位グループに残ることができただけでなく、「Tres partidos para otra persona es poco pero para mí es mucho/トレス・パルティードス・パラ・オトラ・ペルソナ・エス・ポコ・ペロ・パラ・ミー・エス・ムーチョ(3試合というのは他の人にとっては少ないかもしれないけど、ボクにとっては多すぎ)」と言っていたエムバペ本人も肩の荷が下りましたたしね。これまで懸念が生じていた守備の方もこの日はいくらかマシになっていたため、いよいよ、2週間後の4節レアル・ソシエダ戦では一層パワーアップした彼らが見られるはずと、誰もが期待に胸を躍らせたんですが…。 まさかここで、負傷禍がやって来るとは。そう、翌月曜には途中交代したセバージョスが強度の足首捻挫で全治2カ月とわかったばかりでなく、チュアメニとメンディも足のケガでフランス代表から即Uターン。現在、ベリンガム、カマビンガ共にリハビリ中のため、これで代表のお勤めに出ているモドリッチ(クロアチア)、ギュレル(トルコ)にまで何かあったら、マドリーの中盤全滅という恐ろしい事態になるかもしれないんですよ。今週はGKクルトワ(ベルギー代表を辞退)、リュディガー(ドイツ代表から休みをもらった)、ルーカス・バスケス、フラン・ガルシア、バジェホら、たった5人の小所帯となって、バルデベナス(バラハス空港の近く)で火曜から活動を始めたチームですが、もうこれ以上はケガ人が出ないことをファンも今は祈るしかありません。 2024.09.04 23:50 Wed
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バルセロナが17歳逸材ベルナルと契約延長で合意…昨季はバルサ・アトレティックで主力担う

バルセロナは24日、バルサ・アトレティックに所属するU-17スペイン代表MFマルク・ベルナル(17)との契約延長合意を発表した。同選手は近日中に2026年6月30日までの2年契約にサインする予定だ。 2014年にヒムナスティック・マンレサからラ・マシア入りしたベルナルは、以降のユースカテゴリーで着実に成長を遂げ、昨シーズンからリザーブチームにあたるバルサ・アトレティックでプレー。 その昇格1年目はリーグ戦31試合に出場し、2ゴール5アシストの数字を残した。191cmの左利きの痩身MFは展開力とボールスキル、戦術眼に優れる大型ピボーテで、将来的にはセルヒオ・ブスケッツやロドリら同ポジションの第一人者の後継を担う活躍が期待されている。 2024.07.25 09:00 Thu

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いよいよCLのバルセロナに大打撃…デビューから3戦連発のオルモが4〜5週間の離脱

バルセロナは16日、スペイン代表MFダニ・オルモの負傷状況を報告した。 ダニ・オルモは15日に行われたラ・リーガ第5節のジローナ戦で負傷。角度のないところから豪快なボレーを叩き込み、チーム3点目を記録していたが、61分にピッチを後にした。 16日の朝に行った検査の結果、右ハムストリングの負傷が判明。4〜5週間の離脱が見込まれている。 今夏、RBライプツィヒから10年ぶりにバルセロナへと帰還したダニ・オルモ。2011年の元スペイン代表MFセスク・ファブレガス氏以来となるデビュー戦から3試合連続ゴールを記録したが、19日にチャンピオンズリーグ(CL)のモナコ戦を控えるなかでの離脱となった。 <span class="paragraph-title">【動画】離脱のダニ・オルモ…ジローナ戦では豪快な一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GCH4WqPvbEk";var video_start = 57;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.16 19:31 Mon
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ダニ・オルモ離脱のバルセロナ、ガビに続きデ・ヨングも復帰近づく

バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが一歩前進したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 16日、スペイン代表MFダニ・オルモの4〜5週間の離脱を発表したバルセロナ。ラ・リーガ開幕5連勝を飾ったなかでの痛手となってしまった。 一方で朗報が。約5カ月離脱が続くデ・ヨングが全体練習に一部復帰したという。 オランダ代表MFは4月21日のレアル・マドリー戦で右足首を負傷。夏のユーロ2024にも参加できず、2024-25シーズンのラ・リーガが開幕してからもメンバーに加わっていなかった。 足首の違和感が拭えなかったため、クラブが手術を迫る可能性も報じられたが、先週の個人練習で良い感触を得ていたとのこと。次のステップは全体練習の完全消化となる。 なお、右ヒザの大ケガで10カ月離脱が続くスペイン代表MFガビもチームに復帰済み。中盤の層が厚みを増しつつある。 <span class="paragraph-title">【動画】軽快な動きを見せるデ・ヨング</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> De Jong, haciendo ya parte del entrenamiento con el resto de sus compañeros <br><br> <a href="https://twitter.com/FCBarcelona_es?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCBarcelona_es</a> <a href="https://t.co/gbPt5gaDvW">pic.twitter.com/gbPt5gaDvW</a></p>&mdash; Mundo Deportivo (@mundodeportivo) <a href="https://twitter.com/mundodeportivo/status/1835645412817981752?ref_src=twsrc%5Etfw">September 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.16 21:28 Mon
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重傷から298日…バルセロナMFガビがグループに復帰! 練習に部分参加

バルセロナのスペイン代表MFガビがチームに復帰した。 若くしてバルセロナの中盤で軸となるガビだが、昨年11月の代表戦で右ヒザ前十字じん帯断裂および、外側半月板損傷の大ケガ。その後の手術で残りシーズンを棒に振り、今夏のパリ・オリンピックにユーロ2024も欠場した。 バルセロナが新たにハンジ・フリック体制を発足した今季にもかかる大ケガとなり、欠場が続くが、クラブは12日に公式Xを通じて、チームの輪に戻った20歳MFの姿を投稿。ガビはチームメイトの歓迎を受け、笑顔を見せる。 グループトレーニングではどうやら部分参加となるようだが、重傷から298日後に巡った戦線復帰への第一歩。スペイン『ムンド・デポルティボ』もこれを報じ、「これからのシーズンにとって素晴らしいニュース」と綴っている。 15日に行われるラ・リーガ第5節のジローナ戦で実戦復帰とまではいかなさそうだが、完全合流に近づいている。 <span class="paragraph-title">【動画】ガビがチームメイトの歓迎に笑顔</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Gavi does part of the workout with the group! <a href="https://t.co/SGzaMi9blD">pic.twitter.com/SGzaMi9blD</a></p>&mdash; FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1834172605143650727?ref_src=twsrc%5Etfw">September 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 19:51 Thu
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リーガ唯一の5連勝もバルセロナ新指揮官に緩みなし 「立ち止まってはダメ」

バルセロナがラ・リーガ唯一の5連勝だ。 バルセロナは15日の第5節でジローナとアウェイで対戦。86分にはフェラン・トーレスの一発退場もあったが、それまでに2発のラミン・ヤマルにダニ・オルモ、ペドリも続いて勝負を決め、4-1で勝利した。 初陣から無傷の連勝で首位の座を固めるハンジ・フリック新監督は「シーズンは始まったばかりだ。これからも非常に良いプレーをし、集中して、集中して、だ」としつつ、ジローナ戦での勝利をこう総括した。 「タフな試合だった。ジローナは非常に良いプレーをしている。だが、我々も非常に良いスタートを切れたし、勝利にふさわしい」 また、全勝の歩みにも「我々は非常にハードなトレーニングを積み、それぞれの試合に向けて良い準備している。一歩ずつ、1試合ずつだが、とにかく勝ちたい思いもある」とし、チーム状態の良好さも口にした。 「今は良い時期だが、この調子を続けていく必要がある。立ち止まってはダメだ。序盤では勝利が自信になるからね。今日に関しては我々がコンパクトなチームであるのを示した。あと1、2点の得点チャンスもあったが、プレーぶりに満足だ」 そして、選手個々に話が及ぶなか、その話題が4点目奪取のペドリについてに。ゴール直後に自身のもとに駆け寄り、ハグを求めた件を笑いも交えながら説明している。 「プレーしたい選手は私と祝わないといけないんだよ(笑) 実は試合前の彼に今日の試合でゴールを決めると言っていたんだ。だから、ゴールを祝うために私のところに来たんだ」 そんなバルセロナはリーガで弾みをつけ、来週からいよいよチャンピオンズリーグ(CL)の戦いに。指揮官はモナコ相手の初戦にも決意を新たにした。 「モナコとの対戦だ。3日おきで試合が続き、簡単ではないが、1試合ずつ進んでいく。この試合を楽しみにしているし、誰もが待ちわびているよ」 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナ好調維持! ジローナ撃破で5連勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eOkLIXRYLg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.16 13:30 Mon
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ラミン・ヤマルがキングスリーグに参戦! ヴィニシウスと共に新シーズン目玉に

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが「キングス・リーグ」に参戦することが決定した。 キングス・リーグは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツ。 今年5月から6月にかけてメキシコで行われた第1回の「キングス・ワールドカップ」ではネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザールらスター選手や日本のゲーム実況者として知られる加藤純一氏らインフルエンサーやストリーマーら著名人も参加し、大きな話題を集めていた。 そのキングス・リーグは7日、新シーズンに向けたプロモーション動画を公開。すでに参戦が話題を集めていたレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに加え、アメリカの世界的なインフルエンサーであるジェイク・ポール、 アルゼンチン出身の有名歌手マリア・ベセラと共にサプライズ枠として17歳FWの参戦が明かされた。 なお、現役選手であるヤマルとヴィニシウスに関しては現時点でどういった役割を担うかは明かされておらず、今月15日の新シーズン開幕直前に改めてアナウンスされることになるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】注目集めたフードの男の正体はラミン・ヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Lamine Yamal, the new star of the Kings League.<a href="https://t.co/znTeCSORb5">pic.twitter.com/znTeCSORb5</a></p>&mdash; Kings League World (@_KingsWorld) <a href="https://twitter.com/_KingsWorld/status/1832499264179859958?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 09:35 Sun